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Fターム[3B200DC09]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 肌当層(表面シート)構造 (3,161) | 流れ制御するもの (325)

Fターム[3B200DC09]に分類される特許

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吸収性物品におけるトップシート又は移動層としての使用に特に適した開口部を備えた成形フィルムは、少なくとも1つの熱可塑性オレフィンポリマーとフィルムの親水性親和力を増大させるのに十分な量の脂肪アルコールを含む。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等に求められる液等の吸収保持性や防漏性、フィット性を十分に実現し、さらに個包装体とするときの折り畳み形状を安定させ、かつ表面材の浮きや個装折線及びその近傍での皺いりを抑制ないし防止する吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面材(2)と裏面材(3)と該両材に介在された吸収体(1)とを有する吸収性物品(10)が個装折線に沿って折り畳まれた個包装体(100)であって、前記吸収性物品(10)の表面材(2)側には周状の防漏溝(5)が形成され、該周状の防漏溝(5)には前記個装折線の位置で平面視において周内方に入り込む括れ部があり、前記周状防漏溝より内側であって前記個装折線と略平行に幅方向へ延びる弧状の中央溝(4)を有し、該中央溝がある領域には前記括れ部及び個包装折り線がある吸収性物品の個包装体(100)。 (もっと読む)


【課題】液に濡れると厚みが減少して該液を効率良く透過させると共に、液の透過後には該液を表面に戻しにくい不織布、及び液戻り量の少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布10は、融点が相互に異なる第1及び第2の成分を有する複合繊維を含み、該複合繊維どうしの交点が熱融着した熱融着点が多数形成されている。本発明の不織布10は、乾燥状態から湿潤状態に変化したときの厚み変化率が15%以上である。また、本発明の吸収性物品は、表面シート、裏面シート及び両シート間に位置する吸収体を具備し、該表面シートが、本発明の不織布10からなる。 (もっと読む)


【課題】表面から吸収体への液移行が素早くスムーズで、表面シートに液残りが少なくサラッとした感触を有し、特に経血などの粘度分布を有する液でも良好な液透過性を有し、肌触りの良い、吸収性物品の表面シートを提供する。
【解決手段】表面シートは、熱伸長性繊維を含有する繊維集合体からなり、該繊維集合体には、波状又はジグザグ形状に蛇行しながら一方向(X方向)に延びる線状のエンボス14,14・・が存在し、該線状のエンボス14で囲まれた凸部16,19が、X方向に連なるように形成され、該凸部16,19は、面積及び高さが大きな大凸部19と面積及び高さが相対的に小さな小凸部16がX方向に交互に存在する山脈構造を形成しており、該山脈構造は、X方向に直交するY方向に間欠的に配置され、隣り合う山脈構造どうしの間に、X方向に連続して延びる畝20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性及び液の透過性に優れた吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート2は、肌当接面側に凹部20及び凸部を有し、構成繊維が、熱伸長性繊維を含んでおり、凹部20は、線状のエンボス21で形成され、該線状のエンボス21の際に隣接する非エンボス領域24にある繊維25は、該際においてエンボスの線方向と交差する方向Qに概ね揃って配向されている。表面シート2は、凸部に、交差した構成繊維どうしが互いの交点において熱融着した熱融着点を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成される凸部、特に隣接する深い凹部の底面に対して相対的に高さの大きくなる凸部の放熱による冷えをなくし、これによって吸収体部材に不用意なダメージや剥離を与えることなく安定した溝成形がなされるようにした吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】パターンロールの外周面に設けた凸部により、表面シートと吸収体とを有してなる吸収体部材を前記表面シート側から押圧して、前記凸部に対応した凹部を形成するに当たり、前記パターンロールを全体的に加温するとともに、前記パターンロールの高温維持手段により、前記凸部をこの周辺部に対して局部的により高温に維持して、前記凹部を形成した吸収体部材を具備する吸収性物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装着時に、長手方向に延びる中心線に向かう圧縮力が作用しても、装着者の体液排泄部に当接される排泄部領域の両側部が、その中心線に向かう方向に変形し難く、吸収性物品にヨレが発生し難く、排泄部領域のフィット性が向上する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明のナプキン1は、表面シート2と、裏面シート3と、これらシート2,3間に配された吸収体4とを備えた実質的に縦長のものである。生理用ナプキン1の吸収体4は、その長手方向(Y方向)中央の側部4bに内方に括れた括れ部43を有している。生理用ナプキン1は、括れ部43に対応する位置であり、排泄部領域Aにおける表面シート2及び吸収体4の側部2b,4bそれぞれに、幅方向(X方向)外方に凸状に湾曲する複数本の圧搾条溝7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】センターシート上に排泄された排泄物が、おむつのウエスト周りから外側に漏れ出してしまうことを有効に防止することが可能な使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】通気撥水性材料からなり、トップシート18を構成するセンターシート18aの表面における吸収体22の前身頃2側の端部22a及び後身頃6側の端部22bからバックシート20の端縁側に向けて配置された端部撥水性シート72を備え、センターシート18aは、その端縁がバックシート20の端縁より股下部4側に位置するような形状に構成され、且つ、端部撥水性シート72は、センターシート18aの端縁よりもバックシート20の端縁側に延出するように配置され、端部撥水性シート72の股下部4側の端縁が開放され、排泄物を一時的に溜めておくためのポケット状の空間が形成されている使い捨ておむつ1A。 (もっと読む)


