説明

Fターム[3C038CA07]の内容

Fターム[3C038CA07]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】 専用工具を新たに製作することなく、従来と同じ作業を行うだけで、締め忘れ防止機能が付加された締付けを行うことが可能なねじ部材方法およびこのねじ部材締付け方法を可能とする構成とされた管継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、第1および第2の管状継手部材2,3と、両継手部材2,3を結合するためのおねじ部材4およびめねじ部材5とを備えている。おねじ部材4およびめねじ部材5に、それぞれねじ加工始め位置を示す切欠き6,7が設けられている。図に示す手締め状態では、おねじ部材4の切欠き6とめねじ部材5の切欠き7とが対向している。そして、工具による本締めを行った後には、おねじ部材4の切欠き6とめねじ部材5の切欠き7との位置関係が変化し、本締めが行われたことが確認できる。 (もっと読む)


【課題】工程内品質管理に要する時間を短縮する組み立て方法を提供する。
【解決手段】重ね板の組立品において、ワンサイドファスナ300が取り付けられる位置を特定するステップと、その位置で重ね板の組立品を貫通する穴524を開けるステップと、穴に指定された深さの皿穴を開けるステップと、穴及び穴の近傍における重ね板の1つ又は複数に関連するパラメータを少なくとも決定するために、較正されたプローブを操作するステップと、穴にワンサイドファスナを挿入するステップと、ワンサイドファスナの取り付けを完了するために回転トルクをワンサイドファスナに付与するステップと、ワンサイドファスナの取り付けを完了するのに必要とされる角度変位の測定結果をファスナが正しく取り付けられていることを指標する角度変位の範囲と比較するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチを用いて螺合部の締付を行ったときの締付状態を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の締付状態検出装置40は、トルクレンチを30用いて螺合部を締め付けたときの締付状態を検出する締付状態検出装置40であって、トルクレンチ30により螺合部を螺回させたときにトルクレンチ30に作用するトルクTが設定された着座トルクTsから設定された設定トルクTfに達したときのトルクレンチ30の差分角度θdが設定された範囲内にあるか否かに基づいて締付状態が正常であるか否かを判定する判定部43を備えている。これにより、締付状態が正常であるか否かの検出を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締付において、簡便でありながら、ボルト締付終了時における締付角度及び締付トルク双方のばらつきを抑えることができるようにする。
【解決手段】ボルトの締付中に、ボルトのスナッグトルクからの締付角度と、該締付角度でのボルトの締付トルクとが、所定の関係を満たしたとき(スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが小さくなる特定線L1上に位置したとき)にモータを停止させる。特定線L1は、二次元直交グラフ上において、締付トルクが所定トルクとして一定である締付トルク基準線L2よりも締付トルクが大で、かつ、スナッグトルクからの締付角度が所定角度として一定である締付角度基準線L3よりも締付角度が小である第1の領域Aと、締付トルク基準線L2よりも締付トルクが小で、かつ、締付角度基準線L3よりも締付角度が大である第2の領域Bとを通る線である。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締付において、簡便でありながら、ボルト締付終了時における締付角度及び締付トルク双方のばらつきを抑えることができるようにする。
【解決手段】ボルトの締付中に、ボルトのスナッグトルクからの締付角度と、該締付角度でのボルトの締付トルクとが、所定の関係を満たしたとき(スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが小さくなる特定線L1上に位置したとき)にモータを停止させる。特定線L1は、二次元直交グラフ上において、締付トルクが所定トルクとして一定である締付トルク基準線L2よりも締付トルクが大で、かつ、スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが大きくなる直線からなる締付基準線L3よりも締付角度が小である第1の領域Aと、締付トルク基準線L2よりも締付トルクが小で、かつ、締付基準線L3よりも締付角度が大である第2の領域Bとを通る線である。 (もっと読む)


【課題】「静的」な締付トルクを付加する締付工具と、該締付工具によって締め付けられる締結部品との間に組付けられ、前記締付トルクを測定するトルク検定装置であって、「動的」な締付トルクを付加する締付工具についても対応可能なトルク検定装置の提供。
【解決手段】締結部品3aを締め付ける締付工具2の締付トルクを測定するトルク測定器11と、トルク測定器11を操作するとともにトルク測定器11によって測定された締付トルクをトルク波形として取り込む操作装置12と、を有するトルク検定装置1であって、締付工具2によって締結部品3aに加えられる締付トルク(「実締付トルク」)が、連続的に付加する「静的」な締付トルクである場合と、間欠的に付加する「動的」な締付トルクである場合とに応じて、操作装置12内に取り込むトルク波形の周波数を切り替えて測定する。 (もっと読む)


