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Fターム[3C028EE00]の内容

工作機械の位置決め装置 (139) | 割出し保持機構 (49)

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【課題】工具を回転可能に支持する支持部が前記工具の向きを変更できるように基台に回転可能に取付けられた工作機械であって、部品点数が少ない工作機械を提供する。
【解決手段】鉛直な軸回りに回転可能なB軸回転部52には、B軸回転部52に直接に連結されたステータ54bとギヤ機構56を介して複数のB軸回転工具Tbに接続されたロータ54aを有するインナーモータ54が備えられる。B軸回転部52を回転させるときには、固定機構60によってロータ54aを回転不能に固定した状態でインナーモータ54を駆動し、B軸回転工具Tbを回転させるときには、固定機構60によってステータ54bを回転不能に固定した状態でインナーモータ54を駆動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】クランプ装置への給電の停止時に、主軸が無負荷の状態で自由に回転してしまうのを抑制し、ワークや工具の破損を防止できるようにする。
【解決手段】フレーム2のベース部11側へ撓みにより変位可能に成された摺動ディスク43を主軸4a側に設けるとともに、当該摺動ディスク43の押圧部43bと接触可能な摩擦面44をベース部11側に設け、摺動ディスク43の押圧部43bを摩擦面44に常に押接させて、主軸4aに対しその回転を許容する回転抵抗を付与する押圧力を常に作用させるようにすることにより、主軸4aの回転軸線205に対する被回転部材の重心Wの位置に偏りが生じていても、主軸4aに対して回転抵抗を与えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】機械加工操作のために加工物を回転方向に割り出すための回転加工物割出し装置が提供される。
【解決手段】回転加工物割出し装置は、スピンドル軸線周りの回転のためにハウジングに支持されるスピンドルと、スピンドルの軸方向一端部に同軸状に配置される加工物取付面とを含む。スピンドルロックは、ハウジングに対する回転運動に対しスピンドルを解放可能に固定し、また、スピンドルの周囲に周方向に間隔をおいた位置にてハウジングによって保持された複数のクランプを含む。これらクランプは、スピンドル周りの離隔したそれぞれの位置での締付力の適用を通じてハウジングに対しスピンドルを締め付けることにより、回転運動に対してスピンドルを固定するそれぞれの固定位置へと駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトドライブモータを内装すると共に該モータを挟んで2つの加工テーブルが配置される回転割り出しテーブルにおいて、一部のワークの加工精度が低下することを避けると共に、ワーク間で加工精度にバラツキを生じるのを避け、ワーク品質を維持する。
【解決手段】 ロータとステータとを有するダイレクトドライブモータと、ダイレクトドライブモータを挟んでダイレクトドライブモータの両側に配置される第1及び第2の加工テーブルと、ダイレクトドライブモータを内装するとともに第1及び第2の加工テーブルをロータと共通の軸線の周りに回転可能に支持するフレームとを備える回転割り出しテーブルにおいて、第1及び第2の加工テーブルは、ステータよりも半径方向内側に位置するロータの対応する端部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】回転体のアンクランプ時のピストンの後退時に、クランピングスリーブを確実に弾性復帰できる回転体のクランプ装置を提供する。
【解決手段】基台10と、基台に回転割出し可能に支持された回転体12と、基台および回転体の一方に形成された外周面15aと他方に形成された内周面20aとの間に形成された環状空間部21に配置され、ピストン31によって軸方向に押圧されることにより圧縮して基台および回転体の内外周面に摩擦係合されるクランピングスリーブ30とを備え、クランピングスリーブの一端を、ピストンと一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡単な構造により、高いクランプ力もしくは保持モーメントを得ることができるような、クランプ装置若しくはクランプ装置で使用するためのクランプエレメントを提供する。
【解決手段】クランプエレメント4が、クランプしたいスピンドル3を取り囲む内円筒5と、内円筒に対して同心的に配置された外円筒6と、内円筒と外円筒とを結合するダイアフラム7とを有しており、ほぼポット状に形成されていて、クランプエレメントに力を負荷することによりダイアフラムの湾曲が変更され、この変更により、スピンドルと内円筒のクランプ区分8との間隔又は、スピンドルと外円筒のクランプ区分9との間隔又はダイアフラムのクランプ区分22との間隔が変化し、これにより、クランプエレメントに力を負荷することにより、スピンドルがクランプエレメントによってクランプされる、又はスピンドルのクランプが解除される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ付の工作機械用割出し回転テーブルにおいて、クランプ部材を強制的に解放して、クランプ、又はアンクランプの動作を確実に、かつ応答速度を速くする。
【解決手段】環状ピストン42をフリーにすることにより、ピストン戻しバネ54が環状ピストン42の環状溝50を押すことになる。環状ピストン42が後方に後退し、フローティングパッド引込み板62は、フローティングパッド60の底面64に接触し、フローティングパッド60を後方に駆動する。フローティングパッド60の後方への駆動により、フローティングパッド60は強制的にブレーキディスク66から引き離される。 (もっと読む)


