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Fターム[3C021EA04]の内容

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Fターム[3C021EA04]に分類される特許

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【課題】複合包材シート、特に中間層に紙シート層、片面又は両面側に樹脂フィルム層など硬度や剛度の異なる異質フィルムを積層した複合積層包材シートの断裁において、塵や紙粉の発生を防止し抑制して、包装容器製造時における製造機の汚損や製品の仕上がり品質の低下など製造トラブルを解消することにある。
【解決手段】複合積層シートAをシート加熱手段7、8に導入し、該シートA表面又は/及び裏面を加熱して、その表面側又は/及び裏面側の表層にある樹脂フィルム層2を加熱により柔軟化した後、断裁手段Bに導入して、該断裁手段Bに搭載する刃部加熱手段11a、12aにて加熱された刃部にて前記シートAを断裁する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜などの無機膜を形成してなる機能性フィルムの製造において、無機膜を破壊することなく、所定形状のカットシート状の機能性フィルムを製造する。
【解決手段】切断位置を、機能性フィルムを構成するプラスチックフィルム等の支持体のガラス転移温度以上に加熱して、切断を行うことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】積層体の接着部を剥離することが、剥離剤等で化学的に剥離することが困難な場合に、積層体の剥離・分離を可能とする。
【解決手段】接着部の接着強度が温度を上げて低下させることができる場合、超音波カッターの振動摩擦熱で、積層体の接着部の温度を上げて強度を低下させ、超音波カッターにて接着部を切断する方法で、積層体の種類、条件および接着剤の種類によって超音波カッターの種類、予備加熱条件を変えて対応ができる積層体の分離装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本冊子の装丁に樹脂含浸紙製のカーフを使用したときに、製本冊子断裁加工時における切断面の品質安定性を向上させる加工方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】 樹脂含浸紙製のカーフを含む製本冊子の製本加工方法及び製本加工装置において、製本冊子の断裁予定部位を加熱して、加熱状態を保持したまま製本冊子を断裁製本加工する製本加工方法及び製本冊子を供給する供給手段と、製本冊子を搬送する搬送手段と、製本冊子の断裁予定部位を加熱する加熱手段と、製本冊子を断裁する断裁手段を備えたことを特徴とする製本加工装置である。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを挟んで対峙する位置にカッター機構と加温機構を設け、多様な構成のフィルムを低塵埃でカットするフィルムカット技術を提供する。
【解決手段】
搬送方向と直交する幅方向にフィルムをカットするフィルムカット装置であって、フィルムを挟んで一方の側からヒータが内蔵された加温ブロックによって該フィルムを加温する加温機構と、該加温機構と対峙する他側から回転刃の移動によって前記フィルムのカットを行うカッター機構と、を備え、フィルムの特性にしたがって加温機構とカッター機構の配置が反転可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅方向に延伸された透明ポリマーフィルムの裁断において、バリ、微小クラック、耳部の変形を抑制する。
【解決手段】裁断前に、透明ポリマーフィルム31の裁断する部分を赤外線照射により加熱し、次いで、裁断刃42によって透明ポリマーフィルム31を裁断する。赤外線の波長は0.5〜2.5μmとする。加熱温度T(℃)は、透明ポリマーフィルムのガラス転移温度をTg(℃)としたとき、60℃≦T≦Tgとする。赤外線照射のスポット径をΦ30mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の切断時に粉末が発生せず、且つ、ゆがみの少ない切断面を得ることが可能な切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置が、樹脂材料を搬送する搬送手段と、一方向に延びる切断部にて前記樹脂材料を切断する切断手段と、切断手段の上流側にて樹脂材料の切断部のみに当接し切断部を加熱して軟化させる予熱手段と、予熱手段の温度を樹脂材料の軟化温度に維持する温度調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】均一な延伸が容易で、液晶表示画面の大型化に対応可能な幅広の偏光フィルムの製造原料として有用な、延伸加工用ビニルアルコール系重合体フィルムを得る。
【解決手段】刃物を用いて、延伸加工前に予めビニルアルコール系重合体フィルムの幅方向の両端部を除去するように切断するものであり、該切断に供されるビニルアルコール系重合体フィルムの温度を10℃乃至70℃とし、揮発分を0.1%乃至10%とする。 (もっと読む)


