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Fターム[3B201CD31]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 漏曳防止 (439)

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【課題】 ガラス・シリコン薄膜・フイルム等の大面積基板の薬液反応において、薬液との接液を面状態とし、さらに節液状態で行える超音波薬液反応装置を提供することにある。
【解決手段】 薬液供給口21,32より薬液60を上下薬液槽20,30に送り、上部薬液槽20の液吸引パイプ23からの流量バランスで、基板出入り口になる上下槽間の空隙部12に薬液60を保持する。薬液60には下部槽30より超音波定在波13が付加され、振動波の最大振幅位置と一致させた空隙レベルに基板50をローラー40で搬送し、キャビテーション効果で基板表裏の薬液反応を促進化させる。液吸引パイプ23の位置を振動波の最小振幅位置と一致させ液面レベルを反射面として機能させる。 (もっと読む)


【課題】高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、廉価な蒸気洗浄作業を可能にする。即ち、高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、HFE溶剤液の消耗を小さなものとし、HFE溶剤液を繰り返し使用し、結果的にはHFE溶剤液を用いた廉価な蒸気洗浄作業を可能とするものである。本発明は環境性能とともに洗浄性能に優れた高価なHFE溶剤液を用いながら廉価な蒸気洗浄を可能にする事が出来るものである。
【解決手段】HFE溶剤液2の上面を、HFE溶剤液2よりも比重が小さいとともに沸点が高い液体にて形成した表面被覆液4により被覆し、この表面被覆液4の上面にHFE溶剤液2を加熱して発生した洗浄蒸気を供給し、この洗浄蒸気を被洗浄物5に凝縮液化して被洗浄物5の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 ワーク載架用のステージに接離可能となる二重カップによる洗浄槽において、二重カップの内側カップに洗浄ノズルを付設し、内外側カップで構成される通路を、排液、又は排気用の流路とする構造であり、密封型の清浄槽である。渦状の流れをつくり、ワークに均一に洗浄液が噴射され、均一な清浄が可能となる。通路による吸引効果と、内側カップの周辺部には吸引力が生成し、渦の発生は可能である。しかし、渦発生力が弱いので、渦のトルネード効果は期待できないと考えられる。
【解決手段】 本発明は、カプセル型の開閉自在の洗浄室と、洗浄室の一方に設けたノズルと、他方に設けた吸引部と、洗浄室内に設けた回転自在のワーク支持台とで構成したカプセル型の洗浄機であり、洗浄室において、ノズルより噴射される洗浄液、洗浄水、又は空気を旋回するとともに、吸引部に誘導可能とする構成としたカプセル型の洗浄機である。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの中心軸と被洗浄部との位置合わせを容易に行うことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】連結手段57は、支持穴52を囲うようにして支持ブロック53に設けられた複数個のピン穴61〜68と、これらのピン穴61〜68の一つに嵌合するように回転ブロック53から突出されたピン71とからなる。ピン71をピン穴61からピン穴62に変更して連結することで、洗浄ノズル25は矢印(1)のように移動する。同様にピン71をピン穴62から隣接するピン穴63〜68に変更して連結することで、洗浄ノズル25は回転中心54を中心にして一周する。
【効果】回転ブロックを回転させ支持ブロックに固定するだけで洗浄ノズルの位置が調整されるので、洗浄ノズルの中心軸と被洗浄部との位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】瞬間的な洗浄後に直ちに蒸発する高温高圧のスチーム特性を利用し、フラックスによって汚染されたフラックスツールやアタッチツールなどのフラックスによる汚染物を、瞬間的に早く、かつ正確に洗浄することによって、洗浄時間はもとより、乾燥時間及びクーリング時間を画期的に短縮させるフラックス洗浄装置を提供する。
【解決手段】本体と、前記本体に設置され、フラックスが付着した対象物が搭載される搭載台と、前記本体に設置され、前記フラックスが付着した対象物に残留するフラックスなどの異物を除去するために、前記搭載台に搭載されたフラックスが付着した対象物に向かってスチームを噴射する少なくとも一つのスチーム噴射ノズルと、前記本体に設置され、前記スチーム噴射ノズルにスチームを供給するスチーム供給装置とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄および殺菌に適した超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水90を収容し、底壁部13の外面13bに超音波振動子14が取り付けられる洗浄槽10と、被洗浄物30を底壁部13から離れた状態で支持する多孔状の支持部材23と、底壁部13と支持部材23との間に配置された少なくとも1つの散気管50とを有する超音波洗浄装置1である。少なくとも1つの散気管50は、洗浄水90にオゾン81を含む空気80を吐出し、底壁部13に対向するように配置される吐出孔51を含む。 (もっと読む)