【課題】出力部の回転動作時に要求される駆動トルクの水準と出力部の回転方向の位置を保持する時に要求される保持トルクの水準との両方に対して過剰な仕様となることを抑制できるとともに、容量及び装置の大型化を抑制できるモータ付減速機を提供する。
【解決手段】減速機13は、1つの出力部16からトルクを出力する。駆動保持用モータ14は、減速機13に連結され、出力部16の回転動作時における駆動トルク及び出力部16の回転方向の位置を保持する時における保持トルクを発生させて減速機13に伝達する。保持用装置15は、減速機13に連結され、保持トルクのみを発生させて減速機13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】工作機械用の割出し装置におけるクランプ装置において、任意角度の割出しが可能で高い剛性やクランプトルクが得られること。
【解決手段】主軸に対し回転不能なクランプ部と、主軸の軸線方向へ変位可能なクランプピストンが受ける流体圧をクランプ部に作用させる押圧機構とを備え、主軸の割り出された角度位置を保持するクランプ装置において、クランプ部は、主軸に対し相対回転不能な第1のクランプ部と、主軸と一緒に回転する第2のクランプ部とを備え、押圧機構は、第1のクランプ部を押圧する第1の押圧部と、第2のクランプ部を押圧する第2の押圧部とを備え、クランプピストンが流体圧力によって往動すると、第2のクランプ部または第2の押圧部に弾性変位が生じ、第1のクランプ部には軸線方向の力が、第2のクランプ部には主軸の半径方向の力が加わって、回転軸がクランプされる。 (もっと読む)


【課題】断面略矩形で断面積が大きな長尺のワークであっても堅固に把持できると共に、把持したワークを自在に回動させることができ、金属材料の無駄を低減して大型の金属部品をNC加工することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置1は、ワークWを挿通させる貫通孔部15a,15bを有し外歯が周設されたリング状歯車11a,11b、外歯と噛合する複数の歯車17、同一方向に同期して回転し歯車を介してリング状歯車を回動させる複数のモータ18を備える回動装置10a,10bと、直交する二つの支持面を有するワーク支持部21a,21b、二つの支持面にそれぞれ垂直な方向に押圧体を進退させる押圧体駆動装置26を備えリング状歯車と一体回動する把持装置20a,20bと、前端を突出させた状態で把持装置に把持されたワークを回転工具41により加工するNC切削装置40と、ワークの後端を押すワーク送り装置50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】工具を取り付け可能な主軸を、任意の角度で位置決めした状態で、前記主軸を旋回割出し可能な旋回主軸の剛性を高めることができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作物に加工を行う工具43が取り付けられて回転可能な主軸42と、主軸と直交する方向において主軸に固定されて主軸を旋回軸心回りで旋回割出し可能な旋回主軸61と、を有する工作機械において、旋回主軸と、旋回主軸を支持する主軸台66に固定された固定部材62との間に設けられて、加圧流体が流入する加圧流体流入室65と、固定部材に保持されて、加圧流体を作用させ、加圧流体流入室から旋回主軸の径方向に向けて旋回主軸を押圧する弾性部材63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎ、工具を取り付け可能な主軸を任意の角度で位置決めした状態で、主軸の剛性を高めた工作機械を提供する。
【解決手段】旋回主軸61を支持する主軸台のハウジング66A内に、旋回主軸の軸線方向に進退可能なスリーブ部材62と、旋回主軸に形成され旋回主軸の端部に向けて軸線方向に対し所定の角度傾斜した第1テーパ部T1と、スリーブ部材に形成され第1テーパ部と平行な第2テーパ部T2と、スリーブ部材に隣接しスリーブ部材の軸線方向に形成され第2テーパ部を第1テーパ部に向けて移動させ、第2テーパ部が第1テーパ部を押圧する押圧力を発生させる加圧流体が流入する第1加圧流体作動室65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランプ動作状態の確認を専用の検出機器を追加して使用することなく、クランプ動作状態を確認可能な回転テーブルを提供することである。
【解決手段】モータ出力軸に固定され割出しテーブルを停止位置に保持するためのクランプ機構を備えたダイレクトドライブモータによって駆動される回転テーブルにおいて、トルク指令等によりダイレクトドライブモータに正転、逆転を繰り返し指令する揺動指令手段(S106)と、モータに取り付けられた位置検出器から出力される位置情報に基づく位置偏差情報が許容される揺動範囲にあるか否かの判断結果に基づき(S108)、クランプ状態の確認可能であり、揺動指令とそれに続く判断と確認の処理を、タイマ動作(S111〜S113)により所定回数繰り返して行なえるクランプ状態確認手段を有する回転テーブル。 (もっと読む)


