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Fターム[3C037BB17]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208) | 取付位置 (42)

Fターム[3C037BB17]に分類される特許

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【課題】インサート取付座の壁面に複数の支持面を不要とする。
【解決手段】一対の多角形面2と周囲の複数の側面を有する表裏反転対称形状のインサート本体1の多角形面2の辺稜部に切刃が形成され、一対の多角形面2は互いに一方がすくい面とされたときに他方がインサート取付座13の底面14への着座面とされ、それぞれ一対のインサート側仮想平面Pに沿って一対の当接面7が形成されて底面14の一対の被当接面19に当接可能とされ、一対のインサート側仮想平面Pは1つの多角形面2に1つのインサート側仮想直線Lを含んでインサート側仮想直線Lに沿った方向視にX字状に互いに交差する方向に配置され、インサート側仮想直線Lが延びる二方向のうち一の方向を向く1つの多角形面2に対して1つの側面にはインサート取付座13の1つの壁面15に形成された被当接部に当接可能な当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】切削刃による切削にともなって発生する切削粉塵を、切削刃の近傍位置から効果的に吸引除去することができて、切削粉塵が飛散するおそれを抑制することができるカッタ及びカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタ27のボディ32を周壁32aと底壁32bとよりなる有底円筒状に形成する。ボディ32の底壁32bの端面には切削刃33,34を設ける。ボディ32の底壁32bには切削粉塵を吸引するための集塵孔を透設する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できるとともに、外的な要因による加工精度の悪化を抑制できるボーリング工具を提供する。
【解決手段】荒刃22・32・42と、荒刃22・32・42に対して、後方向に所定の間隔だけ離間するとともに、径方向外側に突出し、突出量が切削抵抗F23・F33・F43の最大値に基づいて決定される仕上刃23・33・43と、が形成される三つのチップ20・30・40を具備し、荒刃22・32・42は、下穴W1に対して互いに同じ姿勢で、周方向に互いに等間隔に配置されるとともに、前後方向に互いにずれることなく配置され、加工中心Cから径方向外側の端部までの長さが互いに同一となり、仕上刃23・33・43は、下穴W1に対して互いに同じ姿勢で、周方向に互いに等間隔に配置されるとともに、工具本体11の進行方向に互いにずれることなく配置され、加工中心Cから径方向外側の端部までの長さが互いに同一となる。 (もっと読む)


【課題】切屑の排出性を向上させると共に、加工精度を向上させることができる掘削工具を提供する。
【解決手段】刃先交換式ドリルは、軸線を中心に回転するドリル本体を備えている。このドリル本体には、当該ドリル本体の一方の端部で切削した切屑を他方側へ排出する2つの切屑排出溝が形成されている。2つの切屑排出溝のうちの一方の切屑排出溝の端部には、軸線を含む位置第1のチップが着脱可能に装着される。また、他方の切屑排出溝の端部には、軸線から離れた位置に第2のチップが着脱可能に装着される。第1のチップは、軸線の方向と直交する直交方向において、相互に離れた少なくとも2箇所で切削対象物を切削して、発生する切屑を一方の切屑排出溝に排出する。第2のチップは、直交方向において、相互に離れた少なくとも2箇所で切削対象物を切削して、発生する切屑を他方の切屑排出溝に排出する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂の複合材と金属との同時穿孔に適した、高精度の穿孔ができて長寿命でかつ精密な修正加工を要しない切削工具を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】中空軸を備え、該中空軸の先端にチップを該中空軸の周方向に複数個配し、該中空軸の軸心の回りに回転してワークを環状に切削しつつ該中空軸の長手方向に前進することにより穿孔する切削工具である。前記チップは前記中空軸の周方向に等間隔の円ピッチあるいは不等間隔の円ピッチで配され得る。前記切削工具においては、複数個の前記チップのうちの一部のチップが前記中空軸を周方向に一巡する一の円周に沿って配され得、残りのチップが前記中空軸を周方向に一巡し前記一の円周より小さな径の他の円周に沿って配され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転削インサート、転削用の工具及び装置を提供する。
【解決手段】転削インサートの第1の切れ刃は少なくとも一つの第2の切れ刃部分(152;252)を備え、第2の切れ刃部分(152;252)は直線であるか又は第2の切れ刃部分の個々の点について少なくとも一つの第2の半径(R2)を有し、少なくとも一つの第2の半径は第1の半径よりも大きく、少なくとも一つの第2の切れ刃部分は第1の切れ刃部分と中心軸との間に配置され、少なくとも一つの第2の切れ刃部分の一端は第1の切れ刃部分に隣接し、少なくとも一つの第2の切れ刃部分の一端は中心軸上又は中心軸の近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】穿孔した穴の壁の改良された面仕上げを達成し、かつ、この面仕上げを損なうことなく同時に穿孔することを可能にする、ドリル用の切削インサートを提供する。
【解決手段】回転金属切削用のドリルインサートは、多角形の基本形であり且つポジ型の切削形態を有し、インサートの刃面の端部は湾曲したノーズ部(26、27、28、29)の形状である。本発明に従い、切削機械加工用の各刃面は、角度がついて折れ曲がった刃面を備え、そこにおいて各切削コーナのノーズ部がノーズ半径面を有し、ノーズ半径面はいくつかの半径区域からなり、上側平面(23)との交差部に種々の異なる大きさの半径(R1、R2、R3)を有する刃部として備わる。これは穿孔した穴の穴壁の面仕上げを同時に改良することなく、送りを増加することを可能にする。 (もっと読む)


