説明

Fターム[3B201AB01]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 被清浄物の取扱い (3,618) | 被清浄物を搬入する (3,073)

Fターム[3B201AB01]の下位に属するFターム

Fターム[3B201AB01]に分類される特許

261 - 278 / 278


【課題】 必要最小限のエネルギで、被洗浄物から取除かれて液体二酸化炭素に分散した汚染物質或いは液体二酸化炭素に溶解した汚染物質を効率良く分離し、液体二酸化炭素を清浄に保持したまま、被洗浄物を洗浄する。
【解決手段】 被洗浄物13が洗浄槽14に収容され、第1液相を形成する液体二酸化炭素11が洗浄槽14に貯留される。洗浄槽14の内部に超音波発振器16が設けられる。超音波によるキャビテーションの生成及び消滅に起因する衝撃波が超音波発振器16により上記液体二酸化炭素11を伝搬して被洗浄物13に衝突し、被洗浄物13から汚染物質が除去される。液体二酸化炭素11に溶解しない第2液相を形成しかつ極性水溶液又は極性有機溶媒からなる液体12が洗浄槽14に貯留され、第1液相の液体二酸化炭素11と第2液相の液体12が混合手段17により混合される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液をその内部ゴミ等が混入することを有効に防止しつつ所定温度に加熱可能とする洗浄液加熱装置及びそれを用いた洗浄液加熱方法の提供。
【解決手段】内部に洗浄液ライン(2)の一部が配設された加熱槽(1)と、該加熱槽(1)に市水を供給するための市水供給手段(3)と、前記加熱槽(1)に供給された市水を循環するための市水循環手段(4)と、該市水循環手段(4)により循環している市水を加熱するための市水加熱手段(6)と、該市水加熱手段(6)により加熱された市水の温度を監視するための温度監視手段(7)と、を具備し、前記加熱槽(1)内に所定量の市水を供給し、該供給した市水を加熱手段により加熱しつつ循環させるとともに、前記洗浄液ライン(2)内で洗浄液を移動させ、これにより、加熱した市水を用いて洗浄液ライン内を移動する洗浄液を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型の光学部品の超音波洗浄とスピン乾燥を、3点支持や中央部に貫通孔を有する光学部品保持具で行っていたが、スピン乾燥だけではシミや汚れができてしまい、高度の熟練を要する手拭き作業に頼らざるを得なかった。また、複数種類の形状寸法の異なる光学部品を1つの光学部品保持具で保持して超音波洗浄・スピン乾燥をすることができず、多数の光学部品保持具を必要としていた。
【解決手段】 複数の光学部品保持部を、その一方の寸法を可変にした可変光学部品保持部にするとともに、周縁部が2段構造の光学部品保持具の外側の周縁部に、内側から外側に通じる溝を設け、光学部品載置部は光学部品を固定しないで自由に動けるように保持して洗浄・乾燥を行うようにして課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 電子部品、金属部品、セラミック部品などに付着している油脂類、樹脂、パーティクルなどを除去するのに使用されるアルカリ洗浄剤であって、特に垂直配向タイプのポリイミド配向膜の剥離が可能で、かつ耐アルミ腐蝕性に優れた新規な洗浄剤、洗浄方法および洗浄された電子部品を提供すること。
【解決手段】 アルカリ成分(A)、親水性有機溶剤(B)からなり、30℃における電導度が0.1〜3.0mS/cmである洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】 複雑な高周波整流や高周波演算を行うことがなく、簡単な回路と低コストの手法によって超音波装置における負荷の変動を確実に判別できる方法を提供すること。
【解決手段】 超音波装置におけるパワーアンプへの供給直流電源8の印加電圧と印加電流を計測して超音波振動子9への負荷量を演算器28により算出し、算出された負荷量が設定した値を超えたときは、所定乃至定格の振動振幅を印加し、負荷量が設定値を下回ったときは、小さな振幅に戻すか、振動を停止させること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で均一な洗浄ができる低コストの超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、洗浄液を収容する少なくとも1つの洗浄槽と、該1つの洗浄槽に備えられた複数の超音波振動子と、該振動子を駆動させる発振器と、洗浄物を前記洗浄槽中に保持する保持治具とを具備する超音波洗浄装置であって、前記発振器は発振周波数を周期的に変化させることができるものであり、少なくとも前記1つの洗浄槽に備えられる複数の超音波振動子のうち少なくとも2つは互いに異なる固有周波数を有するものである超音波洗浄装置、及び少なくとも、洗浄液を収容する少なくとも1つの洗浄槽と、該1つの洗浄槽に備えられた少なくとも1つの超音波振動子と、該振動子を駆動させる発振器と、洗浄物を前記洗浄槽中に保持する保持治具とを具備する超音波洗浄装置であって、前記保持治具を円弧揺動させる揺動機構を具備するものである超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】容器の内部を洗浄する際の作業者への負担を軽減し、かつ、洗浄性に優れた洗浄装置を提供する。
【解決手段】所定量の洗浄液が収容された少なくとも一つの容器2を保持する保持部10と、該保持部を揺動させるための少なくとも一つのアクチュエータ23を具備する揺動部20と、を具備する洗浄装置1を用いて該容器の洗浄を行う。該保持部に保持された該容器は保持部とともに揺動し、容器の内部の洗浄液が盛んに動くことにより容器の内部に付着した汚れが付着した部分から浮き上がり、洗浄液に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 PCB含有絶縁油が充填された車載トランスから、車載トランス特有の問題を解消し、PCBを効率よく除去できる処理方法を提供することである。
【解決手段】 車載トランスのPCB汚染物からPCBを除去する処理を、車載トランスの予備加熱工程S10と、抜油・予備洗浄工程S20と、外部部品取外し工程S30と、切断・内部部品取り出し工程S40と、破砕前洗浄工程S50と、破砕工程S60と、仕上げ徐染工程S70により行ない、これらの一連の処理工程で、汚れの酷いトランスケースの外表面は溶剤洗浄を行なわず、外表面に残存するPCBを、仕上げ徐染工程S70で真空加熱処理を施すことにより除去するようにしたのである。これらの処理工程により、処理対象外の汚染物の溶剤への混入による配管の詰まり等の設備トラブル等を防止し、長尺で形状が複雑な車載トランスからPCBを効率よく除去することができる。 (もっと読む)


