説明

Fターム[3C037BB15]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208)

Fターム[3C037BB15]の下位に属するFターム

Fターム[3C037BB15]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】工具本体の構造を複雑にすることなく、切削インサートの切れ刃突出量を精度よく設定でき、高精度で安定した切削加工を行うこと。
【解決手段】すくい面2の外周縁に切れ刃4を有する切削インサート1を、工具本体31に形成されたインサート取付座32にクランプして固定する切削インサートクランプ用クサビ部材10であって、工具本体31の凹所37に押し込まれるクサビ本体11には、切削インサート1のすくい面2又は着座面に当接されるクランプ面12と、クサビ本体11の押し込み方向に向かうに従い漸次クランプ面12との間隔が狭くなるように形成されたクサビ面13と、押し込み方向に沿うように延び、クランプネジ5が挿入される貫通孔14と、切削インサート1の側面3に対向配置され、貫通孔14の軸線方向に沿うように形成されるとともに、クランプ面12に対して立ち上がる受け面15と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】インサート取付座の壁面に複数の支持面を不要とする。
【解決手段】一対の多角形面2と周囲の複数の側面を有する表裏反転対称形状のインサート本体1の多角形面2の辺稜部に切刃が形成され、一対の多角形面2は互いに一方がすくい面とされたときに他方がインサート取付座13の底面14への着座面とされ、それぞれ一対のインサート側仮想平面Pに沿って一対の当接面7が形成されて底面14の一対の被当接面19に当接可能とされ、一対のインサート側仮想平面Pは1つの多角形面2に1つのインサート側仮想直線Lを含んでインサート側仮想直線Lに沿った方向視にX字状に互いに交差する方向に配置され、インサート側仮想直線Lが延びる二方向のうち一の方向を向く1つの多角形面2に対して1つの側面にはインサート取付座13の1つの壁面15に形成された被当接部に当接可能な当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ホルダに対する切削インサートの装着安定性を向上させることが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】 切削インサート1と、 切削インサート1が固定部材30を用いて装着されるホルダ20とを備え、 切削インサート1は、多角形状の上面2と、上面2と同一形状の下面3と、上面2と下面3との間に位置し、幅方向に第1側面42、第2側面44および第3側面46の順で有する側面4とを有し、 ホルダ20は、切削インサート1の下面3に当接している下装着面204と、切削インサート1の第1側面42に当接している第1装着面201と、切削インサート1の第2側面44に当接している第2装着面202と、切削インサート1の第3側面46に対してクリアランスD1を介して位置している第3装着面203とを有している、切削工具10とする。 (もっと読む)


【課題】コアビットとシャンク部をガタつきなく安定的に固定し、着脱時の操作性が良好な動力工具用コアビット組を提供する。
【解決手段】動力工具本体に取り付ける取付軸21と、取付軸21に固定される固定フランジ22と、取付軸21と固定フランジ22に対して軸方向に移動可能なプッシュリング26及び可動フランジ24を有し、固定フランジ22と可動フランジ24の外周面に突起部(23、25)を設けた。これら突起部が切り欠き部13に係合することによりコアビット10はシャンク部20に固定される。切り欠き部13は、軸方向に延びる軸方向切り欠き13aと、その途中から周方向に延びる第1の周方向切り欠き13bと、軸方向切り欠き13aの下端から周方向に延びる第2の周方向切り欠き13cが形成され、第2の周方向切り欠き13cの末端には、可動フランジ突起25の移動を制限するロック部13gが設けられる。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材との接合強度の一層の向上を図りつつも、圧入部材の寿命の短縮を招くことなく大量生産を可能とする。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1Aに形成された内周面に凹部16aを有する取付孔16に、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部21が挿入され、この取付部21が拡径するように塑性変形させられて、取付部21の外周面が取付孔16の内周面と密着させられて凹部16aと係合されることにより、これら工具本体1Aと連結部材2とが接合されたヘッド交換式切削工具であって、取付部21の内周部には連結部材2よりも硬度が高い拡径部材4が圧入されて固定されており、この拡径部材4によって取付部21が塑性変形させられている。 (もっと読む)