掘削ツール用両面切削インサート(10)は、上面(11)と、底面(12)と、上面(11)と底面(12)を相互連結すると共に、少なくとも一つの切削縁部(13a、13b、13c、13d)を形成する少なくとも一つの側面とを含む。上面と底面は、異なる外部プロファイル及びチップ溝(17、19)形状と、同じ内接面(33)とを備え、上面(11)及び底面(12)の各々は、4つの割り出し可能な切削縁部(13a、13b、13c、13d、14a、14b、14c、14d)を備える。 (もっと読む)


【課題】 先端部に切刃の径方向の位置が異なる複数の刃体が周設されたコアドリルにおいて、これらの径方向の位置が異なる刃体のいずれかに欠損が生じた場合にも、正確な円筒状の穿設穴を穿孔することが可能なコアドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 先端部に先端に切刃1cを有する複数の刃体1Aからなる刃部1と、基端部に電動ドリル等の回転駆動工具に取着するための取着部3と、前記先端部と基端部との間を一体に連結・形成する円筒状の胴部4とを備え、前記刃体1Aは切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1Aから構成されているコアドリルAにおいて、前記切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1A(10,12)の、各外径端の先端位置10a,12aと、各内径端の先端位置10b,12bが回転軌跡上略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明はドリリング加工と内外径旋削加工がいずれも可能な切削工具に関するものである。
【解決手段】切削工具は、全体的に三角形である切削インサートと工具ホルダとを備える。三角形切削インサートは各辺に主切削刃と主切削刃より短い副切削刃を形成する。隣り合う2つの主切削刃はその間に60°の角を形成し、切削インサートの三角形のコーナーを介して隣接する主切削刃と副切削刃とは、その間に80°〜89°の角を形成する。切削インサートの1つの主切削刃が工具ホルダの軸方向前方に突出し、突出した主切削刃と隣り合う辺の副切削刃が工具ホルダの外径方向に突出するように切削インサートがポケットに装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一の形状のインサートを有し、1つのチップフルートから1本のチップが排出され得るドリリング切削工具に関する。
【解決手段】切削工具は、チップフルートを備えている本体と、前記チップフルートの端部に形成されているインサートポケットに配置される取替え可能な内側切削インサート及び外側切削インサートとを備える。前記内側切削インサートは、前記外側切削インサートに比べて前記本体の中心軸線に近く配置され、前記内側切削インサート及び外側切削インサートは同一の形状を有し、ドリリング加工時に深さ加工のための下部切削刃を有する。前記外側切削インサートを前記中心軸線に対して約半回転させた仮想の切削インサートと前記内側切削インサートとが重畳する部位で前記内側切削インサートの下部切削刃は、前記仮想の切削インサートの下部切削刃に比べてさらに下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】心残し孔を穿つホールカッターにおいて両刃体間の直径を変更する手段を改良してコンパクトにする。
【解決手段】刃体20,22を取着した一対の刃台15,16を主軸1に対しその回転中心線9aの方向に沿って並設するとともにその回転中心線9aを中心とする回転方向へ並設して回転中心線9aに対し直交する半径方向へ往復移動可能に支持している。両刃台15,16には回転中心線9aの方向で相対向するラック17,18を設けている。両ラック17,18間でラック17,18に噛み合うピニオン13を主軸1に対し回転可能に支持している。両刃体20,22を回転中心線9aに対し互いに接近または離間させる半径方向へ往復移動させて回転中心線9aに対する両刃体20,22の半径R20,R22を変更し得るように両刃台15,16をピニオン13を介して互いに連動させている。 (もっと読む)


【課題】広範な切削条件下において、穴あけ加工された穴の内壁を平滑に仕上げることのできるドリル用切削インサート及びそれを用いた切削工具を提供する。
【解決手段】ドリル本体の先端部に、外刃用主切刃と穴の内壁を切削する副切刃とを有する第一の切削インサートが外刃として、内刃用主切刃を有する第二の切削インサートが内刃として、それぞれ取り付けられてなるドリルにおいて、前記副切刃は、前記外刃用主切刃の前記ドリル本体の径方向外側における端部に連なる第一副切刃と、該第一副切刃よりも前記ドリル本体の後端側かつ前記ドリル本体の径方向外側に位置する第二副切刃と、を有する。 (もっと読む)


