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Fターム[3B200EA24]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 製造方法・装置 (4,996) | 固着方法・装置 (1,063) | 溶着、融着 (390)

Fターム[3B200EA24]に分類される特許

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【課題】繊維シートどうしが熱融着されて形成される使い捨ておむつであっても、熱融着された繊維シートの肌触りが良好となる使い捨ておむつの製造方法を提供する。
【解決手段】第1繊維シートと第2繊維シートとを、第1ブロックと第2ブロックとで挟んで、直接または間接的に熱融着する工程を有する使い捨ておむつの製造方法であって、第1ブロックは第1繊維シートと接する第1接触面を有し、第2ブロックは第2繊維シートと接する第2接触面を有し、第1接触面と第2接触面の少なくとも一方は、金属から構成された高熱伝導部と、金属より熱伝導率の低いセラミックで構成された低熱伝導部とを有する使い捨ておむつの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法を小さくし、柔らかさを維持することができるとともに、着用者が不快に感じることがなく、長時間、表面シートに体液が残留することのない吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸液性構造体20の一部には、非肌対向面側から肌対向面側へ向かう方向へ圧搾された圧搾凹部30を形成してある。圧搾凹部は、厚さ方向Zの寸法が相対的に小さい高圧搾凹部31と、厚さ方向Zの寸法が相対的に大きい低圧搾凹部32とを備え、高圧搾凹部は、縦方向Yおよび横方向Xにおいて、点在する態様で複数形成してある。低圧搾凹部は、縦方向Yおよび横方向Xにおいて、高圧搾凹部と高圧搾凹部とを連結するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】十分な量の便を収納し、褥瘡や膀胱炎の発生を抑制し、簡単に作成可能である。
【解決手段】背中から股間を介して下腹部へ到る生体部分を被覆するオムツ本体生地10と、このオムツ本体生地10が生体を被覆した場合に腰部に位置する部位の二端部から突出するように設けられるカバー生地20とを備え、前記オムツ本体生地20は、その縦方向の中央線によりに分けられた生地が前記中央線部分において結合されたものであり、前記中央線部分が生体の尻部中央に向かう部分に、大便及び小便を受ける有底便受穴30を有している。 (もっと読む)


【課題】装着時におけるフラップ部の皺やよれを抑制し、かつ着用者の身体に沿って配置して装着感の悪化を抑制できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30を有する本体部2と、本体部よりも幅方向外側に突出し、着用者の下着の非肌当接面側に折り返されるウイング部43と、ウイング部よりも後方において、本体部よりも幅方向外側に突出するフラップ部60と、を備え、フラップ部は、幅方向の長さが前後の領域の幅方向長さよりも短く形成された第1括れ部61と、第1括れ部61よりも前側に位置して幅方向外側に突出する第1フラップ部63と、第1括れ部61よりも後側に位置し、第1括れ部よりも幅方向外側に突出する第2フラップ部64と、を備えており、フラップ部には、厚み方向において凹む凹み部70が形成されており、凹み部は、後方に向かうにつれて幅方向内側から幅方向外側に延びる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させたり、着用時の手間が増えたりすることなく、着用時に立体ギャザーに脚が引っかからないように脚を通す部分を形成して、着用性を改善する、等の利点がもたらされる。
【解決手段】外装シート20における腹側部分Fと背側部分Bとの間を熱溶着により点状に接合した接合部40が、胴部開口36側から股下側部分M側に存在する2つの脚部開口38にそれぞれ向かって直線状に2本延びる構造とされる。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等の吸収性物品に係る積層体の圧搾部の穴あき異常や接合異常を検査可能な検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】積層体3の片面のうちで圧搾部が形成された領域を撮像して前記領域の平面画像のデータを平面画像データとして生成する撮像処理部36と、第1二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、穴あき異常の有無の判定を行う第1異常判定処理部と、第2二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、接合異常の有無の判定を行う第2異常判定処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ファスニングテープを強く引っ張ったときのファスニングテープの基端近傍に沿う破断を防止する。
【解決手段】上記課題は、背側の両側部が、ファスニングテープ13におけるテープ取付部13Cの内側及びその周囲にわたるギャザーシート62と、テープ取付部13Cの外側及びその周囲にわたる外装シート12とを有し、テープ取付部13Cはこれらギャザーシート62及び外装シート12間に挟まれるとともにギャザーシート62及び外装シート12に接着されており、ギャザーシート62及び外装シート12のうちテープ取付部13Cの少なくとも一部と重なる部分が、ギャザーシート62の幅方向の破断伸びと外装シート12の幅方向の破断伸びとの差が5%以下の小差部分90とされている、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】係合構成要素及び受取構成要素を有する機械的締着装置の提供。
【解決手段】受取構成要素は第1接着ライン110、第2接着ライン112、接着ゾーン、及び複数の連続した掃引領域140、142、144、146を有する。第2接着ライン112は、第2接着ライン112の一部が第1接着ライン110の一部に重なるように第1接着ラインに隣接して配置される。接着ゾーン130は第1接着ライン110及び第2接着ライン112を囲む。複数の連続した掃引領域140、142、144、146は接着ゾーン130内に配置される。少なくとも1つの掃引領域は第1接着ライン110及び第2接着ライン112の両方の一部を含み、残りの掃引領域は少なくとも第1又は第2接着ライン110,112の一部を含む。受取構成要素100は1以上及び20以下の接着比を有する。 (もっと読む)