【課題】 重機と併用せずともコンクリート打継面を効率的に処理する。
【解決手段】本発明に係るコンクリートの打継面処理装置1は、コンクリート打継面3を覆うことが可能なケーシング4と、該ケーシングの底部に貫通配置されたジョイント部材5と、該ジョイント部材のケーシング側端部に連結された高圧水噴射ノズル機構6とを備える。高圧水噴射ノズル機構6は、シャフト8の先端から左右2方向に2本のアーム9a,9bを延設するとともに、シャフト8の基端側をジョイント部材5に設けられた軸受7に保持させることで、シャフト8の材軸Aの廻りに全体が回転自在となるように構成してあり、アーム9a,9bにはそれぞれ噴射ノズル10a,10bを設けてある。噴射ノズル10a,10bは、それらの噴射方向が、材軸Aの方向ではなく、その方向に対し、アーム9a,9bの材軸廻りに角度θだけ回転させた方向を向くように構成してある。 (もっと読む)


【課題】より低価格な油孔洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油孔洗浄装置では、油孔48をボール49で塞ぎ、油孔46の他端117を閉塞部材87で塞いだ状態で、(a)と(c)に示すように、油孔46の一端116を閉塞部材81で塞ぐと共に油孔45の一端119へ洗浄ノズル54で洗浄液を注入するか、又は(b)に示すように、油孔45の一端119を閉塞部材61で塞ぐと共に油孔46の一端116へ洗浄ノズル74で洗浄液を注入する。
【効果】全油孔を開放して洗浄液を注入する場合に比べ、油孔内の液圧力の低下を防止できるので、洗浄液供給手段の負荷が軽減される。そのため、洗浄液供給手段の能力を下げられ、洗浄液供給手段の価格が下がるので、より低価格な油孔洗浄装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、表面洗浄ヘッド(10;90)であって、ドーム状の下方に開口したハウジング(12)を備え、このハウジング(12)内に、少なくとも1つのスプレーアーム(42,44)が回転軸(54)を中心に回転するために搭載されており、スプレーアーム(42,44)が、回転軸(54)から距離をおいてノズル(50,52)を担持し、ノズル(50,52)が、液流で洗浄されるべき表面に作用するために、加圧を受けた洗浄液の作用を受け、前記スプレーアーム(42,44)と共に回転軸(54)を中心に回転することに適合されており、更に、前記ハウジング(12)の開口した下面に向けて少なくとも1つのスプレーアーム(42,44)を覆い、液流を通過させるためのリング状流体通路(82)を規定する保護円盤(64)を備え、流体通路が保持棒(80)により貫通されており、少なくとも1つのスプレーアーム(42,44)が、保護円盤(64)に対して回転可能である、表面洗浄ヘッドに関する。表面洗浄ヘッドが発生する騒音が少なくなるように表面洗浄ヘッドを更に改良するため、保持棒(80)が、周方向に不均一に分布するように配置されることが提案される。
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【課題】物品への汚れの再付着を低減できる物品洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄すべき物品を内部に密閉可能に収容する洗浄槽3と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環する洗浄液7を貯留する洗浄液タンク手段6と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環するすすぎ液16を貯留するすすぎ液タンク手段15と、一端が液体排出口8に接続され、他端が洗浄液タンク手段6又はすすぎ液タンク手段15に切り替え可能に接続されると共に、循環により通過する洗浄液7又すすぎ液16を浄化させるフィルタ手段9cと、フィルタ手段9cに接続され、液体排出口8とフィルタ手段9cとの間に滞留する洗浄液7又はすすぎ液16を排出可能なバルブ手段20gを有する。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】ライデンフロスト現象の作用により被洗浄面に付着した異物を除去する異物除去工程を、洗浄液を噴射インターバルT2毎に噴射継続時間T1だけ複数回噴射して供給する洗浄液間歇噴射工程と、被洗浄面に形成された蒸気層を介して洗浄液が被洗浄面に沿って液滴の状態で流動する状態を発生させる液滴流動状態形成工程と、被洗浄面に付着した異物を液滴によって捕集する異物捕集工程と、異物を捕集した液滴を洗浄液が気化した蒸気の流れによって移動させることにより洗浄対象部位から排除する液滴移動工程とで構成し、洗浄液間歇噴射工程において、先行して供給された洗浄液についての流動状態形成工程、異物捕集工程および液滴移動工程が完了した後に、後続して供給される洗浄液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】洗浄効果の高い泡洗剤を生成できると共に洗剤の漏れ防止を図ることができる泡洗剤吐出装置を提供すること。
【解決手段】洗剤タンク2の底部に洗剤出口9を設け、洗剤タンク2の上部に、外部から洗剤タンク2内部に取り込まれる空気を溜めるタンク空気層11と、該タンク空気層11の空気を取り出すためのタンク空気出口10とをそれぞれ設ける。洗剤タンク2が着脱自在に装着される本体3側に、洗剤供給路4に通じる本体洗剤受け口12と、エゼクター部6の空気供給路5に通じる本体空気受け口13とをそれぞれ設ける。洗剤タンク2の本体3への装着の際に、洗剤出口9と本体洗剤受け口12とが接続されると同時にタンク空気出口10と本体空気受け口13とが接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱の再利用ができ、配管の破損が生じても問題が生じることがなく、その上、装置のコストアップを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】二重容器27における熱交換により、排出される燐酸と供給される燐酸との間で熱の再利用ができる。また、熱交換が燐酸同士であるので、二重容器27の内容器29が破損したとしても問題が生じない。その上、別体の予備温調ユニットを設けることなく、供給する燐酸に加温することができるので、装置のコストアップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液バルブのリーク故障や吸引手段の故障を検出して、基板処理不良を抑制する。
【解決手段】この基板処理装置は、基板Wに処理液を吐出するノズル12と、ノズル12に接続された処理液供給管25と、処理液供給管25に介装された第1および第2処理液バルブ28A,28Bとを備えている。第1処理液バルブ28Aとノズル12との間に設定された分岐位置36には、処理液吸引管32が処理液供給管25に分岐接続されている。処理液吸引管32には吸引装置34が接続されており、その途中部には吸引バルブ33が介装されている。処理液供給管25は、分岐位置36とノズル12との間において、鉛直方向に沿う液面検出部40を有している。この液面検出部40に設定された液面検出位置42には、液面センサ41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シュート式のキャップ洗浄殺菌装置において、シュート内での合成樹脂キャップに作用する積圧を緩和してキャップの変形を防止し、且つ上流側で噴射した温水や無菌水が下流側の温水や無菌水に及ぼす影響を少なくして効率よく殺菌洗浄できるようにする。
【解決手段】シュート5は上り勾配シュート部7、9を有し、該上り勾配シュート部に沿って殺菌洗浄媒体としての温水を噴射する複数個の噴射ノズルを有する温水パイプを配置し、該上り勾配シュート部に供給されたキャップに温水を噴射し、該温水の噴射圧力により前記キャップ35に前記上り勾配シュート部を上昇する推力を付与し、前記殺菌洗浄媒体によりキャップを殺菌洗浄すると共に搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄廃液を分別して効率よく回収することができる廃液分別装置を提供すること。
【解決手段】廃液分別装置としての回収ホッパー1は、ホッパー本体11の上部に回転霧化式塗装機2の回転霧化頭4を挿入する挿入口12が設けられ、回転霧化頭4から吐出された塗料や洗浄液を含む複数種類の洗浄廃液を受け入れる。ホッパー本体11の側壁の内面側に溶剤型塗料の洗浄廃液を回収するトイ15が設けられ、ホッパー本体11の底部かつ挿入口12の直下となる位置に水性塗料の洗浄廃液を排出する排出口17が設けられている。水性塗料の洗浄廃液を排出口17に案内する第1流体案内流路19aが設けられ、第1流体案内流路19aの第1流体案内壁18aは、その口径が下方側に行くほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を抑制しながら洗浄効率を高め、かつ、コンパクトで簡易な構成により製造コストの低減を可能とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】ワーク8を回転自在に支持する回転支持台16と、洗浄液が噴出する洗浄液ノズル20と、エアが噴出するエアノズル21と、回転支持台16と洗浄液ノズル20とエアノズル21を収容する洗浄ケース12からなる洗浄部2と、洗浄液を貯溜するダーティータンク4と、油水分離タンク5と、クリーンタンク6と、洗浄液を供給する洗浄液供給手段58と、エアを供給するブローエア供給手段65と、を備える洗浄装置1であって、ワーク8が、洗浄液ノズル20から噴出する洗浄液により付勢されて、回転しながら洗浄されて、さらに、前記エアノズル21から噴出するエアにより付勢されて、回転しながら乾燥される構成とする。 (もっと読む)


