説明

Fターム[3C001TA01]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 操作量 (490) | 距離、位置 (331)

Fターム[3C001TA01]の下位に属するFターム

Fターム[3C001TA01]に分類される特許

1 - 20 / 104


【課題】主に難削材からなるワークの加工品質を高品位に安定化させることができると共に火災発生を抑制し、なお且つ、実用的で、ワークの加工形状が限定されず、しかも、ワークの回転数又は切削工具の回転数に対して切屑を細かく分断できる最適な振動で低周波振動切削を実行させることができる工作機械を提供することを目的としている。
【解決手段】ワーク加工用の切削工具4を保持し、その切削工具4をワーク2に対して送り動作させる切削工具送り機構7と、前記切削工具送り機構7の駆動源である切削工具送り駆動モータ7aを制御することで前記切削工具4を低周波振動させてなる制御装置8とを有している。 (もっと読む)


【課題】ギブ締め付け状態の把握を簡単に行うことができるギブ締め付け状態把握方法及び装置を提供する。
【解決手段】ギブ締め付け状態把握装置8は、テーブル2を一定の移動範囲で往復移動させる測定用位置指令を、位置指令p0としてフィードバック制御機構7に与えることにより、前記一定の移動範囲でテーブルを往復移動させ、このときにパルスエンコーダ5とテーブル位置検出器6から、第1のテーブル位置検出値p1と第1のテーブル位置検出値p2を取得してメモリ44に保存するデータ取得部41と、メモリに保存した第1のテーブル位置検出値p1と第2のテーブル位置検出値p2とに基づいて、ロストモーション値Lを算出するロストモーション値計算処理部42と、この算出したロストモーション値Lと、ロストモーション設定値L1,L2とを比較することにより、ギブ21の締め付け状態を判定するギブ締め付け状態判定処理部43とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】主軸にかかる負荷が大きい場合はモータと主軸との間にスリップが発生し、主軸位置検出結果をモータ速度のフィードバック制御に利用するとモータ速度の制御が不安定になるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の制御装置は、位置指令値に従って速度指令値を出力する位置制御部と、前記速度指令値に従って電流指令値を出力する速度制御部と、モータに流れる電流を検出する電流検出部と、電流に基づいてモータの第1速度を推定する第1速度推定部と、センサにより検出される主軸位置に基づいて算出される主軸速度及び変速比に基づいてモータの第2速度を推定する第2速度推定部と、モータ負荷の値を算出する負荷演算部と、を有し、速度制御部は、モータ負荷の値が所定の値以上の場合は第1速度を用い、所定の値未満の場合は第2速度を用いて電流指令値を算出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転速度を指定した主軸の回転指令を実行する場合に生じる待ち時間の影響を低減し、工作時間を短縮することができる工作機械及び工作方法を提供する。
【解決手段】マシニングセンタは、加工プログラムから取得した命令が回転速度を指定した主軸5Aの回転命令である場合、主軸5Aの回転を開始するが、主軸5Aの回転速度が回転速度閾値に達するのを待つことなく、加工プログラムの次の命令の取得及び実行を行う。その後、マシニングセンタは、加工プログラムから切削移動命令を取得した場合、主軸5Aの回転速度が回転速度閾値に達したか否かを判定した後に、主軸5Aをワークへ近接させる切削移動を開始する。またマシニングセンタは、回転命令にて指定された回転速度に所定割合Aを乗じた値を回転速度閾値とし、主軸5Aの回転速度を判定する場合に回転速度閾値との比較を行う。 (もっと読む)


