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Fターム[3C011BB05]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 加工中の除去 (360) | エアによる切屑の吸引、噴出 (355) | 工具内にエア通路 (26)

Fターム[3C011BB05]に分類される特許

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【課題】切屑の飛散を防止し、切屑を効率的に回収し得るホールカッターを提供する。
【解決手段】刃筒3の端部外周に複数の刃チップを相対回転方向へ互いに間隔をあけて並設し、刃筒3内の切屑回収室4に連通する吸引孔8を設けている。各刃チップは、相対回転方向の両側のうち相対回転向き側で半径方向に沿って延びる前切刃と、半径方向の内側で相対回転中心線1aの方向に沿って延びる内横切刃と、半径方向の外側で相対回転中心線1aの方向に沿って延びる外横切刃と、前切刃と内横切刃と外横切刃とを含むすくい面とを備えている。すくい面は、前切刃側が相対回転向き側へ傾くすくい角を有しているとともに、外横切刃側が相対回転向き側へ傾く傾き角を有している。すくい角及び傾き角により切屑を刃筒3内の切屑回収室4に案内する。刃筒3内の切屑回収室4に入り込んだ切屑を吸引孔8から回収する。刃筒3を切屑飛散防止カバーとしても兼用する。 (もっと読む)


【課題】 吸引装置を搭載していない切削装置においても、冷却効率を高めることのできる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 工具ホルダは、外気が連通する連通孔を有する切削用刃部を先端部に有し、基端部が切削装置に固定されるホルダ本体を備えている。ホルダ本体には、外周面に形成された開口部と、当該開口部と切削用刃部の連通孔とを連通する連通路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを必要とすることなく小型の旋盤等にも簡単に搭載可能な工作機械の切粉吸引機構を提案すること。
【解決手段】旋盤の切粉吸引機構1は、刃物台に取り付けたツールホルダ2に支持されている切削工具4によって生ずる切粉を吸引する切粉吸引口5aと、ツールホルダ2の内部に形成されていると共に切粉吸引口5aに連通している切粉吸引用のホルダ内通路3と、クーラント液などの流体を流すことによりホルダ内通路3を負圧吸引する切粉吸引排出用の流体流路6、7とを備えている。ツールホルダ2の内部に切粉吸引用のホルダ内通路3が備わっているので、切粉吸引用の配管をツールホルダ2の近傍位置に別途配置する必要がなく、小型のタレット旋盤などのようにタレットに切粉吸引用の配管を設置するスペースを確保することが困難な場合においても簡単に切粉吸引機構を搭載できる。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 一端側の途中に閉塞部を備えた中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、前記閉塞部よりも他端側の中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーであある。切削工具用カバーには、軸体の先端部に固定され、一端面がワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーである。切削工具用カバーは、軸体の先端部に固定され、一端面が前記ワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】転削工具について、カッタボディの外周を覆うケーシングを設けずに加工で発生した切り屑の効率的な回収を可能となすことを課題としている。
【解決手段】カッタボディ2の内部に一端が切り屑ポケット8に、他端がカッタボディの背面2cにそれぞれ開放する切り屑排出穴9を設け、さらに、カッタボディ2に固定されて切り屑ポケットの開口を塞ぐカバー6を設け、そのカバー6と切削インサート4の切れ刃4aとの間に切り屑導入用の隙間14を設け、その隙間14から切り屑ポケット8に流入する切り屑を切り屑排出穴9経由で吸引回収可能となした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により吸引力を向上でき、切屑を確実に回収することができる工作機械の工具を提供する。
【解決手段】工具ボディ8に、各切れ刃9の近傍に開口し、軸部8aの軸線Pに向かって延びる第1の吸引孔8dと、該各第1の吸引孔8dを合流させるとともに主軸7の軸線方向に延び、前記主軸7の切屑排出孔7aに連通する第2の吸引孔8eとを形成した。 (もっと読む)


