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Fターム[3B154DA24]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 目的、効果、用途 (1,668) | 処理対象材料の調整等の準備 (247)

Fターム[3B154DA24]に分類される特許

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【課題】液状成分を含浸させた状態で皮膚に対する密着性及びフィット性に優れるとともに、長時間使用しても毛羽立ちを抑制できる積層シートを提供する。
【解決手段】液状成分を吸収可能な保液層と、この保液層の少なくとも一方の面に、前記液状成分を透過可能であり、かつ皮膚と接触させるための密着層を積層して積層シートを調製する。前記保液層は、捲縮繊維を含む不織繊維集合体で形成され、かつ前記密着層が数平均繊維径10μm以下である不織繊維集合体で形成されている。前記捲縮繊維の割合は不織布全体に対して50質量%以下であってもよい。前記保液層において、不織繊維集合体は、さらに親水性繊維及び疎水性繊維を含んでいてもよい。この積層シートは、化粧料を含む液状成分を含浸させたスキンケアシート(特にフェイスマスク)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な非結合繊維領域を維持しつつ、加工の間に受ける圧力変動を低減する結合パターンを有する受け側部材用不織布を提供する。
【解決手段】受け側部材用不織布は、掃引領域が第1結合線および第2結合線で構成され、第2結合線は一部が第1結合線の一部に重なり、第1結合線に隣接して設置され、重なりは略垂直であり、第1結合線および第2結合線を取り囲む結合帯と結合帯内に配置される。掃引領域のそれぞれは長さおよび幅を有し、掃引領域の長さは等しく縦軸と略並行であり、掃引領域の幅は等しく横軸と略並行であり、前記受け側部材は、1より大きいかまたは等しくかつ20よりも小さいまたは等しい二つの掃引領域の間の結合比を有する。 (もっと読む)


【課題】 所定の処理装置へ給送する糸の給送速度を減速することなく、処理を継続したまま糸の結節を行えるようにすること。
【解決手段】
所定の処理装置に給送する複数の糸を結節する糸結節システムであって、複数のボビンを備えた給糸部10から給糸された糸を整列させる整列部20と、給糸中の糸に他の給糸部から給糸された糸を結節する結節機を備えた結節部と30と、結節のため給送される糸の停止制御を行う停止制御部40と、給送される糸の所定のバッファー量を提供するバッファー部50と、を有する。結節機における糸結節時間を従来よりも短縮する構成を採ったことで、バッファー量の少ないバッファー装置(フェスツーン)を使用可能にした。それによって、多大なフェスツーンのコストや設置スペースを要することなく、ライン速度を減速させずに糸の結節ができるようになった。 (もっと読む)


【課題】容器の孔部への繊維の詰まりを抑制することができる繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置は、孔部7を有する容器2と、容器内で回転可能に設けられ且つ複数枚の洗浄ブレード5a〜5dを有する回転体3と、を備える繊維洗浄装置1であって、洗浄ブレードの先端側には、容器の孔部に引っ掛かる繊維を掻き上げる掻上げ部材(掻上げボルト14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】縫合または超音波接合機構によって前もって接合されており、その接合面に複合的な構造がある場合とない場合のある3層または2層の繊維材料に対して不浸透性の接合部を形成する簡素化された方法
【解決手段】2つの繊維材料パネルを接合する第1の接合ステップと、焼灼およびストリップ要素の封止によって実施され1つの機械によってその1つの工程において行なわれる第2の不浸透化ステップの2つの方法ステップのみで成り立っている。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の伸びや歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、理論上の柄パターン12に基づいて基準パターン15を作成し、プロジェクタを用いてシート材2に基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の位置および形状をシート材2の柄に合わせて移動および変形させることにより、座標データを修正する。修正されたパーツのパターン22の座標データを、カメラで撮影したシート材2の画像に重ねて表示し、各パーツの柄合わせポイント14をシート材2の柄の対応する箇所に重ねて座標データを再度修正する。 (もっと読む)


