説明

Fターム[3B202HA03]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | ブラシ部品の作成 (120) | 毛束の作製 (60)

Fターム[3B202HA03]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】 被洗浄面に打痕傷や細かな傷を付けることが無く、高い洗浄性が発揮される各種洗浄ブラシ、各種清掃ブラシに使用されるブラシ用毛材を提供する。
【解決手段】 ブラシ用毛材1は、熱可塑性樹脂で構成された複数本の概柱形状からなるモノフィラメント糸2、3が溶融接合された接合部2a、2bを有して集束されマルチフィラメント状に形成されていると共に、外力によって、接合された前記モノフィラメント糸2、2(3)同士が前記接合部2a、2bあるいは前記接合部2a、2bの近傍から分離可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラシ毛を構成する素材に納豆菌を付着または含浸させることにより、ワークを研磨または洗浄した際に、表面に雑菌または汚れによる染み等が残らずに綺麗な表面とすることができるブラシ作製方法およびブラシに関するものである。
【解決手段】本発明のチャンネルブラシを作製する方法は、線状部材をブラシ毛として、デッキに植え込み、あるいはチャンネル部材で挟持して植え込みブラシまたはチャンネルブラシを作製する。前記ブラシ毛は、接着剤が塗布され、納豆菌が付着または含浸される。前記納豆菌は、洗浄水に含まれる雑菌あるいはゴミ類を浄化する作用があるため、研磨あるいは洗浄後のワーク表面を綺麗に長期間保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ブリスル束の周囲または複数のフィラメント同士の隙間を介してブラシヘッドの内部に水分が浸入することを抑制することのできるブラシ体、歯ブラシ、およびブラシ体の製造方法を提供する。
【解決手段】この電動歯ブラシは、各別に形成された歯ブラシ本体とブラシ体20とを有する。ブラシ体20は、複数のフィラメント50の束であるブリスル束40、およびこのブリスル束40が植えられたブラシヘッド21を有する。ブリスル束40には、ブリスル束40のうちのブラシヘッド21の内部に設けられている植込部分41においての複数のフィラメント50同士の隙間、および植込部分41とガイド孔31の壁面32との隙間を閉塞する閉塞部材60が設けられている。また、閉塞部材60が非導電性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】植毛基部の背面側に背面成形部を成形して植毛部が形成される歯ブラシによる優れた操作性を保持したまま、植毛基部の変形剛性や強度を向上させることのできる歯ブラシを提供する。
【解決手段】植毛部17は、植毛基部12と、加熱溶融された片端部14aによる溶融塊15を有する毛束14と、植毛基部12の背面側を覆って成形された背面成形部16とを備えている。植毛基部12の周縁壁19は、植毛部17の先端部分に先端方向に突出して湾曲する湾曲周縁部21を備えている。植毛孔13は、植毛用凹部20の底面20aに断面積をテーパー状に拡径させたテーパー状開口周縁部13aを備えている。湾曲周縁部21を備える先端部分の周縁壁19は、当該周縁壁19の近傍の1対の先端植毛孔13’,13’のテーパー状開口周縁部13a’,13a’の外縁の間の部分において、内側に肉厚が最も大きくなった厚肉部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブリッスル集束体をギロチンカッター式切断機で連続的に切断する際に、フィラメント線材がテーピング部から横に押し出されることがなく、フィラメント屑の発生を大幅に削減可能なブリッスル集束体を提供する。
【解決手段】複数本の熱可塑性モノフィラメントを集束し、その外周にテーピングを施してなるブリッスル束1の片端面に、前記熱可塑性モノフィラメント同士が相互に融着した融着部3を形成してなり、前記融着部3の面積が、ブリッスル集束体断面積の100〜130%の範囲にあり、かつこの融着部3の長手方向の長さが1〜5mmの範囲にあることを特徴とするブリッスル集束体。 (もっと読む)


【課題】 放射状羽根を連続的に製造するに当たり、生産性を高める。製造の安定性を高め、不良品の発生率を下げる。
【解決手段】 加工ベッド30に設けられた貫通孔31から糸束20が加工ベッド30上に突出し、糸束20を形成する多数本の糸材21が貫通孔31周囲へ放射状に開いた状態で、その中心部周囲を溶着ヘッド40により貫通孔31周囲に押し付けで溶着する。加工ベッド30の貫通孔31内を中心線方向に往復移動し内側を糸束20が通過する糸束ガイド兼用の可動スリーブ状の分離治具70を加工ベッド30に組み込む。加工ベッド30上で貫通孔31周囲に開いた多数本の糸材21の中心部周囲を溶着するときに、分離治具70を下方の退避位置から先端環状部が溶着ヘッド40先端の溶着面41に当接する分離位置まで上昇させることにより、環状溶着部22を形成途中に前記先端環状部にて糸束20から分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙シートに接着剤および/または砥粒を塗布し、丸めまたは丸めた後、捩じり、縒った紙製ブラシ毛の周囲をカバーリングした紙製ブラシ毛作製方法および紙製ブラシ毛に関するものである。
【解決手段】本発明は、紙シートに接着剤を塗布した後、前記紙シートが丸められて棒状体とする。前記棒状体は、その周囲がカバーリングによって囲まれる。前記棒状体は、少なくとも1本である。また、前記カバーリングは、少なくとも一重とすることができる。また、前記紙製ブラシ毛作製方法は、粉状あるいは粒状の砥粒を紙シートの繊維に振りかけた後、紙繊維の間に埋め込め込まれる。前記砥粒の入った紙シートは、丸められた少なくとも1本の棒状体が紙製ブラシ毛となる。 (もっと読む)


