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Fターム[3B154CA27]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 制御、調節 (654) | 検知、制御の手段や方法(表示、管理等も) (142) | 検知、制御信号の処理 (10)

Fターム[3B154CA27]に分類される特許

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【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、仮想平面11上に柄合わせポイント14を含む基準パターン15を形成する。次にシート材2に、プロジェクタを用いて合わせポイント14と基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の形状をシート材2の柄の形状に合わせて変形させることにより、基準パターン15の座標データを修正する。修正された基準パターン15の座標データに対応してパーツのパターン22の座標データを修正し、その座標データに基づいてシート材2を裁断する。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントの開繊性を簡便で、かつ定量的に評価できる、マルチフィラメントの開繊性の評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントを開繊処理した直後に該マルチフィラメントの開繊性を評価する方法または装置であって、前記評価方法または評価装置が以下の(a)、(b)、及び(c)の手段を含むことを特徴とするマルチフィラメントの開繊性の評価方法。
(a)開繊処理された直後のマルチフィラメントを、微粘着性を有する基材上に接着する手段
(b)基材上に接着された開繊フィラメントを、一定の投光条件下で画像として取り込む手段
(c)前記の取り込まれた画像を画像解析により、前記開繊フィラメント上においてマルチフィラメントがモノフィラメント単体の厚さに開繊、分離された領域の割合を算出する手段 (もっと読む)


【課題】車両用内装表皮材の感性的物性を総合し、客観的に感性等級を評価する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、極細繊維が互いに交絡した不織布内に高分子弾性体が含浸されており、表面には前記極細繊維が立毛し、毛羽を形成する構造を有する車両用内装表皮材に、キセノンアーク光源を照射し、ノイズ因子を付与する前に前記車両用内装表皮材の感性的物性を各々評価する段階、キセノンアーク光源を照射し、ノイズ因子を付与した前記車両用内装表皮材の感性的物性を各々評価する段階、ノイズ因子を付与する前後に評価した前記車両用内装表皮材の感性的物性を平均し、感性的物性各々の平均値(安全率)を求める段階、前記感性的物性各々の平均値(安全率)を感性的物性各々の目標値と対比し、感性的物性各々の目標値達成率を計算する段階、および、前記感性的物性各々の目標値達成率の中で最も低い目標値達成率を基準とし、車両用内装表皮材の感性等級を評価する段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理を該処理の遷移段階で制御する方法及びシステム。本方法では、補正された誤差プロフィール(PD’K)は、誤差プロフィール(P)により形成される。少なくとも1つの制御信号(CA)が、補正された誤差プロフィール(PD’K)により、繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理のアクチュエータ用に決定される。
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【課題】より正確に人の物体表面の触感に対応付けられる測定結果をより簡便な方法によって得ることのできる手触り感計測装置および手触り感計測方法を提供すること。
【解決手段】 感圧の大きさに応じた出力信号を生成する圧電効果と、温度変化の大きさに応じた出力信号を生成する焦電効果の両性能を備えたセンサ(イ)により、物体表面の性状を測定する表面性状測定装置であって、センサ部(5)を一定温度に加温する温度制御部(6)、(7)、(8)、(11)、(12)、(A)と、センサ部を一定の圧力で物体表面に押しつける駆動部(B)、(C)、(9)、(10)、(11)と、物体表面上で走査する駆動部(1)、(11)、(13)、(14)、センサ部の出力電圧処理部(15)、(16)からなる手触り感計測装置。また、前記のような装置を応用する手触り感計測方法。 (もっと読む)


【課題】多くの時間、労力を費やす人手作業に頼ることなく、自動的に光干渉繊維の発色異常を高い信頼性と良好な安定性を維持しながら迅速かつ確実に光干渉繊維の製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】光学的な屈折率の異なる2種のポリマーの薄膜からなる交互積層体を繊維軸方向に沿って平行に含む、光干渉性を有する複合繊維を紡出後に延伸して糸条パッケージ7として巻き取って光干渉繊維を製造する再に、巻取中または巻取後の回転する糸条パッケージ7からの反射光を分光測色して糸条パッケージ7の発色波長値を評価し、目標とする発色波長値との間の波長の偏差値を演算して、この偏差値を解消するように複合紡糸口金23から吐出されるポリマー吐出量をフィードバック制御する光学干渉繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裁断システム20における裁断動作の進捗状況を知ること。
【解決手段】裁断装置10と、裁断線情報に従って裁断装置10を制御して媒体170を裁断させる情報処理装置100と、情報処理装置100から出力された画像情報を表示する表示装置200とを備えた裁断システム20において、情報処理装置100で実行される裁断システム制御プログラムであって、裁断線情報に基づいた裁断線画像222を表示装置200に表示させる裁断線表示ステップと、裁断装置10の動作に従って媒体170上でカッタ132により既に切断された区間を示す既裁断区間情報を逐次生成して、既裁断区間情報に基づく既裁断区間画像224を表示装置200に逐次表示させる既裁断区間表示ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、動かされる布ウェブ(1)の監視方法及び装置に関し、布ウェブの幅の少なくとも一部(7)が検出される。布ウェブを構成する個々の要素の幾何学的関係を、布ウェブの写像においてもできるだけ大幅に維持するため、一方では布ウェブの写像が発生され、他方では布ウェブの同じ部分において布ウェブの運動が検出されるようにする。
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【課題】本発明は、検査試料の設置方向および光学条件に左右されず、線条交差角度および線条密度を同時に検出することができる線条の検査方法および装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の線条の検査方法は、平面的に平行に配列されて互いに交差する、多数の縦の線条と多数の横の線条のデジタル画像データにデジタルフィルタ処理を施したのちにフーリエ変換を施し、フーリエスペクトルから、縦の線条と横の線条とが交差する角度、および縦の線条と横の線条それぞれの単位長さあたりの線条の本数を算出する。前記デジタルフィルタ処理がハニング窓関数処理であることが好ましい。フーリエスペクトルを平面極座標上に表わして、極座標の偏角ごとのフーリエスペクトル値の動径方向の総和が、最大および第2のクラスターとなる偏角を線条交差角度とする。また、線条の角度方向において、フーリエスペクトル値がピークとなる最小の動径を線条密度とする。 (もっと読む)


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