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Fターム[3C011EE09]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切削液の供給 (501) | 循環経路 (99)

Fターム[3C011EE09]に分類される特許

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【課題】生産性や作業性を悪化させたり、コスト上昇を招いたりすることなく、クーラントのオーバーフローに対応できる工作機械のクーラント装置を提供する。
【解決手段】クーラントタンク12は、該クーラントタンク12からオーバーフローしたクーラントを流入させ、かつ流入したクーラント量に応じて容積が膨張する可変容積部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のチラー装置を効率よく動作させることのできる工作機械冷却装置及び工作機械冷却方法を提供する。
【解決手段】工作機械冷却装置は、工作機械を冷却する冷却媒体の温度を下げる冷却タンクと、冷却タンク内の冷却媒体の温度を下げるための第1のチラー装置及び第2のチラー装置と、第1のチラー装置を稼働して冷却タンク内の温度を目標温度にできない場合、稼働していない第2のチラー装置を稼働する制御手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】固定軸部と嵌合孔との摺動隙間内に異物が侵入して堆積固化することに起因する不具合を簡便な構成で有効に防止することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向の回転流路が設けられた回転シール部および軸方向の固定流路が設けられた固定シール部を同軸配置し、回転シール部の第1のシール面と固定シール部の第2のシール面とを密着させて面シール部を形成する構成のロータリジョイントにおいて、ハウジング部材7に設けられた嵌合孔7aにフローティングシート8の固定軸部8aが嵌合する摺動隙間gを隙間シール部12によってシールし、隙間シール部12の上流側に固定軸部8aの内部に軸方向に設けられた固定流路8fと摺動隙間gとを連通させて摺動隙間gから固定流路8fへの流体の移動を許容する連通部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却/加熱の出力設定を変更することなく、加熱対象の温度が低いときに、加熱対象の昇温時間を短縮することができる生産ラインシステムを提供すること。
【解決手段】生産ラインシステム10において、ヒートポンプ20は、切削液に対する冷却要求がある場合に、洗浄液の温度が所定の設定値未満であるとき、ヒートポンプ20による切削液の冷却を停止し、最大出力にて加熱単独運転を行って洗浄液を加熱し、洗浄液の温度が設定値以上になると、冷却・加熱同時運転に切り替えて切削液の冷却と洗浄液の加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】冷却液が垂れ出し、また、冷却液が飛散して加工装置内を汚すことがないように短時間での冷却液の排出を可能にする。
【解決手段】エアーとの共通配管であるクーラント液供給配管によってクーラント液をノズルに送り、当該ノズルからエアーによりクーラント液をワークへ噴射させながら工具で加工するワークの加工方法であって、ノズルからのクーラント液噴射を停止した後、クーラント液供給配管内のクーラント液をエアーにより排出させる第1の工程(ステップS2ないしS4)と、第1の工程でクーラント液を排出させた後、エアーを前記配管内に断続的に供給することにより残ったクーラント液を排出させる第2の工程(ステップS6〜S9)と、第2の工程でクーラント液を排出させた後、エアーを前記配管内に供給し、当該配管内を乾燥させる第3の工程(ステップS10、S11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂ボンベを交換した際に、イオン交換樹脂ボンベに溜まった空気を加工装置側に送ることなく排出することができる加工廃液処理装置を提供する。
【解決手段】廃液収容タンクと、加工廃液を濾過して清水に精製する廃液濾過手段と、廃液濾過手段によって精製された清水を貯水する清水貯水タンクと、清水を純水に精製するイオン交換樹脂を収容したイオン交換樹脂ボンベを含む純水生成手段と、純水生成手段によって精製された純水を上記加工装置に供給する加工液供給手段とを具備する加工廃液処理装置であって、純水生成手段のイオン交換樹脂ボンベと加工液供給手段とを結ぶ純水送出管と清水貯水タンクとを空気排出管によって接続し、空気排出管に開閉弁を配設するとともにイオン交換樹脂ボンベと加工液供給手段とを結ぶ純水送出管における空気排出管との接続部より加工液供給手段側に開閉弁が配設されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースでクーラントaの温度上昇を抑えたクーラント濾過装置を提供する。
【解決手段】
工作機械200から排出される金属等の異物が混入したクーラントaを貯溜させるクーラントタンク3(サブタンク4a、4b)に、クーラントaの熱を吸収しクーラントタンク外の気体中に放熱するため、クーラントタンク3の周壁面にヒートシンク17を固定し、さらにクーラントタンク3外でヒートシンク17の周囲の気体の強制対流するファン18を設けた。 (もっと読む)