【課題】回転ドリル工具を改良する。
【解決手段】本体部1は長手方向において、本体部の結合端部から軸線方向後方に延びる結合セグメント10と、該結合セグメント10より軸線方向後方に位置して本体部1の固定端部に向かって後方に延びかつ結合セグメント10よりも長い搬送セグメント12とに分割され、少なくとも1つのチップ溝9,40,41の夫々は前記結合セグメント10と前記搬送セグメント12を通って延び、少なくとも実質的に、前記雌部分14全体が前記結合セグメント10内に位置し、更に、少なくとも1つのチップ溝9,40,41の夫々は、前記結合セグメント10における深さが、前記搬送セグメント12における深さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材とを接合する際の作業性向上を図るとともに工具本体と連結部材とを確実に同軸に接合する。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1に形成された内周面に凹部を有する取付孔1Dに、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部2Aを挿入し、この取付部2Aのうち取付部2Aがなす円筒の中心線C方向の一部を拡径部3として拡径するように塑性変形させ、拡径部3の外周面を取付孔1Dの内周面と密着させて凹部と係合させることにより、これら工具本体1と連結部材2とを接合するのに際し、連結部材2の取付部2Aのうち拡径部3を除いた残りの部分に、拡径部3よりも大径で取付孔1Dの内周面に摺接可能な外径を有する段部4を形成し、この段部4を摺接させて取付部1Aを取付孔1Dに挿入した上で拡径部3を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】内側インサートと外側インサートとの間の距離が近くなっても、重畳する領域で内側インサートと外側インサートとが交互に突出する現象を防止するドリル工具及びドリル本体を提供する。
【解決手段】ドリルは、ドリル本体の先端部に前記回転軸に近接して装着され、4つの切削刃及び4つの丸いコーナー部からなる軸対称の輪郭線を有する内側インサートと、前記内側インサートと同一のインサートであって、前記内側インサートより前記回転軸から遠く装着される外側インサートとを備え、前記内側インサートと前記外側インサートとは、その回転軌跡が一部重畳する。前記回転軌跡が重畳する領域で前記内側インサートの切削刃と前記外側インサートの切削刃とは、前記回転軸に向かって被削材方向に延び、前記内側インサートの切削刃の軌跡は前記外側インサートの切削刃の軌跡に比べてドリル本体の回転軸に沿って被削材方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】工具本体先後端部が交換可能に装着される分割式の軸状工具においても、これらの軸線同士を互いに正確に同軸上に一致させて高精度の加工を行う。
【解決手段】軸線Oを中心とした軸状の工具本体後端部3の先端に、切刃を備えた軸状の工具本体先端部2が同軸上に着脱可能に取り付けられる軸状工具にあって、工具本体後端部3の先端部と工具本体先端部2の後端部との一方には軸線Oに沿って突出する突軸部13を形成するとともに、他方には突軸部13を収容する凹孔部14を軸線Oに沿って形成し、突軸部13を凹孔部14に軸線O回りに回転されることなく軸線O方向に引き込まれることにより収容し、さらに凹孔部14の内周と突軸部13の外周には、これら凹孔部14の開口端側と突軸部13の基端側に向かうに従い漸次拡径する軸線Oを中心としたテーパ面を互いに等しいテーパで密着可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】回転切削工具を提供する。
【解決手段】回転切削工具、特にドリルは、シャンク(12)と、シャンク(12)に連結できる交換可能な切削刃先(14)とを有する。シャンク(12)は、切り下げ部(24)を有するロッキング形状部(22)を有し、切り下げ部(24)の中に切削刃先(14)のロッキング突起(55)が突出する。切削刃先(14)をシャンク(12)内に横方向から固定するために、多数の側方支持面および支持対向面が設けられる。 (もっと読む)


