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Fターム[3C007ES12]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置単体の形態 (1,433) | 張出型 (63) | 内側張出型 (20)

Fターム[3C007ES12]に分類される特許

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【課題】実用性を高めた簡潔構造の人間型ハンドを提供することである。
【解決手段】手の骨格を有する人間型ハンド100において、前記人間型ハンド100の掌骨格に複数の掌部2、3、4を固定し、前記複数の掌部2、3、4のそれぞれが、シート部材21、31、41に弾性部材22、23、24、32、42を貼付して成り、前記人間型ハンド100によって対象物を掴む際に、前記複数のシート部材2、3、4同士が重なり合うとともに該シート部材21、31、41が撓んで、前記弾性部材22、23、24、32、42が前記対象物を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークが不意に離脱するのを規制しつつ、長寿命化および作業の迅速化を図ること。
【解決手段】第1チューブ体2および第2チューブ体3と、各チューブ体2、3の両端がそれぞれ全周にわたって固定され、該チューブ体2、3との間に流体が給排される空間Aが形成された固定部材5と、該固定部材5に連結された弾性変位可能な可動部材6と、を備え、第1チューブ体2は、膨張変形したときに可動部材6を押圧して弾性変位させ、第2チューブ体3は、当該つかみ装置1とワークWとを軸線O方向に沿って相対的に接近移動させることでワークWに内挿または外挿され、可動部材6には、第2チューブ体3がワークWに内挿または外挿されるときに、弾性変位した可動部材6が復元変位することでワークWの被係合部W1に係合し、ワークWに対する第2チューブ体3の内挿または外挿が解除されるのを規制する係合部16が設けられているつかみ装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】核燃料セル内の照明装置の維持管理費を低減するために照明ランプの交換を容易に行える交換治具を提供する。
【解決手段】照明ランプ56の交換治具は、マスタスレーブマニピュレータによって把持される把持部82と、照明ランプ56の外周を弾性的に把持することにより保持する弾性把持筒81より構成される。弾性把持筒81は、スリット812を有する弾性を持ったゴム板811を巻き付けて、天板821の端面にネジ止め83で固定する。照明ランプの交換時は、弾性把持筒81を照明ランプ56に挿入して照明ランプの外周を比較的弱い力で弾性的に把持する。 (もっと読む)


【課題】食製品の外周面を面接触によって均等に保持することのできるロボットハンドを提供する。
【解決手段】食製品5を保持自在なロボットハンドであって、ロボットハンド19におけるハンド支持部材29に互いに開閉自在に備えられた複数の開閉作動部材71を設け、各開閉作動部材71の開閉動作によって互いに中央部に集合する各開閉作動部材の集合端側に、食製品5を保持するためのフィンガ部材79を、前記ハンド支持部材29から下方向へ突出して備え、前記各フィンガ部材79が前記食製品5を保持する保持面77に、隣接したフィンガ部材79を摺動自在に接触して、前記各フィンガ部材79における前記保持面77によって囲繞して食製品5の周囲を面接触によって保持するための保持空間83を備えている。前記各開閉作動部材71が開閉動作する中央部に対応して、前記各フィンガ部材79の前記保持面77を清掃するための清掃手段を前記ハンド支持部材29に備えている。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドにおいて食製品を保持する保持部材を提供する。
【解決手段】食製品を保持するためにロボットハンドに開閉自在に備えられる保持部材であって、ロボットハンド19におけるハンド支持部材29に開閉自在に支持される開閉作動部71と、この開閉作動部71の先端側において当該開閉作動部71の開閉作動方向に対して交差する方向へ突出して備えられたフィンガ部79と、前記食製品5を保持するために前記フィンガ部79に形成され、かつ隣接して備えられる別個のフィンガ部79と摺接すると共に食製品を囲繞する保持空間を形成するための保持面77とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークチャック装置のチャック位置にワークを自動で精度良くセットできるロボットハンドを提供すること。
【解決手段】ロボットアームに装着されるものであって、3個以上のハンド爪14によりワーク10の内周又は外周を把持し、ワークチャック装置のチャック位置にワーク10を挿入させるロボットハンドにおいて、3個以上のハンド爪14に把持されたワーク10が軸心を中心とする回転方向に外力を受けた場合に、ワーク10を自由に回転させる自由回転機構を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな部材把持装置を提供する。
【解決手段】環状ベース40の周方向に複数の噛合チェーン式伸縮装置42を配置する。噛合チェーン式伸縮装置48は、一対の噛合チェーン58を備え、周方向から径方向への偏向駆動直後に相互に噛合って一体に自立状態で環状板44の中心軸に向かって移動すると共に、環状板44の径方向から周方向へ偏向駆動時に相互に噛み外れて分岐する。噛合チェーン58の端部には環状部材82に接触するパッド74を設ける。各噛合チェーン式伸縮装置42は、動力伝達チェーン78の回転により同期駆動され、全ての噛合チェーン58が環状ベース40の同一径方向に移動する。動力伝達系にリンクを用いていないので高い把持精度が得られる。分岐した噛合チェーン58は周方向に配置されたチェーン収納部70に収納されるので、径が大きくならずコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】 多種・多様な把持対象物に対して柔軟になじみ、また把持対象物の把持・操り・運搬などの動作により生じる力やモーメントにも耐えうる把持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 把持機構は、内外連続式袋状構造体1、状態変化部2、状態変化発生部3を有する。内外連続式袋状構造体1は、袋が外側から内側へと連続した構造となっている。状態変化部2は、内外連続式袋状構造体1に内包されている。状態変化発生部3は、上記状態変化部2の状態を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】機械的手段によって弾性的に変形可能であると共に、物品および物体をしっかりと掴むのに適した空気式制御グリッパ装置を提供すること。
【解決手段】支持体のジオメトリ軸の周囲に、平行かつ角度的に離間されて位置決めされた複数のグリッパモジュールを保持する支持体と、各モジュールは、筐体の一側面に沿って半径方向スロット18に沿った外弧を有し、アクチュエータピストンが係合するアーチ形の可撓性適把握要素21を備える。すべての適把握要素は、外弧が各スロット内に退避した収縮解除静止状態と、外弧が前記半径方向スロットから突出して、掴む対象の物品、物体、またはケースに係合する圧縮/収縮作業状態との間で可動である。 (もっと読む)


