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Fターム[3B154DA08]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | 力学的特性 (467) | 接着性 (62)

Fターム[3B154DA08]に分類される特許

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第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
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【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】有機繊維コード11に接着剤液を塗布しコード表面に接着剤の薄膜を形成する有機繊維コードの接着剤処理方法であって、前記接着剤液の微粒子24が霧状をなして浮遊し含まれる密閉容器21中を前記コード11を通過させてコード表面に接着剤液の微粒子21を付着させる。接着剤液の微粒子24は、超音波振動により発生されたものでも、前記密閉容器内を減圧することにより発生されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードのディップ処理などの加工処理を無休止連続運転で行うことができ、さらにコードのジョイントが製品に混入することを防止できるようにするタイヤコードの処理方法の提供。
【解決手段】タイヤコード11を走行させつつ該コード11を処理する処理装置本体17と、前記処理装置本体17にタイヤコード11を供給する供給装置19と、処理済タイヤコードの巻き取る巻き取り装置20を備えたタイヤコード処理装置10において、前記供給装置19から供給されるタイヤコード11のジョイント36を検出し、そのジョイント検出信号を前記巻き取り装置20に発信するジョイント検出器21を設け、前記巻き取り装置20が2軸の巻き取り軸18a、18bを有し、前記ジョイント検出信号に基づいて前記処理済みコードの巻き取り軸を18aから18bに自動交換する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価、かつ確実にディップ液を定量供給できるタイヤコード用ディップ液の供給装置、及びディップ液の供給方法を提供する。
【解決手段】ディップ液10を貯留するディップ液供給タンク21と、供給タンク21の低位に配置されタイヤコードをディップ処理するディップ浴11と、供給タンク21からディップ浴11にディップ液10を供給するための供給管22とを備えたタイヤコード用ディップ液の供給装置2において、ディップ浴11は大気圧に開放され、供給管22はディップ浴11内にディップ液10を供給するための吐出口23を有し、吐出口23がディップ浴11内のディップ液面15の設定高さの位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】植毛された転写紙を用いる簡単な方法により、刺繍の裏面の凹凸部が肌に擦れることによる痛みや、肌擦れを防止することができる刺繍裏面の処理方法を提供するものである。
【解決手段】布地1に刺繍4を形成した後、布地裏面の刺繍部分に接着剤5を塗布し、植毛された転写紙7の植毛された面を、前記接着剤塗布面に熱圧着して、植毛10を布地裏面の刺繍部分に転写してから、転写紙7の剥離紙8を剥して、布地裏面の刺繍部分に植毛するものである。 (もっと読む)


【課題】フィルムや織物等に極細繊維からなる不織布等を固着する必要性がある。例えば、人工血管のように、血圧や体の動きによる伸縮に耐えうる柔軟性と強度を有し、且つ血管内の物質が選択的に透過できるような機能が要求される場合である。本発明では、基材に簡単に且つ極細繊維がその気孔を保持しつつ固着できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に極細繊維層を固着する方法であって、複数の成分からなる繊維の最も低い融点以上に加熱し、その成分を融解することによって基材に固着する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を作製した場合に、実用上充分な耐熱性を発揮し得る表面処理芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミド繊維織物に、水溶性エポキシ化合物、有機ケイ素化合物及び水を含む処理液を付着させる付着工程と、付着した前記処理液中の水分を除去する水分除去工程と、を備える、表面処理芳香族ポリアミド繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスクロス等の無機繊維布帛の洗浄にあたり、無機繊維布帛に損傷を与えたり外観を損ねたりすることが極めて少なく、簡便な装置、手法にて経糸および緯糸を十分にもみほぐして繊維表面の不要な付着物を洗い流すことができ、構成フィラメント径が細い薄手のガラスクロス等にも適用できる洗浄方法を提供する。
【解決手段】駆動ロール3で搬送されるネット状のコンベヤ2上で拡布状に保持された無機繊維布帛1に、拡散スプレー4から噴射される散水流を当てつつ、上記コンベヤの裏側に設置されたサクションボックス5により吸引を行うことを特徴とする無機繊維布帛の洗浄方法。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の部品を作成するために繊維を貼付けるヘッドに関する。上記ヘッドは、多数の繊維から形成される幅広のストリップを表面に貼付けるために、変位システムの端部に取付けることを目的としている。上記ヘッドは、ストリップの状態の繊維を貼付けるための貼付ローラー(R)と、貼付ローラーに繊維を案内するための案内手段(3)と、貼付ローラーの上流側の繊維を切断するように、作動システム(40)によって定位置および切断動作位置の間にて作動される刃を備える切断手段(4a、4B)とを有する。刃および関連する作動システム(40)は全て、繊維よりも貼付ローラー(R)側に配置されている。
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【課題】 滑り止め機能とクッション機能を発揮すると共に、ダブルラッセル編地表面から剥げ落ちにくい発泡合成樹脂膜からなる滑り止め材が形成された、ダブルラッセル編地を提供する。
【解決手段】 このダブルラッセル編地は、表地と裏地、及びこの表地と裏地とを繋ぐ連結糸で構成されている。表地及び/又は裏地は、略六角形状又は略菱形状の透かし目を持つメッシュ状組織となっている。メッシュ状組織を構成している編糸を略囲繞する状態で発泡合成樹脂膜が形成されている。そして、編糸表面と発泡合成樹脂膜との間に空洞が設けられている。一方、メッシュ状組織を構成している透かし目の箇所には合成樹脂膜が形成されていない。発泡合成樹脂膜の発泡は、熱膨張性マイクロカプセルが膨張することによって生じている。 (もっと読む)


