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Fターム[3C016HA00]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 位置決め手段 (180)

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【課題】 タービンブレードをインサート成形した樹脂製締付ブロックをクランプ治具でクランプする際の自由度を増加させる。
【解決手段】 樹脂製締付ブロック12の少なくとも一つの基準面13b,13cに回転対称な形状の位置決め孔13f,13hを形成するとともに、クランプ治具15の底壁部15aに位置決め孔13f,13hに所定角度ずつ異なる複数の姿勢で嵌合可能な回転対称な形状の位置決め突起15cを形成したので、位置決め突起15cを位置決め孔13f,13hに何れかの姿勢で嵌合させて一つの基準面13b,13cを底壁部15aに密着させた状態で、クランプ部材17によって樹脂製締付ブロック12を複数種類の姿勢でクランプ治具に固定15することが可能になり、タービンブレード11の任意の部分を容易に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のワークに共用で使用できる位置決め装置を低コストで提供する。
【解決手段】ワークW1の位置決めを行う位置決め装置1に、ワークW1の前後方向(L方向)の一端部(自由端部)が載置され、ワークW1を支持すると共に、ワークW1の前後方向(L方向)の位置を規定する第1支持部30と、ワーク30の高さ方向(H方向)の両端部を支持し、ワークW1の高さ方向(H方向)の位置を規定する第2支持部50と、第1支持部30及び第2支持部50に支持されているワークW1の側面部W1bに荷重を加え、ワークW1を横幅方向(W方向)に変形させて押し広げ、ワークW1の横幅方向(W方向)の位置を規定する押し広げロッド40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置決めが可能で且つ確実に回転拘束が可能な物品位置決め機構を提供すること、強度と耐久性に優れる物品位置決め機構を提供する。
【解決手段】物品位置決め機構10は、物品が固定されたホルダ部材11と取付け部に固定された枠形部材12とを備え、ホルダ部材11は、位置決め用規制面17と、正多角形に形成され且つ取付け部側へ移行する程軸心に近づくように傾斜したテーパ係合雄部18とを有し、枠形部材12は、位置決め用規制面17を受止めて軸心方向へ位置決めする基準面と、正多角形に形成され且つテーパ係合雄部18と同方向に傾斜したテーパ係合雌部38とを有し、ホルダ部材11を取付け部2に固定手段により固定するとき、軸心から離隔する径方向と取付け部へ接近する方向へのテーパ係合雌部38の外周側壁部の弾性変形を介して、テーパ係合雄部18がテーパ係合雌部38に密着状に係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】形状が異なる複数のワークを同一の支持台で支持することが可能な位置決めシステムを提供する。
【解決手段】第1位置決め治具(80)には、第1ワーク(W)に取付自在な第1ワーク取付部(144a、144b)と、支持台(18)の治具取付部(114)に取付自在な第1支持台取付部(142)とが設けられ、第2位置決め治具(80a)には、第1ワーク取付部と異なる形状を有し且つ第2ワーク(Wa)に取付自在な第2ワーク取付部(144c、144d)と、治具取付部に取付自在な第2支持台取付部(142a)とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】加工対象を、固定点又は他の加工対象に対して位置決めをするとともに位置決めした状態で固定するための、高強度、高精度、及び軽量なホルダを提供すること。
【解決手段】加工対象を、位置決めをするとともに位置決めした状態で固定するためのホルダ(1)であって、加工対象の固定具又は装置を搭載するための、又は該ホルダをロボットに固定するための1以上の固定手段(2、3)を含む。該ホルダ(1)は内側用の、互いに結合された、平板状で薄い、いくつかの内側材料部品(7、13、14)と、外側用の、互いに結合されかつ内側材料部品とも結合された、平板状で薄い、いくつかの外側材料部品(8)とから構成され、これらは互いに閉じた空間を形成し、そして材料部品同士の結合は機械的結合具(9、10、11)及び/又は接着結合により結合されている。ホルダの製造方法は、1以上の固定板(2、3)を備える工程を含む。この方法はさらに、薄い平板状の材料から平板状の内側用(12、13、14)及び外側用(8)の材料部品を切り出す工程と、ホルダ(1)を組み立てる工程と、を含み、該内側材料部品(7、13、14)は互いに結合されるとともに外側材料部品とも結合され、該外側材料部品により取り囲まれ、これらは閉じた空間を形成するように配列され、材料部品間の結合は機械的結合具(9,10,11)及び/又は接着結合によりなされている。 (もっと読む)


【課題】人手によることなくワークの位置調整を可能とする工作機械におけるワーク固定方法およびワーク固定装置を提供する。
【解決手段】ワークWの水平面における位置決めをなす位置決め機構12と、ワークWを押圧・固定する押圧・固定機構13とを用いてワークWを位置決め固定するものであって、位置決め機構12によりワークWの水平方向における位置決めをなし、ついでワークWを押圧・固定する。その際、押位置決め機構12を強付勢状態とする。 (もっと読む)


【課題】位置決め本体部の台座など他の部位に対する取り付けおよび取り外し作業を容易なものとする。
【解決手段】先端にワーク位置決め用の位置決めピン25を備えた位置決め本体部3の下端に本体部雄ねじ9を設ける一方、脚部5の上端に、本体部雄ねじ9に螺合する脚部雌ねじ11を設ける。また、脚部5の下端には脚部雄ねじ13を設ける一方、台座7には、脚部雄ねじ13が螺合する台座雌ねじ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 一方の面に凹部を、他方の面に凹部に対応する凸部をそれぞれ有する板状のワークに対し、一対のクランプ部材でクランプ固定する際に、異なる形状のワークに対応できるようにする。
【解決手段】 クランプベース39とクランプヘッド41とでワークWをクランプ固定する際、ワークWの凹部Wdの幅が狭い場合に、クランプベース39の凹部クランプ面39aと凹部両側面位置決め面39b,39cが、凹部Wdの底面Wdaと両側面Wdb,Wdcにそれぞれ接触し、クランプヘッド41は凸部クランプ面41aだけが凸部Wuの表面Wuaに接触する。逆に、ワークWの凹部Wdの幅が広い場合には、クランプベース39の凹部クランプ面39aだけが凹部Wdの底面Wdaに接触し、クランプヘッド41は凸部クランプ面41aと凸部両側面位置決め面41b,41cが、凸部Wuの表面Wuaと両側面Wub,Wucにそれぞれ接触する。 (もっと読む)


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