【課題】工作機械に水溶性液体を供給して回収する際に、貯留タンクで貯留する水溶性液体の腐敗、酸化を抑制できる液体分離装置を提供する。
【解決手段】貯留手段1で分離した下層の水溶性液体の液面を、上層の不水溶性液体で被覆して、下層の水溶性液体と空気との接触を遮断する液体分離装置X1であって、貯留手段1は、工作機械から回収した水溶性液体が流入され、水溶性液体の流入に伴って、不水溶性液体及び水溶性液体の各液体が混濁する混濁液体KOを貯留して一次分離する回収貯留室Bと、一次分離した液体を貯留して、上層の不水溶性液体及び下層の水溶性液体に分離する分離貯留室Cとに区画されており、回収貯留室Bは、各液体の液面に水平な方向に延設して形成され、延設端BAから分離貯留室Cに連通されている液体分離装置X1である。 (もっと読む)


【課題】磁性および非磁性の微粒子を除去でき、しかも洗浄を容易に行うことのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】この濾過装置10は、ダーティ液が導入される濾過槽と、多数の金属球35を用いる磁性球濾材33と、磁石45と、保持手段としての昇降ロッド50などを備えている。磁性球濾材33は、磁性材料からなる多数の球形の金属球35を集合させてなり、各金属球35が互いに動きうる状態で濾材収容部32に収容されている。磁石45は、磁性球濾材33に対して第1の位置と第2の位置とに相対移動可能であり、第1の位置において金属球35に磁界を与えることによって各金属球35どうしを磁気的に吸着させて互いに固定し、前記第2の位置において各金属球35どうしの磁気的な吸着を解除して金属球35を動きうる状態にする。この磁石45は、昇降ロッド50によって、前記第1の位置と前記第2の位置とに相対移動させられる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時でもダーティ液槽からクリーン液槽へダーティ液中のスラッジが直接流入するおそれを防止できる液処理装置を提供する。
【解決手段】ダーティ液を受け入れて液中のスラッジを沈降させるダーティ液槽13の底部から汲上ポンプ18により汲み上げられたダーティ液を固液分離装置20により固液分離する。固液分離装置20から送出されたクリーン液を受け入れるクリーン液槽32から供給ポンプ37によりクリーン液を必要箇所に供給する。ダーティ液槽13とクリーン液槽32との間に設けた可動仕切体41は、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より低い場合は開き、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より高い場合は閉じるとともに、ダーティ液槽13の液位が上限を超える場合はダーティ液槽13からクリーン液槽32にダーティ液の上澄液をオーバフローさせる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】水性加工液を使用して金属を加工した際の工具寿命を延ばすことができる工作機械を提供する。
【解決手段】工具18とワーク2とを相対移動させ、加工領域に加工液を供給しながらワーク2を加工する工作機械1において、水と油の混合液を貯留する一次タンク52と、一次タンク52の混合液の上部の層の液と下部の層の液を汲み上げる第1ポンプ58と、第1ポンプ58により汲み上げられる混合液の混合割合を調節する絞り弁61と、第1ポンプ58で汲み上げられた混合液を貯留する二次タンク53と、二次タンク53の混合液を汲み上げる第2ポンプ63と、第2ポンプ63で汲み上げられた混合液から水に油が分散した加工液を生成するホモジナイザ64と、ホモジナイザ64で生成された加工液を貯留する三次タンク54と、三次タンク54の加工液を加工領域へ供給する第3ポンプ66とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、フレキシブル性に富む機械加工機に関する生産ラインシステムを提供する。
【解決手段】生産ラインシステム1では、ワークの機械加工機(旋盤M)のクーラントを冷却する冷却処理工程と、旋盤Mによる加工後にワークの洗浄を行う洗浄機Rに係る洗浄液を加熱する加熱処理工程とを有し、前記加熱処理工程と前記冷却処理工程とをヒートポンプ10により一つのヒートポンプサイクルで行う。又、前記加熱処理工程における加熱と前記冷却処理工程における冷却に関する熱収支について、前記洗浄液の設定温度や前記クーラント液の設定温度で調整する。 (もっと読む)


【課題】装置の稼動を停止する際に、水供給配管内の水分を排出可能な加工装置を提供する。
【解決手段】親配管68と、子配管72a、72b、72cと、エア供給源66からのエアを供給するエア供給配管78と、親開閉バルブ82と、エア開閉バルブ86と、子開閉バルブ84a、84b、84cと、親開閉バルブ82、複数の子開閉バルブ84a、84b、84c及びエア開閉バルブ86の開閉タイミングを制御する制御手段とを具備し、制御手段は、選択された水噴出部位に水を供給する際は、エア開閉バルブ86を閉じ、親開閉バルブ82を開け、子開閉バルブを開けるように制御し、親配管68及び子配管内に残留する水を排出する際は、親開閉バルブ82を閉じ、エア開閉バルブ86を開け、子開閉バルブ84a、84b、84cを全て閉じた後、子開閉バルブ84a、84b、84cを一つずつ開けてから閉じるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却・洗浄液体用再生装置を取扱う作業者と混濁液体中の固形物や再生した冷却/洗浄液体との接触を可能な限り回避可能とする。
【解決手段】混濁液体(15)をろ過して清浄な冷却・洗浄液体に再生するための再生装置(2)は、混濁液体(15)のための吸引装置(24)と連係動作し、吸引した混濁液体(15)を溜める第1容器(20)と、過圧発生装置(32)と連係動作する第2容器(21)と、第2容器(21)内に配置されるフィルタ素子(30)とを有する。フィルタ素子(30)は、第2容器(21)内で、液体の流れ方向(33)に見て上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械等において使用されるクーラントの排出を円滑に行うと共にクーラントの流れる構成部材の熱変形を防止し、機械の変位をなくし、高精度加工を可能にする工作機械におけるクーラント排出装置を提供する。
【解決手段】用済みのクーラントの流れる排出路1はベッド2上に形成されるが部分的の凹溝からなり、かつ両端に向かって下り傾斜するものからなる。また、両端に設けられる一次溜りタンク6a,6bはその一方のみがクーラント供給部6dに連結される簡便構造のものからなる。 (もっと読む)