【課題】従来ほど多様な条件における計測を行うことなく、多様な加工状況での幾何誤差を同定することができる幾何誤差同定装置を提供する。
【解決手段】たとえば、2つの回転軸を両方同時に回転させながら加工する際、そのような加工状況において計測値を取得しなくとも、一方の回転軸を固定し、他方の回転軸のみを回転させて取得した計測値を組み合わせることによって幾何誤差を同定するようにした。したがって、従来よりも少ない条件でしか計測を行わないものの、多様な加工状況における幾何誤差を同定することができ、作業の簡易化は勿論、計測に係る時間の短縮に伴う加工時間の短縮、ひいては加工効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、幾何誤差による工具の位置若しくは位置および姿勢の誤差を補正すると共に工具の姿勢誤差を補正可能であり、しかも、補正指令による並進軸の微小動作が行われないようにすることで加工精度を向上することのできる回転軸の補正値を演算可能な方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と1軸以上の回転軸を有する工作機械において、前記回転軸の指令位置と、前記並進軸の指令位置空間内の予め指定した1つの点である補正基準点の座標値と(ステップS2参照)、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータと、を用いて前記並進軸の補正値を演算する。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、幾何誤差による工具先端点の位置誤差を補正すると共に工具の姿勢誤差を補正可能であり、しかも計算量が少なく、回転軸指令値に依存しない回転軸の補正値を演算可能である方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と1軸以上の回転軸を有する工作機械において、幾何学的な誤差による被加工物に対する工具の位置および姿勢の誤差を補正する、前記工作機械の補正値演算方法であって、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータを用いて前記回転軸の補正値を演算する回転軸補正値演算ステップ(S3)と、前記各回転軸の指令値及び前記各並進軸の指令値と前記幾何パラメータを用いて前記並進軸の補正値を演算する並進軸補正値演算ステップ(S4)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】回転軸がクランプ状態の時に回転軸の補正値が変化し回転軸が無理に動作するのを回避して、工具の先端点の位置誤差および工具の姿勢誤差を補正するための補正値の演算方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と、1軸以上のクランプ機構を備えた回転軸とを有する工作機械において、幾何学的な誤差による被加工物に対する工具の位置および姿勢の誤差を補正する、前記工作機械の補正値演算方法であって、前記クランプ機構がクランプ状態でない場合に、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータを用いて前記回転軸の補正値を演算して更新し、前記クランプ機構がクランプ状態である場合に、前記回転軸の補正値を従前のものに維持する回転軸補正値更新演算ステップ(S3〜S5)と、前記各回転軸の指令値及び前記各並進軸の指令値と前記幾何パラメータを用いて前記並進軸の補正値を演算する並進軸補正値演算ステップ(S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】切削抵抗もしくは研削抵抗などの加工負荷に起因する工具の撓みを解消し、高精度加工を行うことができる高精度加工装置を提供する。
【解決手段】円柱形状の加工面を有し加工面を回転軸24にて回転する工具4を備え、ワーク1に工具4の円柱形状の加工面を回転させながら当接させて加工を行う高精度加工装置において、ワーク1に対して工具4の回転軸24を水平方向に旋回する旋回駆動モータ5と、旋回駆動モータ5の非加工時の出力値および加工時の出力値を取得するトルクセンサ17、旋回駆動モータ5の非加工時の出力値と加工時の出力値とから工具4の回転軸24に対する撓み量を算出して、撓み量を解消するための旋回の旋回量を決定する演算部14と、工具4の回転軸24が旋回の旋回量と成るように旋回駆動モータ5を制御する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作履歴や経年変化による案内面抵抗の変化に影響を受けにくくして誤差の発生を抑制し、加工面品位を向上させると共に、様々な運転条件にも対応可能とする。
【解決手段】サーボモータ制御装置1は、反転動作の開始と終了とを判断する反転動作判定装置20と、位置指令値Xiと検出位置情報との間の位置誤差を算出する減算器14と、算出された位置誤差から補正量を演算して記憶する補正量演算記憶装置23と、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する検出位置補正装置24と、を備え、検出位置補正装置24は、反転動作の開始判断に伴い、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する一方、補正量演算記憶装置23は、当該補正後のテーブル7の移動制御によって得られる検出位置情報と位置指令値Xiとの間の位置誤差から新たな補正量を演算して次回の反転動作の際に用いる補正量を更新する。 (もっと読む)


