説明

Fターム[3C037BB16]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208) | 取付手段 (57)

Fターム[3C037BB16]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】穿孔後に工具内に残る円盤状の抜きカスを容易に除去できる円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】電動工具等に装着するためのシャンク部と、円形孔を穿孔するためのボディ部で構成される。シャンク部は、ボディ部に対し回転及び摺動する回転摺動軸部と突起体を有し、ボディ部は、シャンク部の回転摺動軸部が装着されて回転及び摺動する回転摺動孔部と、シャンク部の突起体が摺動する突起体摺動孔を有し、突起体が突起体摺動孔の中で摺動可能な範囲でシャンク部とボディ部が相対的に回転及び摺動可能な状態で一体化されている。ボディ部の内部には穿孔された板の一部が円盤状の抜きカスとして残るが、この抜きカスを、ボディ部をシャンク部側に引いて摺動することにより、シャンク部の端面で押してボディ部の外部に排出し除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホルダに対する切削インサートの装着安定性を向上させることが可能な切削工具を提供する。
【解決手段】 切削インサート1と、 切削インサート1が固定部材30を用いて装着されるホルダ20とを備え、 切削インサート1は、多角形状の上面2と、上面2と同一形状の下面3と、上面2と下面3との間に位置し、幅方向に第1側面42、第2側面44および第3側面46の順で有する側面4とを有し、 ホルダ20は、切削インサート1の下面3に当接している下装着面204と、切削インサート1の第1側面42に当接している第1装着面201と、切削インサート1の第2側面44に当接している第2装着面202と、切削インサート1の第3側面46に対してクリアランスD1を介して位置している第3装着面203とを有している、切削工具10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転削インサート、転削用の工具及び装置を提供する。
【解決手段】転削インサートの第1の切れ刃は少なくとも一つの第2の切れ刃部分(152;252)を備え、第2の切れ刃部分(152;252)は直線であるか又は第2の切れ刃部分の個々の点について少なくとも一つの第2の半径(R2)を有し、少なくとも一つの第2の半径は第1の半径よりも大きく、少なくとも一つの第2の切れ刃部分は第1の切れ刃部分と中心軸との間に配置され、少なくとも一つの第2の切れ刃部分の一端は第1の切れ刃部分に隣接し、少なくとも一つの第2の切れ刃部分の一端は中心軸上又は中心軸の近傍に位置する。 (もっと読む)


内部機械切削作業のために使用される切削工具の形態の工具連結器(20)において、単一の切削部分を有する第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)に対して、締め付けねじ(26)によって締め付けられる。第2の構成要素(24)は、第1の構成要素(22)の取り付ける面の3つの雌かみ合い部材(32)と接合する3つの雄かみ合わせ部材(36)を備える取り付けられる面を有する。3つの雌かみ合い部材(32)のそれぞれは、共通の部分に位置付けられる2組の側面を有し、共通の部分は、第1の平面の周りで鏡面対称を示し、および各組の側面は、第1の平面によって分離される2つの対向するフランク表面を有する。2組の側面のそれぞれの2つのフランク表面のうちの1つのみが、3つの雄かみ合わせ部材のそれぞれの対応する当接表面と締め付け接触をする。
(もっと読む)


工具は、母体(12)と、母体(12)に直接的または間接的に締結された少なくとも2つの切削インサート(14)とを含む。中央クランプ装置(30)は、母体(12)に対する配向位置で切削インサート(14)をクランプするように構成される。アセンブリは工具(10)と、切削インサート(14)が工具(10)の所望の位置に配置され、クランプ装置(30)を作動させることによって所望の位置でクランプされることができるように、工具(10)を収容することができるジグ(32)とを含む。少なくとも1つの切削インサート(14)を母体(12)に締結するための方法は、母体(12)に切削インサート(14)を装着するステップと、母体(12)をジグ(32)に配置するステップと、切削インサート(14)を所望の位置に移動させるステップと、切削インサート(14)を所望の位置でクランプするステップとを含む。
(もっと読む)


