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Fターム[3C028DD00]の内容

工作機械の位置決め装置 (139) | 割出し駆動機構 (34)

Fターム[3C028DD00]の下位に属するFターム

カムによるもの (6)
ラチェット機構 (2)
ゼネバ機構
シリンダ、ピストン機構 (5)
揺動ピストン
ウオーム歯車機構 (7)
駆動源を持たないもの

Fターム[3C028DD00]に分類される特許

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【課題】旋回割出装置や揺動装置がワーク固定台の外側に突出しないコンパクトな構造の5面加工用のインデックス装置を提供する。更にワーク固定台の高い割出精度及び面精度と高い剛性を備えた上記装置を提供する。
【解決手段】テーブルに固定される逆門形のフレームと、その逆門形の下辺と平行に配置された揺動駆動軸と、逆門形フレームの柱に沿って配置した揺動従動軸と、当該柱の先端に同一軸線上に設けた支え軸と、両側を支え軸に固定されたモータマウントと、このモータマウントに軸支されたワーク固定台とを備える。揺動駆動軸と揺動従動軸とは、ねじ歯車で回転連結され、揺動従動軸と支え軸とは、ハイポイドギヤで回転連結されている。モータマウント25には旋回割出モータが、逆門形フレームの両柱の間に位置するように装着されている。 (もっと読む)


位置安定性の高いインデックス可能なテーブルまたは「ダイヤル」において、ダイヤルは、1つまたは複数のエア軸受によりフレーム上方のスチール表面に相対的に支持される。屈曲部は、Z軸に沿ってモータ軸からダイヤルを分離するように軸方向に適合であるが、ねじれに非適合になるようにインデックスモータをダイヤルへ機械的に接続する。1つの実施形態において、エア軸受は、ダイヤルの下方にて角度的に均一にずらした位置にてフレームに取り付けられる。他の実施形態において、軸受は、部分的にダイヤル内に組み込まれる。真空先行負荷(吸引)は、エア軸受硬度を高めるために、および/又は、逆の処理、例えば屈曲部の一部をダイヤルの下面に取り付けること、を許容するために、いずれの実施形態にも使用され得る。 (もっと読む)


【課題】工作機械の割出しテーブルにおいて、回転運動の動力伝達を効率良く伝達でき、且つ回転運動の伝達によるバックラッシを発生させず、構造の簡単な割出しテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】動力軸に備えられる入力歯車と、本体に備えられる固定歯車に係合しスピンドルに設けられる遊星回転部の各歯車との係合部をローラーで形成し、動力軸と入力歯車の間及び本体と固定歯車の間にそれぞれ付勢手段を備えることで該付勢手段が入力歯車及び固定歯車を軸芯方向の遊星回転部側へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】部品の磨耗及び騒音を低減した工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具を装着した主軸(11)を回転可能に支持する主軸装置(10)と、主軸装置(10)を昇降可能に支持するコラム(5)と、コラム(5)に支持部材(4)を介して回転可能に支持された工具マガジン(30)と、工具マガジン(30)の停止位置を決める位置決め機構(40)とを備える。位置決め機構(40)は、工具マガジン(30)に形成された凹部(41c)と、支持部材(4)に設けられ、凹部(41c)に対して挿入移動可能なシャフト(52)と、シャフト(52)を常には凹部(41c)から離れるように付勢する付勢手段(53)と、工具マガジン(30)の回転後、主軸(11)が下降する際、付勢手段(53)によって付勢されたシャフト(52)を凹部(41c)に挿入する駆動手段(44、56)とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転割出し装置に含まれるロータリジョイントをより小径なものとし、ロータリジョイントにおける摺動面の面積を小さくすることにより、摺動抵抗に伴う動力損失を小さくして回転割出し装置を効率的に駆動する。
【解決手段】フレーム(2)内で回転自在に設けられ回転駆動対象(10)を支持する回転軸(6)と、回転駆動対象(10)に加工用流体を供給するためのロータリジョイント(15、32)とを含み、回転駆動対象(10)から引き出された複数本のケーブル(27、43)が回転軸(6)の軸線方向へフレーム(2)内を挿通された状態で配線されている工作機械用の回転割出し装置(1)において、ロータリジョイント(15)の摺動部を構成するディストリビュータ(16)およびシャフト(21)のうち、半径方向外側に位置する部材の有する中空円筒部(17)の外周面の外側にケーブル(27)のうちの少なくとも1本を配線する。 (もっと読む)


【課題】回転割出テーブル装置において回転軸の軸線方向に関する寸法を小さくする。
【解決手段】工作機械用の回転割出テーブル装置(1)において、固定フレーム(2)に対して軸受(3)により回転可能に支持された回転軸(4)と、回転軸(4)の一端に設けられたワーク搭載用の円テーブル(5)と、回転軸(4)を回転駆動するための駆動手段(6)とを含み、駆動手段(6)が回転軸(4)の軸線と同心的に配置されて回転軸(4)に対し相対回転不能に設けられたモータロータ(7)と、モータロータ(7)の外周面に対向するように固定フレーム(2)に配置されたモータステータ(8)とを含む直接駆動型のモータ(9)により構成され、軸受(3)はモータロータ(7)の半径方向内側に設けられ、かつ軸受(3)の少なくとも一部は回転軸(4)の軸線方向に関し直接駆動型のモータ(9)の存在範囲内に設ける。 (もっと読む)


