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Fターム[3C001KA00]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 目的 (508)

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【課題】 加速度検出手段の数を増加させずに、駆動軸方向の加速度を直接検出できない駆動軸の加速度をも求めて、被駆動体の振動抑制制御を行う。
【解決手段】 被駆動体3を駆動するV軸とW軸が直交せず傾斜している。この場合、被駆動体3に直交する複数方向の加速度を検出できる加速度検出手段7を、W軸方向と該加速度検出手段7で検出する加速度のY軸方向を合わせて配置する。V軸方向の加速度は、加速度検出手段7で検出されるX軸、Y軸方向の加速度より演算によって求める。求められたV軸、W軸方向の加速度に基づいて、V軸、W軸を駆動するサーボモータへの位置指令、速度指令、または電流指令を補正する。この補正により被駆動体の振動発生を抑制する。複数方向の加速度を検出できる加速度検出手段を1つ設けるだけで、駆動軸方向の加速度を求めることができ、被駆動体が傾ける回転軸を有する場合にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体の振動による加工精度の低下や運動精度の低下を防止する。
【解決手段】 被駆動体に加速度を検出する加速度検出手段を取り付けておく。前ブロックが位置決め指令であったとき(a3)、この位置決め指令の移動指令分配完了後、加速度検出手段で検出される加速度検出値が設定値αs以下になるまで待つ(a5)。加速度検出値が設定値αs以下となると、次ブロックの移動指令の分配を開始する(a6)。加速度検出値が設定値αs以下となり、振動が停止した後、切削送り等を開始するから、精度が高い加工を行うことができる。また、無駄な待ち時間がなくなり加工時間を短縮できる。また、加減速時等での振動発生を抑制するためにオーバライド値を変えたり、加減速時定数を変えて振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の移動距離が短い場合に、より簡易に移動時間の短縮を図ることができる移動体の移動方法、そのための制御装置及びその制御装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】 移動体の移動すべき距離が判断基準距離未満である場合、例えばG00指令のような早送り指令に従うと移動体移動速度が最大早送り速度に達しない場合は、プログラム上はG00であっても実際にはG01指令のようなステップ状送り指令に基づく移動に自動的に切替えられる。 (もっと読む)


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