【課題】象限突起を軽減する補正値を容易に算出することができ、被加工物の加工精度を向上させることができる工作機械を提供する。
【解決手段】サーボモータ60の目標位置指令S1に応じ、サーボモータの回転によって被加工物が載置された移動体71を移動させると共に、目標位置指令によってサーボモータの回転方向が反転する際に被加工物に生じる象限突起を軽減するように補正する工作機械1において、移動体の位置を検出する位置検出部80と、回転方向が反転した後に、サーボモータの回転速度を回転方向が反転する前の回転速度に同期するように漸減補正する回転速度漸減補正値を算出する回転速度漸減補正値算出部20と、を備え、回転速度漸減補正値算出部は、目標位置指令と位置検出部からフィードバックされる移動体の位置との位置偏差eに基づいて、回転速度漸減補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】制御軸の移動の指示があった場合に速やかに制御軸を移動できる数値制御装置及びクランプ解除方法を提供する。
【解決手段】数値制御装置はNCプログラム中に制御軸移動指令があった場合、クランプ制御装置にアンクランプ信号を出力する(S11)。回転テーブルを移動させる目標移動量のうちの微小移動量の移動を指示する第一移動指令を回転テーブル駆動モータに送信する(S16)。回転テーブルはアンクランプされた直後に移動できる。回転テーブル装置は高速駆動が可能となる。さらに回転テーブルが移動した場合(S17:YES)、目標移動量から微小移動量を差し引いた残存移動量の移動を指示する第二移動指令を回転テーブル駆動モータに送信する(S18)。回転テーブルは当初の目標移動量を速やかに移動できる。 (もっと読む)


【課題】 NC制御軸であるZ軸(第1軸移動体)に対して同期制御されないX軸(第2軸移動体)を備えた数値制御工作機械において、Z軸のサーボ遅れに伴う加工形状誤差を解消し、加工精度を高める。
【解決手段】 ワーク10をテーブル11に保持し、テーブル11のX軸位置をX軸駆動機構12により制御する。砥石20を砥石主軸頭21に支持し、砥石主軸頭21のZ軸位置をZ軸サーボ機構22により制御する。クラウニングデータ記憶部5は、テーブル11のX軸位置に対応する砥石主軸頭21のZ軸位置を定義した加工形状データを記憶する。X軸仮想位置演算部6は、Z軸のサーボ加減速時間中におけるテーブル11の移動距離を算出し、この移動距離をテーブル11の現在位置に加算した地点にX軸仮想位置を求める。クラウニング制御部4は、X軸仮想位置に対応する砥石主軸頭21のZ軸位置を加工形状データより求め、Z軸補間演算部3を介してZ軸サーボ機構22に提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも直線軸3軸を有する3軸加工機において、ワークの設置誤差がある場合に加工点である工具先端点位置が正しくなるように補正する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】テーブルに取付られたワーク(加工物)に対し少なくとも直線軸3軸によって加工する3軸加工機を制御する数値制御装置はワークを設置した時の設置誤差を補正するワーク設置誤差補正部92を備える。ワーク設置誤差補正部92には並進誤差・回転誤差指定部96から並進誤差・回転誤差が補正量として入力される。補正されたプログラム指令は補間部94により補間され、98X,98Y,98Zの各軸モータは、誤差補正された補間データによって駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】主軸の振り回しを安定させた上で、空間精度を補正して、大幅な精度向上が可能な横型工作機械を提供する。
【解決手段】横型工作機械10に、ラム17のたわみを補正するラムテンションバー20と、サドル16を吊り上げる2箇所の吊り力を調整して、サドル16の傾きを補正する吊り力補正機構30と、コラム14の曲がりを補正するコラムテンションバー40と、ラムテンションバー20、吊り力補正機構30及びコラムテンションバー40を制御すると共に、数値制御により空間精度を補正する空間精度補正機能を有する制御装置とを設け、制御装置により、ラムテンションバー20、吊り力補正機構30及びコラムテンションバー40を用いて、主軸18の先端の振り回しのみを補正すると共に、ベッド11の沈み込みによる空間精度の悪化を、空間精度補正機能を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】設備コストがかからない簡単な構成で熱変位補正を可能とする。
【解決手段】S1で暖機運転を行い(第1の暖機運転ステップ)、S3で各基準点の座標値を測定する(第2の基準点測定ステップ)。S5で、測定された座標値と前日の座標値とを比較して両者の差を算出し、S6で算出した差が許容値内にあるか否かを判別する(第1の判別ステップ)。ここで差が許容値内になければ、N回に達するまで暖機運転を繰り返し(第2の暖機運転ステップ)。暖機運転がN回に達すると、S3で再び各基準点の座標値を測定して(第3の基準点測定ステップ)、S5,6で前日の座標値との差が許容値内にあるか否かを判別する(第2の判別ステップ)。ここで許容値内になければ、暖機運転をN回繰り返しても座標値の差が許容値内にならなかったとして、S11で、差に基づいてワーク座標原点を補正し(補正ステップ)、補正したNCプログラムで加工を行う。 (もっと読む)


