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Fターム[3C007MS22]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 安全 (1,176) | マニピュレータの異常に対するもの (142) | 動作限界検出、動作範囲制限 (24)

Fターム[3C007MS22]に分類される特許

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【課題】二つの回転体の動作を不安定にすることなく、ストッパ部材の衝突音を効果的に減少させる回転リミット装置の消音装置を提供すること。
【解決手段】消音装置は、第1ガイド溝11及び第2ガイド溝12の停止位置11A,11B,12A,12Bの、ストッパ部材21の移動方向と平行な溝側面に突設されて、ストッパ部材21が第1ガイド溝11あるいは第2ガイド溝12の溝端面に衝突するとき、ストッパ部材21の移動方向に平行な面に接触してストッパ部材21の運動エネルギーを減衰させる緩衝部材31を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】独立して2組の多関節アームの高さを変化可能なダブルアーム型ロボットを提供する。
【解決手段】第1及び第2の多関節アーム12、第1の多関節アーム11の一端が回動可能に連結される第1のアーム支持部16と、第2の多関節アーム12の一端が回動可能に連結される第2のアーム支持部17と、第1及び第2のアーム支持部17の第1及び第2の多関節アーム12と反対側の一端を鉛直方向に移動可能に保持しており、基台15に固定される基柱14と、第1及び第2の多関節アーム11,12をそれぞれ回動させる第1及び第2のアーム駆動部と、第1及び第2の多関節アーム11,12のハンド部23,33をそれぞれ回動させる第1及び第2の関節回動部と、第1及び第2のアーム支持部16,17を基柱14に対してそれぞれ独立して移動させる第1及び第2の上下駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボット本体の手先の教示点の修正が、アーム全体について意図しない動作を生じさせることを回避できるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ティーチチェックモードの実行停止時点に実行中であった制御プログラム中の命令を判定し、当該命令が動作命令MOVEであれば当該動作命令を、動作命令MOVEでなければ直近に実行された動作命令MOVEを対象として、その時点の手先位置が動作命令MOVEの目標位置に一致しているか否かを判定する(S8,S9)。手先位置と目標位置とが一致していない場合は(S9:NO)、以降に行われるユーザの修正操作に応じた手先位置の修正制御を行い(S16)、手先位置と目標位置とが一致している場合は(S9:YES)、以降に行われる手先位置の修正制御に制限を付与する制限付き修正制御を行う(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】天井内のモニタリングを行う際に、ロボットが転倒することなくモニタリングを続行することができ、天井内の観察とロボットの捕捉を容易にすることが可能なロボットシステムを提供する。
【解決手段】天井内を走行可能な自走式ロボットが、走行制御機構と、可動式のカメラと、姿勢センサとを有する。天井点検口の付近に可動式の補助カメラを設置し、ロボットと補助カメラとの間で無線通信可能なコンピュータを備える。コンピュータがロボットと補助カメラからのデータを受信し、ロボットの走行制御機構に信号を送信して所定の向きと方向へと移動させる。姿勢センサが検出した傾斜角が第1の設定値に達するとコンピュータから走行制御機構に減速信号が送信され、第2の設定値に達すると停止信号が送信される。コンピュータのモニター画面にカメラが撮影した画像と補助カメラが撮影した画像とが概ね同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図とは異なる方向へのアクチュエータの動作を防ぐことができると共に、作業対象および作業内容の変更が頻繁に起こる場合でも簡単に対応でき、多品種生産に好適なロボット制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】操作装置30を介した操作者の操作指示に応じてマニピュレータにおける各軸方向への移動または各軸回りの回転を制御可能なハンドガイドロボット1を制御するロボット制御装置において、ハンドガイドロボット1による一連の作業を複数の作業工程に分割し、該作業工程毎に各軸方向への移動および各軸回りの回転それぞれの自由度について、個別に制限または非制限を制御テーブルとして設定し、制御装置40により、各作業工程毎の制御テーブルに応じてマニピュレータを駆動制御し、操作者からの作業工程切替指示を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図とは異なる方向へのアクチュエータの動作を防ぐことができると共に、作業対象および作業内容の変更が頻繁に起こる場合でも簡単に対応でき、多品種生産に好適なロボット制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】操作装置30(入力手段)を介した操作者の操作指示に応じてマニピュレータにおける各軸方向への移動または各軸回りの回転を制御可能なハンドガイドロボット1を制御するロボット制御装置において、移動制限設定ボタンスイッチB1および回転制限設定ボタンスイッチB2により、軸方向への移動および軸回りの回転の自由度について、1以上の自由度を制限または非制限を設定し、制御装置40により、操作者の複数の設定手段を介した自由度の制限または非制限の設定に応じてマニピュレータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】人間の安全を確保しながら、人間とロボットが同じ作業空間で同時に作業を行う協調動作を可能とする。
【解決手段】作業机6を挟んで一方の側にロボット2が配置され、反対側に作業員1が位置しており、作業員1の手が届く範囲は、作業机6のために制限されている。その結果、作業机6上は、作業員1のみが動作可能な人間動作領域3、ロボット2のみが動作可能なロボット動作領域4、およびそれらの間で作業員1とロボット2が共に動作可能な協調動作領域5に分かれている。ロボット2の制御手段は、協調動作領域内5では、ロボット2の構成部分の最高速度を協調動作領域5外におけるよりも低速に制限し、かつ、協調動作領域5内で作業机6や部材10などの周辺部材から所定の距離内のロボット進入禁止領域8にロボットの構成部分が進入しないようにロボット2の動作を制御する協調動作モードを有している。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全を確保することが可能で、かつ、産業用ロボットが衝突してもその損傷を防止することが可能な産業用ロボットの安全カバーを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットの作業領域の少なくとも一部を形成する安全カバーは、作業領域からはみ出す産業用ロボットのハンドまたはアームが衝突する樹脂製かつ板状のカバー部材21と、カバー部材21の外周側が係合する係合手段22cが形成されカバー部材21を保持する枠部材22と、カバー部材21の少なくとも一部が係合手段22cから外れたときに枠部材22からカバー部材21が脱落するのを防止するための脱落防止手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の装置であってパッケージ機械とパレタイザとを一体化した装置を改良すること。
【解決手段】装置は、上記パレット輸送ステーションへのアクセスを提供するドア(7)が設けられた同一の筐体(1)内に配置されており、製品(8)をパッケージする機械(2)と、ロボット式のパレット輸送ステーションと、で構成されている。この装置は、ロボットのグリップヘッド(7)の移動を制限空間内に集めるために、上記閉鎖した筐体1)内における上記ロボット(15)の運動範囲を制限する手段を備え、制限空間は、筐体(1)内であってドア(7)の近傍に位置する無形バリアから測定された最小距離に応じて規定された安全空間と重ならない。ロボット(15)の運動範囲を制限するこれら手段は、電動タイプのカムであって当該カムが上記ロボットの操縦制御部の制御下で上記ロボット(15)のロボットの主軸no.1回りにおける運動範囲を制御し、また、ロボットの運動速度を低減する。 (もっと読む)