工具締め付け機構(10)は、第1部材(12)を第2部材(14)に連結する。第1部材(12)は、円筒形のステム(20)を有し、ステム(20)から連結用歯(28)が突出している。第2部材(14)は締め付け空洞(50)を有し、その締め付け空洞(50)は、把持内腔(54)とアクセス穴(52)とを合体させることで形成される。アクセス穴(52)は、ステム(20)および連結用歯(28)をそれぞれ収容するように形成されたアクセス内腔(62)および歯用アクセス穴(64)を有する。ステム(20)のステム直径(D3)は、把持内腔(54)の把持内腔直径(D2)よりも大きい。締め付け空洞(50)はさらに、連結用歯(28)を収容するための連結用凹所(66)を有する。連結用凹所(66)は、被動表面(38)に係合するための駆動表面(68)を有し、その被動表面(38)は、ステム(20)をアクセス内腔(62)から把持内腔(54)内に押し込み、2つの部材(12、14)の分離の防止を助ける力を生み出すように連結用歯(28)上に位置する。
(もっと読む)


【課題】動作性能に関して改善する穴あけ工具を提供する。
【解決手段】穴あけ工具は、少なくとも1つの穴あけ器本体(6)とそれに結合することができる穴あけ器ヘッド(4)とから構成された複数部品からなる穴あけ工具であって、穴あけ器本体(6)と穴あけ器ヘッド(4)との間に配置され、摺動部分を形成するために、穴あけ器本体(6)および穴あけ器ヘッド(4)の側面を越えて突出する環状領域(78)を有する支持要素(75)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ルーズトップ工具であって、そのルーズトップを信頼できる好適な仕方で工具の基体におけるジョーに装着したり、取り外したりできるルーズトップ工具を提供することである。
【解決手段】基体は前端にトルクを伝達する二つのドライバ(14a、14b)と軸方向の中心孔(16)が開口している中間底面によって範囲を定められるジョー(13)を含み、ルーズトップ(2)は後端から軸方向に突出するピン(17)を有し、ピンの包絡面(22)には固定ねじ(21)のためのショルダー表面(32)が含まれる。ルーズトップのピン(17)には凹み(35)が端面から軸方向に間隔をあけて形成され、中心孔(16)の内側に配置されるスナップ・イン部材(34)を受けて、固定ねじが締められていないときにピンを中心孔に一時的にクランプする。 (もっと読む)


【課題】切削ヘッドがホルダに強くねじ込まれたり取付孔に強固に締め付けられたりしても、切削ヘッドを容易に取り外して交換可能とする。
【解決手段】ホルダ10を貫通する取付孔11に、先端部に切刃3を備えた切削ヘッド1を、その後端部を取付孔11の一端側開口部に挿入させ、この後端部に形成されたネジ部6を、取付孔11の一端側開口部よりも他端側に収容された中間部材14に螺着させて着脱可能に取り付け、切削ヘッド1の後端部外周面と取付孔11の一端側開口部の内周面とを、取付孔11の他端側に向かうに従い漸次縮径する互いに密着可能な取付孔中心線Oを中心とした円錐面状とするとともに、中間部材14は、取付孔中心線O方向に進退自在、かつ取付孔中心線O回りの回転を拘束して、この中間部材14に、頭部15Bを有して取付孔11の他端側から挿入される取付ボルト15を螺着させる。 (もっと読む)


【課題】ドリルシャフトへの全頭の先端パーツの固定を安定したものとすることにある。
【解決手段】本発明ドリルは、超硬合金製の先端パーツと、焼結鉄合金製のシャフトまたは連結部材とを有する。焼結超硬合金は、焼結鉄合金と焼結工程によって接着により固定される。また、本発明ドリルの製造方法は、以下の工程、即ち、予備焼結した、超硬合金製先端パーツを生成する工程、継ぎ目を有するシャフトまたは連結部材のブランクを生成する工程、および、予備焼結した先端パーツをシャフトまたは連結部材のブランクに当接させて、シャフトまたは連結部材のブランクを焼結する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】非ろう付けインサートにおける増大した複雑さ及び限定された有用性を伴わないで、ろう付けに関連する問題及び費用を取り除く、改善された、安価な、便利な、多用途なインサートシステムを提供する
【解決手段】硬質材料、研削又は超砥粒材料を有する砥石チップ31が、機械的応力によりインサート本体32に接着され、前記機械的応力は、前記砥石チップと前記インサート本体の互いに結合可能な幾何学的特徴の変形を介して生成される。前記方法では、それぞれが互いに結合可能な幾何学的特徴を有する砥石チップとインサート本体とを提供することを含む。前記砥石チップは次に、前記互いに連結可能な機構の少なくとも1つで変形を生じる個別の前記互いに結合可能な幾何学的特徴を介して前記インサート本体に接合される。前記変形は、前記砥石チップを前記インサート本体に保持するのに十分な機械的応力を得る。 (もっと読む)


