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Fターム[3B154BF02]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 数値限定 (656) | 圧力 (119)

Fターム[3B154BF02]に分類される特許

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【課題】動作を制御する指示をユーザが容易に入力することができ、接着剤を用いた布の接着作業の効率を向上させることができる布接着装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース31から下方へ延びる支持部40は、接着剤を吐き出すノズル45を備える。また、柱部17は、モータによって駆動する上移送ローラ24を回動可能に保持するローラ保持部20を備える。上移送ローラ24は、ノズル45よりも布の搬送方向における下流側に位置し、ノズル45が接着剤を付着させた布を、押圧しながら後方へ移送する。そして、布接着装置の動作を制御するために操作者が操作する操作部47を、ノズル45又は上移送ローラ24の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。また、布帛であってもなくても、他の部材に不織布帛が結合された製品であってもよい。 (もっと読む)


ウェブが、分子配向を有するフィルムを備え、成形装置が歯の配列を備える、成形装置を用いて前駆体ウェブに孔を開ける方法が提供される。歯の配列の配向及びフィルムの分子配向は、歯の配向とフィルムの分子配向とがなす相対角度を提供するために予め定められ、修正される。この前駆体ウェブ材料に形成される孔は、最小のアスペクト比を呈する長さ及び幅を有する。
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【課題】デザインの自由度が高く、且つ、摩擦堅牢度に優れた着色不織布を提供する
【解決手段】樹脂粉31に着色剤32を含有させた着色パウダー30を、バインダー樹脂20を介して不織布の表面に固着させる。これにより、複数色の着色や部分的な着色を容易に行うことができるため、デザインの自由度が大幅に広がる。また、着色剤32は樹脂粉31の内部に含まれているため、着色剤32がバインダー樹脂20の表面に存在する界面活性剤と接触することはほとんどない。従って、着色剤32が着色パウダー30から遊離することが防止され、摩擦堅牢度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、エアフィルタ用エレメントやエアフィルタユニットを形成した場合、シャープな折り目を形成することが可能なエアフィルタ用濾材を提供する。また、流入する空気の圧力によって濾材が変形して、折り目付近で濾材同士が接触して流路が閉塞することを防止する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、短繊維からなる熱融着性繊維とが混合されており、且つ前記熱融着性繊維によって構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記熱融着性繊維は低融点成分を鞘とし高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維であり、低融点成分と高融点成分の質量比率が55:45〜75:25であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】リフロー半田付けの際の高温による銅箔パターンの剥がれ及び膨れを効果的に防止できる低水分率のプリント配線板用繊維基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛の加熱加圧成形により形成されてなるプリント配線板用繊維基材であって、平衡水分率が2.5質量%以下であることを特徴とする繊維基材。該基材は、平衡水分率3.5〜7.0%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛を、200℃〜500℃の温度下、100〜400kg/cmの圧力で加熱加圧成形することにより、簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】糸および織物の構造的な特徴を生かし、容易に安価に繊維強化がはかれる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維束糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成してこの織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料。特に炭素繊維束3の1束ないし複数束または/および天然繊維糸4の1本ないし複数本と熱可塑性の合成繊維糸6を引き揃えて熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成して繊維強化複合材料を成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】側面漏光するという特性を発現し、かつ製造工程の労力、コストならびに時間を大幅に削減することができる、低コストかつ一定品質の光ファイバー織物を提供する。
【解決手段】フイルムヤーン2と光ファイバー3により構成することで織物1に配置された光ファイバー3の光学品質を一定に維持できるフイルムヤーン光ファイバー織物1を使用し、織物を構成する光ファイバー表面を凹凸に変形させることで、上記課題を解決する方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、天然皮革素材に対し、その表面に極めて優れた密着性、耐摩耗性を有する加飾層を形成してなる皮革に対する加飾加工法およびその加飾加工皮革を提供すること。
【解決手段】レーザー加工、ウォータージェット加工および/またはサンドブラスト加工により、天然皮革Lの表面を凹状に起毛処理してなる加飾部4を形成する加飾部形成工程と、前記加飾部形成工程によって形成された加飾部に対して、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなる彩色処理工程とを含むものからなることを特徴とする皮革に対する加飾加工法であり、天然皮革Lの表面を凹状に起毛してなる加飾部4と、天然皮革の表面として残る非加飾部5とを備えてなり、加飾部4のみを、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなることを特徴とする加飾加工皮革。 (もっと読む)


【課題】優れた制電性と撥水性とを有する制電撥水布帛および衣料を提供する。
【解決手段】制電性糸条を含む布帛に撥水加工が施された制電撥水布帛であって、前記制電性糸条が、下記(1)〜(3)の要件を全て満足する制電性ポリエステル繊維を含むことを特徴とする制電撥水布帛。
(1)ポリエーテルエステルアミド制電剤をポリエステル重量対比3〜10重量%含む。
(2)制電性ポリエステル繊維の繊維軸と直交する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の平均粒子径Dが10〜40nmである。
(3)制電性ポリエステル繊維の繊維軸方向に平行する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の繊維軸方向の平均長さLと前記Dとの比L/Dが100以上である。 (もっと読む)


