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Fターム[3B154BF02]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 数値限定 (656) | 圧力 (119)

Fターム[3B154BF02]に分類される特許

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【課題】従来技術に比して簡略化された方法により洗浄、脱水および乾燥工程における作業性を向上させ、かつこれらの工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および乾燥工程における中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れた中空糸膜が製造できるコストパフォーマンスの高い中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数本の中空糸膜が集束された中空糸膜束を遠心力を利用して洗浄、脱水する工程、引き続きマイクロ波照射により乾燥する工程を経て中空糸膜を製造する方法であって、該両工程においてガラス転移温度が100℃以上で、かつ1MHzでの誘電率と誘電正接の積が0.02以下である樹脂よりなるトレーに中空糸膜束を収容し、トレーごと一連の処理を行う中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 焼成時にゆがみを生じないで且つ良好な通気性、充分な強度を有する等の物性を満足する炭素繊維シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の3成分A、B、C
A:繊維長2.0〜15.0mmの酸化繊維
B:残炭率30〜70質量%を有する有機高分子
C:残炭率0.5〜20.0質量%を有する有機高分子
について、A成分の配合量50〜95質量部、B成分の配合量50〜5質量部、B成分に対するC成分の配合割合C/B0.3〜5.0で混合含有してなる酸化繊維粗シートを、100〜350℃の温度下、圧力0.30〜20MPaの条件で熱圧縮処理して、嵩密度1.0〜0.2g/cm3の酸化繊維シートを得、次いでこれを不活性ガス雰囲気下、1300〜2500℃の温度で焼成し炭素化することにより炭素繊維シートを製造する。
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添加剤(14)をウェブ(4)の選択された領域(56)に適用する方法は、添加剤を、隆起領域および凹状領域(39)を含む外表面を有するパターン化ロール(10)の隆起領域(26)に適用する工程と、回転可能にパターン化ロールと接触して配置された平滑な外表面を有するフラットロール(12)を提供する工程と、材料のウェブをパターン化ロールとフラットロールとの間に搬送して、これにより、添加剤をウェブの選択された領域に転写する工程とを含む。添加剤をウェブに選択的に適用するための装置もまた記載されている。
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低融点成分が溶融して、スパン接着フィラメント間の間隙にフローする条件下で、多成分スパン接着フィラメントから形成された多成分不織ウェブをカレンダ加工することにより、高度にカレンダ加工された多成分シートが提供される。カレンダ加工されたシートは、チャイルドプルーフ包装に有用である。
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【課題】乾燥工程における作業性に優れ、かつ乾燥工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組立て性に優れた中空糸膜束が製造でき、さらに詳しくは、中空糸膜束の乾燥効率と中空糸膜束間の乾燥の均一性や乾燥上がりの中空糸膜束品質とのバランスがとれるコストパフォーマンスの高い中空糸膜束の乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤状態の中空糸膜束の複数本をトレイに並列に配置し中空糸膜束の長手方向が水平に対して45度以下の角度になるようにマイクロ波照射オーブン中に配置して乾燥する方法であって、単位中空糸膜束の直径をdとした時に隣接する中空糸膜束との間隔を中空糸膜束中心間距離で1.5d以上離した位置に配置するか、または中空糸膜束中心間距離で1.5d以内に配置される中空糸膜束の本数を2本以内とする中空糸膜束の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】銅害防止剤等を用いた従来にない耐金属劣化性を向上させた液体フィルター用ポリプロピレンメルトブロー不織布の提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤0.05〜3重量部及び耐金属劣化防止剤0.05〜3重量部を配合したプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレンメルトブロー不織布であって、メルトブロー不織布が、繊維径0.8〜40μm、目付け5〜400g/m、フラジール法による通気度0.05〜400cc/cm/sec、空隙率30〜95%であることを特徴とする耐金属劣化性ポリプロピレンメルトブロー不織布。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性材料で被覆されたガラスヤーンから作られるガラス布地から形成され、0.5〜6%の開口率を有する吸音織物に関する。 (もっと読む)