【課題】停電等の非常の電源遮断時に傾斜テーブルが許容回転範囲を超えて回転することを防止する。
【解決手段】直接駆動型モータによってテーブル等の回転部材を予め規定された通常の回転角度の範囲内で回転させて前記テーブルを傾斜させ、傾斜させたテーブルを前記保持機構の作動により保持する傾斜テーブル割出装置1において、前記回転部材および傾斜テーブル割出装置1のフレーム6のうちいずれか一方に受圧面12を有する弾性変位部材11を、他方に受圧面12に当接可能な係合部13を設け、非常時の回転部材のフリー回転にともなって前記回転軸5が前記通常の回転角度の範囲外に至ったときに、弾性変位部材11より回転部材の運動エネルギーを吸収して前記回転部材を危険角度範囲よりも手前で停止させる。 (もっと読む)


【課題】五軸加工機等の工作機械のスピンドルヘッドに内蔵されるDDモータのステータと工作機械本体側との配線の接続、解除を容易にすることである。
【解決手段】 一端に回転駆動対象部材を留める回転軸と、回転軸の外を囲むハウジングと、ハウジングと回転軸の間の軸受と、回転軸の周りに設けるロータとステータからなる駆動手段を含み、ハウジングにステータを留め、回転軸にロータを留める工作機械用割出装置において、ハウジングは、ステータを留める反対象部材側のケーシング部材と、軸受を収容する対象部材側の固定部材からなり、ケーシング部材を固定部材に連結し、回転軸・軸受・ロータ・固定部材を連結して内蔵ユニット22とし、ケーシング部材とステータを連結し且つステータ用ケーブルを固定部材に対して反対象部材側から引き出して外装ユニット21とし、内蔵ユニットを外装ユニットに抜き差し可能に連結する。 (もっと読む)


本発明は回転工具タレットアッセンブリの工具駆動軸をベルト駆動するシステムに関する。複数の工具ホルダは上部プレートアッセンブリにおいて径方向に支持される。この上部プレートアッセンブリは、タレットハウジングに接続されたハブに回転可能に支持される。工具駆動軸に接続された従動プーリを支持するハウジングが提供される。タレットハウジングに接続されたスピンドルモータは、使用工具ホルダにベルトドライブを介して結合される。従動プーリを支持するハウジングは、少なくとも1つの着脱可能部を含み、ベルトドライブへのアクセス及びベルトドライブの交換を可能にする。
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【課題】モータを内蔵する部品の外径寸法を大型化することなく、大きなトルクを回転軸に得ること、軸受の支持剛性を高めること。
【解決手段】回転駆動対象部材が固定される回転軸と、回転軸の外周を囲み工作機械本体に着脱するハウジングと、ハウジングと回転軸の間に配置する軸受と、ハウジングと回転軸の間に設けられ回転軸を回転して角度位置を割出す駆動手段を含み、駆動手段としてハウジング内で回転軸の周りに同心円状に配置されたモータロータとモータステータの駆動モータを用いた工作機械用の角度割出し装置であって、駆動手段が複数の駆動モータを回転軸の軸線方向に離間して直列的に配置する。複数の軸受を軸線方向に離間して配置し、そのうち最も回転駆動対象部材側の軸受に、アキシアル、ラジアル方向の荷重を支持可能な複列形式のころ軸受を採用し、他の軸受の一つを複数の駆動モータの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 大型ワークであっても高い割出精度が得られることを可能にする。
【解決手段】 流体軸受からなるラジアル軸受14、上部スラスト軸受15及び下部スラスト軸受17により割出テーブル11をベース10に回転自在に支持する。上部スラスト軸受15の軸受隙間の大きさをセンサ25により検出し、上部スラスト軸受15へ供給する圧力流体の圧力を圧力・流量調整手段18により調整して少なくとも割出テーブル11の回転時には上記軸受隙間の大きさを所定値以上に保つことにより割出テーブル11の起動トルク及び回転トルクを小さく抑えて割出精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 割出し機構を備えた工作機械用の加工用ヘッドにおいて、その加工用ヘッド自体が大型化することなく、高い加工精度が得られる構成を提供する。
【解決手段】 工具が取り付けられるスピンドルを含むスピンドルユニットと、少なくともスピンドルの回転軸線と直交する軸線を中心にスピンドルユニットを回転させてその角度位置を割り出す割出し機構を含む支持ヘッドとを備えた工作機械用の加工用ヘッドにおいて、上記支持ヘッドが、回転軸線に軸心を一致させてスピンドルユニットを挟んで対向配置された第1及び第2の支持軸をそれぞれに含む第1及び第2の支持部を含み、上記割出し機構が、支持ヘッドのハウジング内で支持軸周りに同軸的に配置されて支持軸を囲繞するモータロータ及びモータステータからなる駆動モータを含むと共に、上記第1及び第2の支持部のいずれか一方にのみ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 取り付け面からテーブル上面までを薄く構成できる大型回転ステージを得ること。
【解決手段】 ベースプレート12上の周辺に複数個間隙をおいて配設した円弧状のガイドレール27とテーブル11に設けたガイドブロック28とにより、テーブル11を回動自在にすると共に、複数のガイドブロック28で重荷重を受けるようにする。一方、円弧状のガイドレール27が配される領域の内側に、モータ31により回転駆動されるボールねじ33と係合するナット37が設けられ、ボールねじ33の軸方向αに駆動される操作プレート16には、軸方向αとは直交する方向βに摺動自在とされると共に、テーブル11と回動自在に係合する操作ピン13が設けられる。そして、モータ31による駆動力が、ボールねじ33、ナット37、操作ピン13を介してテーブル11にがたなく伝達することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 大型化や回転抵抗の増大を伴う事なく、転がり軸受11aの剛性を大きくする。
【解決手段】 上記転がり軸受11aの2つの作用点P1 ′、P2 ′を、内側、外側両部材9、10の軸方向外側に配置する。これにより、外部荷重Fに近い作用点P2 ′に作用する荷重F2 ′を、この外部荷重Fよりも小さく(F2 ′<F)して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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