【解決課題】イオン性ガス状汚染物質の除去性能が長期に亘って維持されるケミカルフィルタを提供すること。
【解決手段】不織布をプリーツ加工して得られたケミカルフィルタであって、 該不織布が、スパンレース法により、繊維を交絡させて作製されたスパンレース不織布であり、該繊維には、放射線グラフト重合によりイオン交換基が導入されていること、を特徴とするケミカルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】低温成型性を向上させるとともに、均一な厚みを有する立体成型が可能で品質の高い成型体を得ることができる不織布を提供する。
【解決手段】立体成型を施すための不織布であり、不織布は連続繊維によって構成され、不織布にはアミノ変性シリコーンが0.1〜1質量%付着している立体成型用不織布。上記立体成型用不織布を、立体成型を施すタフトカーペットの一次基布に用いるとよい。また、上記タフトカーペット用一次基布にパイル糸が植毛されたカーペットが所定の形に立体成型すると良好に成型できる。 (もっと読む)


【課題】
優れた表生地への接着性、保型性(張り腰)、及び洗濯後の保型性(寸法安定性、外観品位)を達成することができ、かつ吸湿性が良好な中軽衣料用の芯地を提供する。
【解決手段】
(A)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、110℃〜190℃の融点を有するポリエステルを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、(B)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、100℃〜160℃の融点を有するポリエチレンを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、及び(C)綿を用いて得られた芯地。接着樹脂及び保型樹脂を塗布することなく接着プレス加工によりかかる芯地を表生地に接着して得られる中軽衣料。 (もっと読む)


【課題】見掛け厚みが大きく嵩高であり、かつ原反不織布が本来的に有している良好な肌触りが維持された立体賦形不織布を提供すること。
【解決手段】表面に多数の凹凸部が規則的に配置され、かつ互いに噛み合い形状になっている第1の押し型11及び第2の押し型12を、それらの噛み合い状態下に両者間に原反不織布2を介在させて、該原反不織布2を立体賦形する立体賦形不織布1の製造方法である。原反不織布を立体賦形した後に、第1の押し型の表面に該原反不織布を付着させたまま、第1の押し型の外面から内部に向けて吸引を行うことで立体賦形された原反不織布に加熱された空気を貫通させ、該原反不織布を搬送する。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを損わず視点の角度により光沢度が変化する新規外観を有する、加圧加熱加工された布帛の製造方法、および該製造方法により製造された布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aを含み、かつ織物組織または編物組織を有する布帛にカレンダー加工などの加圧加熱加工を施した後、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器、およびその製造方法を提供するとともに、さらに、製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性短繊維を含む短繊維群からなる短繊維不織布2を加熱プレス成形してなることを特徴とする緩衝包装容器1により、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器1が得られ、さらに製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する長さ方向の伸長を抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布を製造するに際し、以下に示す工程をA、B、C、D又はA、B、D、C(ただし、BとDとを同時を行う場合を含む)の順で行うことを特徴とする極細繊維不織布の製造方法。
A.水系溶媒で除去可能な成分の除去によって0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な繊維からなる不織布と、水系溶媒で除去可能な成分からなる織物を積層一体化する工程。
B.水系溶媒で処理して前記極細繊維を発生させる工程。
C.高速流体処理を行う工程。
D.水系溶媒で処理して前記織物の残存部分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する伸びを抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する繊維から不織布を製造するに際し、不織布を長さ方向に伸長させることなく、以下に示すA、B及びCの工程を順に行う。
A.下記A1及びA2の工程、又はA3の工程
A1.前記水系溶媒を前記不織布へ付与する工程
A2.前記水系溶媒を付与された不織布を80〜200℃で処理する工程
A3.80〜110℃の水系溶媒へ不織布を浸漬する工程。
B.前記A1工程及びA2、又は工程A3を行った不織布に0.1〜50MPaの液体を噴射して洗浄する工程
C.前記B工程を行った不織布を厚み方向に圧縮する工程 (もっと読む)


本発明は、平織りファブリックの超音波ギャップ溶着に関する。特に、本発明は、制御されたギャップを用いてファブリックの末端縫い目編み糸端部を超音波溶着する方法に関する。溶着の深さと溶着エネルギの量とに基づいてホーン(26)と金敷きの間の距離又はギャップを所定レベルに制御するために機械式ストップ(15)を用いることができる。制御の他の程度を加えることにより、本発明の超音波ギャップ溶着は、従来の縫い目より、更には接着によって強化されたそれらよりも強いファブリック縫い目を達成することができ、かつ、スポット溶接によって、或いはファブリックの末端編み糸端部に沿って、ファブリック縫い目を形成するのみ貢献する。
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