【課題】筒状ドリルを改善することにより、切削効率を高めて切削コアを確実にくり抜き切り屑詰まりを防止し、また、それに加えて集塵機能を改善することにより、切削コアを含む切り屑の吸引効率を高めた穿孔集塵システムとするものである。
【解決手段】駆動源10,20により回転する主軸を中空主軸12とし、その中空主軸12の先端にチャック16を介して筒本体の先端に刃部106を有する筒状ドリル101を取り付け、前記中空主軸12内の通路12o後端に集塵機構50を連結し、前記駆動源で中空主軸を介して筒状ドリルを回転させながら被削材を穿孔することにより、発生する切り屑および切削コアが前記中空主軸内の通路12oを通して集塵機構50へ吸引回収されるようにし、前記筒状ドリル101は、前記筒本体の軸心と筒本体の先端面に開口する孔部103の軸線が偏心して構成されていること。 (もっと読む)


【課題】
切屑の形状に応じて、切屑を吸引して機外に排出し、又はクーラントの供給により切屑をテーブル下部等に流下させることのできる工作機械を提供することを課題としている。
【解決手段】
ワーク92を加工した際に発生する切屑を吸引通路101,751,…,91を介して吸引する切屑吸引装置10と、前記ワーク92の加工点に対して供給通路201,751,…,91を介してクーラントを供給するクーラント供給装置20と、前記切屑吸引装置10と前記クーラント供給装置20とを切り換えて作動させる切換装置11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】穿孔時に発生する振動を吸収しながら高い吸塵効率を維持するとともに、吸塵アダプターの脱着を容易に行なうことを可能とする、吸塵アダプター保持機構を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための吸塵アダプター保持機構は、吸塵ドリルに対して相対的に回転可能で、かつ吸塵ドリルの軸方向にも移動可能な吸塵アダプターを、位置決め部材と弾性部材を用いて軸方向位置を規制する機構により構成される。片側を弾性部材にすることにより、穿孔作業中に吸塵アダプターに加わる振動を緩和するとともに、吸塵アダプターの軸方向の位置を適正に保つことが可能になる。また吸塵ドリルを他のドリルに交換する場合、弾性部材を圧縮して位置決め部材を取り外すことが出来るため、特殊な工具を用いずに吸塵アダプターを吸塵ドリルから取り外すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、さらに切削粉の吸引効率が高く、内部蓄積を防止できる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 先端面19aに開口し、刃具12を取り付け可能な装着穴19bと、該装着穴19bに連通するとともに基端面に開口するクランプ穴14dとを有し、工作機械の主軸3に取り付けられる工具ホルダ4において、
該工具ホルダ4は、前記先端面19aに開口し、前記クランプ穴14dに連通するよう形成された吸引穴a3を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、主軸頭が主軸中心軸線に対して非平行の旋回中心軸線を中心にして旋回する工作機械に適用することが可能な工作機械の切屑排出装置を提供する。
【解決手段】第1の支持部材貫通孔192の軸心には、第1の旋回中心軸線191と平行に、第1の支持部材側切屑吸引管73が配置されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の右端は、主軸頭18の左端面にボルトによって固定されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の左端の外周面は、第2の連通管74の下端の内周面に、相対的に回転可能に接続されている。この接続部にはシール機構8が設けられ、外部からの空気が第2の連通管74内に吸引されるのを回避している。 (もっと読む)