【課題】ウイング部形成材中を滲んでの液漏れが生じにくい吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート2aの長手方向に沿う側部の位置に、本体部5の略全長にわたって延び、かつ表面シート2aの長手方向に沿う側縁から幅方向に延出したサイドシート2bが配置されている。また、本体用液不透過性フィルム3の非肌当接面側における長手方向に沿う側部の位置に、該フィルム3の長手方向に沿う側縁33から幅方向に延出したウイング用液不透過性フィルム9が配置されている。ウイング用液不透過性フィルム9が、サイドシート2bの少なくとも一部と重合してウイング部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】止着部の固定のための非弾性でかつ強化された接続領域を具備する弾性伸張可能なオムツファスナー要素を打ち抜き可能なウェブ状材料の製造方法を提供する。
【解決手段】並行な及び互いに間隔を開けた弾性伸張可能なポリマーでできたフィルムストリップ8が、不織布でできた二つのカバー層6、7の間に積層挿入されているウェブ状材料12を製造する方法であって、ポリマー性キャリア層15と少なくとも一面にポリエチレンでできた外側層16とを具備する強化フィルム10からなるストリップがカバー層の間に導入される。強化フィルムからなるストリップは、それぞれ、二つの弾性フィルムストリップ間の間隔を橋掛けし、そして両側の重なり合い領域11において隣接するフィルムストリップと結合している。不織布でできたカバー層は、超音波溶接または熱溶接によって強化フィルムと結合させる。 (もっと読む)


【課題】吸収体の長手方向にスリットを形成することにより吸収性物品の装着時におけるフィット性を高めつつも,吸収体にスリットを形成したことが原因となってトップシートの一部に裂け目が生じ,この裂け目から吸収性材料が外部に漏出するという問題を解決できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】スリット11が形成された吸収体10を有する吸収性物品の問題点について考察を行ったところ,吸収体10を被覆するトップシート20のうち,特にスリット11の後身頃2側の端部上を被覆する箇所に最も裂損が生じ易いことを見出した。すなわち,少なくともスリット11の後身頃2側の端部上を覆うように補強シート40を配置し,トップシート20を補強することで,トップシート20に裂け目が生じるという問題を解消するという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】サイドシール部を引き裂く際に横方向の破断位置がばらつかず、サイドシール部を容易に縦方向に引き裂くことができるパンツ型吸収性物品を提供すること。
【解決手段】パンツ型使い捨ておむつ1は、腹側部A及び背側部Bを有し、腹側部Aの両側縁部と背側部Bの両側縁部とが合掌状に接合されて形成された一対のサイドシール部Sを有している。サイドシール部Sは、おむつ1の長手方向に間欠的に形成された複数のシールパターン5を有している。複数のシールパターン5それぞれは、おむつ長手方向に延びる一辺51を有しており、隣接するシールパターン5の前記一辺51同士を最短距離で結んだ線分P’,P’どうしを結ぶと一本の直線Pを形成する。シールパターン5は、直線Pの左右両側に存在する。 (もっと読む)