【課題】毛束が植毛穴から抜けにくく、口腔内操作性に優れ、しかも充分な強度を有する歯ブラシを提供する。
【解決手段】本発明の歯ブラシは、植毛面10aに複数の植毛穴11が設けられた略板状のヘッド部10を備え、刷毛の毛束を二つ折りにし、その間に挟み込まれた平線を植毛穴11に打ち込むことによって、前記毛束が植毛穴11に植設されてなり、ヘッド部10は、厚さが2.0〜4.0mmであり、ヘッド部10の幅方向の最外側の植毛穴11aと端縁12との最短距離Wが0.4〜0.9mmである。本発明の歯ブラシは、ヘッド部10が、ポリブチレンテレフタレート樹脂で構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】用毛の毛束をブラシに植毛する植毛機と、前記植毛機に用毛を供給する用毛搬送機とを備える植毛装置において、用毛搬送機から植毛機に用毛を安定供給して、所定本数の毛束を均一に植毛できる植毛装置の提供を目的とする。
【解決手段】用毛の毛束Bをブラシに植毛する植毛機2と、植毛機2に用毛を供給する用毛搬送機3とを備える植毛装置1において、用毛搬送機3は、複数の用毛を用毛群B’として貯留する貯留部50と、用毛群B’を植毛機2に向けて押し出す押出部と、用毛群B’の用毛毛先bに接触配置される摺動部70とを備え、摺動部70は、前記用毛との接触面が、用毛毛先bを前記用毛の供給方向に摺動することを特徴とする植毛装置1。 (もっと読む)


【課題】ワークを使用せずに研磨ブラシの慣らし加工を短時間で行うことができる研磨ブラシの成形方法および装置を提供する。
【解決手段】金属リング端面を研磨する研磨ブラシの成形方法であって、略円筒状に線状部材が束ねられることにより構成された前記ブラシを複数配置して前記ブラシ先端部を傾斜加工する傾斜加工工程と、前記傾斜加工工程により傾斜加工されたブラシを周状に配置して回転駆動しながら、当該ブラシ先端部に研磨手段を押圧することで前記線状部材の先端形状を所定の形状に慣らし加工する先端部慣らし加工工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】環状コア部の外側に放射状の羽根部が形成された放射状羽根において、放射状の羽根部における糸材の本数を2倍、3倍に増加させる。
【解決手段】加工ベッド30の供給孔からベッド30上へ突出させた糸束20を周囲へ開き、中心部周囲を環状に溶着して、第1の放射状羽根10’を形成し、同時に糸束20を切り離す。形成された放射状羽根10’を製造位置に固定したまま、放射状羽根10’の溶着コア部の内側に形成された貫通孔を通して再度糸束20を放射状羽根10’の上に突出させる。その糸束20を再度周囲へ開いて中心部周囲を環状に溶着し、溶着部内側を打ち抜いて糸束20を切り離す。糸材21の断面積をK(mm2 )、加工ベッド30の供給孔の面積をS(mm2 )とするとき、糸材の本数として(S/K)・(2/3)以上が達成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のハンドピース用のブラシにおいては、ブラシ部のみの交換が構造上できずコスト面、再利用に問題があった。又、接着剤を使用する固定方法においては引張り強度にバラツキが発生し安定した商品の製造にも問題がありこれを課題としブラシ部のみの交換と引張り強度の安定を考えた。
【解決手段】 糸束の一方端面を熔着し熔着成形部1aを有する段付き円筒ブラシ素子1を製造する。これを本体軸先端円筒小孔内に挿入後、先端外周部をブラシ径付近までカシメハンドピース用ブラシとした。もう一つの解決手段は、段付き円筒ブラシ素子1をブラシ外径同等の小孔を有するキャップ後方より挿入、後方よりネジ構造等で軸部とブラシ部を固定する方法を考えた。 (もっと読む)


【課題】均一な帯電性能と、柔らかさが要求される工業用除電ブラシを、原料となる毛材から機械植えを行うことにより効率的に製造するにあたり、単糸繊度が20dtex以下であるにもかかわらず、機械植えが可能な毛さばき性能を有し、十分な導電性能を有する毛材を得るための導電性繊維を提供する。
【解決手段】単糸繊度が9dtex以上20dtex以下、芯部にカーボンブラックを30質量%以上含み、印加電圧100Vにおける単繊維の抵抗値が10MΩ/cm以下、繊維表面にシリコン系油剤が付着しているブラシ用導電性芯鞘複合アクリル繊維である。 (もっと読む)


