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Fターム[3B202HA02]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | ブラシ部品の作成 (120) | ブラシ台の作製 (56) | 型による成形 (31)

Fターム[3B202HA02]に分類される特許

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【課題】多様な形状のブラシを有する液体化粧料塗布体を、安価に、しかも簡易且つ正確に製造できるようにする。
【解決手段】一面には複数の突起物3を、他面にはその両端で長手方向に断面略L字形状の係止凸縁分割体5’、5’を一体に形成する長方形状の成形体Aを係止凸縁5を形成するように巻回して円筒形状の塗布体本体部2とするとともに、クリップ6の係止凹縁6cと塗布体係止凸縁とを挿嵌させるので、円筒形状の塗布体本体部と、クリップと、該塗布体本体部の表面に一体に形成されるブラシとから構成される液体化粧料塗布体1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】歯肉を傷めず、歯垢、食物残滓等を略完全に除去できる歯間ブラシを安価に成形できる歯間ブラシの成形方法を提供する。
【解決手段】歯間ブラシは、硬質材からなる本体部(H)と軟質材からなり多数のブラシ毛がを有するブラシ部(B)とから構成する。このような歯間ブラシを、固定側金型(1)と、可動側金型(10)と、可動側金型(10)のパーティング側に設けられている成形治具(30)とからなる成形装置によって成形する。金型(1、10)には1次成形位置(X1)と2次成形位置(X2)が設けられ、成形治具(30)は180°回転させてこれらの位置を交互に移動させることができる。1次成形して本体部(H)を成形する。本体部(H)は成形治具(30)に載せて、成形治具(30)と共に2次成形位置(X2)に移動させ、2次成形によって本体部(H)にブラシ部(B)を成形する。1次成形と2次成形は実質的に同時に行う。 (もっと読む)


【課題】植毛基部の背面側に背面成形部を成形して植毛部が形成される歯ブラシによる優れた操作性を保持したまま、植毛基部の変形剛性や強度を向上させることのできる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛部17は、植毛基部12と、加熱溶融された片端部14aによる溶融塊15を有する毛束14と、植毛基部12の背面側を覆って成形された背面成形部16とを備えている。植毛基部12の周縁壁19は、植毛部17の先端部分に先端方向に突出して湾曲する湾曲周縁部21を備えている。植毛孔13は、植毛用凹部20の底面20aに断面積をテーパー状に拡径させたテーパー状開口周縁部13aを備えている。湾曲周縁部21を備える先端部分の周縁壁19は、当該周縁壁19の近傍の1対の先端植毛孔13’,13’のテーパー状開口周縁部13a’,13a’の外縁の間の部分において、内側に肉厚が最も大きくなった厚肉部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】 放射状羽根を連続的に製造するに当たり、生産性を高める。製造の安定性を高め、不良品の発生率を下げる。
【解決手段】 加工ベッド30に設けられた貫通孔31から糸束20が加工ベッド30上に突出し、糸束20を形成する多数本の糸材21が貫通孔31周囲へ放射状に開いた状態で、その中心部周囲を溶着ヘッド40により貫通孔31周囲に押し付けで溶着する。加工ベッド30の貫通孔31内を中心線方向に往復移動し内側を糸束20が通過する糸束ガイド兼用の可動スリーブ状の分離治具70を加工ベッド30に組み込む。加工ベッド30上で貫通孔31周囲に開いた多数本の糸材21の中心部周囲を溶着するときに、分離治具70を下方の退避位置から先端環状部が溶着ヘッド40先端の溶着面41に当接する分離位置まで上昇させることにより、環状溶着部22を形成途中に前記先端環状部にて糸束20から分離する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することのできるブラシ体およびこれを備える歯ブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ体は、植毛台42に設けられた複数の挿入孔42Bにブリッスル束41がそれぞれ挿通されている。挿入孔42Bには、挿入孔42Bを構成する内周面42Eとの間でブリッスル束41を挟むことにより、植毛台42に対してブリッスル束41を保持するための挿入栓43が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】操作性、柔軟性にすぐれた歯ブラシを既存の金型や設備を使用して、安価に製造できる歯ブラシを開発すること。
【解決手段】ヘッド部と首部と把持部がある歯ブラシのハンドルであって、ハンドルがポリプロピレンの割合が70%〜85%と熱可塑性エラストマーの割合が15%〜30%との混合物で射出成型されていることを特徴とする歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】歯列の噛み合わせ面、唇側、舌側を同時に磨くことができる歯ブラシを提供する。
【解決手段】左右に連設する植毛基材1,1’の植毛束を内側に傾けたい角のうち、植毛孔5が植毛面に対し傾斜していても、金型の製作及び植毛が可能な角度をパーテングラインの平行面と両植毛面との間に与え、総ての植毛孔5をパーテングラインPLと垂直に設ける1次成型後となる角をパーテングラインPLから減却し、各植毛基材1,1’間のスリット4、ネック部、把持部を2次成型した後中央列を短く、外側列を長く植毛する歯列を挟んで磨く歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】口腔内での操作性に優れた無平線歯ブラシでありながら、ハンドルを透明に構成して意匠性を高めつつ、しかも成形性、耐久性および耐荷重性を十分に確保できる透明のハンドルを有する歯ブラシ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のフィラメントを束ねてなる毛束2の基端部に溶融塊を形成して、この溶融塊をヘッド部11に埋設した状態で毛束2を固定し、曲げ弾性率が1700MPa以上3000MPa以下、密度が1.09g/cm以上1.11g/cm以下、MFRが0.3g/10min以上3.0g/10min以下であるスチレン共重合体からなる樹脂を用いて、歯ブラシを製造する。 (もっと読む)


