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Fターム[3B200EA30]の内容

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Fターム[3B200EA30]に分類される特許

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【課題】吸収性物品に係る肌側シートの開口部を検査する検査装置等を提供する。
【解決手段】検査装置よりも上流側に配置された開口部形成装置10によって、開口部2hは形成される。検査装置は、肌側シート2aが吸収体3に重ね合わせられるよりも前に、前記肌側シート2aの片面のうちで前記開口部2hが形成された領域を撮像して前記領域の平面画像のデータを平面画像データとして生成する撮像処理部32と、前記平面画像データに基づいて二値化画像を生成する際に、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、前記平面画像のうちで前記開口部2hが撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う二値化処理部36と、前記二値化画像に基づいて前記開口部2hの異常の有無の判定を行う異常判定処理部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等の吸収性物品に係るシール部の穴あき異常や接合異常を正確に検査可能な検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】吸収性物品の外縁部において接合するシール部1Sの検査装置70である。前記シール部が形成された領域を撮像して平面画像データとして生成する撮像処理部と、平面画像における前記シール部の撮像部分のうちで、厚み方向に貫通状態の穴あき部分が撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う第1二値化処理部と、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、接合異常部分が撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う第2二値化処理部と、前記第1二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、穴あき異常の有無の判定を行う第1異常判定処理部と、前記第2二値化処理部で生成された二値化画像に基づいて、接合異常の有無の判定を行う第2異常判定処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】密度が明確に異なる高密度部及び低密度部を有する吸収体の製造方法を提供すること。
【解決手段】堆積工程においては、下記A)〜C)の全てを満たす凹部22内に吸収体原料を堆積させ、プレス工程においては、凹部22から離型した堆積体32を加圧し、密度が相異なる高密度部及び低密度部を有する吸収体を得る。A)凹部22の底面は、相対的に強い吸引を行う強吸引部23と相対的に弱い吸引を行う弱吸引部24とを含んで構成され、且つ強吸引部23が弱吸引部24で挟まれている部分を有している。B)弱吸引部24の外周面21からの深さが、強吸引部24の外周面21からの深さよりも浅い。C)強吸引部23は多孔性プレート26からなり、弱吸引部24は、多孔性プレート26に比して通気性の低い低通気性部材28が多孔性プレート26上に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】持ち上げ部材の可動範囲を制限することなく、吸収性物品を加工する工程を実行するユニットの領域全体に亘って持ち上げ部材を用いることができる吸収性物品の製造装置を提供する。
【解決手段】吸収性物品の製造装置1は、吸収性物品を加工する工程を実行する複数のユニットU1〜U8と、対象物を持ち上げる持ち上げ部材10と、持ち上げ部材を支持する支持体20と、を備える。支持体は、複数の支柱と、支柱と接続された複数の梁材22と、梁材に接続されて持ち上げ部材を機械方向に沿ってガイドする第1レール23と、第1レールに接続され、持ち上げ部材を交差方向に沿ってガイドする第2レール24と、を備え、第1レールは、機械方向において全ユニットU1〜U8に跨っている。 (もっと読む)


【課題】加工不良の吸収性物品を排出する際に、加工不良でない吸収性物品も一緒に排出してしまうことを抑制し得る吸収性物品の排出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品の排出方法は、製造ライン10の途中において、吸収性物品PDの形状を特定することによって、吸収性物品PDの不良箇所が存在する吸収性物品PDの不良領域と、不良領域における不良の種類を検出する工程と、不良領域及び不良の種類の検出結果に基づいて、排出すべき吸収性物品PDを決定する工程と、決定する工程において決定された吸収性物品PDを製造ラインから離脱させ、吸収性物品PDを製造ラインの途中で排出する工程とを含む。排出すべき吸収性物品PDを決定する工程では、不良領域及び不良の種類の位置に応じて、排出される吸収性物品PDの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】交差方向における折り目の位置ずれを抑制しつつ、延出部が設けられたウェブを搬送方向に沿って折る吸収性物品の製造装置を提供する。
【解決手段】吸収性物品の製造装置100は、延出部41が設けられたウェブ7を搬送方向に沿った折り目を基点に折る折り機構120を備える。折り機構は、折り目FLに沿って配置され、ウェブの搬送方向の上流側から下流側に向かってウェブに対する角度が徐々に変化するように捻られた折りベルト部材121を有する。折りベルト部材は、ウェブと共に搬送方向に沿って移動し、ウェブの搬送方向の上流側から下流側に向かって折り目FLを中心に回転しつつ折り目を中心にして折り元部41Aを折る。 (もっと読む)