【課題】複数の工具ステーションごとの切削液通路を備えたタレットに切削液を供給する装置に関し、切削液配管に逃し弁や切換弁を設けることなく、高圧の切削液が供給された場合でもノズルのタレットからの後退動作を可能にする。
【解決手段】ハウジングに軸方向摺動自在に嵌挿されたノズルは、ハウジングに嵌挿された部分の中間部に小径部を備えている。ノズルを進出方向に付勢するばねが設けられている。ノズルをタレットから後退させる油圧力を作用させる作動油室が、ノズルの小径部と基端側大径部との間に形成されている。ノズルのノズル孔に切削液を導く切削液室は、ノズルの先端側大径部の小径部側端部にノズル挿通孔側を凹所にして設けられている。ノズルの小径部の先端側端部に、切削液室とノズル孔とを連通させる貫通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄するクーラントの量を低減させ、かつポンプ等に使用するエネルギーを低減し、省エネルギー化を実現できるクーラント供給装置を提供すること。
【解決手段】クーラント供給装置1は、複数のフィルタ22を備え、使用済みのクーラントが循環貯留される一次クーラントタンク11及び二次クーラントタンク30を連通し、複数のフィルタ22ごとに一次供給管21が設けられる。二次クーラントタンク30から複数の工作機械60へは、工作機械60ごとに二次供給管41が設けられて個別にクーラントを供給する二次ポンプ42を備える。また、二次クーラントタンク30には、クーラントの液面を検知するフロートスイッチ31を設け、二次クーラント制御部50は、二次クーラントタンク30の液面に応じて複数のフィルタ22の始動または停止を個別に制御するとともに、工作機械60の稼働に応じて二次ポンプ42を制御する。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、クーラント液冷却装置を用いることなく、加工の開始直後はクーラント液を所定の温度まで短時間のうちに上昇させるとともに、クーラント液の温度が所定温度に到達した後は、クーラント液の温度上昇を抑制する。
【解決手段】旋削加工の開始直後は、オイルタンク41の内部の区画R1の内部のクーラント液Cだけを循環させることでクーラント液Cの循環量を少なくし、温度センサにより検出されたクーラント液Cの温度が所定の温度に到達した後は、温度に応じて区画Rを仕切る仕切り板41dを順次回転変位させることで、クーラント液Cの循環量を変化させ、クーラント液Cの温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】被加工物への切削屑の付着を防止可能な切削装置を提供する。
【解決手段】ブレードカバー58の底部と被加工物との間を満たすプール液を被加工物上に供給するプール液供給手段56と、ブレードカバー内部に配設された切削液噴出口72から切削ブレード28に切削液を供給する切削液供給手段68と、切削ブレードに供給された切削液が切削ブレードの回転に伴って飛散する側に配設された廃液回収手段74とを具備し、廃液回収手段は、チャックテーブル18の保持面に対して所定の角度を有するように一端側がブレードカバーの切削液排出用開口部を有する側壁に連結された筒体76と、筒体の他端側に接続された吸引源とを含み、筒体は一端側に該保持テーブルの保持面に対向する開口部を有し、切削ブレードの回転に伴って連れ回る切削液とプール液の一部を吸引源を作動することにより筒体を通じて被加工物上から排出する。 (もっと読む)


【課題】廃棄するクーラントの量を低減させ、かつポンプ等に使用するエネルギーを低減し、省エネルギー化を実現できるクーラント供給装置を提供すること。
【解決手段】クーラント供給装置1は、複数のフィルタ22を備え、使用済みのクーラントが循環貯留される一次クーラントタンク11及び二次クーラントタンク30を連通し、複数のフィルタ22ごとに一次供給管21が設けられる。二次クーラントタンク30から複数の工作機械60へは、工作機械60ごとに二次供給管41が設けられて個別にクーラントを供給する二次ポンプ42を備える。また、二次クーラントタンク30には、クーラントの液面を検知するフロートスイッチ31を設け、二次クーラント制御部50は、二次クーラントタンク30の液面に応じて複数のフィルタ22の始動または停止を個別に制御するとともに、工作機械60の稼働に応じて二次ポンプ42を制御する。 (もっと読む)


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