【課題】十分な量の清浄な切削油剤を供給することを可能とするとともに、その切削油剤をドリルの切刃や外周側面に満遍なく行き渡らせることができ、ドリルが早期に磨耗することを防いで寿命が短くなることを回避するとともに、摩擦熱による加工穴の内壁面及びドリルの外周側面の焼き付きを防止することができ、さらに再研磨の量が制限されないドリルを提供する
【解決手段】ドリル本体内10に、その後端側から先端側に向けて延びる切削油供給孔を穿設させるとともに、刃先部11の外周側面には、切屑排出溝13A、13Bの間に形成されるランド部17に、該刃先部11の先端から後端側に向かって切屑排出溝13A、13Bに並行して延び、かつ切削油供給孔36Bが開口させられた切削油誘導溝30Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】マンホールの壁に一度の作業で2段形状の取付け孔を削孔する。
【解決手段】取付け管16aと接続するための接続孔を空けるための小径用削孔部材と、マンホールの壁に前記取付け管16aを接続させるための、前記接続孔よりも大きい径を有する結合穴16bを空けるための大径用削孔部材と、を備え、前記小径用削孔部材は、前記大径用削孔部材よりも所定量突出しており、前記接続孔と前記結合穴とを同時に削孔することができることを特徴とする削孔ビットを用いて、マンホールの壁を削孔する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の非鉄金属に対して、穴あけ工具の工具径よりも径が大きくなった様々な穴径の穴を効率よく加工できるようにする。
【解決手段】 回転する工具本体10の先端部に、回転中心を越えて半径方向に伸びた正面主切刃11と回転中心に達しない半径方向に伸びた正面副切刃12とが形成されると共に、外周部にねじれ溝13とねじれ溝に沿った外周切刃14が形成された穴あけ工具において、上記の工具本体の先端角θを180°<θ≦210°、工具径Dに対する芯厚dを0.4≦d/D≦0.65にすると共に、正面主切刃が半径方向に平行な状態で回転中心よりも回転方向上流側にずれるように形成し、この穴あけ工具を回転させて軸方向に送ると共に、この穴あけ工具を工具径D以下の円周軌道上を公転させて穴加工を行うようにした。 (もっと読む)


【解決手段】刃筒の端部外周に複数のチップ台3と複数のチップ取付凹部4とを刃筒の回転方向へ交互に並設した。各チップ取付凹部4において刃筒の回転方向Xで相対向する各チップ台3の両側面のうち刃筒の回転向きXFに対する反対向きXB側の側面である取付面6にチップ刃12を取着して、各チップ刃12を刃筒の回転方向Xへ互いに間隔をあけて並設した。そのチップ台3の取付面6とその取付面6に面するチップ刃12の取付面15との間に形成した係止部(係止凹部9及び係止凸部16)でチップ刃12をチップ台3に係止した状態でチップ刃12をチップ台3に対し雌雄ねじ機構(雌ねじ孔7及び雄ねじ部材22)により螺着した。
【効果】ホールカッターにおいてチップ台3に対するチップ刃12の取着及び交換や位置決めを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】切刃の耐欠損性に優れる切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びにそれを用いた切削方法を提供することである。
【解決手段】切刃3は、内切刃部4と、内切刃部4に隣接する外切刃部5とを有し、内切刃部4は、上面視において凸状に屈曲する上面視屈曲点6aと、側面視において、一端側に高位コーナ部4aと、高位コーナ部4aと略同一高さの直線状切刃部4bと、他端側に高位コーナ部4aより厚み方向において低位である低位コーナ部4cと、さらに直線状切刃部4bから側面視屈曲点8aを介して低位コーナ部4cに向かって傾斜した傾斜切刃部4dとを有する切削インサート10であって、上面視屈曲点6aと側面視屈曲点8aとを互いに重ならないように配置した。この切削インサート10を装着したスローアウェイ式ドリルであり、このスローアウェイ式ドリルを用いて被削材を切削する切削方法である。 (もっと読む)


【課題】材料の押し出し量が均一であるハニカム体成形用金型を製造することが可能な、刃具寿命の長いハニカム体成形用金型製造用ドリル、及びそれを用いたハニカム体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム体成形用金型を製造するに当たって、金型素材の穴成形面に直径0.7〜1.3mm、深さ13.5〜14.5mmの供給穴を形成する穴加工工程を行う際に用いる。超硬製であり、2つの先端切れ刃51と、その外周端から螺旋状に形成された2本の側面切れ刃52と側面切れ刃52に沿って形成された切り屑排出用の螺旋状の溝部53とを有する刃部5と回転手段のチャックに保持されるシャンク部6とを軸方向に連ねて構成されている。刃部5における芯厚は0.20〜0.32mm、刃部5の長さは供給穴の深さにその直径の2倍の長さを加えた値以上20.0mm以下の長さであり、2つの先端切れ刃51のなす角度は110〜120°である。 (もっと読む)


【課題】切れ刃が複数個のスローアウェイチップで構成されるスローアウェイドリルを、安定した性能が発揮されて入口穴径、出口穴径の精度が向上し、穴出口のばりの発生も抑制されるようにすることを課題としている。
【解決手段】ドリル本体1の先端に、中心刃8と外周刃9を構成するスローアウェイチップ5−1,5−2を装着し、中心刃8の切削負担量Aと外周刃9の切削負担量Bの割合を、中心刃の方が大きくなるように設定し、スローアウェイチップ5−2を5−1よりも軸方向前方に突出させてワークに対する食いつきが外周刃9の外端コーナ部9aから起こるようにした。 (もっと読む)


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