【課題】処理ロールの交換を安価にかつ簡単に行う。
【解決手段】回転処理装置1は、フレーム2と、一対の処理ロール3U,3Lと、これら処理ロール3U,3Lをフレーム2に対し、互いにほぼ平行な回転軸線AU,AL回りに回転可能に、かつフレーム2から取り外し可能に取り付ける取り付け機構9と、フレーム2から取り外された処理ロール3U,3Lを受け取ると共に、処理ロール3U,3Lを回転軸線AU,ALにほぼ沿ってフレーム2外に移送するための移送機構16と、を具備する。処理ロール3U,3L間に供給された被処理物はこれら処理ロール3U,3Lによって処理される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、排血口や会陰、又は臀裂に良好にフィットするパッドタイプ吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、透液性トップシートと、バックシートと、これらの間に設けられた吸収体とを備え、排血口対向部から臀裂対向部までの前後方向範囲内において、所定の前後方向位置における両側部に、その前後の裏面相互が接合されて側部ダーツ10が形成され、表裏面の前後方向長さの差により側部ダーツ10,10間の部分が表側に膨出する膨出部分11として構成された、ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】連続シートの中央部に重合物を重ね合わせた状態で凸部材の押圧により凹部が形成された連続シートの複合体の皺を伸ばす。
【解決手段】走行する連続シート複合体の皺を伸ばす装置であって、連続シートの中央部を保持しつつ第1走行経路に沿って移動する第1ベルト32Cと、第2走行経路に沿って移動する第2ベルト32Lと、第3走行経路に沿って移動する第3ベルト32Rと、を有する。第2走行経路Tr1Lは、上流側よりも下流側の方が第1走行経路Tr1Cから幅方向の一方側に離れるように傾き、第3走行経路Tr1Rは、上流側よりも下流側の方が第1走行経路から幅方向の他方側に離れるように傾いている。第2ベルトは連続シートに対して、幅方向に相対滑りをしながら連続シートの一方側の部分を保持し、第3ベルトは連続シートに対して、幅方向に相対滑りをしながら連続シートの他方側の部分を保持している。 (もっと読む)


【課題】漢方薬材料を含む吸収体を有する吸収性物品において、漢方薬のもたらす機能を損なうことなく、漢方薬材料におけるカビの発生を防ぐことのできる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性物品1は、液透過性の表面シート10と、液不透過性の裏面シート20と、表面シート10と裏面シート20との間に配置される吸収体30と、を少なくとも備え、吸収体30は、少なくとも1種類以上の漢方薬材料を含み、漢方薬材料は、ハロゲン系防カビ剤による防カビ処理が施される。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつの着用時の快適性を定量化する指標を提供し、その指標を付し、その指標を備える使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】使い捨ておむつの有する快適性の程度を定量的に評価する方法であって、使い捨ておむつを着用した際の着用者の唾液アミラーゼ活性から得られる第1情報を得る第1工程と、使い捨ておむつが有する着用感に連動する物理的特性から得られる第2情報を得る第2工程と、第1情報と第2情報とを関係付けることで、使い捨ておむつの着用時の快適性を第3情報として得る第3工程とを備える。第2情報は例えば前記使い捨ておむつのKES情報である。 (もっと読む)


【課題】印刷模様の異なる複数種類の吸収性物品を、小ロットずつ製造するのに適した吸収性物品の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】人体との接触面側に設けられるトップシートと、人体との接触面と反対側に設けられるバックシートと、を備え、バックシートに外側から視認可能な模様が施された紙おむつの製造装置2において、速乾性のインクを用い、インク吐出圧が所定値以上のコンティニュアス方式のインクジェットプリンタ300を備え、インクジェットプリンタ300は、吸収性物品としての機能を備えた構造体が完成した後、バックシートの外面側から速乾性のインクを吐出することで、模様をバックシート上に形成する。 (もっと読む)



