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Fターム[3B200DB15]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 吸収部(コア)構造 (5,555) | 高吸収性ポリマーの平面配置 (153)

Fターム[3B200DB15]に分類される特許

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【課題】排泄液の蒸発があっても効率よく湿度の低減を行うことができ、肌側をムレにくくし、肌荒れ等を抑制し得る吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置された表面シート、非肌当接面側に配置された裏面シート、及び両シート間に介在配置された吸収体を備えた縦長の吸収性物品であって、前記吸収性物品の長手方向両側部に、着用者肌面側へ向かって起立する立体ガードを備えており、前記吸収性物品は、排泄液を受ける排泄部よりも吸収体長手方向端部側の部分に、液との接触で吸熱反応する吸熱物質を有し、前記吸収体は、前記排泄部から前記吸熱物質を有する部分へ液を誘導する液誘導手段を備える吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】高吸水性ポリマー粒子が局所に偏在することのない吸水性物品の製造方法。
【解決手段】重なり合う2枚のシート片の間に高吸水性ポリマー粒子4を介在させた第1区域と、第1区域を囲む第2区域とを有する吸水性物品の連続体である複合ウエブ137を製造する工程において、複合ウエブ137を機械方向MDへ走行させるための案内ロールのうちで機械方向MDの上流側に位置する第1案内ロール161と、機械方向MDの下流側において第1案内ロール161に隣接する第2案内ロール162との間では、複合ウエブ137の走行方向の向きを第1案内ロール161に向かう複合ウエブ137の走行方向の向きに対して30−180°の範囲で角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸収体に含まれる吸収性ポリマー本来の吸収力を十分に発揮させ、防漏性を向上させた使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】本発明のおむつ1Aは、吸収性コア41と接着剤5を介して吸収性コア41を包む被覆シート42とを有する吸収体4を具備し、腹側部A、背側部B及び股下部Cに区分されている。吸収性コア41は、股下部Cにおける両側部に、離間した空間部41cを形成している。接着剤5は、吸収性コア41の空間部41cに対応する位置に塗布されていない。吸収体4においては、空間部41cの上面及び下面に位置する被覆シート42同士が接着剤5で固定されていない。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの臭気を低減することのできる吸収体。
【解決手段】体液処理用品1における吸収体21は、吸着および包接のいずれかの作用によってアンモニアに対しての消臭効果を奏する第1消臭成分と一体的に使用される第1高吸収性ポリマー粒子27と、中和および酸化のいずれかの作用によって消臭効果を奏する第2消臭成分と一体的に使用される第2高吸収性ポリマー粒子28とを含む。吸収体21の厚さ方向において、第2高吸収性ポリマー粒子28は、第1高吸収性ポリマー粒子27と吸水性繊維26との集合体29の上方および下方のいずれかに存在する。 (もっと読む)


【課題】比較的に薄く着用感に優れ、かつ、速やかに体液を吸収することのできる吸液構造体を備えた使い捨て着用物品。
【解決手段】吸液構造体15は、透液性の身体側ライナ36と吸液層とを有し、吸液層は、透液性の第1シートと、透液性又は不透液性の第2シートと、少なくとも第1シートの内面に固定された吸水性ポリマー粒子とを含む。身体側ライナ36と第1シートとの間には少なくとも吸液層の中央部において縦方向へ延びる複数条の弾性体37が伸長状態で配設されている。身体側ライナ36と第1シートとは、縦方向へ延び、かつ、横方向において所与寸法離間する複数の接合部を介して接合されており、弾性体37が収縮することによって身体側ライナ36及び第1シートに横方向へ延びる複数の凹凸条26が形成され、第1シートと第2シートとの間に体液保持部が画定される。 (もっと読む)