【課題】作業者の手振れの影響を低減できる締め付け工具を提供する。
【解決手段】作業者がボルト100の締め付け作業を行う際に用いるインパクトレンチ10であって、エアモータ23と、エアモータ23からの回転トルクが付与されて回転する主軸24と、主軸24の回転角度を検出する角度センサ40と、作業者の手振れによるインパクトレンチ10の回転角度を検出するジャイロセンサ60と、主軸24の回転によってネジの締め付け制御を行うコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、回転角度ωおよび手振れ角度φに基づいてボルト100の締め付け制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク/アングルレンチの較正のため可動装置を提供し、それによっていかなるネジの連結も再現できるようにすること。
【解決手段】本発明は少なくともトルク/アングルレンチ(10)を収容するための収容部(12)と、トルク/アングルレンチ(10)にトルクを加えるためのトルクアクチュエーター(13)と、トルクを検出するためのトルクセンサー(14)とを備えるトルク測定システム(11)を有するトルク/アングルレンチ(10)の較正用可動装置(100)に関する。本発明は、トルク/アングルレンチ(10)のトルクを測定することに加えて、回転アングルについてトルク/アングルレンチ(10)の回転が測定できる方法でトルク測定システム(11)を回転させる回転アングル測定システム(15)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネジを確実に締め付けることができる打撃式締め付け工具を提供する。
【解決手段】エアモータ23(もしくは電動モータ)と、該エアモータ23からの回転トルクが変換されたパルス状の打撃トルクが付与されて回転する主軸24とを備え、該主軸24の回転により、ネジ100の締め付けを行うインパクトレンチ10であって、ネジ100の締め付けトルクTを検出するトルクセンサ30と、前記主軸24の回転角度を検出する角度センサ40と、ネジ100の締め付け完了を判断するコントローラ50と、を具備し、前記コントローラ50は、前記締め付けトルクTと、主軸の回転角度の増加度合いを示す回転角度の増加分ΔRと、に基づいて、ネジの締め付け完了を判断する。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め不良が生じる事態を総合的にチェックし、締結不良品の流出防止を図ることが可能なシステム等を提供する。
【解決手段】電動ドライバー20と、電動ドライバー20によるねじ締付トルク及びねじ締付軸力を検出するトルク検出器22と、電動ドライバー20のねじ締め角度を検出する回転角検出器23と、ねじ締め箇所を検出領域として配置され、ねじ締め不良を引き起こす要因となりうる予め設定された複数の管理項目それぞれの正常異常を判断するためのデータを検出する複数のねじ締め箇所検出センサ11と、各検出センサ11からの各検出データに基づいて複数の管理項目それぞれの正常異常を判断すると共に、各検出器22,23の検出データに基づいてねじ締結状態の正常異常を判断し、異常と判断した場合、その異常が解消されるまで次工程へ移行できないように電動ドライバー20の動作制限を行う制御部35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外付け式デジタル角度測定装置の提供。
【解決手段】この外付け式デジタル角度測定装置は、手動工具に結合され、該手動工具は駆動ロッドと、該駆動ロッドの一端に設けられた駆動ヘッドと、該駆動ヘッドの一側に設けられてネジ締めを行うスリーブコネクタを有する。該外付け式デジタル角度測定装置はケース、表示装置、角度検出システムと結合部を包含する。該ケースは該結合部により着脱自在に該駆動ヘッド或いは該駆動ロッド或いは該スリーブコネクタ、或いは手動工具の、該外付け式デジタル角度測定装置を固定できる任意の位置に取付けられ、並びに該表示装置と該角度検出システムが該ケースに設置される。該結合部により本発明が異なる手動工具に取付け可能とされ、これにより該角度検出システムがさらに正確に誤差なく該手動工具が駆動するネジの回転角度を検出計算し、並びに該表示装置に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】重力センサを利用し、トルクレンチの角度を測定することができる上、手作業により発生する誤差を修正することができる重力センサを備えるトルクレンチ及びその回転角度を正確に計算する方法を提供する。
【解決手段】重力センサを備えるトルクレンチ300は、ワークにトルクを加えるレンチ本体310と、トルクが所定のトルク値より大きいか否かを測定するトルクセンサ321と、トルクが所定のトルク値より大きいとき、レンチ本体310の回転角度を測定し、角度値を生成する角度センサ322と、レンチ本体310の傾き角度を測定する重力センサ323と、傾き角度に基づいて角度値を修正し、正確な角度値を生成する処理ユニット324とを備える。 (もっと読む)


