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Fターム[3C050EA00]の内容

Fターム[3C050EA00]に分類される特許

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【課題】孔加工機に組み付けたままの状態で、加工部の外径を拡縮する作業を行える孔加工用工具を実現する。
【解決手段】
工具本体19aの軸方向中間部に設けた大径側テーパ部36と、スリーブ32に形成され径方向に関する拡縮が可能な大径加工部42の内周面とを、軸方向に関する相対変位を可能な状態でテーパ嵌合する。そして、前記工具本体19aの雄ねじ部53と螺合した調整ナット48の軸方向に関する変位を、前記スリーブ32に伝達可能な状態に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】材料の節約を可能にし、これによりリーマヘッドの安価な製造を可能にする前記の様式の機械リーマ工具と、この機械リーマ工具のための交換ヘッド及びシャフトとを提供する。
【解決手段】機械リーマ工具は、リーマヘッドあるいは交換ヘッド(1)とシャフト(2)とを備え、交換ヘッド(1)は一体的で交換可能であり、軸方向に、それぞれの箇所で、即ち交換適合のための手段を含めて、最大厚さhmaxよりも薄く、この最大厚さhmax(mm)が、交換ヘッドの直径D1(mm)から、hmax=6mm+(1/10)・(D1−12mm)と計算される。これにより、リーマヘッド(1)の刃の案内部(18)は、通常よりも非常に短くなるが、それにもかかわらず、加工の十分な品質が保証されている。 (もっと読む)


【課題】回転工具用の工具ヘッドを提供する。
【解決手段】中央軸線6と端面とを有する基体8と、基体8の端面に配置されかつ空洞22を囲む環状部分12と、内側から前記環状部分12に作用し、かつシャンク34と調整スリーブ20とを有する調整ねじ32を備える調整装置18とを有し、調整ねじ32のシャンク34が、基体8の付設されたねじ付き孔44内に係合する第1のシャンク部分と、第1の雄ねじとを有し、調整スリーブ20が、調整ねじ32のシャンク34を囲み、かつ空洞22に配置され、調整ねじ32によって中央軸線6の方向に変位可能であり、調整ねじ32がねじ付き孔44にねじ込まれるときに環状部分12が調整スリーブ20によって広がるように、環状部分12の付設された内面28と相互作用する円錐形の外面30を有する回転工具2用の工具ヘッド10である。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工孔の真円度および面粗度を向上させ得るリーマを提供する。
【解決手段】リーマ50の切削部14は、本体12の回転軸R方向に並ぶ第1〜第4切れ刃26,28,42,46から構成される。第1〜第4切れ刃26,28,42,46の一端は、半径方向に突出すると共に食付き角θ1〜θ4が設けられる。また、第2〜第4切れ刃28,42,46の最大突出量L2,L3,L4は、先端側12aに隣接する第1〜第3切れ刃26,28,42の最大突出量L1,L2,L3より大きくなっている。更に、第2〜第4切れ刃28,42,46の食付き角θ234は、先端側12aに隣接する第1〜第3切れ刃26,28,42の食付き角θ123より小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でシリンダヘッド本体とシートガイドとの間の隙間部に切粉が侵入することを防ぐことができるバルブフィニッシャを提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド本体に略円筒形状のシートガイドが挿入固定され、前記シリンダヘッド本体と前記シートガイドとの間に隙間部が形成されたシリンダヘッドを加工するためのものであって、本体と、該本体から突出して前記シートガイドの貫通孔に挿入されるガンリーマと、該ガンリーマの根元部を外嵌支持する略円筒形状のブシュとを備え、該ブシュが、前記隙間部に切粉が侵入することを防ぐ侵入防止機構を有する。前記侵入防止機構は、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口からなるもの、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなるものまたはその両方からなるものである。 (もっと読む)


【課題】フランジ形の軸継手を回転軸から取外すことなく、偏摩耗したボルト孔の修復を短時間に且つ高い精度で行うことができる手段を得る。
【解決手段】修復対象となるボルト孔13の心出しを行う心出冶具部材16と、ボルト孔13の内周面を切削するアジャスタブルリーマ17と、上記心出冶具部材16又はアジャスタブルリーマ17が選択的に交換自在に装着される保持部25、及び軸継手9によって連結される一対の回転軸のうちのいずれか一方の外周面に固定され、且つ心出冶具部材16又はアジャスタブルリーマ17が取付けられた該保持部を、心出冶具部材16の心出部19の軸線又はアジャスタブルリーマ17の軸線とボルト孔13の内周径の中心軸線とが一致した状態で心出冶具部材16の心出部19の軸線方向又はアジャスタブルリーマ17の軸線方向に直線的に移動させる構成を有する基台部26を有する保持台18とを備えた修復装置を用いて修復を行う。 (もっと読む)


【課題】ガイド部を支持する支持部を被加工物上に容易に設定できるとともにガイド部によりリーマ本体を支持した場合に工具振れを抑制してリーマ加工することができるガイド付リーマ及びガイド付リーマを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物に当接してリーマ本体1をリーマ加工の進行方向に案内するガイド部3を備えたリーマ10であって、前記ガイド部3は、前記リーマ本体1の先端から前記進行方向に伸縮可能に突出し、前記リーマ本体1を前記進行方向に案内しながらリーマ本体1内に退避する。 (もっと読む)


