説明

Fターム[3B200DC02]の内容

Fターム[3B200DC02]に分類される特許

161 - 180 / 724


【課題】オムツ、生理用ナプキンなどの吸収性物品による着用者のかぶれを防止でき且つべたつき感のない吸収性物品を提供すること
【解決手段】 触感を改良することのできる粉体を含有あるいは表面に付着させた吸収性物品用バリア剤が表面に塗布された吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】粘ちょうな体液を透過させる透液性繊維不織布。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂で形成されたステープル繊維2が互いに溶着した状態にある透液性繊維不織布1の表面3には、縦方向Aへ互いに平行して延びる凸条部6と凹条部7とが横方向Bへ交互に並ぶ。繊維不織布1の裏面4から凸条部6の頂部11までの高さTに対して裏面4から凹条部7の底部12までの高さtが40〜55%の範囲にある。表面3には、凸条部6を介して隣り合う凹条部7どうしの間に延びるステープル繊維2であって、凹条部7のそれぞれにおいてそのステープル繊維2とは異なるステープル繊維2に溶着しているものが含まれる。 (もっと読む)


ポリシロキサン油を含むマトリックス中に分散した有機化合物とのシクロデキストリンの少なくとも1つの包接錯体を含む、臭気制御物質を含む吸収性物品。
(もっと読む)


【課題】肌あたりが良く、痒みやかぶれ等の要因になり難い等の綿繊維の利点を有しつつも、表面のべたつき又は過度の湿潤感、湿気感を十分に防止できるサイドフラップ部を備えた吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、サイドフラップ部F1,F2の肌面側表面が、40重量%以上の綿繊維を含むサイド不織布層6により形成されており、且つこのサイド不織布層6は、少なくとも肌面側に多数の凹凸が形成されるとともに、この凹凸の凸部6p及び凹部6cのうち、少なくとも凸部6pの頂部に撥水剤6rが塗布され且つ凹部6cの底部に撥水剤が塗布されていない、吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】トップシートが、綿の肌あたりの良さ、吸湿性、吸汗性を有しながら、表面の液残りによるべたつきを十分に防止でき、また、吸収した排泄液を十分に隠蔽できる、吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性トップシートが二層以上の不織布層を積層した不織布で構成される。不織布層のうち少なくとも肌側二層は、繊維材料に綿繊維を70%以上含む綿不織布層であり、綿不織布層の最も肌側の層には撥水剤が添加され、かつ、少なくとも排泄口部分には開口が設けられている。さらに、二層以上の綿不織布層の下層に向かうに従って、親水性が高くなり、開口サイズ及び開口率が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】トップシートに綿繊維を含みつつも、フィットエンボスを形成しても皺の生じにくいトップシートを備える吸収性物品を提供すること。
【解決手段】透液性トップシート3と、透液性トップシート3の裏面側に配置されたバックシート2との間に、吸収体4,5が介在されて成り、透液性トップシート3の表面側から透液性トップシート3及び吸収体4を一体的に押圧することで形成されるフィットエンボス8を備える吸収性物品において、透液性トップシート3は、綿繊維と合成繊維とからなる不織布であり、且つ、綿繊維の配合率を50重量%未満とされた第1領域3aと、綿繊維の配合率を50重量%以上とされた第2領域3bとを有している、吸収性物品とする。 (もっと読む)


本開示は、熱を使用して一体に熱結合されることにより熱安定性であるベース基材を作り出す熱安定性の親水性繊維を前記構造化繊維質ウェブが含む、使い捨て吸収性物品に関する。ベース基材は、機械的処理によってその厚さが大きくなるようにテクスチャ化され、必要に応じて過剰結合によってその機械的及び液体処理特性が向上するように改質される。構造化繊維質ウェブは、最適な流体吸い上げ性能及び流体捕捉性能をもたらすものであり、流体管理用途を対象としている。
(もっと読む)