動力工具は、長手方向軸線の周りで回転するように構成された出力シャフトと、回転運動を与えるように出力シャフトに駆動可能に接続されたモータと、出力シャフトから空間的に分離され、長手方向軸線に対してユーザが与える動力工具の回転運動を求めるように作動可能な回転運動センサと、を含む。コントローラは、回転運動センサ及びモータに電気的に接続される。コントローラは、回転運動センサからの入力を用いて、軸の周りの動力工具の角速度、軸の周りの動力工具回転変位、及び/又は回転変位の方向を求める。次いで、コントローラは、角速度、回転変位、及び/又は回転変位の方向によりモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】締結部材の締め付けトルク検査方法において、締結部材の検査締め付けトルクを検出する場合に、被締結部材の剛性が低く、かつ、低トルク領域で検出する場合でも高精度に検査締め付けトルクを検出可能とすることである。
【解決手段】締め付けトルク検査方法は、ボルトを自動締め付け機構により増し締めするとともに、増し締め時の締め付けトルクT及び締め付け角度θを検出するステップと、検出されたT、θから、dT/dθを表す締め付け角度微分値特性を取得するステップと、取得された締め付け角度微分値特性で、dT2/d2θが負となり、かつ、dT/dθが0または0近辺の所定の設定微分値となる場合の、対応する締め付けトルクに基づいて、検査締め付けトルクTmを取得するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】締め付け作業毎にスナグ点を求めることで締め付け作業を最適になし得る、締付装置及び回転角法による締付方法を提供する。
【解決手段】締付部品2を回転して締め付る駆動部11と、締付部品2に加わるトルク及び締付部品2の回転角度を検出する検出部12と、検出部12で検出した値からスナグ点を判定する判定部14と、を設ける。判定部14は、締付部品2の一定の回転角度毎におけるトルクの変化量を算出し、その変化量が一定とみなされる範囲となったときをスナグ点と判定する。 (もっと読む)


【課題】
回転角度センサを出力軸に設けなくても出力軸の回転角度を精度良く検出することができる回転打撃工具を提供する
【解決手段】。
モータ3によって駆動されるインパクトユニット4と、先端工具が装着されるメインシャフト24と、インパクトユニット4において発生された打撃の大きさを検出する衝撃センサ12を有するイ回転打撃工具1において、衝撃センサ12の出力値が規定の値に達したと判定された場合に、さらにインパクトユニット4によって確認のための確認打撃を行い、確認打撃の際のメインシャフト24の回転角を検出し、回転角が所定の角度以下である場合に締め付け動作を完了させ、回転角が所定の角度以上である場合には締め付け動作を続行する。この確認打撃は、直前の打撃よりも弱い打撃となるようにモータの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータの機能を利用した締付装置の仮締め判定方法を提供する。
【解決手段】 現在値(A)のパルス数を取りみ、次いで0.02秒後の現在値(B)のパルス数を取り込み、B−A<50パルスか否かを計算する。B−A≧50パルスの場合は、上記を繰り返し、5回連続(0.1秒間)してB−A<50パルスとなった場合にはサーボモータ3が停止したと判断する。上記の如くして、サーボモータ3の現在値(パルス)を監視し、連続して5回パルス変化量が小さくなって、回転が止まったと判断したならば、そのときのパルス現在値(C)を取り込む。そして、パルス現在値(C)がC<20000(第1設定値)の場合には噛み込みと判定し、C≧100000(第2設定値)の場合には空回りと判定し、20000≦C<100000の場合には仮締めが正常になされたと判断する。 (もっと読む)


【課題】パルス状に発生する締付トルクを用いるインパクト締付工具において、締付角度測定の精度を向上させることができる。
【解決手段】スナッグトルク値Tと、カットトルク値Tを予め設定する。締付開始後に初めてトルク値T以上となった初回締付トルクについてのトルクセンサの検出値をTs1とし、締付開始後から初回締付トルクまでの角度センサの検出値の積算値をθs1とする。初回締付トルクの直前の締付トルクについてのトルクセンサの検出値をTとし、締付開始後から直前締付トルクまでの角度センサの検出値の積算値をθとする。締付開始後から、トルク値T以上となったパルス状の締付トルクである終了締付トルクまでの角度センサの検出値の積算値をθc1とする。この場合に、締付角度θを下記の式(1)によって算出する。
θ=θc1−[θ+{(θs1−θ)×(T−T)/(Ts1−T)}] (もっと読む)


【課題】回転軸に配備されたデータ送信ユニットから回転軸に作用するトルク及び/又は回転軸の回転角度に関する信号をワイヤレスでデータ受信ユニットへ送信するワイヤレス・データ送受信システムを提供する。
【解決手段】締付機50の回転軸52上に設けられ、トルク及び回転角度を検出するデータ送信ユニット20であって、回転軸に作用するトルクを検知可能に配備されるトルクセンサ21と、回転軸の回転角度を検知可能に配備される回転角度センサ29と、前記センサ21,29に電気的に接続され、センサ21にて検出されたトルク及びセンサ29にて検出された回転角度に関する信号をワイヤレス送信する送信手段22と、を有するデータ送信ユニット20と、送信されたトルク及び回転角度に関する信号を受信する受信手段32と、該受信手段が受信したトルク及び回転角度に関する信号を表示する表示手段40と、を有するデータ受信ユニット30を具える。 (もっと読む)


【課題】 仮締めする場合、ワークの材質やネジの種類によって回転速度が異なるため、回転角度を設定しても停止信号から実際に停止するまでタイムラグが生じる。また、このタイムラグは回転速度のばらつきにより従来の総回転時間に反映できない問題があった。
【解決手段】 トルク設定装置を備えた動力式ネジ締め機によるネジ締め方法であって、ネジを締めるときの単位回転当たりの各時間を測定することにより、設定回転数に達するまでの時間とツールの作動遅れ時間に基づいて停止信号を発し、ネジ締め機を設定回転数近傍で停止させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 58