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Fターム[3C007FT15]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着部の構造 (500) | 浮動するもの (104)

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【課題】ワークの形状及び大きさによらずに確実にワークを把持することを可能とする吸着グリッパを提供する。
【解決手段】一端に受圧面11aを有する固定部材11と、受圧面11aに密着して取り付けられ、内部に粒体12bを充填させた可撓性かつ気密性の中空バッグ12aを有する把持部12とを有し、中空バッグ12aは、把持部12を鉛直下向きにした場合において中心部を鉛直方向に貫通した減圧空間17と減圧空間17を取り囲む中空バッグ内部空間とを有し、かつ、ワーク6の固定部材11に対向する面に対して押し付ける押付力によって、その接触部分におけるワークの形状にならうようになっており、さらに、減圧空間17及び中空バッグ内部空間の圧力を所定負圧に減圧しかつ大気圧に戻すことができる減圧装置9を有する。 (もっと読む)


【課題】平板状の基板を着脱自在に搬送するロボットハンドに使用する基板載置用パッドおよびそれを用いたパッド機構に関し、基板の保持力を高めると共に、耐久性が高く長寿命の新しい基板載置用パッドを提供すること。
【解決手段】弾力性のある外郭層2の内部に閉じた空間3を有することを特徴とする基板載置用パッド1であって、特に、外郭層の基板に接する側の面4が外側に凸な曲面を有し、平坦な基板が載置された際に、基板の荷重により基板との接触面積が増加する。 (もっと読む)


【課題】 従来、工場等の製造現場で、品物、ワークの物を、確実、かつ安定的に挾持、搬送できる機具として、万能チャックがある。万能チャックは、大小の物を、挾持、搬送する手段として活用されている。しかし、異形、歪等の如く、特殊な形状の物を、挾持、搬送する手段として、希望する器具がないのが現況である。
【解決手段】 作業機械のアームに取付ける本体に、対で枢支した第一アームと、第一アームを駆動するモータと、第二アームとを駆動するモータと、第三アームを駆動するモータと、垂下杆と、垂下杆の先端に設けた挾持具で構成した万能チャックで、第一〜第三アームを、本体と、第一アーム、第二アームに移動可能に構成し、第一〜第三アームの移動を、本体と、第一アーム、第二アームに設けたモータと、モータの駆動で回転する移動機構とする万能チャックである。 (もっと読む)


【課題】被搬送物Wの搬送中に、ロボットハンド9による被搬送物Wの保持状態を安定させて、被搬送物Wの搬送作業の煩雑化を十分に抑えること。
【解決手段】ハンド本体11に複数の吸着パッド19が設けられ、ハンド本体11に複数のロッド状の支持脚21が吸着パッド19の軸心方向に平行な方向へ移動可能に設けられ、各支持脚21は先端側に被搬送物Wの表面に接触可能な接触部21fを有し、各支持脚21は、ハンド本体11を被搬送物Wに対して接近させると、コイルバネ29の付勢力に抗して基端方向へ移動するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】搬送アームに基板を真空吸着して搬送する場合において、容易に交換することができるとともに、長時間吸着してもウェハに固着することがなく、安定してウェハを真空吸着することができる真空吸着パッドを提供する。
【解決手段】基板を真空吸着して搬送する基板搬送装置16の搬送アーム17(19)に形成された取付孔22又は貫通孔に取り付けられて、搬送アーム17(19)に設けられた真空吸引路21と連結されて基板を真空吸着する真空吸着パッド20であって、第1の開口部44が形成された上面部41と、取り付けられたときに取付孔22または貫通孔と対向し、シール部材32を装着する装着部46が形成された側周面部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】相手側部材の傾斜した部位を吸着しなければならない場合であっても、バキュームカップのめくれ現象による吸着ミスを防止する。
【解決手段】シリンダチューブ8と、ピストン9と、負圧通路13が形成されたピストンロッド10と、バキュームカップ11のほか、シリンダチューブ8の内周の連通路14を備えている。ピストン9が連通路14に合致していない(A)の状態で負圧通路13を通して負圧を導入する。これによりピストン9側を固定側としてシリンダチューブ8とともにバキュームカップ11をストロークSだけストロークさせて、(B)のようにワークWに押し付ける。そして、ピストン9が連通路14に合致することで負圧吸引力でワークを吸着支持する。 (もっと読む)


【課題】基板搬送装置、基板検査装置及び基板搬送方法において、基板との不要な接触を防ぐ。
【解決手段】ウエハ搬送装置1は、ウエハWが載置されるウエハ載置面2a,3aを有し互いに平行に設置された2本のアーム部2,3と、ウエハ載置面2a,3a(アーム部2,3)をアーム部2,3の長手方向を回動軸A2,A3として水平面に対し傾斜させる傾斜手段としてのバランサ(錘)4,5と、アーム支持部6と、吸引用チューブとしてのアーム側吸引用チューブ7,8と、支持部側吸引用チューブ9と、傾き検出手段としての透過型センサ10,11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一回の取出操作で移動する金属部品の数を増やして作業効率を向上させることができる移載装置を提供する。
【解決手段】磁性体である金属部品を収容する容器の近傍に設けられた移動機構と、移動機構に連結され任意の方向に移動するアーム部材を有する。アーム部材の先端部に取り付けられた電磁石36と、電磁石36に対して移動自在に取り付けられた磁性体の金属板38を備える。金属板38は、周縁部に凹部42と凸部44を備え、凹部42と凸部44が電磁石36の外側へ突出している。金属板38は、その中心を通過して一方向に長い長孔40を有し、電磁石36は、金属板38の長孔40に差し込まれて金属板38を摺動及び回転可能に係止する係止フランジ部46を備える。 (もっと読む)