本発明は切削工具及びこの切削工具に使用される切削インサートに関するものである。本発明の切削工具は1つ以上の切削部を備える。前記各切削部は切削インサートと、切削インサートを装着するインサートポケットとを備える。インサートポケットは1つ以上の鋸歯状の突出部を備える上部面と、下部支持面とを備え、切削インサートは前記インサートポケットの突出部と接触する上部面と、インサートポケットの下部支持面と接触する下部面とを備える。切削インサートの上部面はインサートポケットの突出部と接触する1つ以上の外向き傾斜面と、突出部と遊びをおいて位置する1つ以上の内向き傾斜面とを備える。 (もっと読む)


リーマ加工用の回転切削工具(20)であって、長手方向軸(A1)を有する概して円筒形状の工具シャンク(22)であって、半径方向に突出するとともに概して軸方向に延在する複数のクランプウィング(38)を有する工具シャンク(22)と、中心穴(58)、および切削外径(D)を有する軸方向に延在する複数の切削縁部(62)を有する円筒形状の切削ヘッド(24)とを含む回転切削工具(20)。中心穴(58)は、円周方向で交互に離隔された複数の穴側壁(70)と複数の穴側凹部(72)を有し、各穴側壁(70)は、外方向に傾斜された雌クランプ面(74)を有し、雌クランプ面(74)は、外方向に傾斜された各クランプウィング(38)の雄クランプ面(40)とクランプ接触する。工具シャンク(22)に組み付けられた円筒形状のロックスリーブ(26)と円筒形状のクランプナット(28)が、クランプ接触力および切削ヘッド(24)の切削直径(D)を調節するための手段を提供し、また、ロックスリーブ(26)およびクランプナット(28)を取り外すことなく切削ヘッドの取外しおよび交換を行うことができるようにする。
(もっと読む)


【解決課題】切削インサート及びこれを含む切削工具を提供する。
【解決手段】本発明は切削インサート及びこれを含む切削工具に関し、より具体的には上部面と下部面;前記上部面と下部面を連結する前方側面部と後方側面部;及び前記上部面と下部面とを貫通する貫通孔を含み、前記前方側面部には切削刃が形成され、前記後方側面部は回転軸に垂直する平面に対して互いに異なる角度でそれぞれ前方に傾斜するように形成された第1傾斜面と第2傾斜面を有し、前記第1傾斜面が第2傾斜面より長さが長く形成されることによって、後方側面部が凸状の非対称のV字状を持つことを特徴とする。本発明による切削インサート及びこれを含む切削工具はクランプスクリューに加えられる力を分散させてクランプスクリューの破損を防止し、切削インサートをホルダーに堅固に固定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は切削インサートをツールホルダーに固定する装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、切削インサートポケットと装着空洞とを含むツールホルダーと、クランプ部と装着空洞に設けられるレバー部とを含むクランプレバーと、固定ネジとを含む。固定ネジはツールホルダーの側面から装着空洞まで下に延びる孔に締結される。固定ネジの一端部は固定ネジの回転軸に垂直な加圧面を含み、クランプレバーのレバー部の側面は固定ネジの加圧面と接触する傾斜面を含む。本発明の固定装置によると切削インサートをツールホルダーに堅固に固定できる。 (もっと読む)


