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アップカットシャー

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【課題】低い回転数で高トルクが得られ、かつ、小さな設置スペースしか必要としない回転駆動装置を備えた刃物回転方式の薄板状材料切断装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する刃先5,6を有する2つの刃部8,9を備え、刃部8,9はフレーム7内に設けられており、少なくとも一方の刃部8は、他方の刃部9に向かって鉛直方向に移動可能であり、刃部8,9が設けられたフレーム7は、薄板状材料切断装置1の基台フレーム14内部に設けられた回動駆動装置15によって、薄板状材料2の走行方向に直交する基準位置から、鉛直軸16回りに両回転方向に所定の角度でもって回動可能であり、フレーム7を回動させるための回動駆動装置15は、ギヤレスで構成されているとともに、ロータがフレーム7を直に駆動する永久磁石同期モータ17を有している。 (もっと読む)


【課題】ローリングカットシャー方式による金属材料の剪断において、特別な設備的負担を要することなく、厚鋼板などの金属材料を小さい剪断荷重で効率的に剪断加工することができ、難剪断材料も容易に剪断加工することができる剪断設備及び剪断方法を提供する。
【解決手段】剪断前の上ナイフ待機位置における上下ナイフ間のクリアランスが、金属材料の通板性を損なわず、且つナイフ長手方向の相対レーキ角分布における最小相対レーキ角θ(deg)と上ナイフ長L(mm)がθ×L≧150を満足するように設定される。上ナイフ待機位置における上下ナイフ間のクリアランスが小さいことにより、ナイフ長手方向でほぼ一様に大きな相対レーキ角θで剪断を行うことができ、従来設備に較べて剪断時の鉛直方向荷重を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の剪断により生じたスクラップを細断用のテストシャーに搬送するに際し、スクラップに反りが発生している場合でも、適切にテストシャーにスクラップを進入させ、細断処理を行うことができる搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送ローラテーブル2のテストシャー入側寄りの領域の上方に、搬送ローラテーブル幅方向でスクラップ上面を押さえることができる押さえロール4を昇降可能に配置し、所定の高さを超える上反りを生じたスクラップSが搬送ローラテーブル2上を搬送されてきた際に、前記押さえロール4を下降させてスクラップSの上反り部を押さえ、搬送ローラテーブル2のローラ20との間で拘束しつつ、スクラップSをテストシャー1の上下ナイフ10,11間に進入させる。 (もっと読む)


【課題】 ストリンガ材と環状のフレーム材とを主な構造とするセミモノコック構造であっても、良好に圧縮させることができる圧潰前処理用切断機を得る。
【解決手段】 長手軸に沿って複数並設された環状のフレーム材と、隣接するフレーム材を連結する複数のストリンガ材と、フレーム材とストリンガ材とを覆う外板材とで構成されるセミモノコック構造の金属スクラップ材の圧潰処理を行う前処理用の切断機であって、フレーム材の環を塑性変形するフレーム材変形手段を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】切断時の棒材の跳ね上がりを防止し、切断精度を向上させた切断クランプ装置を備えた切断機の提供。
【解決手段】本発明の切断クランプ装置を備えた切断機は、送り出された棒材7を切断する固定刃5と移動刃6を有し、固定刃と移動刃とのせん断力で切断する構成の切断機である。切断機に着脱可能に基台4を設ける。この基台に刃部5aが反転交換可能な固定刃5とこの固定刃に相対して移動する移動刃6を設ける。棒材を切断するとき、棒材の固定刃側の反対側を押圧するための押圧部材12を、棒材を挟んで、固定刃に対向するように設ける。この押圧部材12はレバー11の揺動で上下方向に揺動し油圧シリンダ16の駆動で切断時に棒材7を押圧しクランプする。 (もっと読む)


【課題】コルゲートフィンを切断する切断装置において、刃先部の変形や切断不良等のおそれがなく、確実な切断が可能なコルゲートフィンの切断装置を提供する。
【解決手段】リブ12aの上面を押圧する先端部46が設けられ、リブ12aの両側において、切断箇所のリブ12aと隣接するリブ12との間に存在する平面部15に当接可能なコーナー刃部48が設けられ、上下動ブロック45に取り付けられて上下動する可動刃42と、下方に向けて開口する開口穴52が設けられ、開口穴52の両側面が可動刃42のコーナー刃部48とともに各平面部15を切断可能な切断部54として設けられたダイ44とを具備し、可動刃42は、先端部46が各コーナー刃部48よりも下方に突出して設けられ、可動刃42が下降して先端部46がリブ12aを下方に向けて押し潰してダイ44の開口穴52内に押し込み、その後コーナー刃部48が各平面部15を切断部54と共に切断する。 (もっと読む)