【課題】被吸着体が凹凸面であっても強力に磁気吸着可能な磁気吸着ユニットを提供することにある。
【解決手段】磁気吸着ユニット10は、磁気により被吸着体に吸着するユニットであって、固定磁石11と、該固定磁石を固定する固定ヨーク12と、該固定ヨーク内にて移動自在な移動ヨーク13とを備えている。そして、前記被吸着体に近付くと、先ず前記移動ヨークが移動して該被吸着体に吸着し、次に前記固定ヨークが該被吸着体側に引き込まれる。これにより、固定ヨークが固定磁石の磁束を誘導し、移動ヨークが該磁束が形成する磁気回路の力により移動するという構成となり、同磁極を対向することで発生する特異な動的磁束誘導メカニズムにより該被吸着体が凹凸面でも強力な磁気吸着力を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でもってチャックのフローティングを可能としコンパクト化を図ることができるフローティングチャック装置及びフローティングチャックユニットを提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる軸部21を有し、その先端の吸着部にワークを吸着させて該ワークWを保持するチャック20が、該チャック20を移動させる移動基板3に対してフローティング可能に支持されるフローティングチャック装置10又はこれが複数並設されたフローティングチャックユニット1において、チャック20にフランジ部22を設け、軸部21を挿通させるチャック挿通孔11cを有しフランジ部22を支持する第一ガイドブロック11と、該第一ガイドブロック11と対をなしフランジ部22を上方から挟み込む第二ガイドブロック12とを設け、第一ガイドブロック11とフランジ22との間、及びチャック挿通孔11cと軸部21との間にクリアランスn1、n2を形成する (もっと読む)


【課題】ピストンに接続された吸着手段がワークを吸着保持する際のワークに加わる衝撃力を極力小さくしたワーク吸着保持方法を提供すること。
【解決手段】ピストンヘッド12aの上方の上方空間15aと、ピストンヘッド12aの下方の下方空間15bと、を有するエアーシリンダ10を用いたワーク吸着保持方法であって、上方空間15aの気圧を大気圧とし、下方空間15bの気圧を大気圧より大きくすることにより、ピストン12を上昇させた状態から、下方空間15bの気圧を大気圧とし、上方空間15aの気圧を所定時間、大気圧より大きくすることにより、ピストン12の下降を開始させ、所定時間経過後に上方空間15a及び下方空間15bの気圧を大気圧とした状態でピストン12を下降させて吸着手段13にワークWを吸着保持させるワーク吸着保持方法である。 (もっと読む)


【課題】 微小なワークを保持することができるとともに、様々な表面形状のワークを確実に保持することができ、一台で表面形状の異なる複数のワークに対応することができるチャックを提供すること、及び、チャックの台数を削減してコストダウンを図るとともに、調整時間を短縮して生産性の向上を図ることができる時計の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストロー部材4の先端面4aをワークXに当接させるとともにストロー部材4の基端側からエア吸引することで、ストロー部材4の先端面4aにワークXを吸着させ、ワークXを保持するチャック1において、ストロー部材4は、その軸線L方向に沿って平行に配設された軸線L方向に移動可能な複数のパイプ40からなる。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を充分に抑制しつつ確実にワークを吸着搬送することができる基板吸着搬送装置を提供すること。
【解決手段】プリント基板の製造工程においてプリント基板の前駆体となるワーク5を吸着保持して搬送する基板吸着搬送装置1。基板吸着搬送装置1は、負圧発生手段に連結された吸引流路21を内部に設けた本体部2と、本体部2に対して上下動可能に取付けられると共に吸引流路21と連通する吸引ノズル部31を有する複数のバッファ部3と、各バッファ部3の下端に取付けられた複数の吸盤部4とを有する。バッファ部3は、重力以外の外力が作用していないときは、最下端の状態で本体部2に対して係止されており、バッファ部3とこれに取付けられた吸盤部4とに作用する重力と略同等の大きさの上方への外力が作用したときに本体部2側へ移動することができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸着したワークを落下し難くした保持具を提供することを課題とする。
【解決手段】吸着パッド10は、油を収容しているシリンダ12と、シリンダ12内を下室30と上室32とに分けるピストン16と、を備えている。下室30はワーク吸着側である。また、吸着パッド10は、ピストン16が取付られるとともにシリンダ12を貫通するピストンロッド18と、下室30を狭める方向にピストン16を付勢するコイルバネ22と、を備えている。また、ピストン16とシリンダ内壁面12Sとによって、上室32と下室30とに連通しオーリング34が収容される中間室38が形成されている。ピストン16には、上室32と中間室38とに連通し中間室38から上室32へ流れる際の油の流動がオーリング34によって妨げられる上室側環流孔42と、上室32と中間室38とに連通するオリフィス50と、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複雑で細かい形状のワークを好適に吸着し、入り組んだ場所にワークを好適に搬送すること。
【解決手段】ヘッド本体51に設けられた複数の吸着手段55と、各吸着手段55に設けられ、軸心方向に他の吸着手段55とは独立した形で移動自在に支持された棒状のスライド部56と、各スライド部56の先端に互いに隣接する形で密集配置された吸着部57と、各吸着部57に接続されたエア吸引手段56、60、62、63及び、各吸着部57に対するエアの吸引動作を個別的にオン/オフ制御可能な吸引断続制御手段65で構成する。 (もっと読む)


