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Fターム[3C011BB34]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 切屑と切削液の分離 (415) | 搬送中に分離するもの (148)

Fターム[3C011BB34]に分類される特許

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【課題】1次濾過の後あるいは2次濾過の後にクーラント液内に残っているヘドロ状のスラッジをも除去可能な濾過装置を提供すること。
【解決手段】筒体2と、筒体2の外周に螺旋状に配設した搬送用ガイド9と、マグネットケース5とマグネットケース5の外面に配設した複数個のマグネット6を具備して筒体2内に固定した磁力発生部4と、筒体2の上方部分を収容した本体ケース10と、筒体2の外表面に近接した受入口15aと本体ケース10の外側に突出した位置に配設された排出口15bを具備して本体ケース10に取り付けられた排出部15と、筒体2又は搬送用ガイド9を回動する駆動手段14を具備し、使用済クーラント液中に下方部分を浸漬した状態で筒体2又は搬送用ガイド9を回動することで、クーラント液中の切粉を、筒体2の外表面に吸着させつつ搬送用ガイド9に沿って上方に搬送して排出部より排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】熱変形を制御し、かつ切削加工時の加工熱を効果的に冷却できる工作機械を提供する。
【解決手段】旋盤1は、主軸部5と、主軸部5を支持するベッド4と、主軸部5、ベッド4、及び被加工物Wを収容する収容槽3と、主軸部5に回転駆動力を供給するためのモータ6と、加工工具Tを支持するための刃物台10とを備える。主軸部5は、モータ6からの回転駆動力により回転駆動される主軸5Aと、主軸5Aに装着されて被加工物Wを保持するためのチャック手段5Bとを備える。加工工具Tは、主軸5Aと一体的に回転駆動される被加工物Wに作用して機械加工を施すものであり、収容槽3は、少なくとも主軸部5とベッド4と被加工物Wとを浸漬するように浸漬液で満たされる。 (もっと読む)


【課題】ポンプに吸引されるスラッジを低減することのできるクーラント浄化装置及び工作機械冷却システムを提供する。
【解決手段】クーラント浄化装置は、工作機械の冷却に使用した冷却媒体を貯留する第1処理領域と、第1処理領域に隣接し、ポンプを介して工作機械の冷却に使用するための媒体流路へ冷却媒体を供給する第2処理領域と、第1処理領域と第2処理領域とを区画し、冷却媒体が第1処理領域から第2処理領域にオーバーフローする堰と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タッピング加工によって生じた切粉を加工位置から吸引除去するときに、吸引した空気流から切粉を効果的に分離することのできる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】切粉を貯留する下部ボックス7の上部に上部ボックス9を着脱可能に備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aに切粉を含む空気流の流入口13を備えると共に前記上部ボックス9の他側壁9Bに空気流の流出口15を備え、前記流出口よりも下側の位置に、下側を開口した拡張室19を前記流入口13に接続して備え、当該拡張室の開口部に、前記拡張室19への空気の流入方向の反対方向であって斜め下方向へ空気流を案内する案内板21を備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aと前記拡張室19との間に、空気流が前記流出口15へ向かう上昇通路25を備え、前記拡張室19内において前記流入口13に対向した対向面に、当該拡張室19内に流入した空気流を複数の空気流に分割する空気流分割手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁性体切くず処理コンベヤは、底部に磁石を設けスクレーパーで切くずを掻きだしていた。そのため摩擦が大きく底板の摩耗が早く破損する恐れがあった。又、切削油剤はスクレーパの高さの位置を流れるため微小切くずが磁石に吸着されずにコンベヤから切削油剤と一緒に貯留タンクに流入し堆積するという問題があった。
【解決手段】 沈降した切くずをスクレーパで掻きだし、浮遊する微小切くずはコンベの縦方向の中間部に設けた磁石で吸着し、狭い流路を設け切削油剤を浄化し、磁石に吸着した微小切くずはステンレス製の掻板で掻き寄せてかたまりを切くずと一緒に機外に搬出することができる (もっと読む)