【課題】集合基板90の切断領域の近傍に実装された電子部品の破損の発生を抑えることができる基板切断装置を提供する。
【解決手段】電子部品実装済みの複数の電子回路基板が未分割の状態で1枚に繋がっている集合基板90を複数の電子回路基板に分割するための下刃51及び上刃52を有し、集合基板90にそれらの刃を押圧せしめて集合基板90を複数の電子回路基板に分割する基板切断装置において、集合基板90の切断対象箇所における上刃52押圧直前の領域に対して、熱風の吹き付けによる加熱処理を施す送風ノズル4等からなる加熱手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】高分子発泡体シートをスライスして得た研磨シートを用いる研磨パッドの製造方法において、研磨シートに皺や凹凸が発生しにくく、厚みバラツキの小さいスライス方法、及び該スライス方法により得られる研磨パッドを提供する。
【解決手段】スライス工程は、一対の上送りローラー及び下送りローラーと、エンドレスベルト状の回転スライス刃とを有するスライス装置を用い、厚さ1〜3mmの高分子発泡体シートをローラー間に搬入し、搬出された高分子発泡体シートを回転スライス刃でスライスする。ローラー間の最狭部分の間隔は、ローラー間に搬入する前の高分子発泡体シートの厚さの70〜90%であり、ローラー間の最狭部分から回転スライス刃先端までの距離は、ローラー間に搬入する前の高分子発泡体シートの厚さの1〜2倍である。高分子発泡体シートの温度を、その原料である高分子発泡体のガラス転移温度±8℃の範囲内に調整しながらスライスする。 (もっと読む)