【課題】 容器内での部品間のブリッジ現象の発生を防止するとともに容器内の部品数が少なくなっても適量の部品を取り出すことが可能であり、且つ作業性に優れる金属部品取出装置並びに金属部品取出方法を提供すること。
【解決手段】 上端に開口部を備える一端有底円筒状の容器を回転させるとともに支持する回転基台と、前記開口部を介して前記容器内外へ上下に電磁石を移動させる上下移動機構と、前記電磁石を水平に移動させる水平移動機構からなる金属部品取出装置であって、前記水平移動機構の第1位置において、前記上下移動機構は、前記容器内部に収容された金属部品を取り出すために前記電磁石を上下に移動させ、該電磁石の上下移動が、前記回転基台の回転中心から離れた前記容器の内壁近傍で行われることを特徴とする金属部品取出装置である。 (もっと読む)


【課題】 パレットに収容されたアウタパネルを取り出して治具まで搬送する際の時間を短縮してドアの生産効率を向上させる。
【解決手段】 2枚のアウタパネルを1組にしてパレットに収容しておく。搬送用ロボット5に装着した可動センサ45によりパレット内のアウタパネルの3次元位置を検出し、把持用マテハン25により2枚のアウタパネルをパレットから一度に取り出す。2枚のアウタパネルのうち、1枚のアウタパネルを仮保持装置6、7に仮保持させておき、他の1枚を治具Yまで搬送する。この搬送途中に、固定センサ63によりアウタパネルと把持用マテハン25との相対位置を検出する。この相対位置が正規の位置からずれている場合にはロボットアーム31の動きを補正してアウタパネルを治具Yの正確な位置に置くことができようにする。その後、仮保持装置6、7に保持されているアウタパネルを把持用マテハン25で把持し、同様に治具Yに置く。 (もっと読む)


【課題】基板が熱膨張・熱収縮しても、基板を吸着したまま確実に追従することができる基板吸着装置を提供する。
【解決手段】中央部に設けた凹部21aと凹部21aの底部中央から外部に通じる吸気通路21bと凹部の周囲に設けたボール収納凹部21cとを有するパッド座21と、大口径円筒部22aと大口径円筒部22aに連接する小口径円筒部22bから成る弾性体のパッド支持体22と、つば23bを有する円筒部23aから成る帽子状をした、上部周囲に周縁凸部23cと中央に吸気孔23dを設けた吸引パッド23と、を有する基板吸着装置であって、ボール収納凹部21cにボール24を収納し、パッド座21の吸気通路21b上にパッド支持体22を立設し、大口径円筒部22aの上面に吸引パッド23を載置し、吸引パッド23の垂直方向および水平方向の移動を許容するパッド押さえ25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化を図ることができ、精密部品搬送用に適した真空吸着具を提供する。
【解決手段】 真空吸着具10は、先端面12aに開口する貫通孔13が設けられた中空の取付部材12と、先端面12aに対向して配置される後端面28と被搬送物Wに接触する吸着面26とに開口する吸引孔27が設けられた吸着パッド23と、後端部15が取付部材12に固定され先端部が吸着パッド23に固定され、貫通孔13及び吸引孔27とに連通する連通室17を区画形成する弾性筒体14とを有している。取付部材12の先端面12aと吸着パッド23の後端面28のそれぞれには永久磁石32,34が固定されており、永久磁石34には、弾性筒体14の膨張収縮時に、貫通孔13内を摺動して取付部材12に対する吸着パッド23の移動方向を制限する位置決め部材37が固定されている。 (もっと読む)


【課題】吸着ヘッドの吸着面が物品に接触するときの衝撃を十分に小さくして、機械的に脆い物品でも安定かつ確実に吸着保持し、搬送可能にする。
【解決手段】固定部と吸着部との間に設けられて、それらの間に閉じられた気室を形成するベローズを備え、吸着部の吸着面を物品へ接触させる時には、物品に接触する際に生じる衝撃力により吸着部が持ち上がる程度の第1の圧力で、吸着部の吸着面にて吸着された物品を搬送する時には、第1の圧力よりも大きく、搬送中にストッパ部が固定部から離れない程度の第2の圧力で、可動部材のストッパ部が固定部に当接するように、ベローズ内の気室の圧力を調整して物品を吸着保持することを特徴とする吸着ヘッド。 (もっと読む)


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