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Fターム[3C038CA03]の内容

スパナ、レンチ、ドライバーの細部、付属具 (2,087) | 締付力制御手段(検知手段) (373) | 機械的検知(クラッチの係脱等) (22)

Fターム[3C038CA03]に分類される特許

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【課題】 ボルトやナットの締め忘れや緩みが生じている場合に、これを的確に検出することができるねじ締付状態検出システムを提供する。
【解決手段】 ねじ締付状態検出システムにおいて、固定部材1に対してボルト3により固定される被固定部材2と、前記被固定部材2を固定するボルト3の付け忘れ又は緩みに起因する前記固定部材1と前記被固定部材2との間の変位を検出する検出手段と、この検出手段からの前記固定部材1と前記被固定部材2との間の変位情報を取り出してこの変位情報が取り込まれる監視装置8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ねじやボルトの締結軸力を管理する為の測定法としては、これまでに歪みゲージ法、磁気法、渦電流法、及び超音波法などがあり、超音波法を用いてねじやボルトを管理する装置は商品化されているが、装置が大掛かりであった。
【解決手段】筒状の本体と、該本体の軸心上に主軸を備え、該本体内の該主軸の上部および下部にカムを備え、従動節側に該カムを連接し、原動節側には磁石を備え、該磁石と対面する本体固定側に磁石を備える事により、磁石同士の引き付けあう磁力を利用することで従動節側のカムに力を伝達し、カムが主軸を通して先端のドライバー部に力を加える機構を備える。 (もっと読む)


【課題】奥まった箇所であっても、締付け対象を適正なトルク範囲で締め付けることができるレンチを提供する。
【解決手段】レンチ10は、一端に形成された嵌合部11と、他端に形成された応力印加部12と、一端と他端との間を連結する連結部13と、トルク制限部材14とを有する。嵌合部11は、締付け対象20のナット又はボルトの頭に嵌合する。応力印加部12は、締付け対象20のナット又はボルトを回転させる横方向の応力が外部から印加される。連結部13は、長尺形状を有し、中間に折り曲げ部13aを有する。トルク制限部材14は、応力印加部12と折り曲げ部13aとの間に挿入され、応力印加部12に所定の応力が印加されると応力方向に弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチの設定トルク値は主目盛と副目盛を判読して決定していたため、1つの目盛で決定できるプリセット型トルクレンチを提供する。
【解決手段】トルクレンチのレバー11の後端に配置した回転ダイアル部21に調整ねじ部1を直結し、該ネジ部1のねじ軸上に歯数の異なる第1歯車部31と固定の第2歯車部32とを配置し、回転ダイアル部21に設けた第3歯車部33を第1歯車部31と第2歯車部32に噛み合わせ、回転ダイアル部21の回転により第3歯車部33を自転しながら公転させて第1歯車部31を第2歯車部32との歯数差に応じて減速回転させ、第1歯車部31が設けられた従動回転部材22の外周面にトルク値を表示させる。その際、回転ダイアル部21の所定範囲内の複数回転に対して従動回転部材22を1回転以下の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナットの締付トルクが精度よく設定トルク値にでき、しかも消耗品が安価で且つ正確に設定トルク値になるように製造できる、締付トルクレンチを提供する。
【解決手段】締付トルクレンチはレンチ本体とソケット2と係止部材3とからなり、ソケット2にはレンチ本体の回動軸の軸端部1bを脱着自在に嵌入できる軸穴2bと、締付けるボルト・ナットを嵌入する嵌合穴2aと、軸穴2bに対して直角に貫通した連通孔2cとがあり、レンチ本体の回動軸の軸端部1bに直角に貫通する連通孔1eを設け、係止部材3の左右には小径の小断面積部分3aを設けていて、ソケット2の軸穴2bに挿入した後、各連通孔2c,1eに係止部材3を挿入し、回動軸が回転して設定トルク値となると係止部材3の小断面積部分3aが破断して締付けを設定トルク値でもって終了させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルパルスレンチによる締付けトルクをより精度良く測定することができる締付けトルク測定装置を提供すること。
【解決手段】ばね部30が、入力部20をその回転方向とは反対方向に付勢し、測定トルク設定部40が、上述の締付けトルクの測定を行う前に、所望のトルク値に応じた回転角だけ入力部20をばね部30による付勢力に抗して回転させることによって、締付けトルクの値が所望のトルク値以上である場合にのみ、入力部20を、締付けトルクを受けて回転可能な状態とする。そして、トルク判定部50が、締付けトルクを受けて入力部20が回転したか否かを判断し、入力部20が回転したと判断された場合には、トルク判定部50のトルク判定ランプ54が点灯してその旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】電動工具本体にねじ締め作業監視機能を付与でき、ねじ締め作業の精度と効率を向上させることができると共に、作業エリアの限定をなくすこと。
【解決手段】電動工具本体2内に、ねじの締付が完了したことを検知するねじ締め完了検知手段と、検知した締付本数をカウントするねじ締めカウント手段と、締付すべきねじの本数を予め設定するねじ締め本数設定手段と、締付本数が予め定めた設定本数に達したときに作業完了を報知するねじ締め完了報知手段とを構成するねじ締め作業監視用の制御回路を内蔵した電動工具1である。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチを用いる必要がなく、簡単且つ経済的な構成で、所望の締め付けトルクを確実に体得することを可能にする。
【解決手段】治具10は、基台12に回転可能に配設される軸部18を備える。軸部18には、寸法の異なる第1ボルト部材32、第2ボルト部材34及び第3ボルト部材36が設けられるとともに、前記軸部18には、該軸部18の径方向外方に延在する腕部22が一体に設けられる。腕部22には、軸部18が締め付け方向に回転される際、揺動する前記腕部22に所望の締め付けトルクに相関する負荷を与えるスプリング50が係合し、表示部52を介して前記軸部18が所望の締め付け状態に至ったことが示される。 (もっと読む)