【課題】フィラメント集合体を用いることの利点を損ねること無く、高吸収性ポリマー粒子の偏在を防止する。
【解決手段】上記課題は、吸収体56の裏側に、吸収体56から抜け出た高吸収性ポリマー粒子54を保持する保持層80を有し、この保持層80は、裏側シート81と、縦方向に延在する襞が幅方向に複数並設された表側シート82と、この表側シート82の襞の吸収体56側部分に縦方向に沿って伸長状態で固定された細長状の膨張用弾性伸縮部材83とを有し、裏側シート81と、表側シート82の各襞における裏側シート81側底部とが接合されて接合部84が形成され、これら接合部84間では裏側シート81と表側シート82とが接合されずに縦方向に沿う筒状のセル85が形成され、膨張用弾性伸縮部材83の収縮によりセル85が変形・復元可能なように膨らむように構成された、ことを特徴とする吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】吸収性能を確保しつつ、体液を吸収した際における装着感の悪化や漏れの発生を抑制することができる使い捨て着用物品を提供する。
【解決手段】 本発明に係る使い捨て着用物品1は、着用者の排尿部に当接する領域である排尿領域S3と、着用者の臀部に当接する領域である後胴回り領域S2と、を有し、吸収性ポリマーが液透過性シート間に挟持された吸収性シート90が設けられている。排尿領域には、吸収性シートが配置されておらず、後胴回り領域には、吸収性シート90が配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸収性能を確保しつつ、体液を吸収した際における装着感の悪化や漏れの発生を抑制することができる使い捨て着用物品を提供する。
【解決手段】 本発明に係る使い捨て着用物品1は、着用者の排尿部に当接する領域である排尿領域S3と、着用者の臀部に当接する領域である後胴回り領域S2と、を有し、吸収性ポリマーが液透過性シート間に挟持された吸収性シート90が設けられている。排尿領域には、吸収性シートが配置されておらず、後胴回り領域には、吸収性シートが配置されており、排尿領域に位置する吸収体には、排尿領域から後胴回り領域に向かって延びる中央開口部45が設けられており、後胴回り領域には、前後方向と幅方向のうち少なくとも前後方向に伸縮する前脚回り弾性材5F及び後脚回り弾性材5Rが設けられている。 (もっと読む)


【課題】不織布シート間に吸水性樹脂を有しパルプ繊維を有しない吸収体が複数重ねられた吸収性積層体を有しているにも関わらず、着用者の股間へのフィット性を高めることができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】トップシート2とバックシート3とこれらの間に設けられた吸収性積層体10とを有する吸収性物品1であって、吸収性積層体10は、幅方向xの一方側に配された第1吸収体11と、幅方向xの他方側に配された第2吸収体21とを有し、第1吸収体11と第2吸収体21はそれぞれ、不織布シート12,22間に吸水性樹脂13,23を有しパルプ繊維を有しておらず、第1吸収体11は長手方向に延びる第1の折り目17で折り返され、第2吸収体21は長手方向に延びる第2の折り目27で折り返され、第1の折り目17と第2の折り目27が互いに対向するように、第1吸収体11と第2吸収体21が配されていることを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】 この発明では、吸尿パッド等の体液吸収性物品に対して、それを着用したときの体液の横漏れを防止することができるように、改良を施すことを課題にしている。
【解決手段】 この発明では、吸収性ポリマー粒子を含む上方吸液部の側方部分と防漏カフの固定部とが重なり合っている。したがって、高吸収性ポリマーが体液を吸収して膨潤することに伴い上方吸液部の厚さが増加すると、厚さが増加した分だけ防漏カフが肌に接近して防漏カフと肌との間隙を縮めて体液が防漏カフと肌との間から横漏れすることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】粒子供給装置において、シリンダ部の各貫通孔から所望の量の粒子を容易に供給する。
【解決手段】吸収シート製造装置では、周方向に配列された複数の貫通孔212を有する略円筒状のシリンダ部21が設けられ、シリンダ部21が回転することにより、シリンダ部21の内部の粒子収容空間217から貫通孔212に、高吸収性樹脂の粒子が充填される。そして、シリンダ部21の下部の粒子供給領域210において、隔離部25によりシリンダ部21の内側面215が覆われて、粒子が充填された貫通孔212が粒子収容空間217から隔離された状態で、当該貫通孔212から粒子の吐出が行われる。このように、各貫通孔212に充填された粒子のみを吐出することにより、各貫通孔212から所望の量の粒子を容易に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 シート材料全体として必要とされる吸水性(吸湿性)を備えながら、同時に実用的な伸縮自在性をも備えた新しい伸縮性シートを提供すること。
【解決手段】 それ自体に所定の伸縮性と通気性を持ったシート材料の一面側に所定サイズ及び形状に分割した吸水性ポリマーなどによるシート状の非伸縮性且つ吸水性部材を相互に重なり合わないように並べて固定し、隣接する非伸縮性且つ吸水性部材同士の切断隙間部を占める伸縮性シート材料の伸縮性によってシート材料全体として必要とする伸縮性を維持させる。 (もっと読む)


