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Fターム[3B201CD42]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 検知、制御 (1,212) | 入力信号 (296)

Fターム[3B201CD42]に分類される特許

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【課題】 洗浄対象物を分解せずに超音波洗浄を行う際に、洗浄時間を最適化することができる超音波洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波洗浄装置は、内部に液体を保持している構造体30に、所定の洗浄用周波数で洗浄用超音波を入射する洗浄用振動子11bと、洗浄用周波数と異なる周波数である測定用超音波Pを入射する測定用送信振動子21bと、反射波P1、P2を受信する測定用受信振動子21bと、内面付着物31の厚みを算出する制御部23と、を備える。また、その洗浄方法は、洗浄用周波数帯で洗浄用超音波が前記構造体30に入射される洗浄ステップ41と、洗浄ステップ41の最中に、測定用超音波が構造体30に入射される測定用超音波入射ステップ42と、測定用超音波の反射波が受信される反射波受信ステップ43と、内面付着物31の厚みが算出される算出ステップ44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作性が高く、安価な車両用洗浄装置を提供すること。
【解決手段】車両用洗浄装置は、タンクTに貯留された洗浄液を給送するための電動ポンプPと、給送された洗浄液を車両後部に配置された車載カメラ10のガラス窓10aに向けて噴射するためのカメラ・ウォッシャノズルN2とを備える。又、車両が後進状態であることを示す後進状態信号Xの入力に基づいてディスプレイDSPに車載カメラ10が撮像した画像を表示させるとともにカメラ洗浄用のタッチパネルスイッチTSWを表示させ、該カメラ洗浄用のタッチパネルスイッチTSWの操作に基づいてカメラ・ウォッシャノズルN2に洗浄液を給送すべく電動ポンプPを駆動する制御部Sを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物に形成された凸パターンに対する超音波洗浄時のダメージを抑え、かつ凹パターンの底部及び側壁部も十分に洗浄し得る超音波処理技術を提供する。
【解決手段】被処理物を超音波により洗浄処理する超音波処理装置を、超音波振動を放射する超音波振動部と、前記超音波振動部に電力を印加する発振部と、前記被処理物と該被処理物を処理する処理液を収容する収容部を有し該収容部内へ前記処理液を供給する処理液供給部とを備えるように構成し、前記処理液供給部が、前記収容部内へ供給される前の前記処理液を脱気する。 (もっと読む)