【課題】暴走時に原点体が損傷するのを解消でき、しかも駆動アームの作動範囲を大きくできるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】複数の駆動アーム14およびロッド15と、操作ヘッドを備えている回転型のパラレルメカニズムにおいて、駆動アームの外面に基準突起26を設け、駆動アームの通常動作範囲の外に臨むベースの外面に、原点復帰操作された駆動アームの基準突起26を受け止める原点体27を設ける。基準突起26を受け止めるストッパー32を原点体27と同心状に設け、駆動アームが暴走する状態において基準突起26をストッパー32で受け止めて、原点体27を保護できるようにする。また、ストッパーと原点体との間にストッパーの変形を吸収する緩衝隙間を確保して、ストッパーが基準突起で塑性変形されるとき、基準突起から加えられる駆動トルクが原点体に作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】設置期間が短く、コンパクト、安価、且つ安全な、駆動用サーボモータ搭載走行装置を提供する。
【解決手段】本発明の走行装置が備える走行台は、複数の走行台ユニット20で構成され、各走行台ユニットのレール21及びサーキュラーピッチ歯を備える駆動ラック22は、基台27の一方の端部27cから突出して設置される。走行台ユニット同士の連結は、レール及び駆動ラックを他の走行台ユニットの基台の他方の端部27dに架け渡して行う。駆動ラックは、正確にピッチ合せをして敷設した後、駆動ラック位置決め機構30(31、32)を用いて固定する。また、走行台を水平に保つジャッキ23は、レールの垂直下の梁部材24に設けられる。 (もっと読む)


