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Fターム[3C030BC26]の内容

自動組立 (6,729) | 組立機構 (1,727) | 凹凸嵌合を円滑に行わせる (255) | 保持手段が平面上を微小移動 (96) | ガィド部材 (52)

Fターム[3C030BC26]に分類される特許

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【課題】 電子機器にシール用のパッキンを装着するには、手作業で行うのが現況である。手作業の自動化は、昨今の合理化と経済性から、要望されている。文献では、自動化があるが十分でないこと、又はその一部の自動化であり、その改良が望まれている。
【解決手段】 パッキン係止機構、パッキン抱持兼搬送機構でなるパッキン供給部と、パッキン抱持兼搬送機構に併設し、パッキンを矯正する矯正機構、電子機器用の支持機構でなるパッキン嵌着部と、パッキン抱持兼搬送機構と、矯正機構との間を移動するパッキン吸着兼搬送部と、矯正機構と、支持機構との間を移動し、矯正機構の矯正済みパッキンを、支持機構に搬送し、電子機器に押込む矯正済みパッキン搬送兼押込み部と、で構成したパッキン取付けシステム。 (もっと読む)


【課題】回転方向の位置ずれを抑制し、高精度な位置決めを行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置は、支持部11に対しフローティング状態で設置される搬送プレート12と、搬送プレート12と一体に変位可能な第1位置決め部16と、搬送プレート12に対向して配置されたワーク21が載置される冶具プレート20と一体に変位可能であり、第1位置決め部16に嵌合することにより搬送プレート12の位置を規制する第2位置決め部19とを有し、第1位置決め部16及び第2位置決め部19が回転防止可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属のインサートを複数同時に加熱挿入冶具に送りこみセットし、加熱したインサートを熱可塑性プラスチックの成型品ケースに熱挿入することができるインサート挿入装置を提供する。
【解決手段】本発明のインサート挿入装置28−2は、インサートの仮置き手作業をいちどに複数個のインサートを供給できる自動化設備とし更に、挿入装置は、ビットを上向きとし、ビットの下部に熱源を設ける事により熱伝導率を改善し、安定したインサートの温度管理ができ、供給された複数のインサートを受け取り、そのままケースにいちどに挿入できる機構のものとしている。 (もっと読む)


【課題】供給ロッドの先端部に保持された軸状部品を、開口角部を有する受入孔に挿入する。
【解決手段】受入孔9の中心線Xに対して軸部3の中心線Yが傾斜した姿勢で供給ロッド36を進出させ、軸端角部5の一部が受入孔9内に進入したときに供給ロッド36の進出を停止するのと相前後して軸状部品1に対する供給ロッド36の保持力を消滅させ、この保持力消滅に伴って軸状部品1を回動起立させ、軸端角部5が開口角部11に擦れながら軸部3の中心線Yが受入孔9の中心線Xに合致して軸部3が受入孔9に挿入される。 (もっと読む)


【課題】被圧入物をシェルに圧入するときに、被圧入物の損傷を防止できる圧入治具およびこれを用いた圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入治具2は、外周が断熱マット11で覆われたCSF10を筒状のシェルに圧入する際に用いられるものであって、CSF10に対して上側に配置される円形プレート22と、円形プレート22の上側に取り付けられる上蓋21と、円形プレート22を貫通して摺動可能なガイドピン24が固定されるとともに、円形プレート22よりも外方に設けられ、かつ円形プレート22に近接離間する方向に移動可能な可変プレート23と、ガイドピン24に挿通されて円形プレート22と可変プレート23との間に介装され、可変プレート23を円形プレート22から離れる方向に付勢するスプリング25とを備え、円形プレート22の下側には、可変プレート23の下側の面が接触する下蓋26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
2つの部材を嵌合する嵌合装置において、部材を傷つけることがない機構が簡単な小型で安価な高速かつ高品質の嵌合動作を実現する。
【解決手段】
嵌合時に位置調整手段によって、2つの部材が収納された2つの収納部が、それら2つの収納部にその芯方向が各々の部材の嵌合方向に揃えて各々設置された2つの軸芯の芯方向の交点を軸として相対的に回転して2つの軸芯の芯方向が一直線に揃えられて2つの部材が嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリンチングファスナーの自動供給装置がなくても安全に且つ効率的にかしめ作業を行うことができるようにし、クリンチングファスナーの自動供給装置を備えたかしめ機と比較して、かしめ機の全体構造の簡単化,小型化,製品価格の低廉化を図る。
【解決手段】差込パンチ部11を加圧パンチ部10から分離でき、加圧パンチ部10から離れた場所において、被取付物6の取付穴54に挿入したクリンチングファスナー7の軸部42を差込パンチ部11で保持することができ、被取付物6の移動時にクリンチングファスナー7が被取付物6から脱落することがない。その結果、差込パンチ部11,被取付物6及びクリンチングファスナー7を一体として加圧パンチ部10とダイス2との間に移
動させることができるため、クリンチングファスナー7を作業者の手で加圧パンチ部10とダイス2に配置する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤをチューブに挿入する際の、チューブの位置ずれや変形を防止する。
【解決手段】ワイヤ30をチューブ20内に挿入するためのワイヤ挿入用ガイド部材において、一方の端部から内部に向けて設けられたチューブ把持部13と、他方の端部から内部に向けてチューブ把持部13と同軸状に設けられ、かつチューブ把持部13と連通するワイヤ導入部16、17と、チューブ把持部13に把持したチューブ20の外周側に負圧を発生させる負圧発生部14、15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スパイダのトラニオンに対し、ローラを自動的に装着し得る装置を構成する。
【解決手段】等速ジョイント用ローラ装着装置50は、円環形状体からなる基盤62と、該基盤62の略中心に配置された台座64と、この台座64を三方向から囲繞する3個のローラ保持具66a〜66cと、軸部としての位置合わせ用軸68を有する3個の位置合わせ具70a〜70cとを具備する装着用治具52を有する。ローラ保持具66a〜66c及び位置合わせ具70a〜70cは、台座64(スパイダ16)に対して接近・離間可能である。さらに、位置合わせ具70a〜70cの各々には位置合わせ用軸68が設けられている。この位置合わせ用軸68は、トラニオン28a〜28cの軸線方向に沿って延在し、位置合わせ具70a〜70cが前進動作した際には、ローラ保持具66a〜66cのポケット部96に収容されたローラ30a、30bに通される。 (もっと読む)


