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Fターム[3B154DA10]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | 力学的特性 (467) | 密度特性(透過性等を含む) (128)

Fターム[3B154DA10]に分類される特許

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【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布を、ポリフェニレンスルフィドと親和性の良い溶媒中もしくは界面活性剤を含む水中で、揉み処理、浸透処理、超音波処理のいずれか一種以上の処理を行うことで、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分を混在させ、かつ乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜シート状物を効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜を所定領域内に折り返しながら往復させ、該中空糸膜の往復方向の両端部、及び、該中空糸膜の前記両端部間に設定される所定位置の両側を、前記往復方向に直交する方向に拘束して、中空糸膜をシート状に形成し(図5、(A))、その後、シート状に形成された中空糸膜を、上記所定位置で切断する(図5、(B))。 (もっと読む)


【課題】放電によるピンホールの形成を防止することができるフィルタ濾材のプリーツ加工方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルタ濾材のプリーツ加工方法では、フィルタ濾材10に厚み方向の両側から一対のブレード5を押し当ててフィルタ濾材10をプリーツ加工する際に、フィルタ濾材10の側方から静電気除去器30によりフィルタ濾材10の端面および一対のブレード5に向かってイオン化された空気を送風する。フィルタ濾材10は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と通気性支持材とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】布帛の一方の面だけでなく、他方の面からも印捺画像を視認できる捺染をインク滲みを抑えた状態で実行できるようにする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット捺染装置1は、被捺染材Tの一方の面7にインクCを吐出して印捺画像を形成する捺染ヘッド3と、前記被捺染材Tの他方の面9に塗布作用部11が接触して浸透液Sを塗布する塗布部材5とを備え、前記塗布作用部11は、捺染ヘッドのノズル列6と対向する領域を含み前記ヘッドからインクが吐出される被吐出領域Mと、被吐出領域Mよりも被捺染材の搬送方向Aにおける上流側に位置する上流側領域Lと、被吐出領域Mよりも被捺染材の搬送方向における下流側に位置する下流側領域Nとの少なくとも一以上の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】JIS−L−1055の規定する遮光性試験方法のA法による遮光率が99.9%以上の遮光1級のカーテンでも光の強さによって、あるいはカーテンが有するピンホールや組織点から漏れる光によって、さらには上記A法の真上からの一方向だけの光では評価できない斜めからの漏光によって遮光性が十分でないケースがあるので、実際の使用に合致した新しい遮光性評価方法を提供する。
【解決手段】暗室1内で電照パネル2上に遮光カーテン3を載置し、全体的な光の透過の見え方、及びピンホールや組織点からの光漏れの有無・多寡を総合的に判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造されうる、領域によって異なる構造を有する不織布を提供すること。
【解決手段】第1畝溝領域と、第2畝溝領域とを同一面に含む不織布であって、第1畝溝領域が、複数の第1畝部と、複数の第1溝部とを含み、第2畝溝領域が、複数の第2畝部と、複数の第2溝部とを含み、第1畝部の畝の高さが、第2畝部の畝の高さより高く、第1畝溝領域における繊維の径が、第2畝溝領域における繊維の径よりも細いことを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不織布の製造時に発生する毛羽立ちの問題を解決して不織布表面に外力が加わっても毛羽立ち難く、肌触り感が良い不織布を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する通気性の支持体10上に熱可塑性繊維を含有する繊維ウエブ50を搬送して、熱風を吹き付け該凹凸形状に賦形する賦形不織布の製造方法であって、繊維ウエブ50に熱風を吹き付けて繊維ウエブ50を前記凹凸形状に追随させて賦形し、融着させる前段のエアスルー工程と、前記支持体10に追随した前記繊維ウエブ50を前記熱可塑性繊維の融点より低い温度に冷却する工程と、前記冷却した立体形状に賦形した繊維ウエブ50に別の熱風を吹き付け、繊維ウエブ50の毛羽立ち繊維と別の繊維同士を融着し、繊維ウエブ50の毛羽立ちを減少する後段のエアスルー工程とを備える賦形不織布の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨を想定した布帛の耐水圧を簡易的に評価する方法を提供する。
【解決手段】連続水流発生装置から発生した連続水流を布帛の表面に噴射し、該連続水流の該布帛への透過性を測定することにより布帛の耐水圧を評価する。 (もっと読む)


【課題】布帛の透湿性を簡易的に評価する方法を提供する。
【解決手段】ミスト発生装置から発生したミストを布帛の表面に噴霧し、該ミストの該布帛への透過性を測定することにより、布帛の透湿性を評価する。 (もっと読む)