【課題】二本の繊維糸条同士を容易に引き揃え、各々繊維糸条の幅を均一な状態で重ね合わせることができ、これによって、繊維糸条を均一に交絡させることで耐炎化工程中の繊維糸条の破断や焼き切れを防止し、耐炎化処理温度の低下幅を小さくすることができる糸条支持装置及び糸条支持方法を提供する。
【解決手段】一方の集合トウ2aの一部を挟持する一対の第一糸条挟持部30,31と、他方の集合トウ2bの一部を挟持する一対の第二糸条挟持部34,35とを一方の集合トウ2aの一部と他方の集合トウ2bの一部とが離れた状態から重なり合うべく互いに接近離反可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


【課題】表示タグの一体化を自動化する表示タグ一体化装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に形成した作業面11に、X方向に延びる水平軌道12を支持させ、前記水平軌道12に沿ってX方向に移動する吊り下げベース13を設け、前記吊り下げベース13から作業面11に向けてZ方向に移動する吊り下げロッド14を設け、前記吊り下げロッド14下端にタグ保持部15を設け、複数のタグストッカ21と一体化作業枠22とをタグ置き台2のY方向に並べ、一体化作業枠11に保持させた表示タグを押さえ付けるタグ押さえ手段23と、一体化作業枠22に保持させた複数の表示タグを融着する融着手段24とをタグ置き台2に設け、完成品ストッカ31を完成品置き台3のY方向に並べ、前記完成品ストッカ31に収納された完成品を押さえ付ける完成品押さえ手段32を作業面11に設けた表示タグ一体化装置である。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目を形成するためのシーミングシステムを提供する。
【解決手段】継ぎ目10は、テープによって結合された高引張応力・高強度・低伸度の織物部分の少なくとも2つの対向する部分から成る。システムは、シーマーヘッドと、接着層22、テープ24及び継ぎ目の織物部分12,14に所定の圧力勾配を与えるように形作られた形態を含むシーマーベースとを包含する。得られた継ぎ目は、加えられた圧力勾配と全体的に一致する断面積又は厚さプロフィールを有する。こうして、形成された継ぎ目は、加えられた負荷から与えられる応力をより効率的に分配する。 (もっと読む)


係合構成要素及び受取構成要素を有する機械的締着装置。受取構成要素は第1接着ライン、第2接着ライン、接着ゾーン、及び複数の連続した掃引領域を有する。第2接着ラインは、第2接着ラインの一部が第1接着ラインの一部に重なるように第1接着ラインに隣接して配置される。接着ゾーンは第1接着ライン及び第2接着ラインを囲む。複数の連続した掃引領域は接着ゾーン内に配置される。少なくとも1つの掃引領域は第1接着ライン及び第2接着ラインの両方の一部を含み、残りの掃引領域は少なくとも第1又は第2接着ラインの一部を含む。受取構成要素は1以上及び20以下の接着比を有する。
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金属繊維(2)を溶接して所定幅(4)の編物(3)とするための装置および方法であって、金属繊維(2)から成る複合材料(19)が、繊維(2)を溶接して編物(3)とするための装置(1)に供給され、複合材料(19)が静止している時間区間内に、例えば複合材料の幅にわたって配置される複数の溶接電極対(5)によって、複合材料(19)の複数の部分区間(20)の個別溶接が実行される。この織物は、特に自動車の排出ガスの浄化に適している。
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【課題】突き刺し抵抗性及び耐切創性に優れ、しかも、ごわごわ感がなく、作業性に優れた、防護用布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるカバーファクター(CF)が1200〜2200の範囲にある布帛表面の繊維がマイクロフィラメント化して絡み合っていることを特徴とする防護用布帛。前記布帛は、式(1)で示されるカバーファクター(CF)が1200〜2200の範囲にある布帛に、高圧流体噴射加工を施し、該布帛表面の繊維をマイクロフィラメント化して絡まり合わせることにより製造される。


但し、Dp:経糸繊度(デシテックス)
Df:緯糸繊度(デシテックス)
Np:経糸密度(本/2.54cm)
Nf:緯糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


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