【課題】テーブルの荷重を片持ち支持する部分をなくして、テーブル剛性を高めることにより、大型のワークを載せたことによるテーブルの変形をなく、精密な加工を可能にできるようにする。
【解決手段】ワークを載置し、支持軸16によって水平に支持され、下方に突き出る外周部30が形成され、この外周部30の下面に摺動面31が形成されたテーブル12と、テーブル12の外周部の摺動面31が摺動する支持面34が形成された支持部32を有し、支持軸16が中央部に垂直に固定されたテーブルベース14と、からなり、テーブルベース14の中央部に垂直に支持軸16を固定し、支持軸16の上端部にテーブル12のラジアル荷重およびスラスト荷重を支持する軸受20を設け、テーブル12の外周部の内側に形成された被クランプ部46に係合するクランプ軸52を有するクランプ装置40を配置するとともに、クランプ装置40よりもよりもさらに内側でテーブル本体に固定された大リング歯車26を有するテーブル駆動装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】一端が回転駆動装置の回転軸に連結されたワークの加工精度を向上する。
【解決手段】一端が回転駆動装置60の回転軸62に連結されたワークWの他端を支持するためのワークの支持装置70は、ワークWの他端を連結する連結部材3と、一端に連結部材3を設けた支持軸2と、支持軸2を軸線方向に移動可能および回転可能に支持するフレーム1と、支持軸2に軸線方向の力を加える力発生装置5と、支持軸2の周りに単一の押圧部材6a1が全周に亘って延在してまたは複数の押圧部材6a1が支持軸2の円周方向に均等に配置されるクランプ装置であって、力発生装置5の作動中に押圧部材6a1が支持軸2の半径方向の力を発生することによってフレーム1に対して支持軸2を軸線方向に固定する軸線方向クランプ装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転割出テーブル装置において回転軸の軸線方向に関する寸法を小さくする。
【解決手段】工作機械用の回転割出テーブル装置(1)において、固定フレーム(2)に対して軸受(3)により回転可能に支持された回転軸(4)と、回転軸(4)の一端に設けられたワーク搭載用の円テーブル(5)と、回転軸(4)を回転駆動するための駆動手段(6)とを含み、駆動手段(6)が回転軸(4)の軸線と同心的に配置されて回転軸(4)に対し相対回転不能に設けられたモータロータ(7)と、モータロータ(7)の外周面に対向するように固定フレーム(2)に配置されたモータステータ(8)とを含む直接駆動型のモータ(9)により構成され、軸受(3)はモータロータ(7)の半径方向内側に設けられ、かつ軸受(3)の少なくとも一部は回転軸(4)の軸線方向に関し直接駆動型のモータ(9)の存在範囲内に設ける。 (もっと読む)


【課題】クランプ部に亀裂が生じてもクランプ力を持続できるクランプスリーブおよびクランプ装置を提供することである。
【解決手段】回転体とフレームとの環状空間に配置する円筒部、円筒部のうち回転体に対向する周部に設けるクランプ面、クランプ面とは反対側周部に円周方向に設ける環状溝、クランプ面と環状溝の底面で画定する薄肉部、円筒部一端部に設けるフレーム固定部を有するクランプスリーブにおいて、円筒部他端部には圧縮等方向の力を受ける変形力作用部を設け、薄肉部は、肉厚中間点の軌跡である軸線方向全域の中間線が、次の条件を満たす形状で、条件は、中間線を軸線方向に5等分し、5つの領域を中央から端に向かって中央、中間、端部領域とし、各領域内の中間線を半径方向で平均した平均軌跡を作り、各領域の平均軌跡と回転体の被クランプ面の距離を中央、中間、端部領域の順に大きくする。 (もっと読む)


【課題】回転割出し装置で、割出し後の回転軸の保持を確実かつ安定したものとする。
【解決手段】ハウジング2内で回転自在に設けられ端部に円テーブル3が固定される回転軸4と、回転軸4を含む回転体5に対し回転軸4の半径方向へ押圧力を作用させて回転体5の割出し後の回転角度位置を保持するクランプ装置6とを含む、工作機械の回転割出し装置1において、クランプ装置6は、ハウジング2内で回転軸4の軸線の方向に変位可能に設けられ、側面にテーパ面8が形成されたピストン部材7と、回転体5とピストン部材7との間に介装され、ピストン部材7の変位に伴ってピストン部材7から回転軸4の回転軸線の方向への押圧力を受けると共に、その押圧力を回転軸4の半径方向に変換して回転体5へ作用させる押圧力変換手段9と、ピストン部材7を押圧力変換手段9により押圧力を発生させる方向へ付勢する付勢手段10とを含む。 (もっと読む)


【課題】工作機械用の回転割出し装置のためのクランプ装置において、高負荷な加工にも耐え得る十分なクランプ力を発生させるクランプ機構を提供する。
【解決手段】クランプ装置(2)のクランプディスク(8)とピストン部材(6)との間に、回転軸(5)の半径方向に延在するように設けられた3以上の梃子部材(11)からなるクランプ機構を設け、梃子の原理によりピストン部材(6)の押圧力を増力してクランプディスク(8)に作用させる。 (もっと読む)


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