【課題】厚板ストリップの接合熔接を速かに遂行しながらも熔接部の品質を向上させることができる鉄板ストリップ接合装置を提供する。
【解決手段】先行鉄板ストリップの後端部を切断する第1切断ユニットと;後行鉄板ストリップの先端部を切断する第2切断ユニットと;第1切断ユニットを前後進移送する第1移送手段と;第2切断ユニットを前後進移送する第2移送手段と;第1切断ユニットと第2切断ユニットの間に配置される熔接ユニットとを含んでなる鉄板ストリップ接合装置であって、第1上部刃と前記第2上部刃が互いに対向方向に傾いて設置されることにより、前記両鉄板ストリップの端部が互いに突き合わせられてV字形を成すようにした状態で、前記熔接ユニットによって熔接を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】
アモルファス鉄心製造工程のひとつであるアモルファスシート材の切断工程において、切断回数や重ね合わせ枚数が増えることによって切断刃である上刃と下刃が摩耗して切断に支障をきたしていた。
従来は、摩耗した上刃と下刃を取外し、研磨した後、再び上刃と下刃を取り付けていたが、研磨した量によって切断刃の厚みが薄くなり、上刃と下刃のクリアランスが広くなっていった。このクリアランスを修正すべくスペーサを入れるなどして適正なクリアランス量に調整する必要があり、調整作業に多くの時間を要していた。
【解決手段】
本発明は、切断装置において、上刃と上刃を固定する上刃固定板と、下刃と下刃を固定する下刃固定板とを有し、上刃は上刃固定板に外側よりボルトで締め付け固定し、下刃は下刃固定板に上刃の取り付け方向と逆方向に外側よりボルトで締め付け固定して取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断時における電線の昇降を規制して当該電線の切断面が傾斜することを防止すると共に、切断時における切断刃にかかる負荷を軽減し、且つ、確実に電線を切断することができる電線切断装置を提供する。
【解決手段】電線切断装置1は、電線41が載置される電線載置部8と、前記電線載置部8に載置された前記電線41を切断する切断刃16と、前記切断刃16を昇降させる昇降装置12と、を備えており、前記切断刃16は、刃先18が前記電線41の長手方向に対して直交する方向に設けられていると共に、前記刃先18が前記切断刃16の昇降方向に対して傾斜する方向に設けられ、前記電線載置部8には、前記刃先18の傾斜に沿って形成され且つ当該刃先18が挿入される凹溝部22が設けられ、且つ、前記電線載置部8の前記電線41の長手方向の両端側には、前記電線41が前記切断刃16の昇降方向に変位するのを規制する電線規制部6がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】補修及び保守管理のための取り外しを容易にするために巻線終端部のようなコイルを切断する工具及び方法を提供すること。
【解決手段】電動機械におけるコイルを切断するためのツール(10)及び方法が開示される。1つの実施形態において、ツール(10)は、遠位端上に刃先(15)を有するブレード(12)を含む。ブレード(12)は、近位端上で複動油圧シリンダ(14)に作動可能に接続される。ツール(10)は更に、複動油圧シリンダ(14)に結合されて且つこれから遠位方向で長手方向に延びる少なくとも1つのガイドアーム(16)を含み、該少なくとも1つのガイドアーム(16)は、ブレード(12)と並んで配置されてブレード(12)の経路に平行に延びる。 (もっと読む)


【課題】配管工事を容易にするとともに、基礎工事も簡略化でき、ひいては据え付け工事期間の短縮化、低コスト化を図る。
【解決手段】切断本体装置100は、フレーム101と、前記フレームに往復可能に設けられ移動刃102と、前記フレームに対して設けられた固定刃103と、前記移動刃を駆動する切断用アクチュエータ104と、前記切断用アクチュエータに接続されるとともに、前記フレームの内側に配置された切断本体装置配管105とを有する。また、送り本体装置は、被切断材を載置する供給ボックスと、前記供給ボックス上の被切断材を切断本体装置に供給する供給装置と、前記供給ボックスの下部に、切断本体装置の切断用アクチュエータに流体圧を伝達するための送り本体装置配管とを有する。 (もっと読む)


【課題】危険な部位に立ち入ることを無くして安全にナイフギャップを測定することができ、且つ精度も高い剪断装置のナイフギャップの測定方法を提供する。
【解決手段】固定刃4又は可動刃3の内側面4a,3aに接触可能な基準面12aを持つ測定冶具11を用意する。固定刃4又は可動刃3から測定冶具11の基準面12aの一部が露出するように、固定刃4又は可動刃3の内側面4a,3aに測定冶具11を着脱可能に取り付ける。測定冶具11の基準面12aの一部と直交する方向に配置されたセンサ18によって、測定冶具11の基準面12aまでの距離aを測定する。センサ18が測定した測定冶具11の基準面12aまでの距離aに基づいて、ナイフギャップgを算出する。 (もっと読む)


【課題】駆動部分の耐久性を向上させることができ、且つ省エネルギーを実現できるシャーリング装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、長尺状のシート1をシャーリング装置3の刃部13で裁断してブランク1aとし、該ブランク1aをプレス機械20でプレスするプレス加工におけるシャーリング装置3の運転方法であって、刃部13が一体となって旋回可能な上刃13b及び下刃13aからなり、プレス機械20が、クランク機構によりプレススライド28を昇降移動させ、ブランク1aをプレスするものであり、刃部13がシート1を裁断する裁断サイクルが、刃部13を旋回させる旋回ステップAと、シート1を裁断する裁断ステップBとからなり、裁断ステップBに要する時間を一定とし、旋回ステップAに要する時間を変更可能とすることで、裁断サイクルの周期がプレススライド28の昇降移動によるプレスサイクルの周期に追従されているシャーリング装置3の運転方法である。 (もっと読む)