【課題】 効果的に送風が可能で、本来の作業とは独立して動作可能な送風機能を備えた電動工具及び動力工具を提供する。
【解決手段】 電動式釘打機1において、モータ7に第1ワンウェイクラッチ72および第2ワンウェイクラッチ73を接続する。トリガ24がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は正転し、第1ワンウェイクラッチ72を介してプランジャ8を移動させることにより止め具の打ち込み動作を行う。ブロワスイッチ115がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は逆回転し、第2ワンウェイクラッチ73を介してファン機構110を動作させる。ファン機構110は、小型であるが吹き出し効率がよく、打ち込み動作をしていない時に動作が可能である。吹き出した風はマガジン6上を流れ、被作業部材上のごみを効率よく吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】加工点で大きいサイズの切粉が発生した場合でも、当該切粉を開口部に詰まらせず、正常な切削加工状態を保持することが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具1は、切削刃6,6と隣接した位置に開口部8,8が形成されている。また、切削により生じた切粉を吸引するための空洞部7,7が内部に形成されているとともに、それらの空洞部7,7と開口部8,8とが繋がった状態になっている。さらに、各開口部8,8には、空洞部内7の圧力が低下した際に開口部8の面積を広げるように可動する蓋部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 詰まりを生じることなく切粉を所望の方向に誘導することができ、連続的な切粉処理が行なえ、切削効率の向上が可能な切粉案内具付き工具を提供する。
【解決手段】 この切粉案内具付き工具1は、ワークに接触して旋削加工を行う切削工具2と、この切削工具2に取り付けられる切粉案内具5と、強制排出用流体供給手段6とを備える。切粉案内具5には、切削工具2のワーク接触部近傍を入口7aとする切粉の誘導路7が形成され、切削工具2による旋削加工で生じる切粉を誘導路7で案内する。強制排出用流体供給手段6は、切粉案内具5の誘導路7内の切粉をこの誘導路7の出口7b側へ強制排出する流体9を誘導路7の入口7a側から出口7b側へ流す。 (もっと読む)


【課題】詰まった切屑を効率的に排出することが可能な切削工具を提供するとともに、切削工具内での切屑の詰まり度合いを監視して正常な切削ができなくなる事態を防止することが可能な切屑の回収システムを提供する。
【解決手段】切削工具Cの工具本体6は、切削により生じた切屑を吸引するための空洞部7が内部に形成されているとともに、切屑を排出するための排出穴10,10が側面に穿設されている。そして、当該工具本体6の空洞部7には、片側の外周を薄肉状に形成した円筒状の段付スリーブ9が、排出穴10,10を開閉するようにスライド可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】工具の自動交換が可能であり、かつ主軸の回転に伴う遠心力により切削粉が堆積するのを防止できる主軸装置を提供する。
【解決手段】工具ホルダ4及びドローバー12には、軸芯方向に貫通する貫通孔aが形成され、該貫通孔aには、加工中に発生する切削粉を吸引する吸引パイプ25が、ドローバー12をアンクランプする方向に駆動する駆動機構により非回転状態に支持されている。 (もっと読む)


【課題】切削屑を良好に吸引する。
【解決手段】スピンドル10では、モータ38が駆動されて、駆動軸44、平ベルト72及びスピンドル軸62が回転されることで、スピンドル軸62下端の切削刃70が切削対象を切削加工する。また、スピンドル軸62の上端が吸引装置74に接続されて、吸引装置74が切削屑をスピンドル軸62内を介してスピンドル軸62の上端から吸引する。このため、切削屑の吸引経路を短くできると共に、切削屑の吸引がスピンドル軸62の周壁に阻害されることを防止でき、切削屑を良好に吸引できる。 (もっと読む)


【課題】ワーク加工精度を高めることができるクリーニングツールを提供する。
【解決手段】工作機械におけるツール駆動主軸2のツール装着面25をエアの吸引によって清掃するためのエア吸引器32Cを有し、エア吸引器32Cのエア吸引による清掃状態においてツール駆動主軸2のツール装着面25に接近する位置に配置されている。これにより、ツール装着面25全体の清掃を確実に行うことができ、ツール装着面25に対する加工ツール4の良好な装着精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、さらに切削粉の吸引効率が高く、内部蓄積を防止できるホルダ本体を提供する。
【解決手段】刃具12を取り付け可能な装着穴14dを有し、工作機械の主軸3に取り付けられるホルダ本体14において、該ホルダ本体14は、前記装着穴14dに取り付けられた刃具12の軸心方向に貫通する第1吸引穴a1に連通するよう軸心方向に貫通して形成された第2吸引穴a2と、該第2吸引穴a2に連通し、前記第1吸引穴a1からの吸引空気以外の空気を吸引可能に形成された第3吸引穴a3とを備えている。 (もっと読む)


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