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Fターム[3C037AA08]の内容

穴あけ工具 (3,056) | ドリルの種類 (336) | 段付ドリル (19)

Fターム[3C037AA08]に分類される特許

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【課題】切屑排出性に優れるドリルおよび切削加工物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係るドリル1は、先端部に位置している第1領域10と、直径が第1領域10側から後端部側に向かうにつれて大きくなる段部25を有し、段部25側の端部20aにおいて第1領域10に連続している第2領域20と、を有する略円柱状の切削部3を備え、第2領域20は、複数の第2切刃21および複数の第2溝23の間に位置している複数の第2すくい面を有し、前記複数の第2すくい面はいずれも、回転軸Sに平行な方向における長さW2が、外周部側に向かうにつれて小さくなる第2中央面と、前記第2中央面よりも前記外周部側に位置し、前記長さW2が前記外周部側に向かうにつれて大きくなる第2外方面と、を有する。このドリル1を用いて切削加工物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属部材と繊維強化樹脂複合材とを重ねた被削材を一度に穿孔するにあたり、長期にわたり、安定して精度良く穿孔することができるドリルを提供する。
【解決手段】切刃を軸方向に分割して2段以上有する段付き状のドリルaであって、先端から第1段目の切刃10は、第2段目以降の切刃20,30対し、切刃枚数が少ないか、先端角が大きいか、又は逃げ角が大きく形成されていることにより、第2段目以降の切刃と同切刃枚数、同先端角、同逃げ角とした場合に比較して切削のスラスト抵抗が小さい特性に構成されたドリルである。例えば第1段目は2枚刃、第2段目は4枚刃、第3段目は4枚刃とされ、先端角はθ>θ>θの条件、逃げ角はγ≧γ≧γの条件とされ、第1,2段目はそれぞれ先端角一定、第3段目はドリル後端側に移るに従って先端角が漸減することにより刃先稜線が滑らかな曲線形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】皿孔や面取り、座ぐり孔等をドリル交換なしで加工できるようにして、穴あけ加工の作業効率および加工精度を高めるドリルを提供し、また、そのドリルを用いて集塵回収することが可能な穿孔装置を提供する。
【解決手段】ドリル本体101内に軸心に沿って切屑排出路102を形成したドリルにおいて、ドリル本体101の基端側に段差部Gを介して外径を大きくした大径筒体101aを設け、ドリル本体の先端部に第1切れ刃110とその近傍に前記切屑排出路に通じる第1屑導入ポケット112を設け、前記段差部には第2切れ刃120とその近傍に前記切屑排出路に通じる第2屑導入ポケット122を設ける。また、そのようなドリル本体の切屑排出路102の後端に集塵機構を連結し、駆動源により前記ドリル本体101を回転させながら被削材Wを穿孔することにより、発生する切り屑が集塵機構へ吸引回収されるように穿孔装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のアンダーカットタイプのドリルに比し切り屑排出性及び耐折損性を大幅に向上し得る実用性に秀れた穴明け工具の提供。
【解決手段】刃部1を有するボデー部2とシャンク部3とを備え、前記刃部1の外周に工具先端から基端側に向かう螺旋状の切り屑排出溝4が一若しくは複数形成され、前記刃部1の先端部を残して前記ボデー部2の基端側を一段小径としたアンダーカットタイプの穴明け工具であって、前記切り屑排出溝4とランド部5との間に該ランド部5より一段低いクリアランス形成用段部6を前記刃部1の先端から前記ボデー部2の長さの40%以上の範囲で設ける。 (もっと読む)


本発明は、回転駆動されるマルチベベルステップ工具、特に硬質材料にドリルするステップドリルに関しており、切削及び前進方向に互い違いに配置されて各々がエッジの数に対応する数の縦溝を有する複数の単エッジ付き又は多エッジ付き切削ステップを備えている。周方向にお互いに隣接する縦溝(23、33)は、ウエブ(24)によってお互いに分けられている。本発明によれば、切削及び前進方向に2つの連続する切削ステップ(20、30)の周方向にお互いに隣接する縦溝(23、33)が、周方向の側面に開いていて且つその間に挟まれたウエブ(24)を遮る金属切削窓(25)によってお互いに接続されている。
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【課題】ドリル本体が小径部と大径部を有する段付きドリルであっても、ドリル本体に対して一定の捻れ角の捻れ溝を加工することができ、段付き孔を効率的に穿孔できる穿孔ドリル及び穿孔ドリルの加工方法を提供する。
【解決手段】ドリル本体11の先端部に小径部12、基端部に大径部13を有する段付きの穿孔ドリルにおいて、前記ドリル本体11の大径部13及び小径部12に同一の捻れ角を有する螺旋状の捻れ溝12a,13aを連続して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段付きドリルの小径部及び大径部を1台の装置で簡単な操作で研磨することが可能であるとともに簡易な機構で安価に製作できる段付きドリル研磨装置を提供すること。
【解決手段】小径部を研磨する小径部研磨機構100と、大径部を研磨する大径部研磨機構200とを有し、小径部研磨機構は、小径部研磨用回転砥石10と、ドリルの小径部の先端部分を該小径部研磨用回転砥石に対して夫々異なる所定角度で当接可能に設定された2番面研磨機構20と3番面研磨機構30とシンニング形成機構40とを有し、大径部研磨機構は、大径部研磨用回転砥石50と、ドリルの大径部の先端部分の逃げ面を該大径部研磨用回転砥石に対して所定角度で当接可能に設定された逃げ面研磨機構60とを有している段付きドリル用研磨装置とする。 (もっと読む)