【課題】特定個所の高トルクの発生を防いだ、耐久的なソケットレンチ用トルクアダプタを提供する。
【解決手段】該装置室8に錐台形凹部8aに入る突部9を持つ駆動軸5を嵌挿し、突部9と凹部8aとの間にローラピン12を介在させる。凹部8aに隣接する装置室8の直状部8cに前記ローラピン12で押圧されるばね15を収設し、該ばね15の受圧体10を開放端部に取付ける。受圧体10を通じて装置室8より突出する駆動軸5の先端にボルト用ソケット7の係止突子4を設ける。そして、凹部8aに設けた傾斜溝11に前記ローラピン12を係合する一方、突部9の外周面にはローラピン12が出入する傾斜切欠13を設け、該傾斜切欠をボルト弛緩方向側の傾斜面13aとボルト締付け方向側の傾斜面13bとで構成し、両傾斜面を、弛緩方向側の傾斜面13aの奥行幅より締付け方向側の傾斜面13aの奥行幅が広くなるような角度にして交差させる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動手段の駆動軸とねじ締め工具との間に介在する弾性ねじれ部材の反動により、ねじに緩め方向のトルクが作用するのを防止するねじ締めドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20と、モータ20の駆動軸20aにねじりコイルばね22を介して連結され、かつねじの頭部に係合可能な形状を成すねじ締め工具25とを有する。
ねじ締めにともなって増大する締付トルクにより、駆動軸20aとねじ締め工具25とに回転角度差が生じるとコイルばね22がねじれる。この回転角度差からねじの締付トルクを検出し、これが所定の目標トルクに達するとモータ20の発揮する出力トルクが漸減するようモータ20を駆動制御する。この結果、ねじれたコイルばね22の反動で駆動軸20aが減衰的に正逆転させられるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達時の騒音、振動を低減させ、操作性に優れたクラッチ機構のあるねじ締め装置を提供する。
【解決手段】モータと、モータを収容するハウジング2と、ハウジング2に対して回転可能で、軸方向に移動可能なスピンドル16と、モータからの動力が伝達されるギヤ部5と、ギヤ部5からの動力が伝達される第1クラッチ部材7と、第1クラッチ部材7に設けられた第1の爪10と、スピンドル16に接続される第2クラッチ部材22と、第2クラッチ部材22に設けられ、第1の爪10と噛合う第2の爪23と、を有するねじ締め装置において、該ギヤ部5と第1クラッチ部材7の間、またはスピンドル16と第2クラッチ部材22の間に弾性体6を設け、該ギヤ5部と第1クラッチ部材7の間、またはスピンドル16と第2クラッチ部材22の間を相対的に回転可能とした。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ機構を調整することなく、複数のネジ類を異なる締付トルクで締付けることができる締付工具を提供する。
【解決手段】 締付工具は、モータと、ネジ類に係合する工具と、モータと工具との間に介装されている一対のクラッチ部材と、一対のクラッチ部材の少なくとも一方を他方に押圧する付勢手段を備えている。一対のクラッチ部材には、少なくとも第1係合部と第2係合部が形成されている。第1係合部は、工具に加えられているトルクが第1所定値以上となると、一対のクラッチ部材の係合を解除する。第2係合部は、工具に加えられているトルクが第2所定値以上となると、一対のクラッチ部材の係合を解除する。そして、一対のクラッチ部材は、第1係合部による係合が解除されると、第2係合部による係合が可能な状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装置を小形化しやすく、また、耐久性に優れたエアドライバ装置を提供すること。
【解決手段】締付トルクがトルク設定値に達した場合に、締付トルク制御機構6及びシャットオフバルブ機構7により、エアモータ3への圧縮空気の供給を遮断し、ねじ部材を所定の締付力で締め付けるようにしたエアドライバ装置において、締付トルク制御機構6を、クラッチ部61と、締付トルクがトルク設定値に達した場合にクラッチ部61のクラッチ板61a、61b同士が相対的に回転差動することにより軸方向に移動するようにした一方のクラッチ板61aを背面に形成した駆動ピストン62と、この駆動ピストン62を収容するシリンダ63と、シリンダ63内に充填したオイルを介して駆動ピストン62と連動し、シャットオフバルブ機構7を作動させるチェック弁64と、トルク設定値を規定するトルク調節部材65とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が、ネジ類から受ける反力に抗して、支持しやすい締付工具を具現化する。
【解決手段】 締付工具は、モータと、ネジ類に係合する工具と、モータと工具との間に介装されている一対のクラッチ部材と、一対のクラッチ部材の少なくとも一方を他方に押圧する付勢手段を備えている。一対のクラッチ部材には、少なくとも第1係合部と第2係合部が形成されている。第1係合部は、工具に加えられているトルクが第1所定値以上となると、一対のクラッチ部材の係合を解除する。第2係合部は、工具に加えられているトルクが第1所定値よりも大きい第2所定値以上となると、一対のクラッチ部材の係合を解除する。そして、一対のクラッチ部材は、第1係合部の係合が解除された後に、第2係合部が係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成する諸要素を相互に確実に固定することで、信頼性及びユニットの保全性が高く、同時に製造にかかる労働量が低下したクロスレンチを提供することを目的とする。
【解決手段】一端に面ナットヘッドを、他端に力点を備え、かつ3つの固定溝を有する多角棒部と、両端に面ナットヘッドを備える拡張部材と、からなり、該拡張部材には部分的に交差しあう少なくとも3組の開口部(開口部2つで1組)が設けられ、及び、それぞれの組における第1の開口部は該多角棒部のための通し穴になっており、第2の開口部には調節プッシュボタンクランプが設けられているクロスレンチを提供する。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ付のものにおいて使用感や使い勝手を向上させる。
【解決手段】 先端ハウジング6の筒状部7と出力軸8との間に、出力軸8の正回転時には出力軸8の回転を許容し、出力盤15と連結盤19との間に設けたトルクリミッタの作動に伴う出力軸8の筒状部7に対する相対的な逆回転時には出力軸8の回転を規制するワンウェイクラッチ38を設ける一方、正逆切替スイッチ11とワンウェイクラッチ38のクラッチリテーナ42とをリンクレバー52及び切替スリーブ51,連結板54で連結し、切替操作部55によるモータ4の逆回転への切替操作に連動して、クラッチリテーナ42をクラッチ解除位置へ回転させて、ワンウェイクラッチ38による出力軸8の回転規制を解除可能とした。 (もっと読む)


