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Fターム[3B202AA39]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | 適用対象 (2,038) | ディスク (10)

Fターム[3B202AA39]に分類される特許

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【課題】被洗浄体を表裏両側から同時にスクラブ洗浄する洗浄工程において、被洗浄体に与えるダメージを低減させる。
【課題手段】1対のブラシローラ1A,1Bがそれぞれ挿着された2つの回転軸の回転方向と略直交してこれら2つの回転軸の軸心を含む断面において、第1の被洗浄面11Aと接触する複数の第1の突起5Aの各基端部分を第1の被洗浄面11Aの略垂直方向から被洗浄体10に投影した複数の第1領域Laと、第2の被洗浄面11Bと接触する複数の第2の突起5Bの各基端部分を第2の被洗浄面11Bの略垂直方向から被洗浄体10に投影した複数の第2領域Lbとが重なる複数の重複範囲Lpは、2つのブラシローラ1A,1Bの回転位置に関わらず、当該重複範囲Lpを含む第1領域La及び第2領域Lbの何れに対しても80%以下の範囲に制限される。 (もっと読む)


【解決手段】 被加工物を洗浄するためのブラシを提供する。ブラシは、互いに貼り付けられた第1部分及び第2部分を有する硬質コアを含む。硬質コアは、硬質コアの回転軸線を中心に画成された開口を有する。流体チャンネルが、第1部分及び第2部分の反対面の間に画成される。流体チャンネルは、開口を画成する面から半径方向に延びる。第1膜及び第2膜が、第1部分及び第2部分の外側面に貼り付けられ、第1膜及び第2膜の運動は、流体チャンネルを通る流体の導入によって制御される。一実施形態では、膜は多孔質であり、流体は、洗浄のための磁気ディスク又は半導体基板等の被加工物に接触する洗浄液である。 (もっと読む)


