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Fターム[3B154DA18]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | 保存特性(安定性も含む) (296) | 形態安定性 (249)

Fターム[3B154DA18]に分類される特許

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【課題】ポリエステルマルチフィラメントで構成されるポリエステル織物であって、ポリエステル織物固有のハリコシを損なうことなく、織物を握りこんだ際シワが残る程度の低反発性を有するポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】無撚または有撚のポリエステルマルチフィラメントを用いて織物を織成した後、該織物に60℃以上かつ0.5分間以上の湿熱処理を施し、さらに170℃以上かつ0.5分間以上の乾熱処理を施すことにより、KES風合い計測器によるヒステリシス(2HB)と曲げ剛性(B)との比2HB/Bを0.6cm−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、各種の商品展開を可能とする、熱溶着性糸からなる織編物等の成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱溶着性糸からなる織編物等の成形品は、熱溶着性ポリエステルなどの熱溶着性繊維糸を織成または編成した織物、編物または組紐を熱加工して成形される。この成形品は、再度、熱加工して再成形可能である。織物または編物は平面シートか立体織編物である。織物や編物を普通の織物や編物に部分的に重ねて、一体的に加熱成形することも可能である。 (もっと読む)


【課題】物性、含浸性に優れた棒状予備賦形物を得ること、前記棒状予備賦形物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】プリフォームのジョイント部に形成される空隙に補強材として充填される棒状予備賦形物であって、該棒状予備賦形物は強化繊維からなる織物基材で構成され、該基材が折り畳まれていることを特徴とする棒状予備賦形物。 (もっと読む)


滑らかで且つ耐久性のある工業用加工布、及びそのような布を製造する方法。その布は抄紙機用布、他の工業用加工布及び/又は機械用布として使用されてよい。何れの場合にせよ、布は平滑機のような圧力ニップを形成する少なくとも2つの滑らかなロールから成る装置を使用することで加工されるので、少なくとも布の構成要素のある部分は恒久的に変形させられる。好ましくは、少なくとも1つのロールが予め選択された温度まで加熱されている。
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100%伸長した状態で150℃、45秒間の乾熱処理後の強力保持率が50%以上であり、且つ180℃以下の融点を有する高融着ポリウレタン弾性繊維と、少なくとも1種類の非弾性糸とを含み、乾熱又は湿熱セットにより高融着ポリウレタン弾性繊維相互又はこれと非弾性糸との交差部を熱融着させてなるポリウレタン弾性繊維混用織編物及びその製造方法。
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未仕上げ製品から出発して、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度を、予め設定された目標値にもたらそうとするデニム・織物を仕上げ加工するための装置が記載される。当該装置は、全ての3つの目標値を調整するために連続運転ができるように設計されるようにする。本発明によれば、ラックまたはループドライヤのような伸張装置と収縮装置とが、デニム・織物の連続的な通過走行のために相前後して接続される。伸張装置のすぐ後方に、特に同時に収縮装置の後方に、ただ1つの測定装置が、有利にはデジタルカメラを備えた光学式の検出器として、設けられる。測定装置は、同時に、仕上げ幅、斜行度および緯糸密度の実際値を求めるために設計され、目標値を調節するための装置に、調整ループを成して制御接続しているようにする。
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水流交絡処理によって不織布を製造する際に支持布地として使用するための偏平フィラメントが組み込まれている布地及びこのような布地を使用する水流交絡法。
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【課題】 リップストップにより,多様な柄および色相を表現することの可能な,立体生地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる立体生地は,一般のナイロンであるナイロン6と強化ナイロンであるナイロン66および高強力糸のうち,少なくとも一つ以上の原糸を選択して,基本生地の横糸と縦糸として用いる原糸選択段階と,選択された横糸と縦糸を用いて織造することで,その表面にリップストップが複数形成された基本生地を作る生地織造段階と,織造された基本生地を,染色機を用いて,一定時間および一定温度で一定濃度の染料を投入して染色することで,リップストップをなす横糸と縦糸との相異なる密度と物性および熱変形温度差によって,基本生地に独特な柄および色相を形成する生地染色段階と,染色された基本生地のリップストップと柄および色相が変形せず鮮明になるように,常温で一定時間の間乾燥する生地乾燥段階と,を経て製造される。 (もっと読む)


少なくとも二組の継目ループを有する多層織の抄紙機の繊維を開示する。長い方と短い方の継目取付機構(220a,220b,220c,220d)が底部と頂部層の継目ループを結合するのに使用される。頂部層(216a)における長い方の取付機構(220a)は底部層(216b)における短い方の取付機構(220c)の上にあって;且つ逆であってもよい。軸棒又は据付ケーブル(222)は継目を形成するためコネクターの各組の間に設置される。継目ループの各組におけるコネクターのペアは隣接する層の軸棒又は据付ケーブルがMD方向に分枝されるようにMD方向に違った長さを有する。
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【課題】縫製後に洗い加工を行う衣料品に好適な裏地、およびこれを使用した衣料において、洗い加工で収縮する生地に裏地を縫い合わせてからガーメント洗いを行う。
【解決手段】洗濯によるヨコ寸法変化率が−3〜−20%であり、洗濯前のヨコ伸長率が1〜15%、洗濯後のヨコ伸長率が2〜30%であることを特徴とする、水溶性ポリマーの付着した裏地。 (もっと読む)