本発明は、担持体(10)と、担持体(10)に着脱可能に配置される切削体(30)と、切削体(30)を担持体(10)に対し相対的に位置正確に固定するための締め付け固定爪(20)とを備え、切削体(30)が担持体(10)に設けた支持面(14)に対し面押圧される工具(1)、特に工作物を加工するための、特に切削加工するための円形回転型工具に関する。本発明によれば、締め付け固定爪(20)は、担持体(10)と一体に形成され、且つマテリアルヒンジ(13)を介して担持体(10)と結合されている。さらに、切削体(30)はマテリアルヒンジ(13)の方向において締め付け固定爪(20)の端面側支持面(22)で支持され、担持体(10)に設けた支持面(14)は、締め付け固定爪(20)の端面側支持面(22)に対し鋭角(α)を成し、且つマテリアルヒンジ(13)側へ向いている。
(もっと読む)


切削工具(10)は、工具用胴部(14)および切削ヘッド812)の雄固定部材(24)と工具用胴部(14)の雌固定部材(88)との間の締り嵌めによって該工具用胴部(14)に弾性的に固定される交換可能な切削ヘッド812)を有する。雄固定部材824)は、弾性スリット828)を有する。切削工具(10)の回転軸に直交し、相補当接領域(100)を貫通する切削工具(10)の各断面において、相補当接領域(100)の断面プロフィールは、弧状区域である。
(もっと読む)


切削装置を工作機械に取り付けるための、切削装置とアダプタを有する結合システム。切削装置は、中心穴または中心ボスのいずれか一方を有する第一の取付フランジを有する。アダプタは、中心穴または中心ボスのもう一方を有する第二の取付フランジを有する。切削装置がアダプタに連結されたとき、取付フランジの一方の中心ボスはもう一方の取付フランジの中心穴とつがい係合部を形成して、2つの取付フランジを共通の中心で整列させる。これに加えて、各取付フランジは、取付フランジの外周と中心穴または中心ボスとの間に位置付けられたポストまたは溝の少なくとも1つを有していてもよい。切削装置がアダプタに連結されたとき、ポストの少なくとも1つは、対応する溝とつがい係合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】加工終了時にスピンドルの駆動が急停止し、ドリルチューブの回転が停止してもドリルヘッドがドリルチューブ先端部から抜け落ちない深孔切削用ドリルを提供する。
【解決手段】ドリルチューブ2の先端部に取り付けられるドリルヘッド1の後部に、その後端側から第1嵌合軸部5、雄ねじ部6及び第2嵌合軸部7を前方側へ順次径大に形成し、ドリルチューブ2の先端部には第1嵌合軸部5にインロウ嵌合する第1嵌合孔部8、雄ねじ部6に螺合する雌ねじ部9、及び第2嵌合軸部7にインロウ嵌合する第2嵌合孔部10を形成してなる深孔切削用ドリルにおいて、ドリルヘッド1の第2嵌合軸部7外周面には周方向の少なくとも3箇所に突起部12を突設し、ドリルチューブ2先端部へのドリルヘッド1の取付け時にドリルヘッド1の第2嵌合軸部7がドリルチューブ2の第2嵌合孔部10に対して締まり嵌め状態にインロウ嵌合する。 (もっと読む)


切削工具(10)は、インサート・ポケット(18)を有し、そこに片面切削インサート(20)を解放可能に保持する少なくとも1つの切削部分(16)を含んでいる。切削部分(16)は、接線方向のネジ留め要素(22)を有し、切削インサート(20)をインサート・ポケット(18)に押し付けている。ネジ(40)を含むネジ留め要素は、ネジ留め要素(22)をインサート・ポケット(18)から完全に取り外す必要なしに、切削インサート(20)の解放および押し付けを可能にする。切削インサート(20)は、上面(29)、底面(28)、2つの対向する大きな側面(46)と2つの対向する小さな側面(72)を有し、凹部(26)が底面(28)に形成されている。ネジ留め要素(22)は、底面(28)を介して凹部(26)内に挿入される。ネジ(40)が締め付けられると、ネジ留め要素(22)の突出部分が切削インサート(20)をインサート・ポケット(18)に押し付ける。切削インサート(20)および突出部分は、少なくとも2つの別個の当接副領域においてそれらが互いに当接することを可能にする形状をそれぞれ有する。
(もっと読む)


1 - 20 / 57