説明

Fターム[3C021EA02]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 切断を容易にする手段 (108) | 熱処理 (83) | 冷却するもの (11)

Fターム[3C021EA02]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】シート材切断装置において、回転刃の昇温やシート材の一部溶着を確実に防止して、適正な切断を長時間に渡り可能とすることを前提として、冷却液の補充を確実で且つ短時間で行えるようにする。
【解決手段】作業支持台2と、回転刃16により作業支持台2上のシート材Wを切断する切断ヘッド3と、切断ヘッド3を移動させるヘッド移動機構4と、冷却液を貯留するタンク35及びこのタンク35内の冷却液を回転刃16に付着させる冷却具36を有して切断ヘッド3に設けられた冷却手段5と、タンク35へ冷却液を補充する補充手段6とを具備しており、補充手段6は、冷却液を貯留する貯留部70と、タンク35への給水時に当該タンク35と貯留部70との間を相互連通させる送り配管部47及び戻り配管部48と、給水時に戻り配管部48内を負圧にさせる負圧発生装置71とを有している。 (もっと読む)


【課題】シート材の裁断装置において、シート材を裁断刃で裁断する際に発生する摩擦熱によるシート材の溶着を防止する。
【解決手段】シート材3を裁断テーブル5上に吸引保持し、前記裁断テーブル5上に設けられた裁断刃6を有する裁断ヘッド4を移動自在に配し、前記裁断刃6の往復動によってシート材3を裁断するシート材3の裁断装置1において、前記裁断刃6の両側面8、8に前記裁断刃6の長手方向に沿って溝9を形成するとともに前記裁断刃6の刃先7に向けて空気を噴出する空気噴出部19を設け、前記空気噴出部19から空気を噴出することにより、裁断刃6を冷却するとともに前記溝9を通じてシート材3の裁断面を冷却するようにした構成を採用したシート材3の裁断装置1。 (もっと読む)


【課題】連続して処理経路に給送するシート束に、製本綴じ処理、トリミング断裁処理を施す際に一連の処理時間の高速化を可能にする。
【解決手段】シートを束状に集積する集積トレイ手段41と、集積トレイ手段からシート束を塗布位置E、製本綴じ位置F、断裁位置Gの順に送る製本経路33と、塗布位置のシート束に接着剤を塗布する塗布手段Eと、製本綴じ位置のシート束を綴じ合わせる綴じ手段61、62と、断裁位置のシート束の周縁をトリミングカットする断裁手段65と、束搬送経路に配置されシート束を順次下流側に移送する束搬送手段47と、束搬送手段及び断裁手段を制御する制御手段75を備える。そして製本綴じ位置から断裁位置に至る搬送経路に複数の冷却ステージを設け、制御手段に製本綴じ位置で綴じ合わされたシート束を上流側に位置する第1冷却ステージか下流側に位置する第2冷却ステージで冷却するか設定する冷却条件設定手段78を設ける。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き刃を冷却することで対象物の打ち抜き面を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】
上下定盤81,82間に配置された打ち抜き対象物を、当該上下定盤81,82の少なくとも一方に設けられた抜き型1Bにより打ち抜く抜き型であって、抜き型1Bには、前記打ち抜き刃を冷却するためのクーラ13が設けられていることを特徴とする。
上下定盤間81,82に配置された打ち抜き対象物を、打ち抜き刃12により打ち抜く、前記上下定盤の少なくとも一方に設けられた抜き型であって、前記打ち抜き刃12を冷却するためのクーラ13が設けられていることを特徴とする。クーラ13は、冷却管15により構成することができる。 (もっと読む)


【課題】走行中で切断直後の高温な状態のワイヤーソーを冷却することで、プーリの耐久性を向上させるようにした。
【解決手段】ワイヤーソー切断装置1は、コンクリート体Cに接触するように延設されるワイヤーソー3と、このワイヤーソー3をその延設経路に沿った走行方向F2に案内するとともに走行駆動させるための複数のプーリを備え、ワイヤーソー3の延設経路で、ワイヤーソー3によりコンクリート体Cを切断した直後に位置する第1駆動プーリ41Aにおいて、その第1駆動プーリ41Aに巻き架けられている、切断直後のワイヤーソー3に向けて冷却気体を吹きかける冷却装置5を設け、第1駆動プーリ41Aは第1カバー体7によって覆われた構成となっている。 (もっと読む)


面材と、接着剤と、選択的に、ラベルを形成するためのライナーとを含み、ライナー付感圧接着剤ラベル材のライナーは、薄いまたは極薄のライナーであり得る、ラベル材を打ち抜くための方法および装置が提供される。ラベル材のウェブは、分離器ステーションに供給され、分離器は、ライナーを面材および接着剤層から分離する。ライナーが存在しない場合、またはライナーが面材から分離された後においては、面材および接着剤層が裁断ステーションに供給されて、複数の裁断接着剤裏張ラベルおよび囲繞母型を形成する。
(もっと読む)


【課題】製品の外観の悪化を抑制できる発泡成形部材の切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡層を表皮層3で覆った発泡成形部材1を切断刃12により切断する発泡成形部材の切断方法および切断装置10であり、前記切断刃12を表皮層3側から押し付けつつ前記表皮層3を軟化点以上に加熱して発泡成形部材1を切断した後、前記切断刃12の温度を前記表皮層3の軟化点未満に低下させつつ、前記表皮層3の溶融または軟化した溶融部20に気体を吹き付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】ワークと切削刃との間の熱伝達に起因する切削不良を防止する。
【解決手段】上流端に切削刃11が取り付けられた切削テーブル10と、切削テーブル10の上流側に隣接して配置された刃口テーブル12とを備えており、切削刃11には、切削刃の温度を調節可能な流体を流通させるための流路22が設けられている。流路22に流体(冷却水)を流通させることにより、切削刃11を、ワークの切削に好適な温度に設定することができるので、ワークと切削刃11との間の熱伝達に起因する切削不良を防止できる。 (もっと読む)


切断手段を包囲するチャネル(60)を有するペーパーログ切断機械の切断手段を冷却するための装置であって、冷却流体がチャネルに注入され、該冷却流体は前記チャネル内に封止されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】 裁断部分での裁断刃の温度上昇を抑え、積層されたシート材の溶着を防止することが可能な裁断刃を提供する。
【解決手段】 裁断刃1には、本体部5に、溝10が設けられる。溝10は、裁断刃1の他側方、すなわち峰側に開口し、深さが一定である深さ一定部11と、その両端で深さが変化する上端部12および下端部13とを有する。自動裁断機では、被裁断材を載置する裁断テーブルの下方から吸引して被裁断材を裁断テーブル上に固定する状態で裁断が行われるので、溝10を吸気が通過し、冷却が効率よく行われる。溝10が開口するのは、裁断刃1の背面側であるので、被裁断材との接触はなく、吸気の通路は確保される。裁断刃1の背面側に溝10を設けることによって、裁断刃10の放熱面積が増加し、放熱面と発熱部との距離も短縮され、効率的な冷却が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 カッタ刃に粘着剤が付着残留するのを防止して良好な切れ味を長く維持できるようにする保護テープ切断方法およびこれを用いた装置を提供する。
【解決手段】 第1温度制御装置36により冷却ノズル32からカッタ刃12に吹き付ける冷却空気の温度や流量、および電熱ヒータ31によるカッタ刃12の加熱を調整し、カッタ刃12を常温以下に保ちながら保護テープTを切断する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11