【課題】 締付け工具におけるクラッチ機構の係合性を向上する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 締付け工具は、モータ111と、被動軸117と、クラッチ機構131と、工具ビット119と、を有する。クラッチ機構131は、モータによって回転される駆動側クラッチ体133と、駆動側クラッチ体に対向するように被動軸に設けられ、当該被動軸と共に駆動側クラッチ体に近づく方向へ移動することによって当該駆動側クラッチ体に係合し、駆動側クラッチ体から離れる方向に移動することによって係合が解除される被動側クラッチ体135と、被動側クラッチ体が被動軸と共に駆動側クラッチ体に近づく方向へ移動されたとき、被動側クラッチ体の移動速度を被動軸の移動速度よりも速めて被動側クラッチ体を駆動側クラッチ体に係合させる係合促進機構161と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 握り部に対する手の掛かりを良くし、握力のない人でも容易に旋回操作でき、また滑り止め加工の手間暇を軽減でき、使い勝手が良くなるようにする。
【解決手段】 扁平形の中空状軸部1の基端側に握り部2を設け、この握り部2内に、トルク設定用のコイルバネ3を、その弾発方向を握り部2の長手方向に合わせて設ける。握り部2を、軸部1と扁平状の面2aの向きを合わせて扁平に形成する。コイルバネ3を、握り部2の幅広状の横幅方向に並べて平行状に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、締結部材を所定の締付トルクで締め付けることができる締付工具を提供する。
【解決手段】入力側凹部526と出力側凹部612との間に鋼球7を挟持させ、さらにコイルスプリング8により入力クラッチ板522を出力クラッチ板61側に付勢させる。これにより、入力シャフト5と出力シャフト6の係合が保たれる。そして、出力シャフト6に作用する締付トルクが所定値に達すると、コイルスプリング8はさらに圧縮される。そうすると、入力クラッチ板522が出力クラッチ板61から相対的に離反する方向へ移動する。すなわち、鋼球7が入力側凹部526および出力側凹部612の少なくとも一方から脱出して、入力シャフト5と出力シャフト6との係合が解除される。さらに、出力側軸62の端側に取り付けられているソケット626が締結部材から離反する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ等の定トルク締付け作業を常に適正かつ効率良く行うことができ、スイッチ接点によるスパークや磨耗の発生および周辺の電子機器や電子回路等に与える弊害を除去したブラシレスモータ駆動回転工具を提供する。
【解決手段】駆動スイッチとしてのレバー操作機構20またはプッシュ操作機構18の各操作を検出する第1のホール素子31a、31bを設けると共に、クラッチ動作を検出する第2のホール素子32を設け、第1のホール素子31a、31bによる操作信号に基づいて駆動制御回路40を駆動制御してブラシレスモータを回転駆動し、第2のホール素子32の動作信号に基づいて駆動制御回路40を停止制御してブラシレスモータを駆動停止するように制御手段50を構成する。 (もっと読む)


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