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Fターム[3C032GG35]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | チャックの動力締付具 (2)

Fターム[3C032GG35]に分類される特許

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【課題】先端に向かってすぼむテーパー状の芯合わせ孔(2)を備えるチャック本体(3)と、締付用ネジ切部(4)を備えチャック本体(3)中に配置される締付部材(5)と、非平行軸・歯車伝動機構(6)とからなる締付チャック(1)であって、製造技術の点から、できるだけシンプルな構造を実現する。
【解決手段】非平行軸・歯車伝動機構(6)は、締付用ネジ切部(4)に噛み合わされ軸方向に位置ズレ不能に、かつ、締付部材(5)と共軸に取り付けられるネジ切リング(7)を含み、このネジ切リング(7)は、チャック軸に平行でない駆動軸のまわりを回転可能な駆動部材(8)により駆動可能である。このような締付チャック(1)において、チャック軸に対し共軸に配置されるとともに駆動工具用の開口部(9)が設けられた伝動機構用外筒(10)を備え、この伝動機構用外筒(10)は、伝動機構用受入部(11)中にある非平行軸・歯車伝動機構(6)を半径方向から固定する。 (もっと読む)


動力駆動器は、ハウジング、ツールチャック、および、動力取出し機構を含み得る。上記ツールチャックは、回転のために上記ハウジングに対して取付けられた入力シャフトを有し得る。上記入力シャフトは、チャック爪を支持し得る。上記チャック起動シャフトは、回転のために上記入力シャフトに対して取付けられ得る。上記動力取出し機構は上記ツールチャックに対して接続され得る。上記動力取出し機構は、上記入力シャフトおよび上記チャック起動シャフトをユニットとして一体的に回転的に駆動する“ドリル/駆動モード”、および、伝動器シャフトを用いて上記チャック起動シャフトを上記入力シャフトに対して回転的に駆動する“チャック・モード”へと調節可能とされ得る。上記伝動器シャフトは、上記入力シャフトと軸心方向に整列されたギヤ・シャフト、または、上記入力シャフトから軸心方向にオフセットされた三次シャフトとされ得る。
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