【課題】乾式切削等に一旦使用された後に長期に亙って放置されても、ろう材のフラックスから発生する腐食性ガスによる工具表面の汚損等を生じることのないろう付け工具を提供する。
【解決手段】切刃15が形成された刃部13とシャンク部12とがろう付けにより接合されたろう付け工具にあって、刃部13の後端部には先端部よりも外径の小さなろう付け軸部13Aを形成するとともに、シャンク部12の先端部にはろう付け軸部13Aが挿入されてろう付けされるろう付け穴部12Aを形成し、刃部13におけるろう付け軸部13Aの先端側には、ろう付け穴部13Aの開口部から先端側に向かうに従いろう付け軸部13Aに対して外径が漸次大きくなる拡径部13Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転して切り屑を除去する加工用の切削工具に装着される敷板及びそれを備えた切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具は回転軸Cを有する基体と、回転軸と同心の外周包絡面(5)と、前端面(6)と、座面(10)を有する少なくとも一つのインサート座(9)と、を備える。基体は回転方向Rに回転可能であり、個々のインサート座の座面において、敷板と敷板に接する切削インサートを受承する。敷板は、基体の座面に接する底面(4a)と、底面とは半側に位置し、切削インサートに接する接触面と、底面と接触面との間を延びる少なくとも一つの側面と、を備える。本発明によると、回転軸に直交し、敷板を横断する半径方向の断面(X)において、敷板の底面上の仮想直線(a)と敷板の接触面上の仮想直線(b)とが基体の包絡面の方に向かって分岐し、互いに対して角度αを形成する。 (もっと読む)


【課題】刃部のシャンク部に対する高いろう付け精度は維持しつつ、刃部への応力や振動の緩和を図ってその折損を防止するとともに、工具がコスト高となるのも防ぐ。
【解決手段】切刃3Bが形成された刃部3とシャンク部2とがろう付けにより接合されたろう付け工具であって、刃部3の後端部にはろう付け軸部5が形成されるとともに、シャンク部2の先端部にはろう付け軸部5が挿入されてろう付けされるろう付け穴部4が形成されており、このろう付け穴部4の先端側には、ろう付け穴部4の後端側部分4Aよりも内径が大きくなる拡径部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工具本体の剛性を確保しつつ、クーラントを切れ刃へ高精度に流出してその供給量を確保でき、ヘッド部とシャンク部との接合強度を十分に確保できる。
【解決手段】軸状の工具本体1とその先端に着脱可能に装着される切削インサートとを備えた刃先交換式転削工具であって、工具本体1は、シャンク部11と、シャンク部11の先端に接合され切削インサートが装着されるヘッド部32とを有し、工具本体1には、シャンク部11に位置して中心軸線O1に沿うように延びる第1供給孔21と、ヘッド部32に位置して切削インサートの切れ刃に向けて開口される一対の第2供給孔22と、第1、第2供給孔の間に位置してこれらを連通させる一対の第3供給孔53とが形成され、第3供給孔53は、中心軸線O1に垂直な断面の面積が第2供給孔22の前記面積よりも大きくされ、第3供給孔53の軸線O3は第2供給孔の軸線O2よりも中心軸線O1側に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削加工用の回転工具及びルーズトップ並びに基体を提供する。
【解決手段】工具は、中心孔(18)を有する基体(1)と、中心孔に挿入可能な芯出しピン(30)を有するルーズトップから構成され、芯出しピン(30)は、中心孔の筒状の第1の面部分(33)に押される接触面(38)と、中心孔の内側の逃げ面(35)に接触しない逃げ面(39)とを有する。本発明によれば、中心孔の逃げ面(35)は第1の面部分(33)に内接する内接する内接円の半径方向外側にあり、同時に、芯出しピン(30)の逃げ面(39)は少なくとも部分的に接触面(39)に外接する外接円の半径方向外側にある。このようにして、ルーズトップの間違った取り付けのリスクが回避される。 (もっと読む)