本願発明は、使い捨て吸収用品の製造において使用するための表面シート材料(6)又は裏面シート材料を製造する方法であって、a)略直線状の側縁(2a、2b)を有するシート材料の第1の連続的なウェブ(1)を、前記第1の連続的なウェブ(1)に沿って長手方向に切断される交互の凹凸状切断ライン(3)によって、第2の連続的なウェブ及び第3の連続的なウェブ(4及び5、それぞれ)に分割し、前記切断ラインが、前記連続的な第1のウェブ(1)の前記両側縁(2a、2b)から離隔されるステップと、b)前記第3の連続的なウェブ(5)に対して横方向に前記第2の連続的なウェブ(4)をシフトさせ、それによって、前記第2の連続的なウェブ及び前記第3の連続的なウェブの略直線状の側縁(2a、2b)が、互いに対して平行であり、且つ互いに隣接しており、前記第2の連続的なウェブ(4)を長手方向にシフトし、それによって、前記第2の連続的なウェブ及び前記第3の連続的なウェブ(4、5)の一連の凹状縁部及び一連の凸状縁部が、互いに長手方向に位置合わせされるステップと、c)前記第2の連続的なウェブ及び前記第3の連続的なウェブを互いに直接的に、又は間接的に接合し、それによって第4の複合ウェブ(6)を形成するステップと、を備える方法に関する。本願発明によれば、切断ライン(3)は、第1の連続的なウェブにおいて形成されており、それによって、該切断ライン(3)の全ての部分は、前記第1の連続的なウェブの長手方向中心線(A)から離隔されている。
(もっと読む)


本開示は、流体透過性の構造化繊維質ウェブを含む使い捨て吸収性物品であって、熱を用いて一体に熱結合されることにより熱的に安定したベース基材を形成する熱的に安定した繊維を前記繊維質ウェブが含む使い捨て吸収性物品に関する。ベース基材は機械的処理によってテクスチャ加工されて、1.5mm未満のエイジング処理キャリパー、少なくとも5mmの垂直吸い上げ高さ、少なくとも10,000cm/(Pa・s)の透過性、及び少なくとも5cm/gの比容積を有する構造化繊維質ウェブを形成する。構造化繊維質ウェブは、最適な流体吸い上げ性能及び流体捕捉性能をもたらすものであり、流体管理用途をその対象としている。
(もっと読む)


本開示は、熱を使用して一体に熱結合されることにより熱安定性であるベース基材を作り出す熱安定性の親水性繊維を前記構造化繊維質ウェブが含む、使い捨て吸収性物品に関する。ベース基材は、機械的処理によってその厚さが大きくなるようにテクスチャ化され、必要に応じて過剰結合によってその機械的及び液体処理特性が向上するように改質される。構造化繊維質ウェブは、最適な流体吸い上げ性能及び流体捕捉性能をもたらすものであり、流体管理用途を対象としている。
(もっと読む)


【課題】 使い捨てオムツに出された排泄物が着用者の肌を汚すことを防ぐ。
【解決手段】 中央に開口部を持つ肌当て上面シートとその下にある上面シートの間に、スリットを持つカーテンシートを設け、水溶性フィルムのテープをスリットに貫通させて、テープの一端を肌当て上面シートに、他端を上面シートに取り付け、上面シートの下の吸液性のコアと外面シートにより構成される。外面シートに設けたバネに引っ張られた上面シートにより、テープが引っ張られて張り、カーテンシートのスリットが拡がる。排泄物がスリットを通って、バネにより拡大されたオムツ内部の空間に導かれる。そして、テープが排泄物の水分で溶けて、カーテンシートのスリットが閉じ、着用者の肌との接触をなくす。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いなくとも、弾性部材とシートとが確実に接合された伸縮シートを提供する。
【解決手段】高融点部と低融点部とを有する弾性部材と、シートとを有する伸縮シートであって、前記弾性部材と前記シートとが融着されていることを特徴とする伸縮シート。高融点部が200℃以上300℃以下の融点を有し、低融点部が80℃以上200℃未満の融点を有するとともに、高融点部は前記低融点部よりも20℃以上高い融点を有することが好ましい。高融点部と低融点部の素材としては、高融点部がポリウレタンであり、低融点部がポリオレフィンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】肌あたりのよい綿繊維を素材としたトップシートを有する吸収性物品において、トップシートに十分な撥水性を持たせ、かつ表面の液残りを防止できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性トップシートを、綿繊維40〜100重量%、合成繊維60〜0重量%から形成されるスパンレース不織布で構成する。前記不織布には表裏を貫通する多数の開口を設け、片面または両面に撥水剤を塗布する。トップシートの肌当接面の吸水度(JIS L 1907 バイレック法)を0〜5mmとする。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつ等の吸収性物品の体液吸収量を効果的に増加させる補助吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在して構成されるとともに、吸収性物品の表面に重ねて使用される補助吸収性物品1において、前記表面シート3及び裏面シート2は、それぞれ親水性を有する不織布によって構成されるとともに、前記吸収体4には、表面側から裏面側に貫通する吸収体貫通部6を形成し、この吸収体貫通部6では、前記表面シート3と前記裏面シート2とが直接又は前記吸収体の包材5を介して接合される構成とする。 (もっと読む)


