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Fターム[3C025HH00]の内容

歯車加工 (349) | 付属装置 (113)

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【課題】油水ミストによる潤滑でホブやワークへの切削屑の圧着または固着を防ぐことが可能な歯車製造方法及びホブ盤を提供する。
【解決手段】本発明の歯車製造方法では、潤滑油の油膜で覆われた水粒群からなる油水ミストを吐出する油水ミスト生成ノズル10の位置を、ワーク回転軸J1とホブ回転軸J2とに共に直交する基準線Kに対して、ワークWの被切削位置における周速Vの方向の後側でホブ33より上方となる位置に保持しかつ、油水ミスト生成ノズル10の姿勢を、先端下がりでかつその先端のミスト吐出口14がワークWの回転中心側を向いた姿勢に保持して、油水ミストをワークWに向けて吹き付けながらホブ加工する。 (もっと読む)


【課題】高硬歯車の面粗さの改善などを目的として加工圧を調節することができる歯面加工装置及び歯車製造方法を提供する。
【解決手段】歯面処置装置10は、はす歯状砥石2と、はす歯状砥石2の回転軸Cと被加工歯車Wの回転軸Xとの相対位置を移動できる位置調節手段3と、はす歯状砥石2の回転軸Cと被加工歯車Wの回転軸Xとの相対位置を調節して、被加工歯車Wの1つの歯を形成する歯面のうち一方の被加工歯面11のみ、はす歯状砥石2の砥石歯面21に当接させてはす歯状砥石2及び被加工歯車Wを噛み合わせるように位置調節手段3を作動させる相対位置制御部71と、砥石回転手段4を作動させる砥石回転手段制御部72と、回転トルクを所定範囲に調節するように回転トルク制御手段5を作動させるトルク制御手段制御部73と、をもつ制御手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出する研削油を低減できる歯車研削盤を提供する。
【解決手段】歯車研削盤は、歯車となるワークを研削する砥石と、砥石を回転駆動する研削スピンドルと、ワークを載置するワークテーブルと、ワークの研削中に、研削油を吐出するクーラントパイプと、を含み、クーラントパイプの先端が研削中の砥石及びワークに向けて配置され、先端の幅又は研削油を吐出する研削油吐出口の幅は、ワークの中心軸を通るワーク幅よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】ヘリングボーンギアの機械加工時間を減少させること。
【解決手段】制御データを生成する処理方法と装置に関し、ヘリングボーンギアの第1の歯の歯面の輪郭形状に相当する第1の歯面輪郭12bが決定され、ヘリングボーンギアの第2の歯の歯面の輪郭形状に相当する第2の歯面輪郭13bが決定され、第1の歯面輪郭と前記第2の歯面輪郭との間の遷移部分に相当する遷移部分輪郭14bが決定され、第1の歯面輪郭12bと、遷移部分輪郭14bと、第2の歯面輪郭13bと、を含む総合的歯面輪郭12b,13b,14bが決定され、総合的歯面輪郭12b,13b,14bに基いて、制御データが生成される。そして、各機械加工経路が示され、各機械加工経路それぞれが各歯面輪郭の輪郭方向に、そして第1の歯面輪郭12bと、遷移部分輪郭14bと、第2の歯面輪郭13bと、に沿って横に伸びるようにした処理方法。 (もっと読む)


【課題】歯切り後のフランク(歯面)の再加工を不要にすること
【解決手段】本発明は、発生された制御データに基づき、工作機械上でフライスカッターを連続的に通過させることにより、少なくとも5本の軸を有する数値制御式工作機械上で、特に汎用工作機械上で、加工品をフライス加工することにより、歯のフランクを形成するための制御データを発生する方法および装置であって、歯のフランクの幾何学的形状を予め定めるステップと、前記予め定められた歯のフランク上の接触パターンを定めるステップと、記予め定められた歯のフランクの幾何学的形状をを修正するためのパラメータを定めるステップと、前記特定された接触パターンエリアおよび前記定められたパラメータによって修正された歯のフランクの幾何学的形状が定められた接触パターンエリアに応じて制御データを発生するステップを備える方法および装置に関する。 (もっと読む)