【課題】センサや高機能な演算装置を不要とすることで、工作機械の稼働停止期間を短時間とし、稼働時間や熱変位が変更された場合であっても、最適な補正を行い、常に高い工作精度を保つことを可能とする熱変位補正手段を備えた工作機械及び制御方法を提供することにある。
【解決手段】
マシニングセンタ1の熱変位補正方法は、マシニングセンタ1の稼働時に生じる熱変位の時間に対する変化を予め測定してデータテーブル25を作成する第1のステップと、このデータテーブル25をPLC演算部24に記憶する第2のステップと、マシニングセンタ1の稼働時間とデータテーブル25とに基づいて現在の熱変位を導き出す第3のステップと、現在の熱変位に基づいて加工制御の補正値を演算する第4のステップと、を実行することにある。 (もっと読む)


【課題】簡単に割出誤差を補正できる、ロータリーテーブルの割出誤差補正装置を提供する。
【解決手段】演算部は指令部からの割出位置(角度θ)の入力を受付ける(S11)。入力された割出位置に対応する割出誤差をy=a×sin(θ+α)で演算する(S12)。演算された値に基づいて割出誤差の補正を行なう(S13)。 (もっと読む)


【課題】回転送り軸を有する工作機械の位置と姿勢の誤差を精度良く補正することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】直線送り軸及び回転送り軸を有し、計測された誤差データに基づいて移動指令を補正する機能を有する数値制御工作機械であって、誤差データは位置誤差と姿勢誤差とを含む多次元のデータであり、直線送り軸及び回転送り軸の位置及び回転角度に対応した多数の誤差データを収集して作成されたデータテーブルを記憶する誤差データ記憶手段25と、直線送り軸及び前記回転送り軸に対する指令位置と誤差データ記憶手段に記憶された誤差データとから、移動指令を補正する補正データを演算する補正データ演算手段26と、を具備し、姿勢誤差の補正は、姿勢誤差と工具寸法とから工具先端位置の3次元座標値のずれ量を演算し、演算した3次元座標値のずれ量に基づいて回転送り軸を回転させることなく直線送り軸の移動指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗による機構要素の変形誤差の影響を除去し、機構パラメータの推定精度を向上可能なパラレルメカニズム機械の制御方法等を提供する。
【解決手段】パラレルメカニズム機械は、第2ユニバーサルジョイントを介してストラットと接続されるエンドエフェクタと、ストラットを駆動するアクチュエータと、アクチュエータ指令値を与えて各アクチュエータを制御する制御手段と、制御手段に備えられていて第1ユニバーサルジョイント及び/又は第2ユニバーサルジョイントの回転抵抗値を記憶可能な回転抵抗値記憶手段を備える。制御手段は、エンドエフェクタを複数の位置及び姿勢に位置決めした際に、位置及び/又は姿勢の測定、又は固定点からの距離測定を行い、その測定値を元に、パラレルメカニズム機械の機構パラメータを推定し、その計算の際、第1ユニバーサルジョイント及び/又は第2ユニバーサルジョイントの回転抵抗による変形誤差を加味する。 (もっと読む)


1 - 20 / 104