本開示は、吸収性物品(9)の製造方法に関し、方法は、ウェブ材料の長手方向ウェブ(1)を搬送するステップであって、ウェブが、2つの対向する長手方向縁部(14)、第1の側面(10)および第2の側面(12)を有し、2つの対向する長手方向縁部の間に置かれた開口(16)をさらに有し、開口は、ウェブ材料の離間した対向する余白部(18)が各開口とウェブ材料の対向する長手方向縁部との間に形成されるように、ウェブの長手方向に互いに離間しているステップと、ウェブの第1の側面の各部分が互いに面するように、ウェブを長手方向に沿って折り重ねる第1の折り畳み動作(20)を実行するステップと、ウェブ材料の対向する余白部を、ウェブの第2の側面が互いに面するように合わせるように、ウェブの少なくとも一部分を長手方向に沿って折り畳む第2の折り畳み動作(30)を実行するステップと、第2の折り畳み動作の後、結合部(46)をウェブに形成するステップであって、結合部は、ウェブの対向する余白部が第2の折り畳み動作によって合わせられた領域の少なくとも一部に形成され、結合部は、ウェブの長手方向縁部と開口との間を延びるステップと、ウェブの端部から個々の吸収性物品を分離するように、ウェブを、結合部を通って最終的に分離するステップ(8)と、を含む。
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【課題】繊維材料を回転ドラムに向け飛散供給しこれを堆積させて吸収体を製造する際の上記特有の問題点を克服し、形状の一定な吸収体を安定して連続生産することができる吸収体の製造方法及びこれに好適に用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】第1センサーを介して前記掻き取り前の堆積体が回転ドラム外周面もしくはそこから設定された判定高さを越え堆積しているか否かを判定し、他方、第2センサーを介して前記掻き取り後の堆積体の掻き取られた表面の前記回転ドラム外周面からの高低差を測定し該堆積体の凹凸情報を入手し、前記第1センサーを介して取得した前記堆積体の判定結果と前記第2センサーを介して取得した前記堆積体の凹凸情報に基づいて、該繊維供給制御部は前記供給適正量となるよう前記繊維材料の供給量を前記繊維供給部を介して制御して、前記吸収体の製造を行う吸収体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの搬送速度やウェブの特性などに応じて、位相ずれの調整を簡素化でき、吸収性物品の製造品質の低下を確実に抑制できる折り装置及び吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る折り装置100は、同一面上にある第1領域T1と第2領域T2とに共に接する搬送ロール203と、折り曲げ線を基準に第1領域T1と第2領域T2とのなす角度を下流側に向かうほど小さくなるように、第1領域T1と第2領域T2とを向い合わせるウェブ案内機構300と、第1領域T1と第2領域T2との少なくとも一方を押圧する押圧機構400とを有する。押圧機構400は、ウェブ61,62を押圧する度合いを変更し、搬送ロール203よりも機械方向MDの下流側における一方の側縁10Aが搬送される軌跡の長さ(第1軌道長L1)と、他方の側縁20Aが搬送される軌跡の長さ(第2軌道長L2)との少なくとも一方の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】半製品を加工し、その実際の加工位置が加工目標位置の許容範囲に入っているか否かを検査して吸収性物品を製造する際の製造コストを低減する。
【解決手段】吸収性物品に係る複数の半製品が搬送方向に並んだ状態で搬送される間に、加工装置によって前記半製品を加工し、前記加工装置による実際の加工位置が前記半製品における加工目標位置の許容範囲に入っているか否かを、検査装置を用いて検査して吸収性物品を製造する装置である。前記検査装置は、前記搬送方向の所定位置に配置されて、前記半製品に係る前記実際の加工位置を検出している間に亘り、検出信号を出力するセンサー部と、前記半製品1個分に相当する単位搬送量を1波長とする波形の基準信号であって、前記1波長における前記許容範囲に対応する位相に第1波形部分を有する基準信号を出力する基準信号出力部と、前記検出信号と前記基準信号とを比較することにより、前記実際の加工位置が前記許容範囲に入っているか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 横流し方法により吸収性物品を搬送する場合において、複雑な工程を必要とせずに、所望の折り畳みを実現できる吸収性物品の折り畳み方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る吸収性物品の折り畳み方法は、前胴回り部10及び後胴回り部20が吸収性物品1の搬送方向MDに沿うように、吸収性物品1を搬送する物品搬送工程S10と、吸収性物品1の搬送方向MDを90度変更する搬送方向変更工程S20と、吸収性物品1を搬送しながら、フラップ部70を前胴回り部10に向けて折り畳むフラップ折り工程S30と、吸収性物品1の前後方向に対する前胴回り部10から股下部30までの中間部において、前胴回り部10と股下部30とを互いに合わせるように折り畳む中間部折り工程S40とを備える。 (もっと読む)


【課題】下着への固定に際し、下着のクロッチ部分に巻き付けるようにして使用されるウイング状フラップを備えた吸収性物品を少ない資材で効率的に多数製造できるようにする。
【解決手段】ウイング状フラップは、本体部分から外方に延びる前側外形線と、本体部分から外方に延びる後側外形線とを有し、前記吸収性物品1の製造に当たって、吸収性物品1の長手方向軸を製造ラインに対して直交させた横流れ方式とするとともに、正配置と、上下を反転させた逆配置とを交互に並べるようにし、前記吸収体が製造ライン方向に対して左右に位置ズレせずに、同一直線上になる条件の下で、正配置の吸収性物品1と、逆配置の吸収性物品1のウイング状フラップの後側外形線同士が一致するようにウイング状フラップの外形線を決定する。 (もっと読む)


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