【課題】ゴムスリーブ10の交換作業を簡単に行うことが可能なつかみ装置1を提供する。
【解決手段】密閉室5の壁面の一部を構成するゴムスリーブ10を備え、密閉室5に空気を供給することによりゴムスリーブ10を膨張変形させてワークを保持するつかみ装置1であって、ゴムスリーブ10の下端部12が、ボルト部材20のテーパ面22と中間部材30のテーパ面32とにより着脱自在に挟持され、ゴムスリーブ10の上端部16が、ナット部材40のテーパ面46と中間部材30のテーパ面36とにより着脱自在に挟持されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】チャック機構の簡素化を図ったチャッキング装置を提供する。
【解決手段】ロッド1の外周部に設けられて、円筒体Kを内面側から保持するチャック機構2を備え、チャック機構2は、外周面に環状の凹溝9が設けられた円筒状の本体部3と、凹溝9に密接状態に装着され、凹溝9内に導入される加圧流体により拡張して円筒体Kの内面側に密着するOリング、Xリング、Cリング、Vリングまたは断面方形のリング等の環状の弾性シール部材4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 補強層ジョイント部の耐久性を向上させることができる膨張体、及び、この膨張体を備えるつかみ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、部品をつかむつかみ装置1に用いられ、流体により膨張可能な筒状の膨張体7であって、弾性体11A及び補強コード11Bからなる少なくとも1層の補強層11と、弾性体からなる外皮層15とを少なくとも備え、膨張体周方向断面において、補強層11を筒状に成型する際に繋ぎ合わされる補強層ジョイント部11Jを介して隣接する補強コード11Bの最短距離であるジョイントコード間寸法(J)が、0mmよりも大きく、かつ、一つ置きの補強コード11Bの最短距離である隔コード間寸法(A)よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各寸胴型の把持対象物間の間隔を空けることなく箱詰めするのに適した把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置は、開放状態において、ベースプレートの連通孔からシリンダ内にエアが送られると、ピストンが下降し、当該ピストンの下降に伴って、本体部の4隅相当部位に上下摺動自在に立設された各プッシュロッドも下降する。各プッシュロッドが下降すると、プッシュロッドのそれぞれの移動に伴う楔作用により、各係合部材はそれぞれの一部分が本体部の内方の空間に向かって突出するので、各係合部材の一部分が寸胴型のボトルのくびれ部に押し付けられて係合し、当該係合により、把持装置は、寸胴型のボトルを把持することができる把持状態を形成する。把持状態においてシリンダ内のエア圧を開放すると、ピストン及び各プッシュロッドが上昇し、把持装置は開放状態となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、慎重な取り扱いが必要なレンズなどの光学部品にキズや歪みなどを与えることなく確実に移送出来る手段を提供し、さらに生産設備のコスト及び生産タクトを減少させる空気式把持装置を提供する。
【解決手段】 対象物把持部を伸縮性のあるバルーンで構成し、バルーンへの加減圧により把持部を膨張収縮させ、部品の外縁部を保持する。部品の外形によく馴染む把持部は保持力を保ちながらも部品等を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】多様な形状のワークを把持可能でかつ予定された位置と姿勢でワークを把持できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】支持部材104と、支持部材に対して少なくとも一方が可動な第1保持部材106aと第2保持部材106bと、各々が第1保持部材の配置面に直交する方向にスライド可能に案内され第1保持部材の配置面に点在配置されている第1ロッド群302aと、各々が第2保持部材の配置面に直交する方向にスライド可能に案内され第2保持部材の配置面に点在配置されている第2ロッド群302bと、配置面間の距離を調整して固定する保持部材用アクチュエータ114と、各々の第1ロッドのスライド位置を調整して固定する第1アクチュエータ群108aと、各々の第2ロッドを第1ロッド群に向けて送りだす第2アクチュエータ群108bと、保持部材用アクチュエータと第1アクチュエータ群の固定位置を切換える制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型で、耐久性および位置決め精度がよく、数種類の長尺円柱状ワークが把持できる把持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 下方が開放された円筒状のボディ1と、内周面にテーパ面が形成された円筒状のスライダ2と、スライダのテーパ面に契合する逆テーパ面を有する複数の爪部材5を同心円状に配置するとともに、複数の爪部材が離反する方向に負荷のかかるスプリング6,7を配置し、独立した複数の爪部材が長尺円柱状ワーク9をボディ内部の中空部で把持する。 (もっと読む)


