説明

Fターム[3B201AA20]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 被清浄物の形状、形態 (4,635) | 中空体 (240) | 盲穴状 (14)

Fターム[3B201AA20]に分類される特許

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【課題】止まり穴に照射して止まり穴内を洗浄した洗浄液を回収し、再利用することができる止まり穴洗浄装置を提供する。
【解決手段】止まり穴洗浄装置は、被洗浄物に形成された止まり穴に洗浄液を供給する供給口と止まり穴から洗浄液を回収する回収口とを備え止まり穴の開口を覆う蓋部材と、洗浄液を循環用タンクから供給口へ供給する供給路と洗浄液を回収口から循環用タンクへ回収する回収路とを備えた循環路と、洗浄液を循環路で循環させる循環用ポンプと、供給口へ供給する洗浄液に微細気泡を生成する気泡生成手段とを備えている。循環用ポンプにより循環用タンクから取り出された洗浄液は、気泡生成手段により微細気泡が生成され、蓋部材の供給口から止まり穴内に照射される。止まり穴内を洗浄した洗浄液は蓋部材の回収口から循環用タンクに回収され、止まり穴の洗浄に再利用される。 (もっと読む)


【課題】360度方向に超音波を放射する円柱状または円筒状の放射部を有する超音波振動子を用いて管材またはワーク穴の内面を均一に、かつ効率的に洗浄することができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄装置100は、超音波振動子10と、超音波発振器20、一対の走行手段30a,30bとを備える。走行手段30a,30bは、超音波振動子10の軸線と直交する方向に設けられた円形または多辺形の板状部材31と、板状部材31の外周に設けられた複数のボールキャスター32とを有する。 (もっと読む)


【課題】貫通穴の内面に対する洗浄能力および洗浄効率の向上を共に図ることのできる貫通穴の洗浄方法を提供する。
【解決手段】外周に洗浄液を噴射するための噴射口10を設けたノズル7を用いて、貫通穴5の内面を洗浄する。具体的には、ノズル7を貫通穴5に挿入して、貫通穴5の両端をシールすることにより、ノズル7の外面と貫通穴の内面との間に、噴射口10から噴射した洗浄液の昇圧を可能とする昇圧空間25を形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽とは別に予熱タンクを設けると共に洗浄槽のヒータとは別に予熱タンクにもヒータを設けても、設備の電気容量内で効果的に両ヒータを制御して、洗浄槽内の液体の加温時間の短縮と、それによる運転時間の短縮を図る。
【解決手段】洗浄槽3内に貯留した液体に被洗浄物2を浸漬して洗浄を図る洗浄装置1である。洗浄槽加温手段7は、洗浄槽3内の液体を加温する電気ヒータ40である。洗浄槽3とは別に、洗浄槽3よりも小容量の予熱タンク4が設けられる。予熱タンク加温手段14は、予熱タンク4内の液体を加温する電気ヒータ62であり、洗浄槽加温手段7の停止中に作動して、洗浄槽3内の液体の入れ替え用の液体を加温する。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の液体を入れ替える際、被洗浄物内の液体も確実に入れ替える。また、乾燥前に液切りしておくことで、被洗浄物の乾燥を確実に行う。
【解決手段】洗浄槽3内の液体に被洗浄物2を浸漬して洗浄または濯ぎを図った後、洗浄槽3内から液体を排出し、その後、洗浄槽3内を減圧することで被洗浄物2からの液切りを図る。この液切り後、洗浄槽3内に再び液体を貯留して、被洗浄物2の洗浄または濯ぎを図るか、被洗浄物2の乾燥を図る。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】ノズル部品5を第1の洗浄液3および第2の洗浄液11によって2段階で順次洗浄する洗浄方法において、ワーク浸漬部2にて第2の洗浄液11の沸点温度よりも高い余熱温度に加熱された第1の洗浄液3にノズル部品5を浸漬して異物を粗除去するとともに、被洗浄面の表面温度を第2の洗浄液11の沸点温度よりも高い温度に昇温させ、ノズル部品5をワーク浸漬部2から引き上げて液切りすることにより、被洗浄面に付着した異物を第1の洗浄液3の液滴によって捕集する。この後、噴射洗浄機構6において洗浄対象部位に対して第2の洗浄液11を噴射し、異物を捕集した液滴を第2の洗浄液11が気化した蒸気の流れによって移動させて、洗浄対象部位から排除する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄体が、例えば、孔または溝等、複雑な形状の凹凸部を有した場合であっても、凹凸部に付着した異物を被洗浄体から除去することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】洗浄水1の中で、異物が付着した被洗浄体4に向かってマイクロバブル6を噴射して異物に吸着させ、異物を被洗浄体4から分離させ、マイクロバブル6が洗浄水1の水面に向かって浮上するのに伴って異物を浮上させて、被洗浄体4を洗浄する洗浄装置であって、洗浄水1を貯留する洗浄槽2と、マイクロバブル6を噴射するマイクロバブル噴射器3と、被洗浄体4を保持するハンド部5cを有しているととともに、被洗浄体4を移動させるロボットアーム5と備え、ロボットアーム5は、被洗浄体4を移動させて、被洗浄体4とマイクロバブル噴射器3との相対位置を変えながら、マイクロバブル6を被洗浄体4に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない水量でもって且つ個別の孔・袋穴の位置を追わないで小径・微細な孔・袋穴の内部を確実に清浄できるようにする。
【解決手段】 物品Bを速度1.0m/分で搬送するスラット式のコンベヤ装置Cのコンベヤ面の上下それぞれにノズル径0.3mmの噴出ノズル2を搬送方向と直角の縦方向に20mmピッチで、又送り方向には48mmピッチで、千鳥状に配置した噴水ノズル体1を配置し、同噴水ノズル体1を搬送方向と直交する縦方向に毎分600サイクルでもって揺動させながら、噴水させて孔・袋穴の内部を洗浄する。 (もっと読む)


