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Fターム[3C049AA01]の内容

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【課題】広い範囲にわたって設置されるベルト装置に容易に金属製無端ベルトを供給し又は装着することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】無端スチールベルトの製造においては、専用の加工施設で、ベルト材料1の第1の広がり面2を、両端の非研磨部3、4を除いて研磨し、所定の研磨量の研磨部Pを形成する。次に、ベルト材料1をボビンに巻き付けて、加工施設からベルト装置の配設場所へ輸送する。ベルト装置の配設場所では、両端部が下側のベルト走行位置に位置するようにベルト材料1をベルト装置のドラムに巻き掛ける。次に、ベルト材料1のベルト長手方向の長さが所定のベルト有効長となるように各非研磨部3、4の一部を切除した後、両端部を溶接してベルト材料1を無端ベルトにする。この後、無端ベルトの第1の広がり面2の研磨部P以外の部分を、研磨部Pと同一の研磨量となるように研磨する。 (もっと読む)


【課題】 除去しようとするブリケット造粒品の硬さが、転動方式では変形しない程度に硬い場合に有効な、バリ取り装置と、そのバリ取り装置を使用したバリの無い造粒品の製造方法を提供する。
【解決手段】
一端を造粒品を投入する投入口とし、他端を端面で絞った排出口とする円筒ケースと、該円筒ケースの内部に該円筒ケースと同軸となるように設けたスクリューと、からなるバリ取り装置であって、該スクリューの外周と前記円筒ケースの内壁の間に空洞を設けたことを特徴とする。円筒ケースの排出口を絞りスクリュー外周部と円筒ケース内壁との間に空洞を設けることにより、スクリュー外周部付近の造粒品の移動速度より円筒ケース内壁付近の造粒品の移動速度が遅くなり、スクリュー軸方向のせん断力及びスクリュー回転方向のせん断力が働き、造粒品同士が擦れ合う作用が発生する。 (もっと読む)


【課題】研磨液を研磨工具と被加工面の間に介在させて研磨加工を施す研磨装置において、研磨工具が研磨液に水没して浮力を発生するのを防ぐ。
【解決手段】研磨工具3は回転しながら被加工物5の被加工面5aに圧接され、被加工面5aの研磨加工を行う。研磨液は、研磨液供給手段19によって研磨工具3の加工部3aに供給され、研磨液排出手段20によって排出される。研磨液供給手段19及び研磨液排出手段20は、回転ステージ17a及び上下ステージ17bによって研磨工具3に対する相対位置を変化させ、常時、研磨工具3の下側から研磨液を排出することで、研磨工具3が研磨液に水没するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】研磨効率の低下を抑制し、効率よくグリーンボールの研磨を実施することが可能なグリーンボールの研磨装置を提供する。
【解決手段】
研磨装置1は、第1の面11を有する第1定盤10と、第1の面11に対向し、第2の面21を有するとともに、第2の面21に交差する方向に突出する保持部22を有する第2定盤20とを備えている。第1の面11は、グリーンボール91を研磨する研磨面となっている。また、グリーンボールの研磨装置1は、研磨により生じた研磨粉を上記研磨面から除去する吸引部材40をさらに備えている。グリーンボール91は第1の面11と第2の面21との間において挟持される。そして、第1定盤10および第2定盤20は、それぞれ軸αおよび軸β周りに回転することによってグリーンボール91を公転および自転させる。 (もっと読む)


【課題】回転する研磨工具を被加工物に押し付ける研磨荷重を高精度に制御する。
【解決手段】研磨工具1を被加工物に当接して研磨加工する研磨装置において、研磨工具1の工具軸2に取り付けられた第1部材3にラジアル方向の磁気吸引力を発生する第2部材4を嵌合させ、第2部材4を回転させることにより研磨工具1を回転駆動する。第2部材4をモータ12によってスラスト方向に移動させることにより、研磨工具1を被加工物に押し付ける研磨荷重を与える。研磨工具1の回転数や回転トルクによって研磨荷重が影響されることがない。 (もっと読む)


【課題】最大長さが数百マイクロメートル以下の微小なダイヤモンド部品であっても良好な表面粗さを実現できるようにすること。
【解決手段】角柱状、角錐状、角錐台状又は凸レンズ形状のダイヤモンドから成る突起部12,22,32,42を備え、この突起部12,22,32,42は、200マイクロメートル以下の最大長さを有し、突起部12,22,32,42の表面粗さRmaxは、0.1マイクロメートル以下であるダイヤモンド部品。 (もっと読む)


