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Fターム[3C037EE03]の内容

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Fターム[3C037EE03]に分類される特許

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【課題】チップポケットを大きくでき切屑の処理性に優れ、切屑分断性に優れ、刃部の欠け、チッピングをしにくい刃先形状を有し、高能率・長寿命に座ぐり加工が可能な座ぐり加工用ドリルを提供。
【解決手段】対をなし先端角αを 170°〜 190°としてチゼル 6からシンニング 2によって外方に延びる2個の2次切れ刃14、14、各2次切れ刃14、14から外方に延びる中凹状の1次切れ刃11、11及び各1次切れ刃11、11からリーディングエッジ12、12まで延びかつドリル回転方向Cでみて後退する外方切れ刃13、13を有し、ドリル心厚Wをドリル直径Dの0.20〜0.40倍とし、中凹状の1次切れ刃11、11の中凹量をドリル直径Dの0.01〜0.06倍とし、後退する外方切れ刃12、12の後退角度θを−1°〜−20°とした。 (もっと読む)


本発明に基づく皿穴付きねじ孔の製造方法は次の工程を含んでいる。即ち、端面(9)における少なくとも1つのきりもみ主切刃(10)と外周面におけるねじ切り歯(8)とを備えボール盤の主スピンドルと運動力学的に連結されたドリルが、1回の作業工程において、主スピンドルの長手方向(3)にワークに向けて送られ、コア孔のきりもみ又は中ぐりおよびコア孔の内周壁の雌ねじ切りを同期して実施する。第2工程において、そのように製造されたねじ孔からドリルが引き抜かれ、ドリルの主スピンドルが、その中心長手方向(3)に対して直角にドリルをねじ孔の縁に送る。その主スピンドルはドリルをねじ孔の縁に沿った円運動で案内し、その場合、ドリルに設けられた面取り部(14)がねじ孔の縁に皿穴を切削する。 (もっと読む)


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