【課題】不織布シート間に吸水性樹脂を有しパルプ繊維を有しない吸収体が複数重ねられた吸収性積層体を有しているにも関わらず、着用者の股間へのフィット性を高めることができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】トップシート2とバックシート3とこれらの間に設けられた吸収性積層体10とを有する吸収性物品1であって、吸収性積層体10は、上側吸収体11と、上側吸収体11の下側に幅方向xの一方側に配された第1下側吸収体21と、上側吸収体11の下側に幅方向xの他方側に配された第2下側吸収体31とを有し、上側吸収体11と第1下側吸収体21と第2下側吸収体31がそれぞれ、不織布シート12,22,32間に吸水性樹脂13,23,33を有しパルプ繊維を有しないことを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の製造時にウイング部材連続体又はウイング部材に折れ曲がりやシワが発生するのを抑制する。
【解決手段】吸収性物品の製造方法は、ウイング部材原料シート3Sを切断線に沿って切断し、それによりトリムに部分的に接続されたウイング部材連続体3Cを形成する段階、ウイング部材連続体の突出部分にそれぞれ粘着部分を形成すると共に、ウイング部材連続体の一側に位置する粘着部分とウイング部材連続体の他側に位置する粘着部分とをそれぞれ別のセパレータ連続体51C,52Cにより覆う段階、ウイング部材連続体からウイング部材原料シートのトリムを除去する段階、ウイング部材連続体及びセパレータ連続体を横断方向に切断して、粘着部分及びセパレータを有するウイング部材を形成する段階、ウイング部材を、搬送方向MDに互いに間隔を隔てて裏面シート連続体2BCに接合する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】溶着部の溶断又は強度不足を防止しつつ、おむつに用いられる不織布の目付を下げて通気性の向上、材料コストの削減等が図れるパンツ型使い捨ておむつを、製造工程の簡略化を図りつつ製造できるパンツ型使い捨ておむつの製造方法を提供する。
【解決手段】外装材13の外側シート21及び内側シート22をそれぞれ形成するための帯状シート材43,44を接合するための接着剤を利用し、補強シート6,7が帯状シート材43に仮止めされる。そして、その状態で、補強シート6,7が、帯状シート材43,44の間に挟み込まれるようにして付与される。 (もっと読む)


【課題】前身頃及び後身頃の左右両側の縁部に設けられる溶着部の溶断又は強度不足を防止しつつ、おむつに用いられる不織布の目付を下げて通気性の向上、材料コストの削減等が図れるパンツ型使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】このパンツ型使い捨ておむつでは、不織布からなる補強シート6が、左右のサイド溶着部5及びそのサイド溶着部5の近傍を含む領域のみに、左右2枚ずつ付与され、前身頃3及び後身頃4を構成する不織布製のシートと溶着され、サイド溶着部5を補強する。補強シート6は、前身頃3における左右のサイド溶着部5及びその近傍を含む領域において、外装材13の外側シート21と内側シート22との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】
吸収性物品のクッション性が向上し、肌触りの向上した吸収性物品を提供すること。
【解決手段】
本発明の吸収性物品の例である生理用ナプキン1Aは、肌対向面側に配された表面シート2と、非肌対向面側に配された裏面シート3と、これらシートの間に配された吸収体4とを備えている。前記表面シート2、及び/又は該表面シート2と前記吸収体4との間に配される液透過性のシート9には、その構成繊維の一部が自由端部を有する起毛繊維70を備えた不織布が用いられている。前記起毛繊維70は、起毛繊維の本数が8本/cm以上であり且つ起毛高さが5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】着用者の腰に向かって引き上げ易く、さらに腰部開口の伸縮性を損なわないパンツ型吸収性物品を提供する。
【解決手段】液透過性のトップシート4と、液不透過性のバックシート6と、トップシートとバックシートの間に配置される吸収体2とを備えた吸収本体部10と、バックシートの外側で本体部に重なりつつ該本体部の周囲に延び、着用者の腹側で腰及び股間部を覆う前側領域21と、着用者の背側で腰及び股間部を覆う後側領域22とを備え、周方向に伸縮する腰部開口201及び一対の脚部開口202、203を形成する外装シート20と、を有するパンツ型吸収性物品200であって、腰部開口に対向する外装シートの端部を第1折り返し点P1で下に向かって折り返して第1折り返し部30を形成し、第1折り返し部の周方向に間隔を開けた所定位置を溶着した持ち手35をさらに備え、持ち手が周方向に伸縮性を有する。 (もっと読む)


【課題】シート部材に向けて吐出される粒子の周囲への飛散を抑制する。
【解決手段】シリンダ部21の外側面211には、高吸収性樹脂の粒子が充填される凹部212が周方向に配列され、最下部近傍を凹部212が通過する際に粒子が吐出される。第1シート搬送ローラ31は、第1シート部材91を外側面311に沿って搬送してシリンダ部21の最下部近傍を通過させる。第2シート搬送ローラ41は、シリンダ部21の最下部における外側面211の移動方向に関して最下部よりも前側に配置され、最下部近傍へと第2シート部材92を外側面411に沿って搬送し、粒子が供給された第1シート部材91上に重ねる。第2シート搬送ローラ41では、周方向に沿う環状溝412が外側面411に形成されることにより、第2シート搬送ローラ41上の第2シート部材92に衝突する粒子の衝撃が吸収され、粒子の周囲への飛散が抑制される。 (もっと読む)


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