【課題】エレメント繊維の劣化・損耗を抑制しつつ電磁フィルタに付着した鉄酸化物を取り除くことができ、且つ、洗浄処理に要する期間を短縮できる洗浄方法及び洗浄装置、並びにそれに用いる洗浄液を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルタの洗浄方法は、鉄酸化物に対して還元性を有し、且つ、鉄と錯体形成が可能な1種以上の化合物を主成分とする、pHが5.0以上8.0以下に調整された除錆剤と、還元剤と、腐食防止剤とを、化合物が3質量%以上10質量%以下、還元剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、腐食防止剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、となるよう水に溶解させて洗浄液16を調製する準備工程と、洗浄液16に、被洗浄対象物を浸漬させて洗浄処理する洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
超音波洗浄において、被洗浄物表面の局所部分において生じるダメージを抑制し、かつ安定した洗浄性能を得るようにする。
【解決手段】
洗浄液を収容した処理槽の内部で被洗浄物を洗浄液に浸漬して保持し、超音波振動発信器によりある範囲で周波数を変化させて発生させた高周波電力を超音波振動発生部に印加して超音波振動を発生させ、この発生させた超音波振動を処理槽の内部の被洗浄物が浸漬されている洗浄液に伝播させ被洗浄物を超音波洗浄する超音波洗浄方法において、超音波振動発信器から超音波振動発生部に印加するある範囲で周波数を変化させて発生させた高周波電力のうち被洗浄物の共振周波数帯に相当する周波数帯の高周波電力を他の周波数帯の高周波電力に対して変化させて超音波振動発生部に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液の消費量を抑えながら、基板の処理を均一に行う。
【解決手段】基板1を移動しながら、薬液2が入った薬液タンク23から、可変出力ポンプ25及び制御弁80が設けられた配管24を介して、薬液ノズル21へ薬液2を供給し、薬液ノズル21から基板1へ薬液2を吐出する。薬液ノズル21から基板1へ吐出した薬液2を回収して薬液タンク23へ戻し、薬液タンク23から薬液ノズル21へ供給する薬液2の濃度を検出し、薬液2の濃度の検出結果に応じ、可変出力ポンプ25を制御し又は制御弁80を作動させて、薬液タンク23から配管24を介して薬液ノズル21へ供給する薬液2の量を変更する。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板上のCu膜若しくはCu合金膜をウェットエッチングすることによって配線等とする際に、Cu膜にダメージを与えないように剥離し、なおかつ、Cu膜の上に堆積させる層との間の接着力を低下させないフォトレジストの剥離液を用いた剥離液リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】主剤と極性溶媒と水からなる混合液およびレジスト成分からなる剥離液を繰り返し使用し、剥離液中のレジスト濃度が所定の値に達したら、剥離液の一部を排出管から排出し、新たな剥離液の供給を受けるレジスト剥離装置と、廃液タンクと、廃液タンク中の剥離液を蒸留する蒸留再生装置と、前記分離液中の主剤と極性溶媒の組成比率を調べる成分検査装置と、分離液の主剤と極性溶媒および水の比率が予め決められた比率になるように不足分の主剤と極性溶媒および水を追加して、混合液を調製する調合装置と混合液を貯留する供給タンクを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な手法により2つのカップを一体に上昇させることが可能な液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置1では、被処理基板の回転保持部21を囲むように設けられた第1、第2のカップ51、52は、回転する被処理基板Wから飛散した処理液を下方側へ案内し、第1の駆動部610及び第2の駆動部620は、処理液を受け止める位置と、その下方側の位置との間で第1のカップ51及び第2のカップ52昇降させる。制御部7は、第1、第2のカップ51、52の同時上昇時、第1のカップ51の上昇速度を第2のカップ52の上昇速度よりも大きくし、第1のカップ51またはその第1の昇降部材は、前記第2のカップ52またはその第2の昇降部材に下方側から重なり合って、第1の駆動部の駆動力を伝達させることにより、これら第1のカップ51と第2のカップ52とを同時に上昇させる (もっと読む)


