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Fターム[3C016CC00]の内容

工作機械の治具 (2,667) | ジョーの運動 (312)

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【課題】ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を確実に検出可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、ワークWの穴Hに挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合させたクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ退入駆動可能な流体圧シリンダ4と、グリップ部材2とクランプロッド3と流体圧シリンダ4とが付設される本体部と、ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を検出するクランプ不良検出手段と、グリップ部材2と一体的に流体圧シリンダ4の軸心方向へ移動する連動部材5とを備え、クランプ不良検出手段は、グリップ部材2がクランプ方向限界位置又はその近傍位置まで移動したときに連動部材5により開弁操作されるように本体部の内部に組込まれた弁機構と、この弁機構の入力側に加圧エアを供給するエア通路とを有する。 (もっと読む)


【課題】開き角を調節でき、多くの作業に使用できるようにしたクランプを提供することにある。
【解決手段】第1位置と第2位置との間で移動するアームを備えた動力駆動アクチュエータ。リンケージ機構はリンクおよびベースを備えている。リンクおよびベースは互いにピボット運動可能に連結されている。リンクは動力アクチュエータのアームに連結されている。アクチュエータおよびベースはブラケットに連結されている。ブラケットは、リンクとベースとの間の開き角を調節すべく、ベースに沿って移動できる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に円形の断面を有し、棒状外形要素3の長手方向Lに沿って延びる中心軸線Rを有する棒状外形要素3のためのクランプ装置であって、少なくとも2つの、基準軸線Sに沿って互いに離間されて設けられるセンタクランプ1,2を有し、該センタクランプ1,2はそれぞれ、クランプ位置と開放位置との間の中心で基準軸線Sに対して左右に配設された通過面において移動可能な、少なくとも2つの互いに対向した固定ジョー6,7,11,12を有し、該固定ジョー6,7,11,12はそれぞれ、クランプ位置において共に棒状外形要素3を有する支持部であって、外形要素中心軸線Rを基準軸線Sに沿った方向に方向づける支持部を含むクランプ装置に関する。支持部の形状は、調整可能な調整装置によって変更可能であり、該調整装置はクランプ位置における外形要素中心軸線Rと基準軸線Sとのずれを減少させる。
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薄壁包囲要素(10)を固定するための固定治具(100)が、薄壁包囲要素(10)を当該支持部(1)に固定するための1つまたは複数の固定装置(3、4)を有する支持部(1)と、膨張時に、薄壁包囲要素(10)付近に配置された可撓性ライナ(6)を押圧するようになっている膨張可能押圧要素(8)と、を備える。膨張された状態の押圧要素(8)と可撓性ライナ(6)とが、薄壁の他側の機械加工の間、薄壁包囲要素(10)における振動を減衰するように作用する。可撓性ライナ(6)は、薄壁の他側で機械加工動作が行われる位置に対向するように配置された少なくとも1つの強化要素(21)を有している。強化要素(21)は、可撓性ライナ(6)と前記薄壁との間で空洞(22)を形成するべく、薄壁から離して可撓性ライナ(6)を保持している。
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【課題】筒形断面を持つ被加工物を機械加工などする際に、被加工物を簡単な操作で確実かつ強固に加工台に固定できる筒状被加工物の固定装置を提供する。
【解決手段】芯体2の外側に収縮膨脹自在な袋体3を配したことを特徴とする筒状被加工物5の固定装置とする。あるいは、芯体の外側に伸縮自在な流体シリンダーを配した筒状被加工物の固定装置とする。また、芯体を管としたり、芯体の一部に定盤4を取り付けたり、被加工物の接する面に板6を取り付けた筒状被加工物の固定装置とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク固定装置において、簡単な構成により、ワークを擦って傷つけることなく、また、複数のワークを均等な力で固定可能とし、さらに、流れ作業的に一方方向に移動するワークを固定可能とする。
【解決手段】ワーク固定装置1は、ワークWが載置されるテーブル10と、テーブル10に載置されるワークWの側面に対向する壁体2と、壁体2に対向するベルト3を有しそのベルト3を張力を保った状態で壁体2に向けて移動させるクランプ部6と、を備えている。テーブル10上に載置されたワークWは、クランプ部6の作動によって移動させたベルト3と壁体2との間に挟持して固定される。 (もっと読む)


基準ブロック(1)から心柱(20)を上方へ突出させ、その心柱(20)の外周に内スリーブ(21)を上下移動可能に嵌合する。その内スリーブ(21)を皿バネ(25)によって上方へ押す。可動ブロック(2)のソケット孔(3)に挿入される外スリーブ(31)を、上記の内スリーブ(21)に上側からテーパ係合する。上記の内スリーブ(21)と上記の外スリーブ(31)とを、それぞれ、直径方向へ拡大および縮小可能に構成する。上記の心柱(20)に出力部材(36)を挿入し、その出力部材(36)の上部を上記の外スリーブ(31)に連結する。上記の基準ブロック(1)内の駆動機構(D)が上記の出力部材(36)を介して上記の外スリーブ(31)を下方へロック移動させる。
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