【課題】切削用オイルあるいは洗浄液など大きさの異なる切子、塵埃などの不要物を可及的に取り除くことができる液再生装置を提供する。
【解決手段】円筒状のドラムが回転することにより、固体成分と液体成分とを分離するドラムフィルター4と、円筒体36の孔を通過した後、円筒体36の内面側に付着した固体成分を吸引手段54で吸引し外部に排出するオートマチックフィルタ20と、遠心力により固体成分を分離する遠心分離機40と、をこの順番で備えることにより、大きさの異なる固体成分を被処理水から段階的に分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 搬送手段等を常時稼動させることなく、沈殿槽内に堆積したときだけ切り屑を排出させることが可能で、また、供給ポンプを沈殿槽の底部に近づけて配することができるとともに、渦流を発生させたり、一定方向に常に流れ(回流)が生じる事態を防止すると共に、液温の上昇を抑制し、さらにデッドスペースの削減を図る。
【解決手段】 工作機械から排出された切り屑が混じったダーティなクーラント液を流入させる沈殿槽2と、この沈殿槽2の底面に堆積した切り屑Sを掻き上げる掻き上げ手段4と、掻き上げ手段4を搬送させる無端状コンベヤ3と、沈殿槽2に連続して立ち上がり傾斜する傾斜途中に排出口7が形成される立ち上がり傾斜部2bを備え、無端状コンベヤ3を所定時間間隔おいて往復動させ、掻き上げ手段4を排出口7まで往復動させて切り屑Sを排出して、排出した後は元の位置St1に復動作して待機する。 (もっと読む)


【課題】集塵バッグを小型化しつつ集塵効率を向上する。
【解決手段】研削機等の動力工具には、集塵カバーとこれに装着される集塵バッグ40とを有する集塵アダプターが装着される。集塵バッグ40は、スリット48を有する外側袋体41とその内部の集塵室46内に折り込まれる内側濾過部42とを有しており、内側濾過部42内には、内側濾過部42内に流入した空気をスリット48に排出させる排気室51が形成されている。この排気室51が潰されるのを防止するために、排気室51内にはスペーサ52が配置されている。集塵室46内に流入した粉塵空気流は、外側袋体41により濾過されるとともに、内側濾過部42により濾過されて外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】工具本体内部に吸引される外気の濾過を十分なものとしつつ、付着堆積した粉塵の掃除等のメンテナンスを不要とする。
【解決手段】フィルタ装置40は、装着された工具本体に具備される駆動モータにより工具本体の内部に吸引される外気についての除塵等の濾過を行う。ここで、フィルタ装置40の吸気部45は、装置ハウジング41の周面(円筒形吸気部43の周面431)に設けられており、遠心分離室55内に向けての外気が吸引される部分となっている。この吸気部45は、工具本体の内部に吸引される吸引風の停止に依存して遠心分離室55の遠心分離機能が停止した場合に、遠心分離室55内で分離された分離物D(粉塵等)を分離物Dの自重により自動的に吸気部45を通じて外部に排出されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ダストボックスの単価を抑えてダストボックスに伴うコストを低減する。
【解決手段】ハンマードリル1に装着される電動工具用集塵装置30において、集塵ファン36を収容した吸気室37の吸気口52に、ダストボックス62の結合状態で蓋体64に設けた出口66の周囲に当接して吸気口52と出口66との間をシールするシールリング42を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の切くず処理装置はタンクの上部に設けたフィルタ上に堆積した切くずを作業者が定期的に掻き板で掻き出して回収していた。
また、タンクの中に磁石を設けたコンベヤで切くずを掻き出しているものもあるが、磁石に吸着出来ない微小切くずがタンクに溜まるという問題があった。
そして、スカム及び潤滑油を回収するために、別の装置を取付ける必要があった。
【解決手段】 タンクとコンベヤを一体化し、タンク内に仕切板を設け、仕切板及び仕切板に、周囲に磁石を設けた狭い長穴の上を回収容器を移動させ、切くず及びスカムそして潤滑油を同時に回収し定期的なタンク清掃を無くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】圧延クーラントを循環流通させながら清浄度を高めることができ、クーラントに含まれる異物に起因した被圧延材の凹み等の傷の発生を効果的に抑制することのできる圧延クーラントの循環供給設備を提供する。
【解決手段】圧延クーラントの循環供給設備を、クーラントの原液を流入させる原液流入口56と、原液中の異物を濾過するフィルタと、フィルタを通過した濾液を流出させる濾液流出口58と、フィルタに付着した異物を吸引しドレン液としてドレン排出口92から排出するフィルタ浄化手段とを有し、原液の連続した濾過を実行しつつフィルタ浄化を併行して行う自動洗浄濾過装置42を含んで構成する。そしてクーラントを循環流路24を通じて圧延機14に連続供給する一方、ドレン排出口92から出たクーラントのドレン液を遠心分離機100に通して異物の分離処理を施した上で、循環流路24に戻し、クーラントとして循環使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の切くず処理装置はタンクの上部に設けたフィルタ上に堆積した切くずを作業者が定期的に掻き板で掻き出して回収していた。
また、タンクの中にフィルタを設けたコンベヤで切くずを掻き出しているものもあるが、フィルタから抜けた微小切くずがタンクに溜まるという問題があった。
そして、スカム及び潤滑油を回収するために、別の装置を取付ける必要があった。
【解決手段】 タンクとコンベヤーを一体化し、タンク内にフィルターで仕切り、フィルター上を回収容器を移動させ切くず及びスカムそして潤滑油を同時に回収し定期的なタンク清掃を無くするすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵した濾過機3と、濾過機3のダーティ液排出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2にはダーティ液排出口22を開閉する開閉器90が連結されており、前記ダーティ液排出口22が閉じると前記フィルター2が袋状となる構成とされ、クリーン液排出口39からクリーン液L9が取り出されるとともに、所定のタイミングで前記ダーティ液排出口22が開いてダーティ液L2が落下し、この落下したダーティ液L2が搬送機構5に受け渡されて搬送され、切り屑L5として切り屑排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】大量の切り粉が投入されても切り粉が絡まない移送装置を提供すること。
【解決手段】切り粉が混ざった洗浄液から切り粉と洗浄液を分離して切り粉を移送する移送装置において、チェーンコンベアの2本のチェーンに渡るようにチェーンの移動方向と平行に装着された複数の押さえ板と、後端の前記押さえ板に固着され、切り粉を押して移動させる掻き板を備えた切り粉移送器を設けた。大量の切り粉が投入されても切り粉が絡まずに排出できるので、手間がかからず、装置の稼働率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 動力源として電力ではなくエアを用いるエア駆動ポンプ及びエア駆動ポンプを使用した濾過装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のエア駆動ポンプ装置を使用した濾過装置10は、被処理液が貯液されるタンク100から被処理液を濾過槽3に供給するエア駆動ポンプ装置P1と、濾過槽3に配置され、被処理液中の加工屑やスラッジを濾過するためのフィルタ4と、エア源から供給されるエアによって駆動し、フィルタ4によって濾過された濾過液を濾過槽3からタンク100に戻す第2エア駆動ポンプP2と、エア源から供給されえるエアによって駆動し、濾過槽3で濾過された加工屑やスラッジを濾過槽3の外部に排出する排出手段5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラムフィルタの通流孔につまった切粉を効果的に除去することができるドラムフィルタ式浄化装置を提供する。
【解決手段】クーラント液に混入した切粉53を分離除去するためのドラムフィルタ式浄化装置1。混入クーラント液51を貯留する濾過槽13と、多数の通流孔102を筒体101に対して形成し回転可能なドラムフィルタ10と、ドラムフィルタ10を回転させる回転駆動源12と、ドラムフィルタ10の内周側を吸引するポンプ31と、ドラムフィルタ10内に配置された多角断面を有する棒体11とを有している。ポンプ31によって吸引することにより、クーラント液を多数の通流孔102を通過させてドラムフィルタ10の外周側から内周側へ通流させる。ドラムフィルタ10を回転させて棒体11を転動させることにより、通流孔102に詰まった切粉53を叩き出す。 (もっと読む)