【課題】圧入対象部品を反転させることがなく、前記圧入対象部品に対して互いに反対方向から圧入部品を圧入することができ、組み立て作業全体を効率的且つ自動的に行うことを可能にする。
【解決手段】搬送パレット10は、貫通孔44が形成されるパレット部材30と、前記貫通孔44を閉塞して前記パレット部材30に移動可能に配置されるとともに、レゾルバ22が保持される圧入パンチプレート46と、前記圧入パンチプレート46に、前記パレット部材30とは反対側に配置され、圧入ステーションに配置されるヨークアセンブリに対向してロータを保持するワーク受け部材54とを備え、前記ロータには、前記レゾルバ22と前記ヨークアセンブリとが互いに反対方向から圧入される。 (もっと読む)


【課題】リング収容溝の形状によらず、簡単に且つ確実にOリングを嵌入することが可能なOリング嵌入装置の提供。
【解決手段】制御ユニットは、外側ガイド面35を待避位置からガイド位置へ移動させるガイドスリット形成処理と、圧入ガイド38を待避位置から圧入位置へ移動させる嵌入処理とを連続的に実行する。ガイドスリット形成処理では、初期状態で内側ガイド面29の外側に巻回されたOリング3が、外側ガイド面25と内側ガイド面29との間のガイドスリット36内に収容される。嵌入処理では、ガイドスリット36内に収容されたOリング3が、上昇する圧入ガイド38によって押圧され、作業位置に保持された被組付部品1のリング収容溝に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに形成された収容孔の内部をバルブスプールが落下する速度を精度良く制御することが可能であり、ひいてはバルブスプールおよびバルブボディの変形を防止することが可能なバルブスプール組み付け装置を提供する。
【解決手段】バルブボディ1に形成された収容孔2にバルブスプール3を収容する組み付け装置100に、自重で落下するバルブスプール3を収容孔2の開口部に導くフローティングガイド10と、フローティングガイド10に水平方向の振動を付与する加振装置20と、バルブスプール3の先端部が収容孔2の開口部に嵌合する時点を基準時点とし、基準時点以前は第一周波数N1の振動をフローティングガイド10に付与させ、基準時点以後は第二周波数N2の振動をフローティングガイド10に付与させる制御装置151と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置や姿勢にばらつきがある場合でも、ワークと干渉することなく、ワークに治具を正確に取付け/取外しすることができる治具用ロボットハンドとこれを用いた治具の取付け/取外し方法を提供する。
【解決手段】ワーク1に治具8を取付け/取外しする治具用ロボットハンド10。ワーク1又はこれに固定された固定部材5に設けられた嵌合孔7と嵌合する嵌合部分12bを先端部に有し、嵌合部分12bと嵌合孔7との嵌合により、治具の取付け/取外し方向にその軸線が位置決めされる円筒形のガイドロッド12と、搬送ロボット9のハンド取付部9aに取り付けられ、ガイドロッドの末端部12eをガイドロッドの移動及び揺動に追従可能に保持する追従機構14と、治具8を把持/開放可能な把持装置16と、把持装置をガイドロッドの軸線に沿って昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の支持体において回転自在に支持される回転体が、被組付体に対して回転方向の位相を合わせた状態で組み付けられる構成において、位相合わせ作業を無くすことができ、作業性の向上および作業の均一化を図ることができる回転体組付け用治具を提供すること。
【解決手段】所定の支持体において回転自在に支持される回転体を、被組付体に対して、回転体の回転位相を合わせた状態で組み付けるための治具10であって、円柱状の外形を有する本体部11と、本体部11を被組付体に対して所定の姿勢で支持するとともに回転方向について位置決めするための位置決め支持部12と、本体部11の外周面11aにらせん状に形成され、回転体の位置決め支持部12側への移動にともない、回転体を被組付体に対する回転位相が合うように回転させる回転案内部13と、回転体に挿入されるとともに回転案内部13が係合するように回転体を導く挿入部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】専用の位置出し装置を用いずに、ワークと被設置部材の自動設置を行うことができ、搬送装置側に過剰な力を免れる機構が不要であり把持機構を小型・軽量化でき、かつ特別な制御アルゴリズムが不要であり制御負荷を小さくできるワーク設置装置と設置方法及び持ち上げ方法を提供する。
【解決手段】3次元的に移動可能な把持機構5に取り付けられ、水平方向に移動可能であり、その間に鍔部を開放可能に把持可能な複数のツメ部材12と、複数のツメ部材を互いに連動して水平反対方向に駆動する開閉アクチュエータ14とを備える。ツメ部材12は、ワーク1の鍔部1bの水平な下面1cを支持する水平な支持面12aと、鍔部1bの外面又は上縁部を把持する把持面12b,12cとを有する。 (もっと読む)