【課題】平歯車の歯集合体を有する加工品の機械加工、処理または製造を更に簡略化
【解決手段】本発明は、発生された制御データに基づき、複数の機械加工経路に沿って工作機械のフライスカッターを連続的に移動させることによって少なくとも5本の軸を有する数値制御式工作機械で、特にフライス盤、汎用工作機械、マシニングセンターで、加工品をフライス加工することにより、所望する幅方向のクラウニングを有する平歯車の歯集合体のうちの歯を形成するための制御データを発生する方法および装置に関し、この方法は、平歯車の歯集合体のうちの歯の少なくとも1つの歯のフランクの幾何学的形状を提供するステップと、前記歯の前記所望する幅方向のクラウニングに従って、前記提供された歯のフランクの幾何学的形状の変更を決定するためのパラメータを決定するステップと、前記決定されたパラメータに基づき変更された歯のフランクの幾何学的形状に基づき、制御データを発生するためのステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車機構に組み込まれる前の歯車単品の歯面形状に基づいてゴースト音の発生を判定可能な方法を提供することで、歯車単品からのゴースト音の発生の予測を可能とし、以て歯車の製造コストの削減および生産性の向上を図る。
【解決手段】ゴースト音発生判定装置Eにおいて、歯面測定装置20は、検査対象となる歯車3の回転方向に連続する複数の歯の歯面形状を測定して各歯の個別歯面形状データを作成し、解析装置40は、前記複数の個別歯面形状データを噛合い順につなぎ合わせて集合歯面形状データを作成し、該集合歯面形状データを歯車3の歯数に基づく次数で周期解析する。周期解析により得られた波形が、歯車3の歯数および該歯数の整数倍に等しい次数以外の次数にピーク値を有するとき、歯車3によりゴースト音が発生すると判定する。 (もっと読む)


【課題】シェービングカッタを刃付けすることによりシェービングカッタの外径及び歯厚が小さくなっても、適切な刃付けができる。
【解決手段】パソコン10では、歯形形状誤差補正用の補正係数(α)及び噛み合わせ位置補正用の補正係数(β)が、刃付け回数毎且つシェービングカッタのカッタ諸元毎に設定されている。そして、目標歯形形状データ(Do)と、目標歯形形状データ(Do)と歯形形状誤差データ(ΔD)との偏差である歯形形状誤差データ(ΔD)と、刃付け回数とカッタ諸元に応じて取り込んだ補正係数(α)及び補正係数(β)を、Dcc=Do+α・ΔD+βという式に適用して、狙い歯形形状データ(Dcc)を求め、狙い歯形形状データ(Dcc)からシェービングカッタ歯形形状データ(ds)を求める。 (もっと読む)