【課題】高吸収性ポリマーが移動することを防止しつつ、ゲルブロッキングを防止し、吸収性能の向上した吸収体、及びその吸収体を用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の例である生理用ナプキン1Aは、高吸収性ポリマー41を含む吸収材料40及び吸収材料40を担持する繊維シート5を備える吸収体4を用いている。繊維シート5は、平面視して、その構成繊維が起毛した起毛領域5Tを分散配置して形成されている。繊維シート5の起毛領域5Tには、起毛領域5T以外の非起毛領域5Nに比べて高吸収性ポリマー41が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品内において、高吸収性樹脂の膨潤による隆起の発生を抑制する。
【解決手段】底部から突出して表裏面方向に貫通する貫通孔を形成するための凸部を備えた成形型に、当該成形型に対して所定方向から親水性繊維を供給して、前記凸部の前記親水性繊維が供給される側とは反対側にへこんだ凹部を形成する凹部形成ステップと、前記凹部に高吸収性樹脂を供給する供給ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】大便が排泄されたことを外部から容易に分かる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品であるおむつ1は、肌対向面に位置する股下内面シート28と、非肌対向面に位置する股下外面シート29と、これら股下内外面シート28,29の間に介在させた吸液構造体80とを含んでいる。おむつ1は、股下外面シート29から股下内面シート28までの全光線透過率が15%以上であって65%以下である。吸液構造体80は、縦方向Yと、横方向Xと、厚さ方向Wとを有し、かつ互いに重なり合う2枚の第1,第2シート81,82と、第1,第2シート81,82の間に介在させた吸収性ポリマー粒子84とを備え、吸収性ポリマー粒子84が存在する存在領域85と、吸収性ポリマー粒子84が存在しない非存在領域86とを縦方向Yに交互に配置してある。非存在領域86では第1シート81と第2シート82とを接合してある。 (もっと読む)


【課題】液の漏れやカブレの発生といった問題が生じない吸収性物品を製造できる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であり、走査型電子顕微鏡にて観察される単位面積当たりの細孔の数平均数が1〜200個/mmであり、吸収性樹脂粒子1粒子当たりの数平均細孔径が1〜50μmである吸収性樹脂粒子(B1)。 (もっと読む)


【課題】通気性のよい吸収性物品を提供する。
【解決手段】おむつ1は、縦方向Y及び横方向Xを有し、肌対向面及び非肌対向面を有する環状の胴回り部材10と、胴回り部材10の非肌対向面に接合した股下部材30とを備えている。股下部材30は、繊維不織布から形成された第1シート29aと、プラスチックフィルムから形成された第2シート29bと、前記第1,第2シート29a,29bの両端縁31,32に沿って延びる一対のエンドフラップ35,36と、第1,第2シート29a,29bの両側縁29c,29dに沿って延びる一対のサイドフラップと38を含み、該サイドフラップ38が肌対向面の側へ折り返されている。第1シート29aと第2シート29bとを接合する接着剤90が縦方向Yで前記両端縁31,32の前端縁31から後端縁32まで延びるように連続する態様で設けられ、第1シート29aと第2シート29bと接着剤90とによって、横方向Xのいずれか一方が開口するチャンネル91が縦方向Yに延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高吸水性ポリマー粒子の可溶成分に起因する不快感を軽減することが可能な吸水性物品の提供。
【解決手段】使い捨ておむつの吸収体等として使用することのできる吸水性物品1では、重なり合う二枚のシート片2,3の対向面2a,3aの間に高吸水性ポリマー粒子4が介在する。高吸水性ポリマー粒子4には、それを0.9%生理食塩水に浸漬して測定される可溶成分の含有率が高吸水性ポリマー粒子4の質量の15%を超えることのないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の吸収体に形成された溝部の利点を損なわずに,尿などの液体が溝部に残留することを防止する。
【解決手段】吸収体3の溝部34において,あえて,コアラップシート32,33の間に高吸収性ポリマー31aを挟み込むことにより,溝部自体にも液吸収性をもたせることができるという知見に基づく。また,吸収体の溝部において,コアラップシートの間に適量の高吸収性ポリマーを容易に挟み込ませることができる吸収性物品の製造方法,及び製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸収保持することができる排泄物の容量を効率的に増大することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸液パッド1は、肌対向面側に位置する表面シート2と、非肌対向面側に位置する裏面シート3と、表面シート2および裏面シート3の間に介在された吸液性構造体10とを備えている。吸液性構造体10は、互いに重なる2層の第1および第2の吸収層21,41を有している。第1の吸収層21(吸収性ポリマー粒子が存在する存在領域24と非存在領域25を有する)は肌対向面の側に配置され、第2の吸収層41(吸収性繊維19および吸収性ポリマー粒子を含み、吸収性繊維19の密度が高い高密度領域44と、低密度領域45を形成)は非肌対向面の側に配置される。非存在領域25と低密度領域45とが重なるように第1の吸収層21が第2の吸収層41に積層され、低密度領域45と高密度領域44とが吸収性繊維19を介してつながっている。 (もっと読む)


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