【課題】優れた蓄熱性と優れた肌触りとを有する蓄熱性布帛および該蓄熱性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】単糸繊維繊度が1.0dtex以下のマルチフィラメントを含む基布の少なくとも片面上に、赤外線吸収剤を付着させて蓄熱性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛の特性を変える方法。この方法は、前記不織布帛の少なくとも一方の面の近傍に遮断素子を配置する工程であって、前記遮断素子が、前記不織布帛の第1の領域には存在せず、前記遮断素子が、前記不織布帛の第2の領域に接触している工程と、前記不織布帛および前記遮断素子を加熱して、前記第1の領域のフィラメントを融着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛の表面に近接して部材を配置する工程と、前記部材および前記不織布を加熱、および圧縮して、前記部材を前記不織布帛に結合する工程とを含む、複合要素を製造する方法。前記加熱圧縮工程は、プレスのプラテンの間に前記部材および前記不織布帛を配置する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】経糸が十分に開繊したガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物、及びそれを用いたプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維織物1の製造方法は、ガラス単繊維を複数本束ねて糸とし、該糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラス繊維織物原反3を、水系液13中で緯糸方向(矢印X方向)に張力をかけながら開繊処理する開繊処理工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンプルーフ加工を不要にして高通気度でありながら羽毛の吹き出しを効果的に防止する羽毛の吹き出し防止構造を提供する。
【解決手段】ダウンおよびスモールフェザーを含む羽毛が充填される羽毛袋体のがわ生地1全面にわたって多数の皺2を形成する。羽毛袋体の内面における皺2の頂部を連ねるように複数本の邪魔糸3を1mm〜15mmの間隔で掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】処理後のガラス繊維糸束の糸幅のばらつきが小さいガラス繊維織物の開繊方法及び開繊装置を提供する。
【解決手段】開繊装置1では、ローラ31〜34の駆動により、ガラス繊維織物200がX方向に搬送され、上槽10の水系液W1内に浸漬される。下槽20内に載置された超音波発生装置の振動子40の振動で超音波振動が発生し、水系液W2を介して上槽10の底部11及び側部12のうち水系液W2と接する領域に振動が伝播し、底部11及び側部12が振動することにより水系液W1に振動が伝播する。これにより上槽10の水系液W1内のガラス繊維織物200に対して超音波振動が与えられ、ガラス繊維織物200が開繊される。水系液W1内の振動が均一となり、この振動により開繊するガラス繊維織物200の開繊後の糸幅のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する不織布を簡易に製造する方法、及び不織布を簡易に加工する方法を提供すること。
【解決手段】不織布を、高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布が形成されるように不均一に延伸するステップ、そして上記高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布を、支持体上に配置し、そして噴出された流体を、上記高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布に吹き付けることにより処理して、凹凸を有する不織布を形成するステップを含む、上記凹凸を有する不織布を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、かつ、繊維強化複合材料とした場合に優れた力学物性を発現する繊維構造体およびその製造方法、ならびに該繊維構造体を用いたプリフォームを提供すること。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維と、不連続な強化繊維が、実質的に平行して混在する繊維束からなる繊維構造体であって、繊維束の長軸方向の長さ3mmの間に切断端を有する強化繊維の本数と切断端を有さない強化繊維の本数の比が3:7〜7:3であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、半透膜溶液が裏抜けせず、非塗布面同士の接着性に優れ、半透膜と半透膜支持体間の接着性に優れた半透膜支持体を提供することにある。
【解決手段】熱圧処理が施された繊維基材からなり、半透膜塗布面と非塗布面とを有する半透膜支持体において、半透膜塗布面を鏡面ロールにて、非塗布面を微粗面ロールにて、熱圧処理が施されていることを特徴とする半透膜支持体。通気性が0.4〜3.5cc/cm/secであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磨耗粉が発生したとしても効果的に異音の発生を抑制することができ、しかも粘着剤を粘着固定できる異音発生防止材を提供する。
【解決手段】前記異音発生防止材は、フッ素系樹脂含有樹脂によって部分的に被覆された不織布からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布帛に対して風合いを損なうことなく防風性を付与加工することができる布帛の加工方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】高分子材料を含み粘度2,000mPa・s〜30,000mPa・sに調製した捺染糊を、1インチ当りのメッシュ数が20メッシュ〜500メッシュのロータリスクリーン捺染機により塗糊量10g/m2〜100g/m2で当該布帛の片面に印捺して乾燥させ、捺染糊が付与された布帛をカレンダー加工により圧縮加熱することで、布帛に通気性を抑えた防風性を付与する。 (もっと読む)


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