生物学的な活性により、特にバクテリア及び真菌類等の微生物により劣化し易い材料を、オゾンで処理する。このオゾンは、該材料に浸透し、かつ活性な生物自体を不活性化するのみならず、バクテリア及び真菌類の胞子をも不活性化する。このオゾン化は、少なくとも1回のオゾン化サイクルにおいて行われ、該オゾン化サイクルは、該材料を、閉じた容器(3)内で、低圧、例えば約50 kPa(約500 mbar)なる圧力条件下に置く工程、及び該容器を、次にオゾン含有ガス(45)で満たす工程からなる。好ましい態様においては、該オゾン化に先立って、少なくとも一回の蒸煮サイクル(45)を実施することができ、該蒸煮サイクルは、本質的に真空を適用する工程(40、44)、次いで該容器を水蒸気(43)、特に約80℃の蒸気で満たす工程からなる。
(図2)
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【課題】乾燥工程における中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れた中空糸膜束が製造できる中空糸膜束の乾燥方法、およびその乾燥方法により、血液浄化器に適した特性を有する中空糸膜束および残血の少ない分離用モジュールを提供することを可能とする。
【解決手段】マイクロ波照射により湿潤状態の中空糸膜束を乾燥する方法において、中空糸膜束の長手方向が水平に対して45度以下の角度になるようにマイクロ波照射オーブン中に配置して乾燥する中空糸膜束の乾燥方法。また、その乾燥方法により、乾燥上がりの中空糸膜束内での中空糸膜長さや品質の変動範囲が特定化されたポリビニルピロリドンを含むポリスルホン系樹脂よりなる中空糸膜束。さらにポリビニルピロリドンを含むポリスルホン系樹脂よりなる中空糸膜束の両端を樹脂で固定したモジュールにおいて、特定特性を有する分離用モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課 題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】含水したガラス繊維織物に水蒸気を噴射して開繊することを特徴とする扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 セルロース系繊維含有布帛に架橋剤及び架橋触媒を含有する処理液を付与した後、該布帛の水分率を一定に調整し、次いで接触型熱処理することで湿熱高圧下で架橋反応を行うことを特徴とするセルロース系繊維含有布帛の加工方法。
【効果】 本発明によれば、実用強度と白度を保持しつつ、高い防皺性、W&W性が付与されたセルロース系繊維含有布帛を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、板状要素を備える音響及び熱遮蔽用の装置(1)に関し、前記板状要素(2)は経糸(4)及び緯糸(5)を有する少なくとも1層の金属又はプラスチックの織布から成り、前記金属又はプラスチックの織布(3)は複数の細孔(6)を有する。経糸(4)及び緯糸(5)の接点は焼結によって接合されない。 (もっと読む)


【課題】 捺染法あるいは浸染法で染色された染色布帛として、染色により形成された模様や着色の耐久性、特に使用時の摩擦や洗濯に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 染色により着色された布帛を製造する方法であって、前記布帛に染色剤を付与する染色工程(a)と、前記染色工程(a)を終えた前記布帛を加熱して前記染色剤を布帛に固着させるベイキング工程(b)と、前記ベイキング工程(b)を終えた布帛を、一対のロール間で挟圧する挟圧工程(c)とを含む。染色工程(a)は、前記布帛に前記染色剤として捺染剤を塗工する塗工工程(a1)、あるいは、前記染色剤である染料液に前記布帛を浸漬する浸漬工程(a2)が採用できる。 (もっと読む)


本発明は、不織布を加熱加圧して不織布の表面にループ突起を成形するため、表面にピンパンチを配列したパンチロールと、加熱加圧ピンパンチロールと密着して不織布にループ突起成形時に不織布をピンパンチの形状どおりに変形する成形ロールとを備え、加熱ピンパンチロールと成形ロールを密着状態で回転させ、回転ピンパンチロールと成形ロールとの間に不織布を供給し、不織布の表面に接着用フックに対応するようにループ突起を成形する過程を含む接着用の不織布ループシートの製造方法を提供する。
本発明によれば、不織布の一面に接着用ループ層を含む接着用ループシートを提供し、不織布ループ突起の配列に沿ってループ層を形成した不織布ループシートを提供し、不織布を加熱加圧して形成される突起外表面の繊維密度を減少させて繊維ループ層を形成する不織布ループシートを提供し、接着用フックテープとの良好な接着力を発揮し、接着安定性が良好で、繰り返し使用しても一定の接着性能を有する接着用ループシートを提供する。
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【課題】 ポリエステル繊維構造物においてロウ物質を適用した染色方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維構造物の染色方法において、ポリエステル繊維を有するポリエステル繊維構造物の表面にロウ物質を塗布するロウ物質塗布工程と、前記ロウ物質を塗布した前記構造物の表面に、分散型染料を塗布する染料塗布工程と、前記分散型染料を塗布した前記構造物を減圧下に曝す減圧工程と、減圧処理した前記構造物を一定時間加熱する熱処理工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


折り畳みプリーツの列を有しかつ熱可塑性ファイバーを含有する不織フィルトレーションウェブを含むフィルタ要素であって、ファイバーの過半数がプリーツの列方向に対して90°±20°で位置合せされているフィルタ要素。フィルタ要素は、かかる不織ウェブにプリーツの列を形成し、ウェブを所望のサイズおよび形状に切断することにより作成することができる。フィルタ要素は、改善された機械的およびフィルトレーション特性を提供することができる。
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2つの表面(18、20)のうちの一方の表面に、印刷による模様を受容する孔(16)が形成された平面シートにおいて、糸(12、14)、特に合成繊維を交差させて織製した織物片(10)が、2つの表面(18、20)に異なる色を有しており、明るい色の表面(20)が印刷による模様を有している。さらに詳しくは、織物片(10)は、単繊維または多繊維の合成織物であって、黒色の糸(12、14)で作られ、または黒色に染色された糸で作られており、一方の表面(20)が白色(24)に染色されている。糸は、同一レベルでけん縮され、明るい色の表面(20)が、高い白色度を有している。 (もっと読む)


1以上の擦り粗面処理された(例えば、サンダー仕上げされた)表面を有する不織複合布が提供される。不織複合布の柔軟性及び手触りを改善することに加えて、予期せぬことに、こうした布を擦り粗面処理することによりまた、優れた液体処理性能(例えば、吸収力、吸収速度、吸い上げ速度など)を付与できるとともに、改善された嵩及び毛細管張力を付与できることを見出した。
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