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Fターム[3C007HT20]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 伝動装置(挟持装置は除く) (1,840) | ネジ移動 (226) | ボールネジ (168)

Fターム[3C007HT20]に分類される特許

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【課題】占有空間の縮小を図りつつ、先端部を上下に直進運動させる多関節型ロボットを得ること。
【解決手段】多関節型ロボット50は、第1回転軸13aで回転可能とされた第1アーム21と、第1アームに沿って移動するスライド部6と、スライド部に第2回転軸13bで連結された第1リンク部3と、第1リンク部に第3回転軸13cで連結された第1先端部10と、第1アームと第4回転軸13dで連結され、第1リンク部に第5回転軸13eで連結された第2リンク部4と、を備え、第2回転軸は、第1回転軸および第1アームの延びる方向と略垂直に設けられ、第4回転軸は、第2回転軸と第3回転軸との略中央に設けられ、第5回転軸は、スライド部の移動する延長線上に位置し、第4回転軸と第5回転軸との距離は、第2回転軸と第3回転軸との距離の略半分の距離とされ、第3,4,5回転軸は、第2回転軸と略平行に設けられる。 (もっと読む)


【課題】角速度センサーを用いて制振制御を行う水平多関節ロボットにおいて、該角速度センサーに接続される電気配線の耐久性を高めることの可能な水平多関節ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット10は、第2水平アーム15に設置され基台11に対する第1水平アーム12の角速度を得るための角速度センサー30を備え、第1水平アーム12の角速度に基づく第1モーター13の駆動によって第1水平アーム12を制振する。ロボット10は、基台11と第2水平アーム15とに端部が連結されるとともに、第1水平アーム12の外側、且つ第2水平アーム15の外側に配設されて、基台11内と第2水平アーム15内とに通じる通路を有する配線ダクト33に、第2水平アーム15に内蔵された第2モーター16に接続される電気配線35と、角速度センサー30に接続される電気配線36とが引き回されている。 (もっと読む)


【課題】制振制御に用いられる角速度センサーの数を低減するとともに該角速度センサーに接続される電気配線に要求される耐久性を低くした水平多関節ロボット及び水平多関節ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】ロボットは、基台に連結される第1水平アームと、第1水平アームを介して前記基台に連結される第2水平アーム15と、各アームを回転させる第1及び第2モーター13,16と、各モーターの回転角度及び回転速度を算出するための第1及び第2エンコーダー13E,16Eとを有している。第1モーター制御部43は、角速度センサー30が検出したセンサー角速度ωA2から第1及び第2エンコーダー13E,16Eに基づく第1及び第2角速度ωA1m,ωA2mを減算し、演算結果である振動角速度ωA1sに基づく振動速度V1sと第1回転速度V1fbとの加算した速度計測値が速度指令Vcとなるように第1モーター13を制御する。 (もっと読む)


【課題】昇降駆動手段において必要となる昇降駆動力を低減することができる搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】本発明の搬送ロボットは、第1軸線周りに回転可能に構成された第1リンク部材と、第1軸線に対して所定距離に位置する第2軸線周りに回転可能に構成された第2リンク部材と、第2軸線に対して所定距離に位置する第3軸線周りに回転可能であり且つ物品を保持可能に構成された保持部材と、少なくとも保持部材を昇降駆動するための昇降駆動手段と、を備える。第1リンク部材、第2リンク部材、及び保持部材が、この順番で連結されてアームリンク機構を構成しており、昇降駆動手段が、第1リンク部材と保持部材との間に配置されてアームリンク機構の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】アームの旋回位置によってアーム先端部における重力方向の変位差が生じ得るという不具合や、昇降部の上昇時に基台本体部の内部空間の埃等が舞い上がって基台の外部に放出され得るという不具合を抑制・防止可能なロボットアーム装置を提供する。
【解決手段】起立壁33に正対した場合に、シータ軸J及び昇降軸(ネジ軸61)の各軸心Jc,61cを、起立壁33の幅方向中央部33cと一致させ、且つ、昇降部4を最下降させた状態で基台本体部3の内部空間で起立壁33の高さ方向中間点33hより下方に存在する部品、すなわち昇降駆動用モータ7、リニアガイド部8(ガイドレール81)、可動部62(可動部62を構成するナット体621、ナット保持体622、被ガイド体623)、排気口9に付帯させたファンを、起立壁33の幅方向中央部33cを中心に左右対称となるように配置した。 (もっと読む)