【課題】一度に複数のCVTエレメントのサドル面の修正およびバリの除去を行うことが可能なCVTエレメントの加工用治具および加工方法を提供する。
【解決手段】第一押さえ部材210および第二押さえ部材220を備えるとともにCVTエレメント1・1・・・のサドル面2a・2a・・・を揃えて固定することが可能な修正用治具200、並びに、ガイド部材310およびスライド部材320を備えるとともにスライド部材320の所定の位置に所定の姿勢でCVTエレメント1・1・・・を保持した状態でスライド部材320をガイド部材310に係合させて摺動することによりCVTエレメント1・1・・・のサドル面2a・2a・・・をガイド部材310に形成された研磨面に当接させて研磨する仕上げ用治具300、を具備する加工用治具100を用いて、CVTエレメント1・1・・・のサドル面2a・2a・・・を加工する。 (もっと読む)


【課題】通電開始時におけるアーク発生の容易化とその後の安定化を図る。
【解決手段】アーク放電をおこなう炭素電極13の先端部13aを整形する研削装置であって、炭素電極の先端面を研削する先端研削刃21と、炭素電極の先端面から基端部13bへ向かう面13eを研削する側周面研削刃22と、先端研削刃21と側周面研削刃22とを炭素電極13の軸線13Lと一致する回転軸線20L回りに回転駆動する回転手段とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】切断バリを機械的に除去し得るバリ除去装置を提供する。
【解決手段】バリ除去装置10は、切断装置により切断された丸棒鋼12の搬送方向に複数配設され、丸棒鋼12の周面の長手方向に沿って切断面12aの外方まで移動する除去部50を備える。丸棒鋼12は、搬送装置22により所定角度で間欠的に回転しつつ搬送される。複数の除去部50が丸棒鋼12の異なる周面に対し夫々移動することで、何れかの除去部50が切断バリ20に当接し該切断バリ20を除去する。また切断バリ20を除去する際に、ストッパ40が切断面12aに当接して、丸棒鋼12の位置決めをする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの研磨作業中に、ヒゲの発生した研磨布などで構成される研磨部材を取り替えることなく、不織布本来の研磨仕上げ効果を得ることのできるノッチ研磨用装置を提供すること。
【解決手段】半導体ウェーハ4に設けられたノッチ5部を研磨するための研磨部材3が、中央部分側に位置する合成繊維や天然繊維を主原材料とした研磨布層7と、その側面側に形成された樹脂層8とから構成されていることにより、側面の樹脂層8が、ノッチ5端部領域の鏡面加工に関与する部分になるため、この樹脂層8によりノッチ端部領域のヒゲの出現が抑制または皆無となり、ヒゲの影響が半導体ウェーハ4のノッチ外部に位置する他の部分にまで及ぶことはなくなり、かつ中央部分側に合成繊維や天然繊維を主原材料とした研磨布層が存在するため、不織布本来の研磨仕上げ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータ等の小規模な駆動源であってもルータ本体の切削刃に横方向の振動を与えることによって切削力が増強し、且つルータ先端を広角域に照明することで被切削物を効率良く切削加工及び研磨することができる電動切削研磨工具を提供する。
【解決手段】切削刃5の回転軸方向と直交する横方向への振動を付与する電動モータ2、ルータ先端に配した発光ダイオード7を備えたルータ本体1と、該ルータ本体1を挿着し内部スイッチ機構9に接続することで発光ダイオード7を通電点灯し、且つ電動モータ2を通電作動して切削刃5を駆動するための電源10を内蔵した電源用ハウジング11とを備えた電動切削研磨工具。 (もっと読む)


【課題】加工装置の設置スペースを増大させることなく、かつワークを損傷することなく、加工装置に対するワークの投入および回収を円滑かつ確実に実現する。
【解決手段】パレット70においてレンズ1が収容されるワーク収納部72の周囲に収納部位置決め部73を設け、レンズ1のピックアップ搬送を行うワーク搬送部40には、レンズ1を吸着保持するワーク保持部材43の周囲に同軸に、収納部位置決め部73のテーパ面73aに嵌合する外テーパ面44aと、加工軸の加工軸位置決め部に嵌合する内テーパ面44bを備えた位置決め部材44を、弾性部材46を介して軸方向に緩衝可能に設け、パレット70からのレンズ1のピックアップ時のワーク保持部材43とワーク収納部72の位置決めと、加工軸のワーク保持部へのレンズ1の受け渡しにおけるワーク保持部材43とワーク保持部との位置決めを可能にした。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、ガラス成形体の形状に係わらず、所望の形状の非球面レンズを高精度に製造することが可能な非球面レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス材料をプレス加工および機械加工して非球面レンズを形成する非球面レンズの製造方法であって、ガラス材料をプレス加工して、一方の面が非球面のガラス成形体を成形するプレス加工工程と、プレス加工工程で成形される非球面と同じ非球面形状を有する原器冶具の非球面の上に、ガラス成形体の非球面を重合する重合工程と、重合工程で原器冶具に重合されたガラス成形体の他方の面を機械加工して所定の面形状に形成する機械加工工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溝や突起等の加工の際に高い精度で加工を行うことを可能にする、眼鏡レンズの製造装置を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズとなるレンズ100の加工を行うレンズ加工部と、レンズ100の外形形状及び/又は寸法を検出する検出部とを有する製造装置を構成する。レンズ加工部は、例えば、レンズ100のコバ面に溝を形成するツール41を有する。検出部は、例えば、レンズ100の外形形状及びコバ厚を測定するための測定子11,12を有する。 (もっと読む)