【課題】ローリングカットシャーにより厚鋼板などの金属材料を小さい剪断荷重で効率的に剪断加工する。
【解決手段】上下刃による金属材料の剪断を複数回繰り返すことにより、金属材料をその長手方向で剪断加工する際に、金属材料の1回目の剪断時に測定された材料剪断方向xでの鉛直方向剪断荷重分布PJI(x)または式P(x)=Kt/tanθ(x)(但し、t:金属材料の板厚、K:金属材料の剪断抵抗、θ(x):材料剪断方向xでの相対レーキ角分布)で計算された鉛直方向剪断荷重分布PSU(x)に基づき、鉛直方向最大剪断荷重Pmaxが鉛直方向目標剪断荷重Pa以下となるよう、剪断時における材料送り方向での材料位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】尾端せん断後のシャー下刃上の尾端クロップ残りの有無を確実に検出することができ、尾端クロップ残りに適切に対処することができる鋼板せん断装置を提供する。
【解決手段】鋼板1を搬送する鋼板搬送手段と、シャー上刃8とシャー下刃9とを有してシャー下刃9に対してシャー上刃8が下降して搬送された鋼板1をせん断するシャー3と、シャー3によりせん断された尾端クロップをスクラップコンベア4へ蹴り落すキッカ5とを備える鋼板せん断装置において、シャー下刃9の上部を左右に横切るエリアビームで監視するエリアセンサ10と、エリアセンサ10の出力結果に基づきシャー下刃9上の尾端クロップ残りを検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】間欠的に順送される板状体を、切断片が生じ無いように切断できる切断装置を提供する。
【解決手段】所定方向に間欠的に順送される板状体10を送り方向に切断し、複数枚の幅狭の帯状材を形成する切断装置30において、板状体10の上面側に配置される上刃42と、上刃42に対して噛み合うように、板状体10の下面側に配置される下刃44と、板状体10の切断時に、上刃42と下刃44とを噛み合わせるように、上刃及び下刃の少なくともいずれか一方を駆動させる駆動手段47,58とを具備し、上刃42と下刃44とが、板状体10の送り方向の下流側においては常に噛み合うように配置され、板状体の送り方向の上流側においては切断時に噛み合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】剪断刃を剪断装置本体に連結するクランプシリンダーロッドの折損を的確に防止することができる揺動式剪断装置を提供する。
【解決手段】剪断刃3(上剪断刃11)の鋼板進行方向8の前後の端部にそれぞれ隣接した位置に、剪断刃3(上剪断刃11)の鋼板進行前後方向への振れを防止するための振れ止め部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断時に鋳片の側面に横膨れが生じない鋳片切断装置を提供する。
【解決手段】固定刃21と可動刃22には切断される鋳片Cの両側面Cs,Csに接触して鋳片Cの横膨れを防止する規制ブロック30,40が配置されている。鋳片Cを切断するとき、鋳片断面の上両側部と下両側部には横膨れbが発生しようとするが、規制ブロック30,40が鋳片Cの両側面Cs,Csに接触しているので横膨れbの発生は抑制される。搬送テーブル上で密着運搬が可能となり、圧延ラインでの噛み込みも生じず、生産性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でクリアランスの調整にかかる時間を短縮することができるクリアランス調整機構を提供する。
【解決手段】上型12の上刃22と下型14の下刃32とのクリアランスを調整するクリアランス調整機構34であって、下刃32を保持する下刃保持部材30の背面には、第1平坦面54と、第1平坦面54に連なる第1傾斜面56と、第1傾斜面56に連なり第1平坦面54よりも下刃32側に位置する第2平坦面58と、を含む第1段差部52が形成され、下刃保持部材30の背面側に位置するバックバー42には、第3平坦面66と、第3平坦面66に連なると共に第1傾斜面56に対応する第2傾斜面68と、第2傾斜面68に連なり第3平坦面66よりも下刃保持部材30側に位置する第4平坦面70と、を含む第2段差部64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機械的構成によって、一対の剪断端面の平行度に優れた鋼板材を繰り返し製造することができる剪断加工装置及び剪断加工方法を提供すること。
【解決手段】剪断加工装置1は、長尺状の帯状鋼板80を所定量送り出して剪断加工することにより、所定長さの鋼板材8を繰り返し製造する。剪断加工装置1は、下流側素材部分81に形成された複数の基準穴83A内にパイロットピン5を挿入配置し、下流側素材部分81を下流側パンチ21及び下流側ダイス22によって挟持すると共に、上流側隣接部分82を上流側パンチ31及び上流側ダイス32によって挟持した状態において、複数の打抜きパンチ4によって上流側隣接部分82に次の複数の基準穴を形成し、次の複数の基準穴を形成したときの状態を維持して、下流側パンチ21及び下流側ダイス22と上流側パンチ31及び上流側ダイス32とを相対移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


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