【課題】座標系を設定した後にその座標系の設定に用いた基準位置データが消失した場合にも、容易にその座標系を再現することを可能にする。
【解決手段】制御装置10が、基準位置データを記憶するための基準値記憶部10aと、制御対象の所定の運動軸を所定の位置に変位させた状態で位置の検出を行うことにより位置データを取得しそれを保存する基準取得部(第1基準取得部12a、第2基準取得部13a)と、上記位置データと基準位置データとに基づいて座標系を設定する第1座標系設定部12と、基準位置データに対する位置データの相対データを取得しそれを保存する相対値取得部(第1座標系設定部12)と、基準位置データが消失したか否かを判断する判断部13cと、基準位置データが消失したと判断された場合に、上記検出により位置データを取得し、その位置データと上記相対データとに基づいて、座標系を再現する第2座標系設定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水平方向におけるハンドおよびアームの位置調整が可能であっても小型化することが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、搬送対象物が搭載されるハンド3と、ハンド3が連結されるアーム4と、アーム4を支持する支持部材6と、支持部材6を上下方向に移動可能に支持する柱状部材7とを備えている。柱状部材7は、支持部材6を保持する柱部18と、柱部18を保持する柱部17とを備えている。柱部17、18は、鉛直方向に対して互いに逆方向へ傾斜している。柱部18は、その傾斜方向への支持部材6の相対移動が可能となるように支持部材6を保持し、柱部17は、その傾斜方向への柱部18の相対移動が可能となるように柱部18を保持している。 (もっと読む)


【課題】可動部を高速移動できるようにする。
【解決手段】ベース部10と可動部5との間の距離が変化しても、伸縮リンク機構により構成された伝達機構7が伸縮して距離の変化に対応しつつ、電動機2dの回転運動を回転部8に伝達することができる。伸縮リンク機構として構成した伝達機構7は軽量なカーボン製とすることができるため、伝達機構7を軽量化でき、その結果、可動部5を高速動作させることが可能な多自由度移動体1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】アームを支持する支持部材を上下方向へ移動可能に支持する柱状部材を備えている場合であっても、比較的簡易な構成で、搬入される搬送対象物の位置ずれを抑制しつつその傾きを適切に補正することが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、搬送対象物が搭載されるハンド3と、ハンド3が連結されるアーム4と、アーム4を支持する支持部材6と、支持部材6を上下方向へ移動可能に支持する柱状部材7と、基台8と、柱状部材7の下端を支持するとともに基台8に対して回動可能な旋回部材9と、基台8に対して柱状部材7を上下方向に直交する所定方向へ相対移動させる移動機構10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 より大きな駆動源、直動ガイド能力を必要とせず、小型化が可能な基板搬送装置を提供すること。
【解決手段】 基板搬送装置は、第1駆動軸と、第1駆動軸に一端が連結されたアーム部と、基板を保持することが可能な基板保持部と、アーム部の他端と基板保持部を連結する連結部と、を有する。連結部は、アーム部に対して基板保持部を回転可能に支持する回転支持部と、回転支持部によって基板保持部が回転する回転軸の方向に、アーム部に対して基板保持部を上昇させ、または、降下移動させる移動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライナーのピッチを設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるようにする。
【解決手段】ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置1において、ハンド本体2に、チャックユニット31を並設方向へそれぞれ直線移動可能に設けるスライド機構10と、チャックユニット31を所定の位置に位置決めする位置決め機構15とを設け、この位置決め機構15を、並設方向に配置されて、並設方向での中心を境にして互いに逆向きとなるネジ部16,16を有し、このネジ部16に螺合させた一対のナット部18にチャックユニット31をそれぞれ連結したボールネジ17で形成して、ボールネジ17の回転により、ナット部18と共にチャックユニット31を同時に相反方向へ直線移動させて、ピッチを変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】ライナー径を変更しても、設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるハンド装置及び多関節ロボットを提供する。
【解決手段】
ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置であって、チャックユニット31に、ライナー5の挿入保持位置に対してライナー5の半径方向へ移動可能で、ライナー中心側への移動によってライナー5の端部を外側からクランプする複数のスライドプレート34を設けて、このスライドプレート34におけるライナー5の端部との当接部位を、ライナー5の端部外周面に当接するクランプ35と、ライナー5の軸方向の端面に当接する円形凸部35aとからなる段部形状としたことにある。 (もっと読む)


【課題】シートが伸びたことを検知し、作業者に報知することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、可撓性のシートとを有する。スライドユニット30は、その移動方向に沿って、シートを収容し、スライドベース31と、方向転換部とを有する。スライドユニット30には、シートが所定の長さ以上の伸びを発現したときに該シートの過剰な伸びを作業者に報知する報知手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートの交換作業を容易に行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、これらの上面を覆う防塵用の可撓性のシートとを有する。スライドユニット30は、スライドベース31と、その移動方向に沿って防塵用のシートを収容し、シートの方向を転換するためのローラからなる第1の方向転換部41と第2の方向転換部42とを有する。スライドベース31には、それぞれシートに向かって開口し第1の方向転換部材を支持する第1の支持部31cと、第2の方向転換部材を支持する第2の支持部32cが形成される。第1の方向転換部材41及び第2の方向転換部材42は、第1の支持部31cと第2の支持部32cに容易に着脱可能に嵌合する。これによって、スライドベース31上にワークや工具などが搭載されていても、シートの交換が容易である。 (もっと読む)