【課題】後方への経血の伝い流れ及び後方からの体液の伝い漏れを効果的に防止でき、優れた防漏性を得ることのできる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の生理用ナプキン1は、表面シート2、裏面シート3及び両シート2,3間に介在する吸収体4を有する吸収性本体5と、吸収性本体5の長手方向(Y方向)両側部5cに、一対の基壁部71とそれらの上端部71aにそれぞれ連設された面状の弾性伸縮部72とを有する一対の防漏壁7とを具備する。吸収体4は、その幅方向(X方向)中央領域CTに、隆起する中高部40を有しており、中高部40は、別個に設けられた前方中高部41及び後方中高部42からなり、前方中高部41は排泄部領域aに形成されている。一対の中間固定部7cは、後方中高部42が配置された領域の幅方向外方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】体液排出口及び臀裂部の溝に対する密着性を上げて、確実に後漏れを防止した吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性表面シート3と不透液性裏面シート2との間に吸収体4が介在された生理用ナプキン1において、前記透液性表面シート3の両側にほぼ吸収性物品の長手方向に延びる左右一対の圧搾溝8,8が形成され、該圧搾溝8,8はナプキン1の長手方向に間隔をおいて圧搾溝8,8間の幅を狭めた第1括れ部11と第2括れ部12とからなる2つの括れ部11,12を有するとともに、これら2つの括れ部11,12よりも前側に体液排出部Hが位置している。 (もっと読む)


【課題】湿潤感を軽減可能な使い捨ての体液吸収性着用物品。
【解決手段】使い捨ての体液吸収性着用物品の股下域が液透過性シート2と液不透過性シート3とこれら両シート2,3間に介在する液吸収性の芯材4とを含む。液透過性シート2において芯材4に対向する面の反対側である非対向面2aが液透過性の被覆シート5によって覆われる。被覆シート5は前後方向へ平行して延びる複数条の山部34と谷部36とを有する。被覆シート5はまた、股下域6の幅方向Bの非対向面2aに接合している中央域41と、中央域41の両側それぞれの外側にあって非対向面2aに対して非接合状態にある側域42とを有する。側域42は、少なくとも一条の谷部36と、谷部36よりも幅方向Bの外側に位置する少なくとも一条の山部34とを含む。 (もっと読む)