【課題】嵩が低くて持ち運びに便利であると共に、洗浄効果や洗浄効率に優れたボール洗浄具を提供する。
【解決手段】ボールBの表面を被うことができるようにした中空体1の内周部に、ボールBの表面に均等に接触可能とした洗浄体2を設けたものとしている。 (もっと読む)


本発明は、ハンドル部分と、ネック部分と、ヘッド(1)とを有する歯ブラシに関し、前記ヘッド(1)は、ステープリング技法によって、複雑な内部幾何学形状で構成された剛毛タフト(6)を設けられている。視覚的に欠陥のない成形物が生産され得るようにするために、ヘッド(1)における材料横断面、特に植込みがなされる盲端穴(11、12)の領域における材料横断面が考慮される。
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【課題】第一に資源の有効再利用と、口腔内における操作性の向上と、最後臼歯奥面にブラッシングを容易かつ正確にすること。溶着平歯ブラシにおけるハンドル部及びブラシ部の容易な結合方法を提供する。
【解決手段】円筒型歯ブラシ1及び熔着平歯ブラシにおいて、全ての素材を単一化する。素材の単一化に対しては、ナイロン樹脂の場合は硬度不足を補う目的からハンドルの形状に注目し、また口腔内における操作性を重視してヘッド部分のサイズをコンパクトにする。その他、考えられる単一素材としてポリブチルテレフタレート(PBT)とポリプロピレン(PP)があるが、ポリプロピレンに関しては使い切りとし、ポリブチルテレフタレートに関しては糸径をワンランク落とすことが必要。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スチールブラシ素線の脱抜又は折損を防止することを目的としたスチールブラシ材、円筒状スチールブラシ及びスチールブラシの製造方法に関する。
【解決手段】この発明は、断面コ状で開口部が外周側を向いた直線状又はリング状スチールチャンネル内に多数のスチールブラシ素線の基部を挿入固定したスチールブラシにおいて、前記スチールブラシ素線の基部は合成樹脂で固定された固体部とし、前記スチールチャンネル内に嵌入して、前記スチールチャンネル壁から内側へ突設した掛止片と掛止固定され、前記スチールチャンネルの両口縁部を外側へ湾曲させたことを特徴とする回転ブラシ用の直線状又は円盤状スチールブラシ材により、スチールブラシの緩み又は脱抜、折損を防止することに成功した。前記におけるスチールチャンネルに代えて合成樹脂チャンネルを用い、スチールブラシ素線に代えて合成樹脂素線を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 全歯周歯ブラシは、2面又は3面の平面の植毛基材を一平面状に並べて植毛した後に、何らかの方法によって組み立てる方法が主流である。
近時、一面の植毛基材で全歯周を同時に磨ける歯ブラシが提案されているが、ブリッスルの側面で歯列の側面を擦るので、「歯は歯ブラシ毛の端面切り口で磨くもの」という消費者の既成観念を容易に変える事はできず、一面の植毛基材の全歯周歯ブラシで外側列の植毛を内側に傾けて植毛する方法、即ち植毛孔を歯ブラシ本体を成型する際に内側に傾けて設けることを課題とする。
【解決手段】 従来の歯ブラシ本体の成型法では、植毛孔は有底で、金型の植毛孔用ピンは植毛面方向に抜くように設計されるが、この方法では課題の10°位内側に傾ける植毛孔は成型し得ないので、金型の植毛孔用のピンを植毛基材に貫通させて、植毛面の背面方向に抜くことにより金型構造の煩瑣を避けて、植毛面において約10°内側に傾けた植毛孔列を設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】フィラメント部が折れ難く、基体部が変形性に優れ、しかも研磨力に優れている線形研磨ブラシ部材を提供すること。
【解決手段】埋め込まれた芯材を有し、背中合わせになった細長い上面及び底面を有する棒状の基体部と、該基体部の上面に長尺方向に沿って存在する複数のフィラメント部とを有し、基体部とフィラメント部が樹脂組成物から一体成形されている、線形研磨ブラシ部材。 (もっと読む)