【課題】積層体と該積層体に部分的に接合された表層シートを有する積層物品を製造するに際し、表層シートにたわみやしわが発生することを防止することができると共に、レーザー光による加工が、前記積層体における表層シートの対向面に対して悪影響を与えることも防止することができる、積層物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層物品の製造方法は、複数のシートが積層一体化された積層体と、該積層体上に、部分的に接合された状態で配されている表層シートとを有する積層物品の製造方法であり、複数のシートが積層一体化された積層体6A上に表層シート7Aを重ねた構成を有する被加工体1Aにおける、表層シート7Aが積層体6Aに接合されていない部分76に対して、該表層シート7A側からレーザー光Rを照射し、該表層シート7Aのみに開孔加工、切断加工又はミシン目加工を施す工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】繊維帯の切断時に張力差を極力小さいものに抑えることを目的とする。
【解決手段】繊維帯から一軸布又は多軸布を製造するための装置(1)および方法であって、この装置(1)は前記繊維帯(6)を供給するための供給装置(7)と前記繊維帯(6)を所定長さに切断するための切断装置(9)と並置された前記繊維帯(6)の少なくとも1層を接合機構へと移送するための移送機構(2、3)と前記切断された前記繊維帯を前記移送機構(2、3)上に載置するための搬送機構とを有し、前記切断装置(9)が切刃(12)を備えた刃物(10)を有し、該切刃(12)がその延設方向で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】ほつれを防止すると共に、通水速度の高速化及びSS除去率の向上が図れる繊維ろ材の製造方法及び繊維ろ材を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性繊維からなる短繊維1を混綿し混綿体とする混綿工程S1と、該混綿体を繊維方向が引き揃えられた薄いシート状のウェブ5にするカーディング工程S2と、該ウェブ5をロープ状のロープ状繊維体6とするロープ状繊維体製造工程S3と、該ロープ状繊維体6を溶着切断することにより扁平矩形状とする切断工程S5と、を備え、両端部9が溶着されている繊維ろ材10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材表面の外観検査を光学的手法で行う強化繊維基材検査装置において、特徴が異なる複数種類の不具合を単一の撮像手段、単一の照明手段で簡易かつ確実に検査することができる強化繊維基材の検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向性織物であり、少なくともその片表面に樹脂材料が接着している強化繊維基材に対して、基材を照明する照明装置を設ける。照明装置の照射によって生じる基材の走行面での反射光を撮像装置で撮像し、基材の表面画像が得られる。得られた画像を画像解析装置によって解析することで、欠陥の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】走行する複数の糸条をオンラインで同時に検査し、糸条に含まれる毛玉や毛羽といった欠陥の有無や状態を糸条毎の欠陥情報として得ることで、プロセス条件の変動等の工程異常を早期に発見し歩留まりを改善する、あるいは糸条および糸条パッケージの品質管理を行う、走行糸条の検査方法を提供する。
【解決手段】糸条の走行面に対して、照明手段と撮像手段を設けて、照明手段によって生じる糸条の走行面での反射光を撮像手段で撮像し、得られた画像データから、走行糸条と糸条に含まれる欠陥を抽出し、得られた抽出部データから抽出部の輪郭部を抽出し、得られた輪郭部データから糸条の走行方向に平行な線分を除去して、得られた残存部データを予め設定した閾値と比較することで、欠陥の有無を判定する走行糸条の検査方法。 (もっと読む)


【課題】布地物品乾燥器具の内部への設置用に適合されたディスペンサー及び取り外し可能なリザーバを有する有益組成物を分配するための布地物品処理装置の提供。
【解決手段】ディスペンサー25及びリザーバ30は、互いの流体連通のために適合される。リザーバは、有益組成物を含有するように、並びに取り外し可能なリザーバの設置及び取り外し中に有益組成物の漏れを最小にするように構成される。対応するオス及びメスの装備40、42は、ディスペンサーとリザーバとの間の流体連通を確立する。オスの装備40は、メスの装備42と係合するのに役立つために旋回するように適合される。 (もっと読む)


【課題】繊維材料を冷凍することなく、また、フィラメントの配向を乱すことなく繊維材料を切断して、低コストで一方向不連続繊維帯を製造する。
【解決手段】一方向連続繊維からなる帯状の繊維束22aにレーザ光を照射して、繊維束22aの長手方向の複数箇所において、該繊維束22aと交差する方向の切断線を部分的に形成する切断工程を有する。切断工程では、繊維束22aの下面に、繊維束22aを支持する支持体24を配置する。 (もっと読む)