従来技術(酸剥離)による部品の層範囲の除去方法では不均質な切除が行われるため、粗悪な結果を招く。それらの公知方法はまた、時間を要するものである。部品の層範囲を除去する本発明方法は、除去すべき層範囲をまず塩浴で、次いで酸浴で処理し、その部品を中間又は最終工程中に錯体生成物で処理する。塩浴に超音波を加えたり、酸供与体を添加したり、酸浴での処理後サンドブラストや流体研磨を行うことで、一層良好な結果を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 安価で、かつSiを含有する基板の表面の面荒れを抑制した状態で、上記基板表面に付着したパーティクルや有機物等の不純物を効率良く除去できるSiを含有する基板の洗浄溶液及び洗浄方法の提供。
【解決手段】アミノアルコールとホスホン酸と過酸化水素水との混合溶液からなるSiを含有する基板の洗浄溶液。アミノアルコールの濃度は0.01%〜0.5%であり、ホスホン酸の濃度は0.01%〜0.5%であり、過酸化水素水の濃度は0.1%〜5.0%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基板をむら無く効率よく洗浄することができる基板洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】 本発明の基板洗浄用ノズルは、先端開口2が略長方形状であり、洗浄液を液滴として幅方向に広がる扇状に噴出させて少なくとも幅方向が400mmの基板表面に衝突させることにより基板表面を洗浄する洗浄用ノズルであって、基板表面に衝突する液滴の運動エネルギー分布が幅方向の両端部分を除いて均一となる台形状の運動エネルギー分布を得る先端開口の形状を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板状またはシート状の被洗浄物の洗浄でも槽両側の振動子により定在波を発生させる調節ができ、洗浄液を励起して均一な洗浄が可能な超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を貯留した超音波洗浄槽10内側の両側面にお互い平行に対向する一対の振動子12を備えてこの振動子12の間に被洗浄物1を設置して超音波洗浄する超音波洗浄装置であって、超音波洗浄槽10内に延在して振動子12が対向する間を遮断するとともに内部に密閉した中空部14aを備えて両側面を薄板状の隔壁14bにより形成することでこの中空部14aを介した隔壁14bが振動子12による両側からの超音波を各々外側に反射して干渉を防止する反射板14を備え、この反射板14から両側の振動子12までの距離Lをλ/4+1/2*nにして定在波を発生させ、この定在波が発生した反射板14の両側で薄板状またはシート状の被洗浄物を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 汚れを支持体から取り除くことができる感光体ドラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体12の上端を洗浄液の液面Wよりも上方に残して浸漬させる。支持体12の外周面から分離した汚れ50の一部は下降流Bに逆らって上昇し、横流れAに乗り洗浄槽18外へ導かれ、残りの汚れ50は、下降流Bに乗って洗浄槽18の底部から洗浄槽18外へ導かれる。分離した汚れ50は、支持体12の下端から支持体12の内部に洗浄液が流入するため支持体12の内部に留められる。さらに、支持体12の内部に満たされた洗浄液と共に内部に留められた汚れが洗浄液の液面Wの上方に吐出されないような速度で支持体12を洗浄液の液面Wに沈める。支持体12全体が洗浄液に浸漬されると、今度は、支持体12の内部に洗浄液の下降流Bが形成され、以後、下降流Bとほぼ同じ速度で、あるいは、下降流Bよりも遅い速度で支持体12を洗浄液中に沈めていく。 (もっと読む)