【課題】汗の拡散性を向上させて、湿疹、あせも、かぶれ等の発生の防止を図った吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の使い捨ておむつ1Aは、背側部Aから腹側部Bに亘って中央に吸収体4を備え、ウエストフラップ6a,6bに親水性シート7が配されて形成されている。親水性シート7は、内側親水性シート71と、その非肌当接面側に配される外側親水性シート72とを有している。外側親水性シート72は、内側親水性シート71よりも、液体の拡散性が高いものが用いられる。内側親水性シート71及び外側親水性シート72は、背側部Aのウエストフラップ6aの端縁61と吸収体4の端縁41との間の領域を含むウエスト領域A1に配されている。ウエストフラップ6aには、おむつ1Aの幅方向(X方向)に伸張した状態でウエストフラップ6aの内部に配されたウエスト弾性部材8によりギャザーが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軟便等が漏れ出るのを防止する吸収性物品を提供する。
【解決手段】 おむつ10は、シャーシ14と吸液構造体20と漏れバリアカフ30とを含む。シャーシ14の内面シート40は、縦方向Yに延びる複数の凸条および凹条を有する。吸液構造体20の吸液後端縁22と、後ウエスト弾性体62との間には、離間領域80が形成される。カフ内側縁33には、カフ弾性体36が収縮可能にカフ前後端縁31,32から離間して取り付けられている。カフ内側縁33と内面シート40との間には、内側接合部81が形成され、離間領域80まで延びている。カフ弾性体36が収縮すると、カフ内側縁33が縦方向Yの内側に向かって引っ張られ、内側接合部81の内端部81aを基点に身体側に向かって折れ曲がって折曲山部が形成され、折曲山部よりも内面後端縁42側であって、着衣側では折曲谷部が形成され、これら山部と谷部によってポケットが画成される。 (もっと読む)


【課題】吸収体の範囲を容易に特定し、補助吸収具を吸収体に対する適切な相対位置に正確に取り付ける。
【解決手段】吸収性物品の本体部2aは、吸液性の吸収体22、吸収体22の着用者側の主面を覆うトップシート21、および、吸収体22のもう一方の主面を覆うバックシートを備える。吸収性物品では、トップシート21の着用者側においてインナーパッド等の補助吸収具9が取り付け可能とされる。吸収体22の全体には、長手方向および長手方向に垂直な幅方向に伸びる複数の線42にて形成される格子状のパターン4が付与される。パターン4は、トップシート21を介して吸収性物品の着用者側から視認可能とされる。このため、吸収性物品では、吸収体22の範囲を容易に特定し、補助吸収具9を吸収体22に対する適切な相対位置に正確に取り付けることができる。 (もっと読む)


ポリマーフィルムに面する関係の不織布ウェブを有するラミネートウェブ。このラミネートウェブは、ポリマーフィルムを含む第1側面、及び不織布ウェブと一体化し、この不織布ウェブから延びる繊維を含む、複数の別個のタフトを含む。タフトのそれぞれは、不織布ウェブに近接するタフト基部及びタフト基部に対向する遠位部分を含む。タフトのそれぞれの遠位部分の少なくとも部分は、キャップによって被覆されており、それぞれのキャップは、遠位のタフトの遠位部分の上に延びる前述のポリマーフィルムの一体化延長部である。キャップは、その上にタフトが延びるポリマーフィルム内の破裂の位置を含む、第1開口部を有する。
(もっと読む)


【課題】膣腔内に挿入された際に製剤の効果が適切に発揮されるタンポンを実現することにある。
【解決手段】液体を吸収する吸収体を有するタンポンであって、該吸収体は、その外表面に、製剤が塗工された塗工部を備え、該製剤は、薬効成分と、該薬効成分を担持し該製剤における主成分である第一水溶性担持体と、該薬効成分を担持し前記第一水溶性担持体の融点よりも小さな融点を有する第二水溶性担持体と、が混合された混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイド不織布に多数の開孔及び/又は切込みが形成された吸収性物品において、前記サイド不織布のヨレを防止するとともに、吸収体からの逆戻りを防止する。
【解決手段】サイド不織布6は内側縁部分に透液性表面シート3側に内折りされた積層シート部10を有するとともに、この積層シート10内部に吸収性材料が介在され、かつこの吸収性材料の上面に位置するサイド不織布6領域に多数の開孔11,11…が形成されている構造とする。前記透液性表面シート3は親水性不織布とされるとともに、両側縁部で夫々、外折りされ、この外折りされた延在シート部分が前記積層シート10内に挿入されることにより前記吸収性材料を構成している。 (もっと読む)


161 - 180 / 724