【課題】繊維製布帛に高圧蒸気噴出ノズルにより高圧蒸気を噴射させることにより多様な処理をするための効率的且つ省力化可能な繊維製布帛の連続処理装置と同装置を使った処理方法を提供する。
【解決手段】繊維製布帛の連続処理は、多孔性エンドレスベルトにより搬送される繊維製布帛Fに向けて高圧蒸気を噴射する高圧蒸気噴出ノズル10の、前記多孔性エンドレスベルトを挟んだ対向位置に吸引ボックス40が配される。このとき、前記吸引ボックスの蒸気吸引開口を前記高圧蒸気噴出ノズル10の蒸気噴出ノズル孔列に正対させずに両者の位置をベルト進行方向の前後の少なくともいずれかに偏位させて配置する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化金属マトリックス複合材料物品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの繊維プレフォーム20の少なくとも一つの金属被覆された繊維14の少なくとも一つの第1部分の金属70を、少なくとも一つの繊維プレフォーム20の少なくとも一つの金属被覆された繊維14の少なくとも一つの第2部分の金属72に結合し、少なくとも一つの繊維14を所定位置に保持する。少なくとも一つの繊維プレフォーム20を第1金属構成要素70と第2金属構成要素72との間に配置する。第2金属構成要素72を、第1金属構成要素70にシールし、少なくとも一つの繊維プレフォーム20を団結し、少なくとも一つの繊維プレフォーム20の繊維上に設けられた金属18、第1金属構成要素70、及び第2金属構成要素72を拡散結合し、一体の複合材料物品を形成するように熱及び圧力を加える。結合74は超音波溶接によって行われる。 (もっと読む)


【課題】基板表面粗さの低減を達成しながらも、従来の研磨布よりもスクラッチ欠点を抑えることのできる研磨布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜3.0μmの極細繊維を主体とする繊維絡合体と弾性重合体で構成され表面の極細繊維が起毛された研磨布であって、起毛された極細繊維の50.0〜100%の先端部1,2が、繊維径に対し120〜300%の大きさの径を有する研磨布。 (もっと読む)


【課題】切断機械内で駆動ベルトを駆動させるために駆動トレインを介して駆動モータに接続される切断機械100用の駆動ローラ組立体。
【解決手段】駆動ローラ組立体は分解される必要がなくその全体が容易に取り外されて交換され得るように構成され、第1の端部及び第2の端部を有する駆動シャフトを含む。駆動ベルトが変更されるときは、駆動ローラ組立体も切断機械から取外される。分割リング300が、第1のベアリングとシャフトの第1の端部との間においてシャフトの第1の端部の上に配置され、この分割リングは第1のベアリングを駆動シャフトの第1の端部に固定する円錐表面を有する。第2の端部には、ハウジング内に保持される第2のベアリングが設けられている。ハウジングは機械装置上に着脱自在に装着され、駆動ベルトを交換する必要がある場合、ハウジングが取り外され、駆動ローラ組立体の近傍の任意の別の機構を分解せずに駆動ローラ組立体全体が取り外され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板を用いたシール部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】打抜板11を用いて無機質繊維マット31から打ち抜き加工により排ガス処理体用のシール部材34を製造する。打抜板11を用いて無機質繊維マットを打ち抜く際に、第1打抜刃14、第3打抜刃16により複数のシール部材を形成し、第2打抜刃15により連結部で連続する枠状の不要部分を形成する。この打ち抜き加工された無機質繊維マットを、枠状の不要部分の内側に形成された複数のシール部材を取り囲んだ状態で搬送し、枠状の不要部分から連結部を引き裂くことにより、分割された不要部分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】
従来の筒状フィルタ用濾材は、繊維あるいはテープなどの巻き付け斑、また不織布を直接巻き付けるため不織布固有の地合の悪さ・厚薄が、積層されることにより筒状に仕上げた場合に、表面に凹凸が現れ濾過性能の均一性に問題があったのを改善する。
【解決手段】
低融点繊維と高融点繊維及び/又は融点を有さない繊維からなる不織布1を、先ず30〜50℃の温度にて予熱aを行い、次いでレーヨン、ナイロンなどの吸湿しやすい繊維を含むときは、その吸湿分を除去すべく70〜90℃で乾燥bを行い、最後に再度低融点繊維の融点から+10℃の範囲に加熱した熱板あるいは回転ロール上にて加圧cし、表面を平滑にしながら直接芯材2に巻き付け表面平滑性に優れかつ不織布の層間が充分に融着された筒状フィルタ用濾材3を得て、その後、芯材を抜去し、更に幅方向所望の長さにスリットする。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


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