【課題】動作性能に関して改善する穴あけ工具を提供する。
【解決手段】穴あけ工具は、少なくとも1つの穴あけ器本体(6)とそれに結合することができる穴あけ器ヘッド(4)とから構成された複数部品からなる穴あけ工具であって、穴あけ器本体(6)と穴あけ器ヘッド(4)との間に配置され、摺動部分を形成するために、穴あけ器本体(6)および穴あけ器ヘッド(4)の側面を越えて突出する環状領域(78)を有する支持要素(75)を有する。 (もっと読む)


【課題】スローアウェイチップの取り外し作業性を向上させると共に、取り外されたスローアウェイチップが衝突してボデーが変形したり破損したりすることを防止できるスローアウェイ式回転工具を提供すること。
【解決手段】溝部で分割された凸状連結部13を備えるボデーと、複数の立設部を有するスローアウェイチップとを備え、凸状連結部13は、下降傾斜する第1傾斜部13iに連設された摺接部13hで立設部と接する。スローアウェイチップを相対回転させると、第1傾斜部13iの楔効果によって、凸状連結部13を弾性変形させ、突出部が押圧される力を軽減し摩擦力を小さくできる。その結果、スローアウェイチップの回転の初速を小さくでき、取り外されたスローアウェイチップの動きや速度を制御できるため、スローアウェイチップがボデーに衝突することを防止できると共に、ボデーに衝突してもボデーが変形したり破損したりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切り屑除去機械加工のためのルーズトップタイプの穴あけ工具及び穴あけ工具のルーズトップを提供する。
【解決手段】基体の前端には、ジョー(20)が形成され、ジョーは二つの弾性的に曲げることができるブランチ(21)と中間軸方向支持表面(22)によって画定され、ルーズトップ(2)をそこにしっかりとつかむことができる、詳しくは、ブランチ(21)の内側支持表面(24)がルーズトップの外側接触表面(26)に弾力的に押しつけられることによってつかむことができる。ルーズトップの二つの外側接触表面(26)は、ルーズトップの前端(9)に含まれる逃げ面(28)から後方へ延びる。対向する外側接触表面(26)の間の直径方向の寸法を大きく形成するほど、ルーズトップの前端が近くなり、ジョーのブランチ(21)が、ブランチがその最大の曲げ能力を有するその前端の領域でルーズトップをしっかりつかむことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切り屑除去機械加工用回転工具及びそのルーズトップを提供する。
【解決手段】本発明は回転可能なルーズトップ工具のためのルーズトップであって、前端と後端を含み、その間に中心軸が延び、同様にセンタリングピンが該ルーズトップから軸方向後方に突出しているタイプのルーズトップに関する。センタリングピンは直径方向で対向する二つの表面(29,30)を含み、その第1のものは軸方向に延びる二つの境界母線(31a,31b)の間に接線方向に延びる接触表面(29)を形成し、境界母線は想像上の外接円(S1)に沿って位置し、その円の中心は該中心軸(C)と合致し、その間の円弧角(α)は180°より小さく、該接触表面は該境界母線(31a,31b)を介して該外接円(S1)から間隔があいた該第2の表面に変わってゆく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切り屑除去機械加工用の穴あけ工具、穴あけ工具のルーズトップ及び基体を提供する。
【解決手段】ブランチ(15)はルーズトップ(2)にその接線方向接触表面(36)を介してトルクを伝達し、同時にブランチの内側支持表面(17)はルーズトップの外側接触表面(24)にそれをしっかりつかむために弾力的に押しつけられて保持される。ルーズトップの取り付けにおいて、ルーズトップはブランチ(15)の間に軸方向に挿入され、接線方向支持表面(20)がルーズトップの接線方向接触表面(36)と接触するまで回される。回し込みに関連してルーズトップを一時的に粗い精度で中心合わせするために、ルーズトップには凸のガイド表面(複数)(26)が形成されており、それらは軸方向で軸方向接触表面(11)と外側接触表面(24)の間に配置される。 (もっと読む)


1 - 20 / 90