【課題】落下防止機構の故障発生確率を低くすると共に、万一故障が発生した場合でも該故障に容易に気付くことができるようにする。
【解決手段】第1スライダ8は固定ベース7に対して垂直方向に移動可能であり、第2スライダ10はこの第1スライダ8に垂直方向に移動可能である。第2スライダ10は、第1スライダ8が移動されると、プーリ22A、22B及びベルト23を有する第2スライダ用移動機構11により、第1スライダ8に対してこれより先行して移動させられる。落下防止機構24は、第1スライダ8における前記両プーリ22A、22B間の中間部に支軸26により回動可能に支承されて、第1長孔部27A及び第2長孔部27Bを有するレバー25と、固定ベース7に設けられた第1ピン29Aと、第2スライダ10に設けられた第2ピン29Bとを有し、第1ピン29A及び第2ピン29Bを前記支軸26を中心として点対称配置とした。 (もっと読む)


【課題】任意の形状を有する対象物体を安定して把持することができるロボットハンド機構を提供することにある。
【解決手段】ロボットハンド機構においては、第1及び第2可動部305A、305Bが直動機構304に移動可能に支持される。第1可動部305Aは、接続機構401を介して指部101Aの受動回転部104及び指部101Cの受動回転部104に結合される。第2可動部305Bは、接続機構401を介して指部101Bの受動回転部104及び指部101Dの受動回転部104に結合される。直動機構が駆動モータ301によって駆動されると、第1及び第2可動部305A、305Bが互いに反対向きに移動される。第1及び第2可動部305A、305Bの直動運動に伴って、接続機構401によって各受動回転部104が回転される。この結果、指部101A、101B、101C、101Dの駆動方向が変更される。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、不感帯領域の削減が可能な直動アクチュエータ、及びこれを備えたロボットを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ11は、中空電動モータ13の中空インナロータ14に固定的に連結されたナット部材15と、ナット部材15に保持されるボール16を介してナット部材15に螺合するネジ溝17aが外周面に形成され、中空インナロータ14に形成された貫通穴14aを挿通する直動出力軸17と、ナット部材15の軸線方向に離間して設けられ、ナット部材15を筐体18に支持する一対のアンギュラベアリング19a,19bと、アンギュラベアリング19a,19bの外輪間に介設されたアウタカラー28とを備える。ナット部材15は、アンギュラベアリング19a,19bの内輪間に介在するインナカラーとして機能する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物Wの搬送中に、ロボットハンド9による被搬送物Wの保持状態を安定させて、被搬送物Wの搬送作業の煩雑化を十分に抑えること。
【解決手段】ハンド本体11に複数の吸着パッド19が設けられ、ハンド本体11に複数のロッド状の支持脚21が吸着パッド19の軸心方向に平行な方向へ移動可能に設けられ、各支持脚21は先端側に被搬送物Wの表面に接触可能な接触部21fを有し、各支持脚21は、ハンド本体11を被搬送物Wに対して接近させると、コイルバネ29の付勢力に抗して基端方向へ移動するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】スライド動作の俊敏性を低下させずにツイスト動作の俊敏性を向上させることが可能なツイストスライド機構及びロボットを提供する。
【解決手段】本発明のロボット10は、平行に配置された1対のボール螺子機構40,40における1対のベース駆動用ボールナット42,42を旋回ベース30と連結させた構成とすることで、それらボール螺子機構40,40を駆動する1対のベース駆動用サーボモータ81,81によって旋回ベース30のスライド駆動とツイスト駆動の両方を行うことができる。また、それら1対のベース駆動用サーボモータ81,81が共に固定ベース11に固定されているので、スライド動作の俊敏性の低下させずにツイスト動作の俊敏性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハを載置する位置やゲートの向きに係わらずウエハを略真直ぐ入れることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置1は、旋回ベース13と、2つのハンド機構13,14と、2つのハンド用駆動機構30,40とを有する。2つのハンド機構13,14は、旋回ベース13に回動軸線L2,L3を中心に回動可能に夫々設けられ、ハンド駆動機構30,40により個別に回動動可能に構成されている。ハンド機構13,14は、アーム20と、ハンド21と、連動機構26とを有している。アーム21は、回動軸線L2,L3を中心に回動可能に前記旋回リンクに夫々設けられ、ハンド20は、ハンド用軸線L4,L5を中心に回動可能に前記アーム21に夫々設けられている。連動機構26は、アーム20に対する前記ハンド21の減速比が1.55でアーム20と前記ハンド21とを連動させるように構成されている。 (もっと読む)


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