【課題】大径部の切れ味に優れるとともに、この大径部による加工形状の誤差の小さい段付きツイストドリルおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の段付きツイストドリルは、小径部40および大径部50には別個のねじれ溝がそれぞれ形成され、上記大径部の切刃のすくい面を構成する該大径部のねじれ溝のリーディングエッジ側の壁面52が、該ドリル軸線方向で上記小径部40の中間部以降において、上記小径部のねじれ溝のリーディングエッジ側の壁面42の少なくとも外周縁部をドリル回転方向K後方側に切欠き、上記大径部のねじれ溝51の溝底によって形成されるウェブが後端側にいくにしたがって漸次小さくなるような逆テーパ状をなすことにより、上記切欠きのドリル回転方向Kの深さDが上記軸線方向後端側にいくにしたがって漸次大きくなるように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】大径部の切れ味に優れるとともに、この大径部による加工形状の誤差の小さい段付きツイストドリルおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の段付きツイストドリルは、小径部40および大径部50には別個のねじれ溝がそれぞれ形成され、上記大径部のねじれ溝51のリードが上記小径部のねじれ溝41のリードに対して相対的に小さく、上記大径部の切刃のすくい面を構成する該大径部のねじれ溝のリーディングエッジ側の壁面52が、該ドリル軸線方向で上記小径部40の中間部以降において、上記小径部のねじれ溝のリーディングエッジ側の壁面42の少なくとも外周縁部をドリル回転方向K後方側に切欠き、さらに、この切欠きのドリル回転方向Kの深さDが上記軸線方向後端側にいくにしたがって漸次大きくなるように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーの施工に先立って、テーパ孔部の孔底側に下孔一般部よりも小径のストレート孔部が連続形成されたアンダーカットタイプの下孔を穿孔できるドリルビットを提供する。
【解決手段】カッタボディ182の先端に、ストレート孔部22を穿孔するためのカッタブレード183と、下孔一般部20を穿孔するためのカッタブレード184を備えている。カッタブレード183が先行してストレート孔部22を穿孔し、そのストレート孔部22を拡径するように非拡径状態にあるカッタブレード184が下孔一般部20を穿孔する。下孔深さが所定の深さとなった段階でカッタブレード184の揺動突出をもってそのカッタブレード184を拡径させ、ストレート孔部22に近接する部分をテーパ孔部21に加工する。 (もっと読む)


【課題】大径深穴などの内径加工に利用する穴加工工具に第1の切れ刃と第2の切れ刃を備えさせ、第2の切れ刃による中仕上げ加工と第1の切れ刃による仕上げ加工を同一穴加工工具で連続的に行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】工具本体の主加工部6に第1の切れ刃2を設けてその第1の切れ刃2で内径加工を行う穴加工工具であって、主加工部6よりも工具本体の先端側に副加工部8を設け、その副加工部8に第1の切れ刃が加工する穴の内径加工を第1の切れ刃に先行して行う第2の切れ刃11を設けた。 (もっと読む)


【課題】ドリルによる加工でバリが発生し易いCFRPなどの被削材にバリの無い高品位の貫通穴をあけることができるようにし、なおかつ、ドリルの寿命を飛躍的に向上させることを課題としている。
【解決手段】ドリル本体3を、被削材に下穴をあける先行加工部4と先端に仕上げ刃7を有する仕上げ部5とを備える構造にし、仕上げ部5の外径φD2と先行加工部4の外径φD1の径差を0.1mm以上、2.0mm以下にし、切屑排出溝8を40°以上のねじれ角βをもつ強ねじれの溝として形成し、さらに、ドリル本体3の表面をダイヤモンド被膜で覆った。 (もっと読む)