【課題】筒形の油圧式クラッチ操作装置4を、変速機2の入力軸6の外径側に組み付ける際に用いる組み付け補助具10において、油圧式クラッチ操作装置4を組み付け場所に適正な姿勢でかつ不動に配置させて、組み付け作業を簡単かつ正確に行えるようにサポート可能とする。
【解決手段】油圧式クラッチ操作装置4は、レリーズベアリング44と、油圧シリンダ(41〜43)とを含む。組み付け補助具10は、油圧シリンダの内径面(42の内周面)と入力軸6の外周面との間の環状隙間に、軸方向から着脱可能に嵌合される厚みの筒状部11を有し、変速機ケース21に油圧式クラッチ操作装置4を当接させた状態において入力軸6に対する油圧式クラッチ操作装置4の軸方向ならびに径方向の変位を規制する規制手段51を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、円盤状部品の表裏の向きの分別と表裏の向きの修正とを行うことができ、常に表向き状態の円盤状部品を被組付対象へ供給することができる円盤状部品の切出装置を提供すること。
【解決手段】円盤状部品81の切出装置1は、ストッカー2に保管された複数枚の円盤状部品81において、小径部811が上側を向く状態の円盤状部品81を表向き状態Aとし、小径部811が下側を向く状態の円盤状部品81を裏向き状態としたとき、表向き状態Aの円盤状部品81は、開始側滑降経路51を滑降した後、一対の滑降分別部材52の間を落下して、表向き状態Aを維持させ、一方、裏向き状態の円盤状部品81は、開始側滑降経路51を滑降した後、一対の滑降分別部材52を直進し、Uターン滑降経路53を滑降するときに表向き状態Aに反転させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 圧入時における圧入荷重の急激な増大を防止する。
【解決手段】 ワークに圧入部品を圧入する圧入装置は、ワークが載置される治具と、治具に対してワークを位置決めする位置決め機構と、治具に載置されたワークに圧入部品を圧入するポンチと、治具とポンチの少なくとも一方を超音波振動させる超音波振動子を備える。位置決め機構は、ワークの位置決め自由度を少なくとも二段階に調整可能であり、ポンチによって圧入部品が圧入される圧入期間の少なくとも一部で、治具に対するワークの位置決め自由度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロボットで可撓部を有するワークを挿入孔へ嵌合する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボット36で、ワーク10を、矢印(9)の向きに下降させる。曲折した部位67があるため、(b)に示すように、ワークの先端58が挿入孔21の口元22に干渉する。このとき、荷重計測機構42で検出された荷重からワーク10が曲折していることを判別すると共に偏荷重を算出し、これに基づいて、矢印(10)のようにワーク10を移動させ、挿入孔22にワークの一部を挿通させる。(c)に示すように、ロボット36を少し移動させ、曲折した部位67を補正してワーク10を直線状にする。(d)に示すように、ロボット36を移動させ、ワーク10を挿入孔の軸57上に戻し、矢印(12)に示すように移動させ、挿入孔21に挿通する。
【効果】ワークの姿勢にかかわらず、ロボットで可撓部を有するワークを的確に挿入孔に挿通することができる。 (もっと読む)


【課題】部品組付工程の自動化に際し、部品4や被組付体2の組立の高精度化、部品4の組付における部品4の移動の高精度化等を必要としない部品組付装置1を提供する。
【解決手段】部品組付装置1によれば、各々の保持具30に保持された部品4は、部品側円周と被組付体側円周とが略一致するように、かつ、部品保持部41が周方向にとなり合う2つの組付穴3の間に配されるように、各々の部品4を被組付体2の一面に当接させ、その後に本体ロボット25を回転させる。これにより、各々の部品4は、被組付体側円周上を回転摺動し、組付穴3と部品保持部41とが一致した部品4から、順次、仮挿入される。また、仮挿入が済んだ保持具30は、スプリング33を周方向に圧縮させることで、保持具支持体31に対して相対移動する。以上により、部品組付工程の自動化が可能になる。 (もっと読む)


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