【課題】バリの取り残しや削りすぎを防止し、かつティーチングを容易にするバリ取り工具をアーム先端に備えたロボットを提供する。
【解決手段】フローティング機構が、圧縮空気が供給された低摩擦シリンダ3によって構成され、低摩擦シリンダ3の出力シャフト15の先端に電動工具2が支持され、通常状態で電動工具2の工具先端4の回転軸がロボットの先端軸21と同軸になるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ロボットの惰走距離を考慮しつつロボットの到達範囲を作成する。
【解決手段】ロボット制御装置(30)が、ロボット(20)の各軸および作業ツールの動作範囲を設定する設定手段(40)と、ロボットの動作速度および作業ツールの重量のうちの少なくとも一方に応じて定まるロボットの惰走距離を記憶する記憶手段(33)と、該設定手段により設定された動作範囲と記憶手段に記憶された惰走距離とに基づいて、ロボットが到達する到達範囲を算出する到達範囲算出手段(36)とを具備する。さらに、到達範囲を表示する表示手段(41)を具備してもよい。また、ロボットの各軸および作業ツールが動作範囲から逸脱する場合には、ロボットを停止させる停止手段(34)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータを動作範囲内に停止させる制御に要する計算量を低減する。
【解決手段】制御装置3は、マニピュレータに指令すべき溶接トーチ先端の次回位置を速度パターンと現在時刻とに基づいて算出する次回位置算出手段33と、溶接トーチが最大動作速度で動作しているときに所定の減速度内で停止可能な時間を示す最大減速時間を算出する最大減速時間算出手段40と、現時点から少なくとも最大減速時間だけ経過した時刻において指令すべき溶接トーチ先端の未来位置を算出する未来位置算出手段50と、動作中に溶接トーチ先端の未来位置が動作限界を越えたか否かを判別する動作限界判別手段60と、越えた場合に現時点から溶接トーチを減速停止させる指令を生成する停止制御手段34と、越えていない場合に溶接トーチを次回位置まで動作させる指令を生成するマニピュレータ制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットにはロボットの最大動作領域を全て含む安全防護柵(安全柵)が必要であるため、稼動範囲が狭くても広い領域の柵が必要となり柔軟な設備構築に支障がある。
【解決手段】ロボットの動作領域の監視をロボットの制御部と独立して設けることで制御部の異常(ノイズ、バグなど)においても確実にロボットの動作範囲の監視を行うことができ、また、独立が故にロボットの制御部の改良、改善を行っても動作領域の監視を行う機能に影響がないロボットシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】不必要な非常停止の発生を抑制すると共に、ロボットの教示基準点の現実の移動軌跡が動作許可領域内に存在するか否かの判断をより確実に実施して安全性を向上させる。
【解決手段】ロボットの教示基準点の実空間上における指令座標が、ロボットの各軸を駆動するモータの動作変位量に関する指令値に基づいて算出される。指令座標が、動作許可領域内に存在するか否かが判定される。各軸の実際値から実空間における教示基準点の実際座標が演算され、現在時刻から過去所定数分の指令座標を時系列順に結ぶことによって得られる指令経路までの、現在の実際座標から計った距離に基づいて、実際値と指令値との関係が適正か否かが判定される。指令座標が前記動作許可領域内にないと判定された場合、又は、実際値と指令値との関係が適正でないと判定された場合の何れかの場合には、ロボットを安全な状態にするための非常停止信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】双腕ロボットの稼動中に、人が双腕ロボットの側方から近づいても衝突することがなく、双腕ロボットと人とが混在して安全に作業を行うことを可能とすることにある。
【解決手段】腕3を胴体1の左右両側にそれぞれ配置した双腕ロボットの肩幅空間を制限する装置において、腕3の肩関節13を、肩ヨー軸13aと肩ピッチ軸13bとで構成し、腕3の先端部が双腕ロボットの前方の所定範囲内に位置するように肩ヨー軸13aの可動範囲を制限する肩ヨー軸可動範囲制限手段を具えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットと作業者が同時に作業できるようにすること。
【解決手段】ロボット制御装置1は、ロボットのツールの位置を算出する位置算出手段10,11と、他の演算処理部において算出されたロボットのツールの位置を取得する算出位置取得手段10,11と、算出したロボットの算出位置と取得したロボットの算出位置とが一致するか否かを判断する算出位置一致判断手段10,11と、双方の算出位置が一致しない場合に、切り替え部5,6によりサーボモータに対する電力の供給を遮断する電力遮断手段10,11と、双方の算出位置が一致する場合に、ロボットのツールの位置が、作業エリア内であるか否かを判断する位置判断手段10,11と、ロボットのツールの位置が作業エリア内である場合に、サーボ制御部によるロボットの駆動を所定速度以下に減速させる駆動制御手段10,11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの相対動作部分の停止距離を短くすることができるロボット用停止装置を提供する。
【解決手段】互いに相対運動する一対の相対動作部分2,3の少なくとも一方に設けられ、前記一対の相対動作部分2,3が衝突したときに一対の相対動作部分2,3の間に挟まれて相対運動を停止させるストッパ部材8を備えたロボット用停止装置において、ストッパ部材8は、硬度が異なる2種類の部材が相互に固着された組合せ部材であり、個々の部材の両端面は、一対の相対動作部分2,3のそれぞれに直に接触し、一対の相対動作部分2,3の衝突時の圧縮荷重を両端面で略垂直に受けるように組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】マイクロマニピュレータへのX軸及びY軸方向の駆動指令を誤っても、中断することなく操作を続行可能な微小物体ハンドリングシステムを提供する。
【解決手段】モニタの画面中心Oをエンドエフェクタの先端部の初期位置に設定し、顕微鏡の倍率と、画面中心Oから水平及び垂直画面端までの距離に相当するX方向及びY方向の初期位置からの実距離との関係を表す相関テーブルとから実距離(Xmax,Ymax)を演算し、初期位置から実距離(Xmax,Ymax)間を駆動するための駆動許容パルス数(PXmax,PYmax)を演算しておき、駆動許容パルス数(PXmax,PYmax)を越えるX及びY方向ステッピングモータへのパルスの出力を制限する。エンドエフェクタの先端部が画面の画像表示範囲を越えて駆動しない。 (もっと読む)


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