【課題】走行中で切断直後の高温な状態のワイヤーソーを冷却することで、プーリの耐久性を向上させるようにした。
【解決手段】ワイヤーソー切断装置1は、コンクリート体Cに接触するように延設されるワイヤーソー3と、このワイヤーソー3をその延設経路に沿った走行方向F2に案内するとともに走行駆動させるための複数のプーリを備え、ワイヤーソー3の延設経路で、ワイヤーソー3によりコンクリート体Cを切断した直後に位置する第1駆動プーリ41Aにおいて、その第1駆動プーリ41Aに巻き架けられている、切断直後のワイヤーソー3に向けて冷却気体を吹きかける冷却装置5を設け、第1駆動プーリ41Aは第1カバー体7によって覆われた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】帯状金属シートを裁断して電解コンデンサ用金属箔を製造する場合に、裁断面でのバリやクラックの発生を低減し、短絡などが発生する不良品の発生数を低減する。
【解決手段】エッチング処理された幅広の帯状金属シートを切断刃により所定サイズに裁断するスリット工程において、加熱された帯状金属シートの裁断部を切断する。上記裁断にあたっては、裁断部のエッチング部に溶媒が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】切断の際に生じるせん断力の作用により接着フィルムが変形した場合、カバーフィルム等が接着剤層上でずれたり剥離したりせずに、接着フィルムを良好に切断し得る装置を提供する。
【解決手段】本発明の切断装置1は、接着フィルム2を搬送しながら短冊状に切断する装置であり、カッタ機構10と、加熱機構(加熱手段)3等を備えている。カッタ機構10は、上刃11が軸方向に複数配列した上刃ユニット11Aと、下刃12が軸方向に複数配列した下刃ユニット12Aとからなる。加熱機構3は、カッタ機構10の上流側に配置され、送風器31と、ヒータ32と、温度センサ33と、温度制御部34等から構成されている。送風器31は、ダクト35等を介してヒータ32に接続され、加熱された熱風を接着フィルム2に直接吹き付けるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂管にサービスチー継手を融着したのち、ホールソーを用いて熱可塑性樹脂管に穿孔する方法において、穿孔箇所の熱可塑性樹脂管を加熱することにより穿孔が低トルクで、ホールソー刃を傷めたり、穿孔箇所にひび割れをもたらすことなくスムースに行え、しかも熱源をホールソーと非接触にしてホールソーの温度上昇を少なくし、継手のネジ部が軟化することによる穿孔の支障を生じないようにする。
【解決手段】ホールソー軸12を二重軸構造にして、軸心に中空状のロッド13をスライド可能に嵌挿し、ホールソー11内に突出するロッド端に熱可塑性樹脂管2の穿孔箇所を加熱するサドル状のヒータ14を取付ける。ヒータ14は平面視で円形をなし、外径はホールソー11の内径より若干小さく、ホールソー11と非接触とし、熱可塑性樹脂管2の加熱時にヒータ14の熱がホールソー11に直接伝わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しつつ、製造コストを抑えると共に、クラックの発生を抑制し、変形を防止できるアクリル系樹脂切断物の製造方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体を成形した後、該アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)以上の温度(ただし、Tgは前記アクリル系樹脂のガラス転移点である。)に保持し、アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断するアクリル系樹脂切断物の製造方法、およびアクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体30を賦形する成形手段10と、該アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)以上の温度に保持し、アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断する切断手段20とを具備するアクリル系樹脂切断物40の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂シートに繊維と樹脂を掻き分けて貫通孔を開けるとき、貫通孔の部分にて繊維強化樹脂シートがよりよく補強されるように貫通孔を形成する方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂シートの貫通孔24となる部分に存在する繊維および樹脂を周りに掻き分けることにより貫通孔24を形成し、掻き分けによって貫通孔24の両端の周りに生じた一対の繊維と樹脂の混合隆起部28を貫通孔24内に延在する張力部材30,32により相互に引き付けて保持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガラス、半導体、誘電/金属複合体及び集積回路等に平坦面を形成するのに使用される研磨用パッド材料のスライス方法において、スライスされたシートの厚み精度を向上させる方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の研磨パッド用材料のスライス方法は、研磨パッド用材料をバンドナイフを回転させてスライスするスライサーで行い、加熱されたニップロールで接触しながらスライスを行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス及び合成樹脂等の透明材料を精度良く、高速且つ表面にマイクロクラックを発生させることなく加工する方法及び加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の透明材料の加工方法は、工具と透明材料とを相対運動させながら透明材料を加工する方法において、透明材料の一側に工具を他側にレーザ照射光学系を対向して配置し、レーザ照射光学系から照射されるレーザ光を工具の反対側から工具と透明材料との接触部分及びその近傍のみに照射することにより、加熱により軟化、溶融した透明材料の加工を行うことを特徴としている。
また、本発明の透明材料の加工装置は、工具と透明材料とを相対運動させながら透明材料を加工する装置において、透明材料の一側に工具を他側にレーザ源及びレーザ照射光学系を対向して設置し、レーザ源から出射されたレーザ光をレーザ照射光学系をとおして工具の反対側から工具と透明材料との接触部分及びその近傍のみに照射するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
粘着材層を備えたフィルム材を細幅に切断するに際し、粘着材層が基材から剥離してしまうのを有効に回避することができる粘着材層を備えたフィルム材の切断方法、及びスリット装置を提供する。
【解決手段】
連続的に繰り出される粘着材層を備えたフィルム材20を、切断刃ユニット30の直下に吹き出し口33aが位置するように設置された温風送風機33から温風を吹き付けて加温して、少なくとも粘着材層の基材との接触界面を軟化させた状態で切断する。 (もっと読む)


【課題】ゲート部を適正に切断することによって、品質の高い成形品を能率よく得る。また、熱収縮により樹脂成形体に歪みが生じて、切断刃によるゲート部の切断位置が変位したとしても、矯正の手間を省略して変位を回復させることによって、正確な切断を実行できるようにしたゲートの切断装置を提供する。
【解決手段】加熱装置6によって樹脂成形体4を加熱することで、切断刃とゲート部3との温度差を小さくしてゲート部3を切断し、クラックの発生を防止して成形品1の品質低下を抑制する。また、樹脂成形体4が自然放熱による冷却で熱収縮して歪みを生じて、切断刃によるゲート部3の切断位置Cが変位しても、樹脂成形体4を加熱することで、前記歪みおよび該歪みにより発生した切断位置Cの変位を補正させて、樹脂成形体4を熱収縮前の状態に回復させる。 (もっと読む)


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