【課題】ハードフィニッシュ加工機における冷却潤滑剤の供給条件を自動的に調節する。
【解決手段】ハードフィニッシュ加工機は、ワークピースとハードフィニッシュ工具との間の加工領域に冷却潤滑剤を供給するための冷却潤滑剤供給手段9を備え、最適化された冷却潤滑剤供給条件であらゆる可能な工具と方法とを組み合わせて作動するために、冷却潤滑剤供給手段9は、少なくとも1つのノズル要素10を備え、ノズル要素10は、流路出口開口部13,14をそれぞれ有する少なくとも2つのノズルチャンバ11,12を備え、少なくとも2つの流路出口開口部13,14は、ツールスピンドルの回転軸の方向Yにおける同じ作動位置に配置され、ノズル要素10は、ツールスピンドルの回転軸に垂直な面内で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ハードフィニッシュ加工機における冷却潤滑剤の供給条件を自動的に調節する。
【解決手段】ハードフィニッシュ加工機は、ワークピースとハードフィニッシュ工具との間の加工領域に冷却潤滑剤を供給するための冷却潤滑剤供給手段9を備え、最適化された冷却潤滑剤供給条件であらゆる可能な工具と方法とを組み合わせて作動するために、冷却潤滑剤供給手段9は、少なくとも1つのノズル要素10を備え、ノズル要素10はノズルチャンバ11を備え、ノズルチャンバ11は、冷却潤滑剤用の流路出口開口部14を規定する2つの対向する壁要素12,13により限定され、壁要素12,13の少なくとも一方は、流路出口開口部14を変化させるように移動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】ハードフィニッシュ加工機における冷却潤滑剤の供給条件を自動的に調節する。
【解決手段】ハードフィニッシュ加工機は、ワークピース2とハードフィニッシュ工具3,4との間の加工領域に冷却潤滑剤を供給するための冷却潤滑剤供給手段を備え、最適化された冷却潤滑剤供給条件であらゆる可能な工具と方法とを組み合わせて作動するために、冷却潤滑剤供給手段9は、冷却潤滑剤の流れのための少なくとも1つの開口部を有する少なくとも1つの第1の冷却潤滑剤ノズル9’と、冷却潤滑剤の流れのための少なくとも1つの開口部を有する少なくとも1つの第2の冷却潤滑剤ノズル9”とを備え、2つの冷却潤滑剤ノズル9’,9”は、ツールスピンドル5の回転軸6の方向Yにおいて相互に相対移動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの値が小さい歯形、歯筋を有する傘歯車を創成する。
【解決手段】 ワーク軸Wをクレードル軸ACRに対して傾け、前記ワーク軸に固定された台形円錐状ワーク10をクレードルで揺動させながらこの台形円錐状ワーク外周面に切削工具軸Tに回転可能に軸承された切削工具3を前進・当接・回転させて前記ワーク外周面に歯形、歯筋を創成するクレードル式傘歯車創成装置1であって、前記回転および前進する切削工具軸Tに超音波振動を付加する超音波発生装置9を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転工具の異常摩耗や欠けを防止して加工を全うすることにより、加工不良の発生を防ぐことができる工作機械制御装置を提供する。
【解決手段】回転工具を備える数値制御工作機械における回転工具近傍の振動の強度を加速度により検出し出力する加速度計10と、高速フーリエ変換を施すFFT演算部11と、加工時の回転工具による振動の周波数成分の該当する周波数を演算する加工条件抽出部15と、振動加速度のピーク値を出力する振動ピーク出力部12と、回転工具の異常回避制御を行うかどうかを判定する閾値を生成する閾値生成部13と、振動ピーク出力部12からの現在の出力と閾値生成部13において生成した閾値とに基づき回転工具の異常回避制御を行うものと判定したときに、数値制御工作機械の数値制御部3に加工条件を変更する指令を出力する判定部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ラッピング加工用歯車の寿命を延ばすことが可能なラッピング加工装置およびラッピング加工方法を提供する。
【解決手段】被加工歯車2及び当該被加工歯車2と噛み合うラッピング加工用歯車3を、砥粒を含むラッピング剤を介在させた状態で噛み合わせつつ回転させて被加工歯車2の歯面を研磨するラッピング加工装置1であり、当該装置1は、前記ラッピング加工用歯車3の温度を変更する温度変更手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】ドレッシング動作を簡素にすることにより、省スペース化を実現して、機械の小型化を図ることができると共に、停電等の異常事態が発生しても、工具の破損を防止することができる内歯車研削盤を提供する。
【解決手段】ワークWと樽形のねじ状砥石17とを噛み合せて同期回転させることにより、ワークWに研削加工を行う内歯車研削盤において、ねじ状砥石17とディスクドレッサ56と噛み合せることにより、ねじ状工具17をドレッシングするドレッシング装置20を備え、ドレッシング時において、ねじ状砥石17のねじれ角及び樽形形状に応じて、ねじ状砥石17及びディスクドレッサ56を動作させると共に、ブレーキ機構58によって、ドレッサ旋回駆動用モータ53に制動力を付与して、ディスクドレッサ56をその旋回位置で保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定子の移動量を小さくすることにより、測定時における測定子の移動範囲を小さくして、機械の小型化を図ることができる歯車測定方法を提供する。
【解決手段】測定子16aの移動とワークWの回転とを同期制御して、ワークWの回転に応じて、測定子16aをワークWの右歯面WRまたは左歯面WLに接触させた状態で直線移動させることにより、その歯形形状を測定する歯車測定方法において、ワークWの基礎円Wb上の接点Aoから一方に所定の回転角度αで回転配置した接点Aに接する接線Lと、ワークWの基礎円Wb上の接点Aoから他方に所定の回転角度αで回転配置した接点A'に接する接線L'とを設定し、右歯面WRの測定時に、測定子16aを接線Lに沿って移動させる一方、左歯面WLの測定時に、測定子16aを接線L'に沿って移動させ、接線L,L'の交点を測定開始位置B,B'と測定終了位置C,C'との間の中点とする。 (もっと読む)