【課題】鋭角状の角や隅でも確実に清掃ができ、家電製品等の表面に接触して傷つける恐れがなく、清掃時等にて手に対する負担の度合が少ない組合せブラシを提供する。
【解決手段】
第1ハウジング1Aと第1ブラシ2とを係合可能に設け、第2ハウジング3と第2ブラシ4とを一体的に設け、第1ハウジング1Aおよび第2ハウジング3を同一の中心点47にて回動可能に設け、第1ハウジング1Aと係合した第1ブラシ2を内円寄りに配置し、第2ブラシ4を外円寄りに配置し、第1ブラシ2の基台9の外円側10に立毛群11を配置し、第2ブラシ4の基台13の内円側14に立毛群15を配置し、第1ブラシ2の立毛群11と第2ブラシ4の立毛群15とを当接可能に配置し、塵埃が付着した第1ブラシ2を第1ハウジング1Aと係合し、回動させることにより、第1ブラシ2に付着した塵埃を除去し、塵埃を除去した第1ブラシ2を第1ハウジング1Aより取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】ブラシローラを有する鋼板用洗浄装置に関して、ブラシローラ中央部の洗浄液等の滞留を抑制する。
【解決手段】鋼板11をその長手方向に搬送しながら洗浄する鋼板11の洗浄装置1であって、鋼板11の表裏両面にそれぞれ当接して鋼板11の表裏面を洗浄液で洗浄する少なくとも一対のブラシローラ30(31,32)を備え、これらのブラシローラ30を回転することによって鋼板11は洗浄されるとともに搬送され、ブラシローラ30は、軸方向中心部に周囲に渡り所定の幅Waを有した帯状の中央ブラシ部70と、この中央ブラシ部70によって軸方向において左右に分割された一対の側ブラシ部71を有し、この側ブラシ部71は、所定の幅Wbを有し、鋼板11との接触によって中央ブラシ部70から鋼板11の幅方向端部REU,LEUに向かって洗浄液POLを送ることができる螺旋状に設けた。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部に対するブラシの当接を検出することができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板の周縁部を洗浄するためのブラシ13は、電磁クラッチ39がオフの状態で、ブラシ回転軸19とともに自由に回転可能である。そのため、この自由回転可能な状態のブラシ13は、回転中の基板の周縁部に当接すると、その基板の回転に従動して回転する。したがって、電磁クラッチ39がオフの状態でのブラシ13の回転は、ブラシ13が基板の周縁部に当接していることを意味する。よって、ブラシ回転軸19の回転に伴ってエンコーダ43から出力されるパルス信号に基づいて、ブラシ13が基板の周縁部に当接したことを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】ロールブラシ等、両端で支持される軸状回転体を、当該回転体が長軸化した場合にも水平に保ち得るようにすること。
【解決手段】ロールブラシ10Aは次のように構成される。外周にブラシ毛13をもつ中空のブラシシャフト12と、回転可能に支持され、かつブラシシャフト12に遊挿されて同シャフト12をその軸方向に貫通するとともに、このシャフト12の中間部分で同シャフト12に対してスプライン結合されるブラシ主軸14と、このブラシ主軸14に装着され、ブラシシャフト12がその軸方向に水平に延びるように同シャフト12をその内周側から支持するベアリング15と、を備える。そして、ブラシ主軸14がモータ18に接続されることにより、ブラシシャフト12およびブラシ主軸14が一体に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】汚染した洗浄液が基板上に滞留せず、洗浄効果が一層改善された洗浄ブラシを提供する。
【解決手段】本発明による洗浄ローラは、ローラ本体(10)を有し、ローラ本体の外周面にブラシ毛(15)を植設する。ローラ本体は、洗浄液の流路を構成する内部空間を有し、当該内部空間は、カップリング(12b)を介して洗浄液供給導管(14)に接続する。ローラ本体(10)には、前記内部空間と連通し洗浄液を噴射させる複数の噴射孔(16)をローラ本体の軸線に沿って螺旋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワーク表面を洗浄または研磨する工業ブラシの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、最初、互いに重ならないように並べられる。次に、前記ブラシ毛の上または下には、前記ブラシ毛の並び方向に対して、少なくとも一列の溶着部によって互いのブラシ毛が接着される。前記溶着部は、前記ブラシ毛の上側または下側、あるいは上および下の両側で溶着するようにすることもできる。また、前記溶着部は、前記ブラシ毛の端部のいずれかに一列、両端部にそれぞれ一列ずつ、前記両端部および中央の三列、あるいは、これらを任意に組み合わせて設けることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用の基板の製造に用いる基板洗浄用ブラシのブラシ毛の絡み合いを防止し、洗浄能力の向上と、基板洗浄用ブラシの長寿命化図り、洗浄品質の向上による洗浄コストの削減をすることである。
【解決手段】基板洗浄用ブラシのブラシ毛を帯鋼のチャネル台座に芯金を介して挟みつけて製作するチャネルブラシを、円筒状のブラシシャフトの表面にコイル巻きの要領手順で、手前側から奥側へ順番に巻き付けるように取り付け、ブラシシャフトの表面をチャネルブラシで埋め尽くす基板洗浄用ブラシにおいて、隣り合うチャネル台座とチャネル台座との間の位置に柔軟な隔壁を設け、該柔軟な隔壁によって、隣り合うチャネルに植毛したブラシ毛の双方が絡まることを防止する基板洗浄用ブラシである。 (もっと読む)


【課題】本発明はディスプレイパネル拭掃において求められる毛先の拡散を良好に惹起し、拡散した毛先による拭掃効果を発揮する拭掃用ブラシ材を提供する。
【解決手段】合成樹脂から成るモノフィラメント11aを多数本集束して撚合した構造を有する複数本の拭掃用マルチフィラメント撚合糸12aを形成し、他方該拭掃用マルチフィラメント撚合糸12aを形成するモノフィラメント11aよりも低融点のモノフィラメント11bを多数本集束して撚合した構造を有する融着用マルチフィラメント撚合糸12bを形成し、上記複数本の拭掃用マルチフィラメント撚合糸12aと上記融着用マルチフィラメント撚合糸12bを集束すると共に撚合して複撚合糸13を形成し、上記融着用マルチフィラメント撚合糸12bを形成する低融点マルチフィラメント11bの熱溶融を介して上記各拭掃用マルチフィラメント撚合糸12a相互を融着した構造を有する拭掃用ブラシ材。 (もっと読む)


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