【課題】後方への経血の伝い流れ及び後方からの体液の伝い漏れを効果的に防止でき、優れた防漏性を得ることのできる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の生理用ナプキン1Aは、肌当接面側に形成された表面シート2、非肌当接面側に形成された裏面シート3及び両シート2,3間に介在する吸収体4を備えた縦長のものである。表面シート2には、装着者の体液排泄部に当接される排泄部領域aの後方領域bに、幅方向に延びる複数本の液流れ防止壁8が、生理用ナプキン1Aの長手方向に間欠的に並設されている。後方領域bの液流れ防止壁8は、後側中央防止壁81Bと、後側中央防止壁81Bから幅方向外方それぞれに形成された一対の後側外方防止壁82B,82Bとを有している。後方領域bの表面シート2は、後側中央防止壁81Bと、後側外方防止壁82Bと、それらを区画する溝9とで構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】表面シート内に液が残りにくく、肌触りも良い、吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート10は、肌当接面側に上層11、非肌当接面側に下層12を有する2層構成の表面シートであり、上層11は、熱伸長性繊維を用いて形成され、該熱伸長性繊維どうしの交点が接合された繊維接合部を有し、下層12は、熱伸長性繊維を含まないか又は熱伸長性繊維を上層より低い割合で含み、上層11の肌当接面側が凹凸形状をなしており、上層11と下層12との界面は、互いに接合された固着部13と、該上層11と該下層12とが剥離可能に積層された非固着部18とを有し、上層11の繊維間距離が下層12の繊維間距離よりも大きい。 (もっと読む)


おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁製品、女性用衛生製品などの吸収性物品の、身体に面する表面に適用される組成物は、その物品に対する糞便又は経血の付着性を付与するよう使用され得る。そのような組成物は、清浄作業をより容易にする。その組成物はまた、ティッシュ又はウェットタオルなど他の皮膚接触材料に組み入れられると、清浄作業を改善し得る。 (もっと読む)


【課題】効率的に凹凸シートを製造でき、製造時のエネルギー消費量の低減を図ることもできる凹凸シートの製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の凹凸シートの製造装置は、周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、該ロール11の凹凸形状と噛み合い形状の凹凸形状を周面に有する第2のロール12とを備え、第1のロール11の凹部15内に係止材16が配設されている。本発明の凹凸シートの製造方法は、第1のロール11と第2のロール12との噛み合わせ部に第1のシート状物1を噛み込ませて第1のシート状物1を凹凸賦形し、噛み込み時に第1のロール11の凹部15内に押し込まれた第1のシート状物11の一部を該凹部15内の係止材16に係止させて、第1のロール11の周面に凹凸賦形された状態のまま保持しつつ、第2のシート状物2を、第1のロール11における凸部上に位置する第1のシート状物1と接合する。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】液透過性及び液戻り防止性に優れた吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート1は、肌対向面1Aを形成する上層2、疎水性の中層3、及び吸収体対向面1Bを形成する親水性の下層4を順次積層してなる多層構造を備えている。中層3は、その吸収性物品幅方向の破断伸度が50〜500%且つ吸収性物品長手方向の座屈強度が0.1〜10Nである。表面シート1は、肌対向面1A側が凹状をなし且つ吸収体対向面1B側が吸収体に向かって突出する複数の凹陥部5を有している。凹陥部5が壁部51及び底部52から構成され、該壁部51の一部に、該壁部51をその厚み方向に貫通する開孔6が形成されている。表面シート1は、6.6×102Paの加圧下での該表面シート1の厚み方向の歪みが30%以下であり、且つ6.6×103Paの加圧下での該歪みが80%以上である。 (もっと読む)


【課題】液流れや液戻りが生じにくく、ドライ感及び漏れ防止性に優れた吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の表面シート2は、疎水性繊維を主体として構成された不織布からなる吸収性物品の表面シートであり、肌当接面2aに、親水化剤が施された親水性領域22と該親水性領域22に周囲を囲まれた多数の疎水性領域23が形成されており、表面シート2における親水性領域22を有する部分20は、非肌当接面20b側の親水度が肌当接面20a側の親水度より低くなっている。本発明の吸収性物品は、上記構成の表面シート2を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に体圧が作用したり、体勢が変化したりした場合でも、体液が漏れ出ることがない体液処理用品を提供する。
【解決手段】 シャーシ2のアウタ9外側には、体液処理用品15が取り付けられている。ライナ8およびアウタ9のクロッチ域7に形成された孔16を介して体液処理用品15が露出される。体液処理用品15は、内外面シート18,19の外周に亘って互いに接合することによって、袋体を形成している。内面シート18には開口25を形成し、開口25の縦方向Yの前後に、体液等を収容可能な前後収容領域がそれぞれ形成される。内外面シート18,19の間には、逆流防止シート32が形成され、接合部28を介して内面シート18に接合される。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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