【課題】口腔内での操作性に優れた厚さ4mm以下のヘッド部を有する無平線歯ブラシでありながら、ハンドルを透明に構成して意匠性を高めつつ、しかも成形性及び耐久性を十分に確保可能な歯ブラシ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のフィラメントを束ねてなる毛束2の基端部に溶融塊4を形成して、この溶融塊4をヘッド部11に埋設した状態で毛束2を固定し、前記ヘッド部11の厚さが1.5mm以上4mm以下である歯ブラシであって、ハンドルの材料として、固有粘度が0.7dl/g以下で、伸度が200%以上のポリエチレンテレフタレート系樹脂を用いた。 (もっと読む)


【課題】 従来の全歯周歯ブラシは、その有効性は認められつゝも植毛基材部分を2分割、又は3分割して穿孔成型し、それを一平面状に竝べ植毛したものを組立て、溶着又は溶着したものが主で、コスト高になるのと、ブラシ部分の巾が広い為に普及し得なかった。
【解決手段】 ブラシの巾を狭くする為に、植毛基材を一面とし、外側列の植毛は内側に傾くようにして、ブリッスルの側面でも磨掃し得るようにした。又、外側列の植毛を内側に傾ける為に植毛基材の材質をゴム状の軟質プラスチックとした。 (もっと読む)


【課題】コスト効果の高い方法で製造することができ、適用されるべき化粧製品に関して良好な移行特性を有する一方で、適用の際に満足のいくように睫毛又は髪の毛を分離し且つすくことのできる化粧ブラシを提供する。
【解決手段】特にマスカラブラシである化粧ブラシ(1)は、基体(5)を備えたブラシ毛部(2)と基体(5)から突出し、化粧製品の適用のために働く複数のブラシ毛(6)とを備えて成る。ブラシ毛(6)は、1mmあたり少なくとも6本のブラシ毛(6)の高ブラシ毛密度を有し、40以上のショア硬さDを有するプラスチック材料から成る。 (もっと読む)


【課題】使用者の好みに応じた濃さの塗布液を塗布できるようにする。
【解決手段】一対の線材をねじり合せてなる芯材によって当該一対の線材間のら旋状保持面に一列に配列した状態で保持した毛材を放射状に突出させてなるブラシ毛材の外周面に縦方向に延長する3本以上10本までの塗布液保持溝を形成するようにしたことにより、使用者が塗布対象毛に対して縦方向又はら旋保持面に沿うら旋方向に操作することにより濃い塗布液を塗布できると共に、横方向に操作することにより塗布対象毛に塗布された塗布液を修正することができるようにしたことにより、一段と使用者の好みに応じた濃さの塗布液を塗布をし得る液塗布具を実現できる。 (もっと読む)


【課題】人の歯列の外(唇)側、内(舌)側及び噛み合せ面を同時に磨掃できる全歯周歯ブラシに関し、歯列に1本、又は連続して2本欠歯があっても、歯列を跨いで磨掃している歯ブラシが、たやすく外れないようにする。
【解決手段】二面の植毛基台1′は一平面状にあって、連繋帯4によって水平に数粍の間隔を保って配置され、把持部5はその先端の頸部6を経て、把持連繋体7によって把持頸部空隙部8を保って連繋帯4に接続し、植毛基台1′と熱可塑性樹脂の射出成型法により一体的に一次成型された後、完成後に植毛の先端のなす空間が所要の形状になるように、植毛及び刈り込み、両植毛基台1′が水平と夫々25°を保つ治具及び植毛基台1′、連繋帯4及び把持部5等のなす把持頸部空隙部8等のなす空隙を、成型により充填することが可能な金型に装着し、一次成型と同じ系統の低分子のゴム状樹脂を以て充填する。 (もっと読む)


【課題】 丸ブラシ素子の中心部に形成される溶着部の機械的強度を高める。
【解決手段】溶着ホーン3の小径棒体3aが、糸束1の中心部に糸材をかき分けて強制的に押し込まれる。また同時に、溶着ホーン3の本体先端面で糸束1を周囲へ直角に押し広げる。溶着ホーン3の空気孔3aから吐出される空気は80〜120℃に加熱されている。このため、糸束1が、押し広げ成形、及び溶着に先立って100℃程度に予熱される。この予熱により、太い糸束1であるにもかかわらず、その糸束1の成形性が良くなり、大きな糸押さえなしでも、また比較的小径のホーン先端面でも、糸束1を周囲へ直角に開いた状態に成形できる。また、小出力の溶着ホーンで溶着できるので、過剰加熱を防止でき、溶着部の品質をナイロン糸と同等の品質に仕上げることができ、その機械的強度を飛躍的に高めることができる。 (もっと読む)


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