【課題】微細な放電加工形状を有する金型部材の前記微細形状部分の溶融残留層(加工変質層)を、均一に精度良く除去することができ、長寿命化、高機能化を図ることができる金型部材の加工方法等を提供する。
【解決手段】金型部材1における放電加工された加工部分12の表面26に生じている溶融残留層を、ワイヤ放電研削法により製作されたツール70を用いて除去する。ワイヤ放電研削法によれば、加工精度が高く高硬度で微小なツールを製作することができ、このツールを用いて、放電加工によって加工部に生じた溶融残留層を除去するから、該溶融残留層を均一にまた高精度に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズを一定な大きさ及び形態に研磨加工をする時、発生されたスラッジを研磨水から分離及び除去し、研磨水を最初のような清水に再使用が可能になるようにする眼鏡レンズの研磨水の再生及びスラッジの除去装置を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの研磨水の再生及びスラッジの除去装置は、眼鏡レンズの研磨装置から排出された研磨水を収集する収集槽;収集槽の研磨水を空気圧でバッグフィルターに噴射するエアポンプ;エアポンプに空気圧を伝達するエアコンプレッサ;エアコンプレッサからエアポンプに伝達される空気圧をオンオフさせるソレノイドバルブ;エアポンプにより伝達された研磨水から眼鏡レンズのスラッジを除去し研磨水を濾過させるバッグフィルター;バッグフィルターから濾過された研磨水が貯蔵される貯蔵槽;及び貯蔵槽の研磨水を再び眼鏡レンズの研磨装置に引き上げる水中ポンプを含む。 (もっと読む)


【課題】被加工物の研削や研磨加工において、被加工物の位置ずれや脱落を発生させることなく安定に保持して高精度の加工を実現する。
【解決手段】被加工レンズ2を工具皿1に押圧するレンズ保持装置H1において、被加工レンズ2を保持する受けホルダー3の背面に斜面3kを設け、この斜面3kに接する弾性体6を介して当該受けホルダー3を押えホルダー5にて支持する構成とするとともに、受けホルダー3の斜面3kは、被加工レンズ2の被加工面2aと外周面2bの交線上の点である最外周aにおける接線L1と被加工レンズ2の中心軸Lcとの交点O2と、前記押えホルダーに取り付けた弾性体6の斜面3kに対する接触部cを結んだ基準線L2に対して約90°になる角度で形成され、加圧時に受けホルダー3の斜面3kが交点O2を中心に可動構造となるようにして、工具皿1の加工支点を交点O2の一点に集中させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁等に形成される直径十〜十数cm程度の貫通孔の開口縁部を容易且つ均質に面取り形成することができる面取り工具を提供する。
【解決手段】本願発明に係る面取り工具1は、ベース2に削剥部3を突設し、削剥部3を被孔形成体の円形孔の開口縁部に当接させた状態で削剥部3に回転力を付与することにより開口縁部を面取り形成するものであって、削剥部3は、開口縁部に当接して開口縁部を削剥する削剥面33を備え、削剥面33は、ベース2に対向して設けられて且つ円形孔と同径である仮想円Qの円周上又はその近傍に先端部を有すると共に先端部から仮想円Qの径外方向に向けて徐々にベース2に近接する傾斜状に形成されており、ベース2は、手動により削剥部3に仮想円Qの中心廻りの回転力を付与する把持部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】可搬性の高い機器に搭載できる小型のハードディスクドライブにも用いることができるように小径化した場合においても、フライスティクション障害の発生を充分に防止できること。
【解決手段】ハードディスクドライブに搭載される磁気ディスク用ガラス基板であって、主表面の内周から1mm〜3mm外側の円環領域の平均表面粗さをRa1、周期が300μm〜5mmの周方向のうねり平均値をWa1、前記主表面の外周から1mm〜3mm内側の円環領域の平均表面粗さをRa2、周期が300μm〜5mmの周方向のうねり平均値をWa2とするとき、0<Wa2−Wa1≦0.2nm、Wa1≦0.6nm、0<Ra1−Ra2≦0.2nm、Ra1≦0.8nmを満足するようにしている。 (もっと読む)


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