【課題】ステップドリルの先端側の切刃が磨耗した場合に、そのドリルを丸ごと取り替えなくても、その先端部を取り替えるだけで、再使用することができるステップドリルを提供する。
【解決手段】シャンク1とボデー2とを有し、ボデー2には切屑を排出するための溝3と、この溝3により分割され、ボデー2にそれぞれ段差状に形成された複数のランド群4を備え、ドリル先端部5を有し小径のランド4aが形成された交換体6と、前記シャンク1を有し交換体6の小径のランド4aより大径のランド4bが形成された本体7とにより別体として構成し、この本体7の先端嵌合部7aに前記交換体6の後端嵌合部6aを着脱自在として嵌合し、固着したものとし、前記ランド群4を、交換体6の小径のランド4aと本体7の大径のランド4bから形成されたものとし、前記ランド群4と前記溝3とで形成されるエッジ部に主切刃8aおよび副切刃8bを形成した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ハンドドリル(15)または自動製造機械と共に使用できる、ドリル穿孔動作中にドリルの前進を規制するための装置において、装置は、ストッパケージ(2a)とスピンドル(3)とを有するハウジングで、スピンドルはハウジング内に回転可能に且つ軸方向に移動可能に装着されるハウジングと、前進を規制するために配置され、軸方向に調整可能なストッパ(9)と、を備え、本発明は、ストッパケージ(2a)がチップを破壊するためのチップ破壊具(13)を備え、チップ破壊具(13)が、ハウジング側端部と自由端部とを有し、その自由端部が皿もみ部(12b)とほぼ接触するように工作物表面と略平行に且つ当該表面のすぐ近くにおいて外側から穴あけ工具(段付きドリルビット12)へ向けて略径方向に延びることにある。工作物の表面に対する損傷が本発明によって防止され、それにより、対応する表面の再仕上げが回避される。また、従来は各ドリル穿孔サイクル後に必要であった、穴あけ工具からのコイルチップの除去の手間が省かれる。 (もっと読む)


【課題】 多階段の孔を掘るための多階段型ドリルを提供する。
【解決手段】 一体形成のシャンクとドリル本体を有し、該ドリル本体の下端に自由端が設けられ、外側に該自由端を貫通する複数の溝が形成され、該溝の一側に受力面が形成され、該自由端に直径が徐々に大きくなる複数の階段部が設けられ、該階段部に少なくとも一つの刃部が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 段部切れ刃の加工精度を確保しつつ欠けや摩耗を抑制して耐久性を向上させる。
【解決手段】 段部18から大径部16に跨がる部分に刃当て研削が施されることにより、段部切れ刃54の傾斜角度θが10°〜25°の範囲内とされ、ねじれ溝22のねじれ角βよりも小さくされているため、それだけ段部切れ刃54の強度が高くなって欠けが抑制される。また、上記傾斜角度θは軸方向のすくい角に相当するため、すくい角が0°の直刃にしたりチャンファを設けたりする場合に比較して切れ味が良く、優れた加工精度が得られるとともに摩耗が抑制され、上記欠けの抑制と相まって優れた耐久性が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 表面層が設けられた対象物を、装着したドリルで穿孔するのと同時に、表面層を必要最小限に除去し、対象物の表面から確実に穿孔長を確保することが可能なドリルホルダを提供する。
【解決手段】 ドリルホルダ2は、穿孔機1として、先端部10bに設けられたドリル挿入穴3に、ドリル4を装着し、ドリル駆動部5からの回転力を伝達させるように組み付けられるものである。ドリルホルダ2の先端部10bには、ドリル挿入穴3から突出するドリル4の回転軸Pと、略直交する平坦面12が形成される。さらに、ドリルホルダ2の先端部10bには、平坦面12から基端部10a側に向って切欠かれることによって、平坦面12の縁端12aに形成される切れ刃14とヒール15とが設けられる。
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螺旋溝を有する一体段付き工具および該工具を使用して車両ホイールの側壁を貫通する段付き弁棒穴を切削する方法。

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【課題】 ドリルの穴あけ加工による切屑が加工穴の縁に付着することを防止し、容易な穿孔作業により完全な加工穴を得る。
【解決手段】 ドリル先端部に小径部7を備えており、その小径部7と大径部3の間5の部分は切削方向に対して凹状に構成され大径部3の最外部の刃11は切削方向及び回転方向と同じ向きに突出した鋭角bの刃11を持つ。 (もっと読む)


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