【課題】パーティクル除去性能を少なくとも低下させることなく、かつ、基板のダメージを低減できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部47は、処理槽1の基板処理環境を大気圧よりも高い加圧環境とするように圧力調整ユニット45を制御し、かつ、純水供給源19から処理槽1内へ供給される純水に気体を溶存させるように気体溶存ユニット25を制御するとともに、処理槽1内に貯留された処理液に超音波振動を付与するように超音波発生部51を制御しているので、処理槽1の基板処理環境が大気圧よりも高い加圧環境とすることができ、大気圧下での気体溶存量よりも多くの気体を純水に溶存させることができ、キャビテーションを和らげるクッションとして作用する溶存気体を増加させることができ、ダメージを低減できるだけでなく、気体溶存量の増加によってパーティクルの除去性能も上がる。 (もっと読む)


【課題】基板を吸着保持する方式の処理装置における吸引通路に存在する塵埃やパーティクル等によって基板が汚染されるのを防止する。
【解決手段】被処理基板であるウエハWを回転可能に保持するスピンチャック10に、ウエハを吸着するための吸引口14を設けると共に、この吸引口に真空ポンプ20を接続してなる基板処理装置において、スピンチャックにおける吸引口と真空ポンプとを連通する吸引通路15aの汚れを防止するための汚れ防止手段40を設ける。この汚れ防止手段を、吸引通路における吸引口側に配設されるフィルタ部材41にて形成する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで洗浄及び付帯作業を同時に実現でき、洗浄品質や作業環境を好適に維持することができる小型洗浄装置を提供すること。
【解決手段】小型洗浄装置1は、超音波振動子を有して被洗浄物を超音波洗浄する洗浄槽と、被洗浄物の洗浄における付帯作業を行う作業面5を有する作業机6と、を備え、洗浄槽が、作業面5よりも下方位置にて作業机6と一体に配されている。 (もっと読む)


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