【課題】物体を破壊することなく確実に挟持することが可能な挟持具およびこれを用いた挟持装置ならびに挟持方法を提供する。
【解決手段】一対の支持体11と、一対の支持体11の先端側に設けられ、電圧の印加により変形する保持部12とを備えたことを特徴とするマイクロピンセット10である。また、基板を載置固定するステージと、ステージの上方に配置されたマイクロピンセット10と、マイクロピンセット10に電圧を印加する電圧印加部と、ステージまたは電圧印加部を移動させて、ステージとマイクロピンセット10の位置を調整する駆動部とを備えた挟持装置およびマイクロピンセット10を用いた挟持方法である。 (もっと読む)


【課題】駆動源を必要とせず、単純な構成でシリコンウェハ等の基板を適切に把持する基板把持機構の提供。
【解決手段】開放端部において把持部材11のそれぞれを支持するアーム部21を有し、把持部材11を基板100の中心軸回りに一体的に回転させる回転機構20と、基板100の中心軸を中心とする環状を呈するリング8と、アーム部21にリング8をフローティングマウントするフローティングマウント機構311と、一端部にリング押え311bを支持し、アーム部21の開放端部に揺動自在に支持された揺動部材312を有し、リング8に発生する慣性力を、把持部材11の回転を開始又は停止する際に揺動部材312の他端部を基板100の端縁から中心軸に向かう方向に揺動させる揺動力に変換する伝達機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡略化でき、かつ小型化、軽量化を図ることができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】 ワーク40をワーク保持装置1で保持するときには、まず、アーム2を動かしてワーク保持体10を下方へと降下させ、ワーク支持棒20の先端をワーク40の挿入孔40B内に挿入する。次に、エアシリンダ30を伸長させることにより、ワーク支持棒20を傾動させ、この状態でワーク保持体10を引き上げる。ここで、ワーク支持棒20は挿入孔40Bの軸線に対して斜めに傾いているため、ワーク40の挿入孔40Bをワーク支持棒20の外周面に引っ掛けるようにしてワーク40を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチューブがマトリクス状に配列収納されているチューブラックから、全てのマイクロチューブを一括して他のチューブラックに移し替えることが可能なマイクロチューブ用一括ピッキング工具を提供すること。
【解決手段】弾性のある円筒状突起112をチューブラック内に配列収納されたマイクロチューブMTの全ての隙間に挿入できるように複数本配置し、円筒状突起の外径は、4つのマイクロチューブによって形成された隙間に外接する円の直径よりも大きく、円筒状突起の突起同士の隙間に、円筒状突起に把持されたマイクロチューブの頭部に当接し、押し込むことにより、円筒状突起に把持されたマイクロチューブを押し戻して把持状態を解除する複数の押し出しピン122を有していることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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