【課題】昼夜の別を問わず、店舗が営業している最中なら店舗側が望む時間帯に清掃作業が行え、清潔感溢れる店舗を創出することが可能となり、清掃作業の間、客は通常通り買い物をすることができる陳列棚板の洗浄方法および陳列棚板の洗浄装置。
【解決手段】洗浄手段を積載した車両を店舗へ伺わせ、予備用陳列棚板を前記洗浄手段で洗浄し、洗浄を終えた予備用陳列棚板を取り付けた後に、取り外された陳列棚板を前記洗浄手段で洗浄し、洗浄を終えた陳列棚板を別のゴンドラの陳列棚板と差し替えて取り付ける、という手順を順次繰り返すことにより、前記店舗内に設置された前記ゴンドラの陳列棚板を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】高圧水の吐出圧の調整可能範囲の下限をより低く設定できるようにする。
【解決手段】この高圧洗浄機10は、駆動源32でポンプ41を駆動し、供給される水をポンプ41で加圧して高圧水を発生させる洗浄機本体11と、洗浄機本体11とホースを介して接続され、洗浄機本体11から送られてくる高圧水を吐出する吐出装置21と、駆動源32の回転数を設定する設定部15と、設定部15によって設定された回転数となるように駆動源32の駆動制御を行う制御部35,36と、を備えている。そして、制御部35,36は、駆動源32の回転数を検出する回転数検出部35と、回転数検出部35で検出された駆動源32の回転数を取得するとともに、設定部15で設定された回転数を駆動源32が維持するように駆動源32に対して駆動制御信号を発信する制御回路36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学ガラスの洗浄時に生じるダメージを定量的に評価し、硝材に対して好適な洗浄条件の調査に有用な光学ガラスの潜傷評価方法及び潜傷評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象の光学ガラスの表面に潜傷を付与する潜傷付与手段2と、潜傷付与手段2により付与された潜傷の形状を測定する第1の形状測定手段3と、第1の形状測定手段3により潜傷の形状を測定された光学ガラスの表面に洗浄液を接触させ、潜傷を拡大させる洗浄手段4と、洗浄手段4による洗浄後に、潜傷の形状を測定する第2の形状測定手段5と、第1の形状測定手段3及び第2の形状測定手段5で得られた結果から光学ガラスの洗浄前後の潜傷の状態を対比する対比手段6と、を有する光学ガラスの潜傷評価装置1。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや設備投資の増大、さらにはガラス基板の生産性低下を極力招くことなく、ガラス基板の有効面を効果的に清浄化することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送されるガラス基板Gの有効面に対し、洗浄液21を供給しつつ、洗浄ヘッド15を回転させながら押し当てることにより、ガラス基板Gの有効面に付着した異物を取り除く洗浄工程において、洗浄ヘッド15または洗浄ヘッド15を保持する第1保持部材13の少なくとも一方の膨張収縮を利用して、ガラス基板Gに対する洗浄ヘッド15の接触圧を調整する。具体的には、洗浄ヘッド15がある程度摩耗したときに、洗浄液21の供給温度を上昇させて、洗浄ヘッド15または第1保持部材13の少なくとも一方を熱膨張させ、洗浄ヘッド15の摩耗によって低下したガラス基板Gに対する洗浄ヘッド15の接触圧を再度高める。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面の検査結果に応じて基板を適正に処理することが可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】 基板処理装置における搬入部11と、第1処理部12と、第2処理部13と、搬出部14とは、昇降用モータ20の駆動により、それらが水平面に対して平行に向く位置と水平面から傾斜した位置との間を、軸15を中心に一体となって揺動する。制御部がエッチングすべき膜の膜厚が均一であると判断した場合には、第1処理部12および第2処理部13を、搬入部11および搬出部14とともに、水平面に対して傾斜させる。制御部がエッチングすべき膜の膜厚が不均一であると判断した場合には、第1処理部12および第2処理部13を、搬入部11および搬出部14とともに、水平面と平行に向く位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】基板の処理に使用される処理液の消費量を低減すること。
【解決手段】基板処理装置は、処理液を吸収可能で弾性変形可能なスポンジ41と、スポンジ41に処理液を供給する貯留槽40と、基板Wを保持する基板搬送ロボット21とを含む。基板搬送ロボット21は、スポンジ41と基板Wとを相対移動させてスポンジ41と基板Wの下面とを接触させることにより、スポンジ41に吸収されている処理液を基板Wの下面に供給させる。 (もっと読む)


【課題】過硫酸を含む硫酸溶液を洗浄液として、循環利用して電子材料を洗浄する際に、洗浄排液の廃棄と循環とを効果的に選り分けることを可能にする。
【解決手段】過硫酸を含む硫酸溶液を洗浄液として電子材料に供給することにより該電子材料に前記洗浄液を接触させて該電子材料を枚葉式で洗浄し、洗浄排液を系内に循環させ過硫酸を再生して前記洗浄液として再利用する洗浄方法において、前記電子材料ごとの洗浄開始から洗浄終了までの間に、前記洗浄開始から、第1のタイミングまでは、前記洗浄排液を系内に循環させ、前記第1のタイミング後、第2のタイミングまでは、前記洗浄排液を系外に廃棄し、前記第2タイミング後、洗浄終了まで、前記洗浄排液を系内に循環させることで、レジスト濃度の高い時間帯の洗浄排液は系外に廃棄し、それ以外の時間帯の洗浄排液は系内に循環し再利用することが可能になり、効果的な選り分けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】液相部への給気流量を所定範囲に収めることにより、騒音を抑制しながら、洗浄性能の低下を防止する。
【解決手段】洗浄槽3には液体が貯留され、被洗浄物2が浸漬される。洗浄槽3には、減圧手段5と液相給気手段6とが設けられる。減圧手段5は、洗浄槽3内の気体を外部へ吸引排出して、洗浄槽3内を減圧する。液相給気手段6は、減圧手段5により減圧された洗浄槽3内の液相部に外気を導入する。また、液相給気手段6は、洗浄槽3内への外気流入量を絞る流量制限手段を備える。この流量制限手段は、たとえばオリフィス18から構成される。 (もっと読む)