【課題】金属層に付着した有機物を、金属層の腐食を抑制しつつ、効率よく分解・除去することができる有機物除去方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機物除去方法は、金属層2に付着した有機物3を分解・除去するものである。この有機物除去方法では、有機物3を分解・除去する際に、金属層2を実質的に溶解しないpHおよび/または酸化還元電位に処理液を調整する。また、この際に、処理液は、金属層2に接触した際に、金属層の表面に処理液に対して不溶性の金属化合物が形成されるように、そのpHおよび/または酸化還元電位が調整されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 米などの被洗浄物を大量に且つ連続して洗浄する場合に、被洗浄物の破砕を抑制し、且つ、研ぎ汁成分や異物等の汚れ成分を十分に除去できる洗浄効率の良い連続洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】 (a) 第1洗浄タンク2内に高圧水および/または圧縮ガスをタンク下部から吐出させて被洗浄物を浮遊攪拌させながら、第1洗浄タンク2から被洗浄物を第1のエダクター151にて吸込み、(b)第2洗浄タンク3内に吐出させ、高圧水および/または圧縮ガスをタンク下部から吐出させて浮遊攪拌させながら、第2洗浄タンク3から被洗浄物を第2のエダクター152にて吸込み、(c)分離装置4に吐出させて被洗浄物を水と分離し、(d)被洗浄物を第3洗浄タンク5に導き、微細気泡により洗浄を行いながら、第3洗浄タンク5から被洗浄物を第3のエダクター153にて吸込み、(e)浸漬タンク10内に吐出させ、微細気泡の存在下で浸漬を行う。 (もっと読む)


本発明は、包囲体(1)と、洗浄対象物(30)を包囲体の中に置くために開くことが可能となっているカバー(15)と、洗浄流体の供給装置(4)とを備えている洗浄装置に関するものであって、包囲体(1)はモータ(9)により作動するピストン(8)を備えていて、包囲体(1)は、急速な圧力解放を引き起こすためにピストンが包囲体(1)内部において所定位置になった場合、外部流体リザーバと連通可能な特殊な幾何学形状(11,12,13)を備えており、洗浄装置は、包囲体(1)内において圧力の低下をもたらすようにピストンが包囲体の体積を増加する場合、閉じたままになっている出口バルブを備えている。
(もっと読む)


【課題】 効率的でかつ廉価な基板の乾燥方法を提供する。
【解決手段】 リンス処理(リンス工程 S1)後、まず、窒素による圧送により、ウエハ20が配置された密閉処理容器12に残留した超純水等の水分が密閉処理容器12の下部から排出される(リンス液排出工程 S2)。つぎに、低温状態下にある密閉処理容器12内に窒素を高速で吹き込んで、密閉処理容器12内に残存する超純水等を吹き飛ばして排出する(残存液除去工程 S3)。つぎに、IPA蒸気を同伴した窒素を密閉処理容器12内に供給する(残存液置換工程 S4)。最後に、密閉処理容器12内を大気圧未満の所定の圧力に減圧しながら、窒素を密閉処理容器12内に吹き込んで乾燥を終了させる(乾燥工程 S5)。 (もっと読む)


【課題】 野菜に付着する虫や異物汚れをきれいに洗い落とす。
【解決手段】 給水管19によって洗浄槽1内に洗浄水を給水し、給水した洗浄水を上方開放口21からオーバーフローさせると共に、噴射ノズル7によって洗浄槽1内へ空気と水を同時に噴射し、洗浄水に回転水流を与える一方、洗浄時に発生した比重の重いものを洗浄槽1の底部排水口15に設けたストレーナ17で集め、中間のものを捕集ネット5で集め、比重の軽いものを上方開放口21からオーバーフローさせるようにする。 (もっと読む)


261 - 278 / 278