【課題】作業者が棒の先に取付けた掻板で切くず箱または研削滓箱に回収するという労力が無くなり、1個のモータで沈降した切くずまたは、研削滓そして切削油剤中の微小切くず、または、研削滓を自動的に回収出来る。
【解決手段】1個のモータ1で、外側のスクレーパ10で沈降した切くず、または、研削滓を排出し、同時に外側のロータ8の内部に設けた磁石9によってロータ8の下面外側に切削油剤または、研削油剤中の微小切くず、または、研削滓を吸着させて、切削液剤または、研削剤の中から回収し、さらに、内側スクレーパ14で機外へ搬送するという1連の動作を連結した部品で同時に自動的に行い切くず、または、研削滓を回収することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置100は、選別コンベア10aによりクーラント中から切粉を選り出し排出口4から落下させている。選別コンベア10aの搬送終点a1の下側には、落下する切粉及びこれに含まれるクーラントを受け止めて堆積させる堆積皿31が設けられる。堆積皿31は、支点軸32回り揺動可能に支持されている。堆積皿31に堆積する切粉の重量が所定大きさを超えたとき、重心位置がずれて支点軸32回りに回転し、堆積皿31上の切粉を落下させる。重心位置が復帰すると、元姿勢に戻る。 (もっと読む)


【課題】特殊な容器を必要としない簡易な構造でありながら液混じりのスラッジから液を効率よく脱水できるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】落下した液混じりのスラッジ22をメッシュ状仕切体21により受けるスラッジ槽部23の下側に、メッシュ状仕切体21を透して落下した液24を受ける液槽部25を設ける。この液槽部25の下部に、液24を排出する排液管26を接続する。この排液管26により液24を排出することで維持する液槽部25内の液24の上限設定レベルより上側であって濾材21より下側の空間28に、吸気管29の一端を開口し、この吸気管29の他端に真空ポンプ31を接続する。 (もっと読む)


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