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Fターム[3C050BA00]の内容

Fターム[3C050BA00]に分類される特許

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切削工具は切削インサートを含む。インサートは複数の切れ刃を含む上側部を含み、切れ刃はインサートの長手方向で軸方向に次々と配置され、インサートの長手方向垂直軸平面に対して実質的に直角方向に延びている。インサートは、インサートの上側部の平面に対して下向きに延びる側壁を含み、側壁は側部支持面を含む。切削工具は工具ホルダーを含む。工具ホルダーは側部当接面を含み、インサートの側部支持面がそれに支持されるようになっている。インサートの側部支持面を工具ホルダーの側部当接面に固定するためのクランプが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブローチの逃げ面摩耗、特にコーナ摩耗に起因するブローチ切れ刃の刃先のチツピング、又は、ブローチの再研削時に切刃のすくい面研削で発生する研削バリの脱落によるブローチ切れ刃の刃先のチツピング、を発生させてブローチの低寿命といったトラブルを引き起こすことを防止するブローチを提供。
【解決手段】切れ刃1の刃先aにショットピーニング又は鋼線ブラシによるブラシングにより、 3〜25μmの微小の丸みを付けて、ブローチの切刃の耐摩耗性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブローチに適用する超硬合金を最適化することによって、ブローチの精度を長期間維持できる被覆超硬ブローチを提供することを課題とする。
【解決手段】シェルを用いた組立型の被覆超硬合金製ブローチにおいて、該シェルに用いる超硬合金は、WCの平均粒径が1.2μm以下、保磁力が20kA/m以上40kA/m未満、飽和磁化値をRとし、202×Co重量%/100の値をSとした時、飽和磁化比R/Sが、0.65≦R/S≦0.95、更に、該被覆は、金属成分として少なくともTiとSiを含有する窒化物、酸化物、硼化物、硫化物、炭化物のいずれか1種以上の固溶体又は混合物から構成されていることを特徴とであることを特徴とする被覆超硬合金製ブローチ。 (もっと読む)


【課題】 使用時の応力に耐えることの出来る一体物の長方形状ブローチ工具の修理再生方法及び修理再生された長方形状ブローチ工具の提供。
【解決手段】 引き抜き柄1、拡径部2、前ガイド部3、切削刃部本体4、後部柄部5から構成され、引き抜き柄1が破損した場合の一体物の長方形状ブローチ工具の修理再生方法であって、拡径部2と前ガイド部3の境目で切断して分割し、切削刃部本体4の隣る前ガイド部3に相当する部分を加工して凸状段付き構造6を構成する大径雄螺子部7を設け、大径雄螺子部7の段付き面7aに小径雄螺子部8を突出して設け、この二種の雄螺子部に係合する雌螺子部を有し、且つ新たな引き抜き柄9、拡径部10を含む係合部材11を製作して設け、更に係合部位に接着剤Bを施し、雄螺子部と雌螺子部を螺合し合体して凸状段付き構造6と凹状段付き構造12とを一体構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性非晶質炭素系被膜がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆超硬合金製ブローチを提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製ブローチが、炭化タングステン基超硬合金で構成されたブローチ本体の表面に、(a)下部層として、組成式:(Ti1−(X+Y)AlSi)N(ただし、原子比で、Xは0.40〜0.60、Yは0.05〜0.15)、を満足するTiとAlとSiの複合窒化物からなると共に、1〜3μmの平均層厚を有する硬質被覆層、(b)上部層として、オージェ分光分析装置で測定して、W:5〜20原子%、Ti:0.5〜4原子%、窒素:10〜30原子%、を含有し、残りが炭素と不可避不純物からなる組成を有すると共に、透過型電子顕微鏡による観察で、炭素系非晶質体の素地に、結晶質炭窒化チタン系化合物の微粒が分散分布した組織を示し、かつ1〜3μmの平均層厚を有する潤滑性非晶質炭素系被膜を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


本発明は、切削加工に用いられるディスク状のまたは条片状の工具、特に加工の間に回転運動させられるクランクシャフトのようなワークピースに異形部をカッティングするためのディスク状のまたは条片状の工具であって、接線方向に締め込まれた複数のスローアウェイチップと、半径方向に締め込まれた複数のスローアウェイチップとが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、接線方向に締め込まれたスローアウェイチップ(21)の少なくとも一部が、切欠き(31)を有しており、該切欠き(31)が、接線方向に締め込まれたスローアウェイチップ(21)において、載着面(27,28)の一部と、半径方向に位置する端面(23,24)の一部とを破断しており、切欠き(31)内に、半径方向に締め込まれたスローアウェイチップ(13)の上側の後側の区分が突入しており、半径方向に締め込まれたスローアウェイチップ(13)の上側の前側の区分(32)が、半径方向で前記端面(23)に対して突出している。
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