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Fターム[3C029AA29]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 位置の測定 (537) | 回転部材の角度位置の測定 (8)

Fターム[3C029AA29]に分類される特許

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【課題】工具の回転位置の検出精度を向上し、これにより加工精度を高くすることが可能な歯車加工装置を提供する。
【解決手段】被加工歯車を加工する環状の工具ユニットと、被加工歯車を回転自在に支持し、工具ユニットに相対的に近接離間するワーク支持ユニットと、を備え、工具ユニットは、ハウジング21と、ハウジング21の内周側に回転自在に配置される環状の支持体5と、支持体5の内周側に取り付けられ、被加工歯車に噛合する内歯車形状の工具6と、ハウジング21の内周側に取り付けられた環状のステータ部81、及び支持体5の外周に取り付けられ、ステータ81と対向配置されるロータ部82を有し、支持体5をハウジング21に対して回転させる駆動手段と、ハウジング21に取り付けられ、支持体5の回転角度位置を検出する検出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続的な角度変化を測定できる機械角度測定装置を得ること。
【解決手段】機械角度測定装置は、機械要素5を回転させるモータ4の検出角度をフィードバックして、検出角度が指令角度に追従するようにモータを駆動することで、機械要素の機械角度を制御する装置において機械角度を測定する機械角度測定装置であって、回転する機械要素の位置、加速度および角速度の少なくとも1つを測定するセンサ1と、検出角度とセンサによる測定結果とから機械角度を計算する機械角度計算部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワーク回転装置における回転盤の回転検出の信頼性をより向上させる。
【解決手段】ワーク回転装置20は、減速機24と、図示せぬワークを回転させる回転盤26と、該回転盤26の回転を検出することを目的としたエンコーダ装置(回転検出手段)28と、を備える。回転盤26と一体的に回転する検出用円筒部(検出用回転部)26Aが、減速機24を貫通した状態で突出されている。この検出用円筒部26Aは、軸受30にて直接支持されている。回転盤26の回転は、エンコーダ装置28により、この軸受30にて直接支持された回転盤26自体の検出用円筒部26Aの回転を検出することによって検出される。 (もっと読む)


【課題】AEフルイッドセンサ等のセンサの取り付け位置を容易に変更することができる構成のAEフルイッドセンサ装置等のセンサ装置を備えた内歯車研削盤などの歯車加工機を提供する。
【解決手段】例えば、AEフルイッドセンサ装置31を、砥石ヘッド16に固定され、砥石回転軸B1を中心とする円弧状又は円形状のガイドレール33と、ガイドレール33の長手方向に移動可能にガイドレール33に取り付けられたスライダー34と、ガイドレール33へのスライダー34の固定と、前記固定の解除とを行うボルト35と、スライダー34に取り付けられてスライダー34とともにガイドレール33の長手方向に移動可能であり、ねじ状砥石17とワークWとの接触によってねじ状砥石17に発生する弾性波を、前記砥石アーバ16aに噴きかけたクーラントCを介して検出するAEフルイッドセンサ32とを有して成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの中心座標を基準位置として設定することができるワークの基準位置設定機能を有する工作機械を得る。
【解決手段】可動軸が流体軸受により支持された工作機械に、加工面が直交する2つの線に対して線対称なワークを、機械座標系の軸と前記2つの線が平行となるように配置する。前記2つの線と平行な第1の線に沿ってワークの両側から機上計測装置のプローブのスタイラス先端を接触させる。接触は位置偏差の増大で検出する。接触時の座標を記憶する(S2〜S11)。前記2つの線と平行な第2の線に沿って、同様にプローブを移動させて接触時の座標を記憶する(S12〜S21)。第1、第2の線上でそれぞれ測定した中間点の座標はワーク中心座標である。このワーク中心座標をワーク基準位置として設定する(S22)。簡単にワークの基準位置を設定できる。 (もっと読む)


【課題】可動軸が流体軸受で支持された超精密加工を行う工作機械において、加工開始位置を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ワークはB軸の回転テーブルに取り付けられ、回転テーブルは直動軸のX軸上に取り付けられている。工具はY軸に取り付けられている。又、Y軸はZ軸に取り付けられている。Z軸を所定量移動させる毎にX軸を往復動させて、ワークの加工面を走査し、X、Y、B軸の位置偏差が基準値以上に達していないか判断する(S1,S3,S7,S8)。Y軸を駆動し工具をワークに所定量近づけ(S9.S10)、上記走査を行う。X、Y、B軸の位置偏差が基準値以上に達すると、工具とワークが接触したとして、この接触点を加工開始位置として記憶し、Y軸をスキップさせ、工具を所定量ワークから遠ざかる方向に移動させる。簡単に、ワークの加工面の最大に突出点を加工開始点として検出できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な傾斜加工が可能な数値制御装置を得ること。
【解決手段】工具を傾斜させて取り付けた状態で加工可能な加工装置の制御を行う数値制御装置であって、外部に接続されたセンサの信号が入力された時点の機械座標を記憶する通信処理手段と、前記通信処理手段に記憶された複数の機械座標を基に前記工具の傾斜角度を算出する工具傾斜角度算出手段と、前記工具の傾斜角度を表示する表示手段と、を備える。これにより、工具角度を手動調整する機構の工作機械においても工具の取り付け傾斜角度を自動で算出し、その角度を機械使用者に通知することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】形状的に複雑に形成される光学的表面、特に眼用レンズおよびこの眼用レンズを製造するための型枠をも、個別のデータ設定によりただ一回の工程で直接製造できるよ加工方法および加工機を提供する。
【解決手段】Z軸線方向にそれぞれリニア駆動装置(6)と該リニア駆動装置(6)とは逆の方向に制御される第2のリニア駆動装置(13)とが同一線上に互いに直列に配置されている。第2のリニア駆動装置(13)のケーシングまたは固定子が機械ベッドを介して第1のリニア駆動装置(6)のケーシングまたは固定子と機械的に連結されている。第1のリニア駆動装置(6)の加速により生じる反力は第2のリニア駆動装置(13)により動力学的に補償されている。 (もっと読む)


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