工作物スピンドル18が、第1の線形移動ユニット15の上に設置された第1の枢動移動ユニット17上に支持される、歯切り研削盤において、回転自在に駆動され得るドレッシング・スピンドル21が上に設置される第2の線形移動ユニット19が、第1の線形移動ユニット15の上に配設される。
(もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上及び小型化を図ることができる歯車研削盤を提供する。
【解決手段】ねじ状砥石17とワークWとを噛み合せた状態で回転させて、ワークWに研削加工を行う歯車研削盤であって、回転駆動してねじ状砥石17にドレッシングを行うディスクドレッサ66を、ねじ状砥石17をドレス可能なドレス位置P2と研削時にドレス位置P2から退避した退避位置P1との間で、ワークWのワーク回転軸であるC1軸と平行で、且つ、ねじ状砥石17のワークWへの送り方向と直交するC2軸周りに旋回させる。 (もっと読む)


【課題】軸形状のワークの軸方向における一部分の外周面を歯車形削り盤で切削して係合歯を形成する場合に、比較的遅い切削速度で繰り返し上下移動するシェーパ刃であっても、平滑で精度のよい所望の被切削面を得ることができるようにする。
【解決手段】歯車形削り盤は、軸形状のワーク22の軸心4を縦向きにした状態で、ワーク22の軸方向における一部分22aの外周面にその周方向で複数の係合歯5を形成可能とする。歯車形削り盤1は、繰り返し上下移動I,Jし、下移動J時にワーク22の一部分22aの外周面を切削して係合歯5を形成するシェーパ刃36と、切削時のシェーパ刃36の逃げ面36aと被切削面22bとの間の切削用間隙46に向かってこの切削用間隙46の上方からオイルミスト47を噴射して供給する潤滑油供給装置48とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の歯面接触状態を得るための諸元調整を容易に実現することができるハイポイドギヤの解析システムを提供する。
【解決手段】演算部6は、ピニオンワーク110Pに対するカッタヘッド230の相対位置を設定するに際し、ギヤ101Gの設計諸元を第1の調整寸法で調整した仮想ギヤ101iGを設定し、この仮想ギヤ101iGの諸元とカッタヘッド230の設定寸法とに基づいて仮想ワーク110iGに歯面を成形加工すると仮定したときのカッタヘッド230の仮想相対位置を演算するとともに、第2の調整寸法を用いて仮想相対位置を仮想ギヤ101iGのピッチ点P基準で調整し、仮想ギヤ101iGとピニオン101Pとの仮想組立寸法と調整した仮想相対位置とに基づいてピニオンワーク110Pにピニオン歯面102Pを創成加工する際のカッタヘッド230の相対位置を演算する。 (もっと読む)


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