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Fターム[3B154CA09]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 制御、調節 (654) | 検知部位や対象 (224) | 速度、流量や回転を検知 (8)

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【課題】染色機から長尺状の繊維布帛を引き上げる引き上げ工程及び繊維布帛を箱車に振り落とすときの振り落とし工程における時間を短縮して生産性を向上することができる繊維布帛の処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維布帛の処理装置1は、長尺状の繊維布帛2を染色する染色機10と、染色機10から繊維布帛2を引き上げる引き上げ手段20と、引き上げられた繊維布帛2を振り落とす振り落とし手段30と、を備え、引き上げ手段20による繊維布帛2の引き上げ速度をVhとし、振り落とし手段30による繊維布帛2の振り落とし速度をVfとすると、引き上げ手段20と振り落とし手段30とによって、Vh>Vfとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミなどの捕集性に優れる起毛した不織布、または、導水性が良く吸収性能に優れる起毛した不織布を得ると共に、得られた不織布の不織布強度の低下を軽減した不織布の製造方法を提供すること。また、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、不織布の構成繊維を起毛する起毛加工を施し、該起毛加工の施された不織布に該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】捺染処理する織布に対して搬送のための媒体を一切使用することなく布織布を均一な状態に維持して搬送し、高品質なプリント地を得る。
【解決手段】織布(布帛)をインクジェットプリンタ1によってプリントする方法において、被処理布帛の原反ロールFを支持する原反支持軸14と捺染済み布帛の巻取り軸34とをそれぞれ独立して駆動し、被処理布帛Fを緊張させながら搬送して、作画位置Pへの被処理布帛Fの供給側と捺染済み布帛F′の巻取り側とでそれぞれ上下動自在なテンションロール15,35によって前記布帛(F,F′)の移動に応じ緊張力が自動的に調整されるようにし、かつ巻取り側でプリンタの搬送速度よりやや早くなるように巻取り軸35を駆動する。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、優れた洗浄効果を得ることのできる繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保つようにした液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程において、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換するとともに上記間接熱交換器による加熱を行うことにより、処理槽内の液の温度を所定時間、所定温度に維持する定温洗浄ステップを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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