本発明は、多様な用途として使用されうる噴射ノズルに係り、さらに詳細には、洗浄またはデバリングのために気体または液体を高圧で対象物の表面に噴射させるが、直線運動だけでも効率的に洗浄などを行うことができる噴射ノズルのための技術に関する。噴射ノズルには主な構成として、内部に空洞部が設けられて、供給される物質を複数の噴射孔を介して排出させる噴射ノズルにおいて、前記噴射孔は、噴射ノズルの先端部または外周面に形成されるが、曲率を有して空洞部から外部に向かって次第に断面積が広くなり、かつ曲がりつつ形成される。 (もっと読む)


【課題】 雌ねじ部が形成された加工穴をきれいに洗浄することができる技術を提供する。
【解決手段】 ワーク12をロボット8によって支持し、ワーク12に形成される加工穴14と洗浄ノズル22を対向させて、洗浄ノズル22から洗浄流体を噴射する。このとき、洗浄ノズル22は、加工穴14の内壁に形成されたねじ溝36に向けて洗浄流体を斜めに噴射し、加工穴14の内部にねじ溝36に沿って旋回する洗浄流体の旋回流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】細棒材に形成された止まり穴の内部を簡単に且つ確実に洗浄する。
【解決手段】止まり穴2が形成された中間素材1を閉鎖容器10に収容し、減圧ポンプ11によって閉鎖容器10の内部を減圧すると共に液タンク12から洗浄液を供給して中間素材1、止まり穴2を浸漬し、昇圧部材13によって閉鎖容器10の内部を昇圧し、洗浄液を排水した後、閉鎖容器10の内部を再度減圧することで、中間素材1に形成された止まり穴2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被洗浄ワークであるノズル部品5を加熱して少なくとも洗浄対象部位であるニードル孔5gの被洗浄面である内表面5jの表面温度を洗浄液11についてライデンフロスト現象が発生する温度に保持しながら、ニードル孔5g内に洗浄液11を供給し、内表面5jに洗浄液11が蒸気層11bを介して液滴11aの状態で接触して流動するライデンフロスト現象を発生させ、液滴11aが内表面5jに沿って流動することによって異物32を捕集し、異物32を液滴11aと共にニードル孔5gから排出させる。 (もっと読む)


【課題】単純且つ確実な洗浄を可能にする、管を洗浄する方法及び装置を提供する。
【解決手段】洗浄媒体11を収容する容器2と、回転軸に相当するベアリング4を中心として両方向に回転するドラム3とを備え、該ドラム3の外側に開口を設けると共に、ドラム3から独立して回転できる毛細菅6を収容する収容装置5をドラム3の周囲に配置し、洗浄媒体をドラム3内に噴霧するための4つの噴霧ノズル12を半径方向外向きに向けることによって、毛細菅6は霧化された洗浄媒体で少なくとも部分的に満たされ、洗浄媒体の液滴は、少なくとも一部において基本的に毛細菅6の中心軸の方向に加速される。 (もっと読む)


【課題】 従来の小型卓上超音波洗浄機では、真空超音波洗浄機に構成するには、構成を大きく変更しなければならないいう問題がある。
【解決手段】 ハウジング1に洗浄タンク2の上部周囲が固着され、洗浄タンク2の底部に圧電体振動子3が装着され、ハウジング1の底部に装着された発振器4から発振出力が圧電体振動子3に印加され、又、洗浄タンク2の底部に洗浄液を排出する排出器5が装着され、さらに、ハウジング1の上部に蓋部材6がパッキン7によって密閉され、この蓋部材6の中央部分に形成された装着部6aに真空ポンプ8が内蔵され、真空ポンプ8に接続された空気抜き8aが蓋部材6の下部に突出し、真空ポンプ8と発振器5は電源9に接続されている。 (もっと読む)


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