ブラシ、特に歯ブラシのための剛毛フィールドを製造するための方法では、剛毛束(5)を、貯えられた剛毛サプライ(101)から分断して、ガス流または空気流(Pf1)によって搬送し、かつセンタプレート(21)に設けられた穿孔(22)内に導入する。剛毛束(5)をセンタプレート(21)から除去して、コンパクタプレート(106)内へ移送し、このときに剛毛束(5)の剛毛密度を高める。ブラシ、特に歯ブラシのための剛毛フィールドを製造するための装置であって、貯えられた剛毛サプライ(101)と、該剛毛サプライ(101)から個々の剛毛束(5)を取り出すための取出し装置(102)と、ガス流または空気流(Pf1)によって、センタプレート(21)に設けられた穿孔(22)内に剛毛束(5)を搬送するための搬送装置(103)とが設けられている形式の装置においては、センタプレート(21)の下流側にコンパクタプレート(106)が配置されており、該コンパクタプレート(106)が、剛毛束(5)を収容するための複数の穿孔(108)を有しており、該穿孔(108)の横断面が、それぞれ各穿孔(108)に供給された剛毛束(5)の横断面よりも小さく形成されている。さらに、センタプレート(21)からコンパクタプレート(106)へ剛毛束(5)を送るための送り装置が設けられている。
(もっと読む)


【課題】口腔内での操作性に優れた無平線歯ブラシでありながら、ハンドルを透明に構成して意匠性を高めつつ、しかも成形性、耐久性および耐荷重性を十分に確保できる透明のハンドルを有する歯ブラシ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のフィラメントを束ねてなる毛束2の基端部に溶融塊を形成して、この溶融塊をヘッド部11に埋設した状態で毛束2を固定し、曲げ弾性率が1700MPa以上3000MPa以下、密度が1.09g/cm以上1.11g/cm以下、MFRが0.3g/10min以上3.0g/10min以下であるスチレン共重合体からなる樹脂を用いて、歯ブラシを製造する。 (もっと読む)


【課題】へたり難くて復元性に優れ、且つ被接触物を傷つけ難いブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ24は、並列に配置された複数のブラシ糸24aを一体に形成することによって構成されている。ブラシ糸24aは、ニッケル(Ni)−チタン(Ti)合金製のベース繊維31にポリアミド製の内側繊維及び外側繊維33を螺旋状に重ねて巻回することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】長さが異なる複数種類の毛束を植毛するときには、各種類の毛束それぞれの両端を揃えることができ、長さが同じ毛束を植毛するときには、2つ折りする位置を異ならせることで、毛束の高さを変えることのできるブラシ製造装置を提供すること。
【解決手段】歯ブラシ製造装置は、毛束3の折り目7を中心に折り畳んで植毛するものであり、毛束3の両端を揃える一対の揃え板41,42と、一方の揃え板41を進退変位させる第1サーボシリンダ機構51と、他方の揃え板42を進退変位させる第2サーボシリンダ機構52と、第1および第2サーボシリンダ機構51,52を制御する進退機構制御装置44とを備えている。進退機構制御装置44は、両揃え板41,42間の最小間隔Bが毛束3の長さL1と実質的に同一となるように、第1および第2サーボシリンダ機構51,52を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ保持部材の捩れをなくし且つ該捩れに伴う変形を生じさせることなく、ブラシ片が螺旋状に配設されるブラシロールを製造することができ、ブラシ片の脱落を防止し得るブラシロール製造方法を提供する。
【解決手段】周方向へ等間隔でブラシ片2が植毛された円環状のブラシ保持部材1を予め複数用意し、該各ブラシ保持部材1をロール胴部材5に対し周方向位置をずらして外嵌固定することにより、該ロール胴部材5の軸線方向へ連なる前記ブラシ片2が複数条の螺旋状に配設されるよう、ブラシロール6を製造する。 (もっと読む)


【課題】高さ1.5〜7.0mmの突起(11)を有し且つ横、縦に回転する研磨ドラムによって歯ブラシ用毛材をテーパー加工する方法において、複数の研磨ドラムを並列に連結するが、各研磨ドラムに設けられた突起の高さが順次低くなる順に研磨ドラムを配置し、テーパー加工されていない一般毛が植毛された歯ブラシを、配置された各研磨ドラムに順次通過させることにより、連続的に研磨することを特徴とする、歯ブラシ用毛材のテーパー加工方法に関する。
【解決手段】薬品浸漬過程なしでも5mm以上のテーパー長及び0.02mm以内の毛先直径を有する高度にテーパーされた針状毛が得られ、機械的方法によるテーパー処理過程で発生する熱変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】製造方法を現状の植え込みカシメ方式から熔着に変更することにより、一工程で数百個の商品の製造を可能とし、又、品質においても糸材の形状等による価格のバラツキも少なく抜け毛の少ない商品を提供する。
【解決手段】金型内に挿入された糸材群先端部を熔解成形し、棒状ブラシを適正寸法にカットし、完成した棒状ブラシ素子を先端部に筒状円孔を有する本体軸に挿入接着する。糸材成分が研磨砥粒入りであり、糸材成分が金属であることを特徴とし、糸材形状が波状であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 60