機械読取可能なファイルが、キルティングのためにその上にプリントされた一連のパネル(15)を有する材料(11)の層を作成するプリントラインの作業中に使用するために準備される。ファイルは、パネルがキルティングされる順序、キルティング中にパネルに生じる収縮の量、キルティングに続いて隣接するパネルの間に作製されるクロップの量のうちの1つまたは複数の情報を含む。このような情報は、プリントラインで材料上に配置され、好ましくはプリントされる。このような情報は、キルティングステーションでセンサ(22)によって読取可能である。センサは、情報を読み取り、キルタ(21)を情報に従ってキルティングするように制御する。収縮もまた補償され、適切なクロップがパネル間に作製される。プリンタ(14)が、機械読取可能なファイルから読み取られた情報によって部分的に制御される。機械読取可能なファイルからの情報の他のものは、プリントされる、もしくは材料上のレコードに配置される。
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【解決手段】 セルロース系繊維含有布帛に架橋剤及び架橋触媒を含有する処理液を付与した後、該布帛の水分率を一定に調整し、次いで接触型熱処理することで湿熱高圧下で架橋反応を行うことを特徴とするセルロース系繊維含有布帛の加工方法。
【効果】 本発明によれば、実用強度と白度を保持しつつ、高い防皺性、W&W性が付与されたセルロース系繊維含有布帛を得ることができる。 (もっと読む)


浮糸(107,108)を有する織布(100)であって、該糸の繊維は、布の第二方向に織り交ぜられた糸の主体の接続要素(113、123)を形成する、織布。
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【解決手段】 ハニカムウェブの前駆物質(10)は、一連の分岐スリット(16)を有するポリマー材料の本体を含んでいる。本体は、ハニカム構造のウェブに拡張させることができる。様々なパネル及び仕切りも開示されている。ポリマー材料のハニカムウェブを作るための方法も提供されている。その方法は、ポリマー材料の本体内に一連の分岐スリットを作って複数の拡張リブを画定する工程と、拡張リブを折り畳むことによって直立させてハニカムウェブを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 エレクトレット加工した不織布であって、プリーツ保持性に優れたプリーツ折り不織布、及びこれを用いたフィルター材を提供する。
【解決手段】 エレクトレット加工された不織布をプリーツ折り加工するプリーツ折り不織布の製造方法であって、前記不織布を構成する主たるエレクトレット化繊維が軟化する温度よりも20℃低い温度以上であり、エレクトレット性能の少なくとも90%を保持することができる温度以下の範囲で熱処理された状態でプリーツ折り加工することにより、エレクトレット性を消失させることなく、プリーツ保持性が高いプリーツ折り不織布を得る。 (もっと読む)


布地物品乾燥機と共に使用するための布地物品処理器具。布地物品処理器具は、チャンバ内へ効果組成物を分配して、布地物品乾燥機内に入れられた布地物品に効果を提供する。処理器具は、効果組成物を加熱する手段を含む。
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【課題】 捺染法あるいは浸染法で染色された染色布帛として、染色により形成された模様や着色の耐久性、特に使用時の摩擦や洗濯に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 染色により着色された布帛を製造する方法であって、前記布帛に染色剤を付与する染色工程(a)と、前記染色工程(a)を終えた前記布帛を加熱して前記染色剤を布帛に固着させるベイキング工程(b)と、前記ベイキング工程(b)を終えた布帛を、一対のロール間で挟圧する挟圧工程(c)とを含む。染色工程(a)は、前記布帛に前記染色剤として捺染剤を塗工する塗工工程(a1)、あるいは、前記染色剤である染料液に前記布帛を浸漬する浸漬工程(a2)が採用できる。 (もっと読む)


本発明は、不織布を加熱加圧して不織布の表面にループ突起を成形するため、表面にピンパンチを配列したパンチロールと、加熱加圧ピンパンチロールと密着して不織布にループ突起成形時に不織布をピンパンチの形状どおりに変形する成形ロールとを備え、加熱ピンパンチロールと成形ロールを密着状態で回転させ、回転ピンパンチロールと成形ロールとの間に不織布を供給し、不織布の表面に接着用フックに対応するようにループ突起を成形する過程を含む接着用の不織布ループシートの製造方法を提供する。
本発明によれば、不織布の一面に接着用ループ層を含む接着用ループシートを提供し、不織布ループ突起の配列に沿ってループ層を形成した不織布ループシートを提供し、不織布を加熱加圧して形成される突起外表面の繊維密度を減少させて繊維ループ層を形成する不織布ループシートを提供し、接着用フックテープとの良好な接着力を発揮し、接着安定性が良好で、繰り返し使用しても一定の接着性能を有する接着用ループシートを提供する。
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【課題】幅、長さ方向の異方性が少なく、見かけ密度が高く、厚さ方向の密度が均質な人工皮革用繊維質基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮成分を有する繊維を含む不織布を、40〜110℃の温水または水蒸気により収縮させ(収縮工程)、脱水しまたは脱水せずに不織布の含水率を50〜150重量%にし、次いで10〜150メッシュのネットで不織布をはさみながら100〜180℃の温度で乾燥させ(乾燥工程)、不織布の表面を100〜180℃のシリンダーロールに圧着する(平滑化工程)人工皮革用繊維質基材の製造方法。さらには、不織布を構成する繊維が剥離分割型の複合繊維であること、不織布が長繊維不織布であること、乾燥工程前にあらかじめシリコン樹脂を含浸させてなることが好ましい。 (もっと読む)


とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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