【課題】酸化性物質を含む硫酸溶液に水溶液を混合して電子材料を洗浄する際に、水溶液使用量、廃液処理量、硫酸濃度の低下を招く課題を解決する。
【解決手段】過硫酸物質を含む硫酸濃度70質量%以上の硫酸溶液を洗浄液として電子材料に供給することにより前記洗浄液を前記電子材料に接触させて前記電子材料を洗浄する枚葉式の電子材料洗浄方法において、前記洗浄液に水溶液を混合させて、混合直後に該洗浄液を前記電子材料に接触させる第1洗浄工程と、該第1洗浄工程の後に、前記洗浄液に前記水溶液を混合させることなく前記洗浄液を前記電子材料に接触させる第2洗浄工程とを含むことで、洗浄効果を良好に維持したままで、水溶液使用量、廃液使用量、硫酸濃度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】除去性能を高めた空調用フィルタの洗浄を効率的に行う。
【解決手段】ローラコンベア9とローラコンベア9で搬送されるフィルタ2に洗浄液を散布する洗浄液散布ノズル50a〜50fと、フィルタ2に高圧ガスを噴射する高圧ガス噴射ノズル60a〜60cと、散布された洗浄液17a〜17cを回収する回収タンク72a〜72cと、洗浄液を洗浄液散布ノズル50a〜50fに循環させる循環系統と、を含む各洗浄ステージ4a〜4cを含み、精密洗浄ステージ4cは、未使用洗浄液噴霧ノズル50gが配置され、精密洗浄ステージ4c、粗洗浄ステージ4bは各回収タンク72c,72bからフィルタ搬送方向上流側の各回収タンク72b,72aに洗浄液を順次移送する移送系統を備え、予備洗浄ステージ4aは回収タンク72aの洗浄液90aを外部に排水する排水ポンプ77aを備える。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面にシミやムラ等を形成させずに、ワーク表面の処理液をきれいに洗い落とす。
【解決手段】ワーク1の表面を処理する処理液が蓄えられる処理槽10と、表面に処理液が付いているワーク1を洗浄する洗浄液が蓄えられる洗浄槽20と、ワーク1を吊り下げ、処理槽10の上方と洗浄槽20の上方との間で移動すると共に、上下方向に移動するクレーン35を有している移動機構30と、クレーン35に設けられ、クレーン35から吊り下げられているワーク1に対して、洗浄液を噴射するノズル51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄・現像処理装置における基板を搬送する搬送ローラーの洗浄、清掃を自動化し、洗浄清掃操作の手間や労力を省力化し、洗浄・清掃作業を短時間で実施し、搬送ローラーの洗浄、清掃操作による洗浄・現像装置の長期の稼動停止ロスの発生を防止する。
【解決手段】基板材料pを水平に載置して洗浄・現像チャンバー1内の洗浄処理手段Bと現像処理手段Cとに水平搬送する搬送ローラー40を備えた洗浄・現像処理装置Aにおいて、基板材料pが載置、搬送されていない搬送ローラーを特定する検出手段を備え、特定された搬送ローラーの回転中又は回転停止中に、洗浄・現像チャンバー1内の搬送ローラー40上方に対峙する専用の清掃ノズル31にて該搬送ローラーに清掃液dを噴射し、搬送ローラーに付着する汚損物を自動清掃除去して搬送ローラーを清掃する。 (もっと読む)


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