【課題】切削工具の工具本体のコンパクト化を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体1の先端部に穴加工工具12が挿入され、工具本体1の先端部外周に切刃4Cを備えたスライダー5が軸線Oに対して傾斜した方向に進退可能に設けられ、工具本体1後端部の取付穴1Aの先端側にはスライダー5を進退せしめるカップリング部材3が収容され、取付穴1Aの後端側からは、穴加工工具12を出没せしめる軸線O方向に進退可能な駆動軸9が先端側に向けてカップリング部材3に当接可能に挿入され、カップリング部材3の後端部には、軸線Oに平行に後端側に延びてその後端部に内周側に突出する係合凸部11Aが形成された係合爪11が突設させられ、駆動軸9の外周部には、係合凸部11Aを収容可能な係合溝9Aが軸線O方向に延びるように形成されていて、この係合溝9A先端側の溝壁部9Bが係合凸部11Aに当接可能とされている。 (もっと読む)


リーマ加工用の回転切削工具(20)であって、長手方向軸(A1)を有する概して円筒形状の工具シャンク(22)であって、半径方向に突出するとともに概して軸方向に延在する複数のクランプウィング(38)を有する工具シャンク(22)と、中心穴(58)、および切削外径(D)を有する軸方向に延在する複数の切削縁部(62)を有する円筒形状の切削ヘッド(24)とを含む回転切削工具(20)。中心穴(58)は、円周方向で交互に離隔された複数の穴側壁(70)と複数の穴側凹部(72)を有し、各穴側壁(70)は、外方向に傾斜された雌クランプ面(74)を有し、雌クランプ面(74)は、外方向に傾斜された各クランプウィング(38)の雄クランプ面(40)とクランプ接触する。工具シャンク(22)に組み付けられた円筒形状のロックスリーブ(26)と円筒形状のクランプナット(28)が、クランプ接触力および切削ヘッド(24)の切削直径(D)を調節するための手段を提供し、また、ロックスリーブ(26)およびクランプナット(28)を取り外すことなく切削ヘッドの取外しおよび交換を行うことができるようにする。
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本発明は、フライス、切削インサート、射出成形用金型などのような工具のための摩耗保護層、特に物理的蒸着法を使用して蒸着させた摩耗保護層であって、当該層が、AlNbXの一般的な組成を有し(式中、Xは、N、C、B、CN、BN、CBN、NO、CO、BO、CNO、BNO、またはCNCOを表す)、Nbの割合が40原子%未満であり、かつ/または当該製造プロセスにおいて使用されるアルミニウム粉体が、アルミニウムに対して10〜50原子%のジルコニウムと混合されることを特徴とする摩耗保護層に関し、さらに摩耗保護層を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を高く維持しつつコストの低減を図ることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるシャンク部10の先端に、加工部22を備えたリーマヘッド20を装着してなるリーマ1であって、シャンク部10の超硬合金からなるシャンク部本体11の先端側に鋼材からなる連結部12を設け、リーマヘッド20の超硬合金からなるリーマヘッド本体21の後端側に鋼材からなる被連結部30を設け、連結部12に軸線Oに沿って延びる雄ネジ部13を形成し、被連結部30に雄ネジ部13と螺合する雌ネジ部31を設け、これら雄ネジ部13と雌ネジ部31との螺合によりリーマヘッド20をシャンク部10に交換可能に装着する。 (もっと読む)


液滴無しの耐摩耗性被膜は、Ti、Cr、Al、Siおよびそれらの組み合わせからなる群より選択される金属のうちの少なくとも1つの金属または金属化合物を含む窒化物層を備える耐摩耗性の窒化物被膜を、アーク陰極の前面においてベネチアンブラインドのフィルタシステムを用いる陰極アーク蒸発法によって基材表面上に蒸着することにより製造される。これにより、ベネチアンブラインドのフィルタシステムを用いずに得られた耐摩耗性被膜と比較して上記耐摩耗性被膜内の金属微小液滴および/または金属微粒子が低減される。
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【課題】物理蒸着法により硬質被膜を表面にコーティングする母材が円筒状の切削工具において、個々の工具の被膜と母材との密着強度を保証することを可能とする。
【解決手段】切れ刃と切れ刃の間の部分に、ロックウェル硬さ計による打痕が可能な微小な平面を設けることにより、この面にロックウェル硬さ計による圧痕を打痕することにより、母材とコーティング被膜との密着強度を物理蒸着された個々の切削工具について確認可能とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、より良好な操作が可能な、調節可能な切削直径を有するシャフト工具を提供することにある。例えば複数の刃を備える第1の切削ヘッドが形成された第1のシャフト部と、該第1のシャフト部内の凹部とを有し、該凹部の中には、例えば複数の刃を備える第2の切削ヘッドが設けられた第2のシャフト部が、該第1のシャフト部の中心軸において配置されており、前記第1の切削ヘッドの直径は調節可能である、回転式シャフト工具、特に多段リーマにおいて、本発明の基本的な態様は、前記第2のシャフト部が、第1のシャフト部の中にねじり可能にはめ込まれており、これらのシャフト部を互いにねじることによって、これらのシャフト部間の頑丈に固定された連結が実現される点にある。このため、このシャフト工具が、例えば工作機械のスピンドルの中にはめ込まれている時でも、両シャフト部の連結が可能であると共に、特にこれによって、第1の切削ヘッドの直径を変更することが可能である。
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【課題】両管状体を貫通する貫通孔に、この管状体同士を連結する内周テーパ面を、手間を要することなく精度良く形成する。
【解決手段】リーマ2の根元付近に第1の切削刃5を設け、上記リーマで両管状体9、9を貫通する貫通孔11を形成するとともに、上記第1の切削刃で、上記リーマの突刺側の貫通孔の内面に内周テーパ面12を形成する。さらに、両管状体から突出したリーマの先端に、第2の切削刃13を上記第1の切削刃と対称に設け、この第2の切削刃で、上記リーマの突出側の貫通孔の内面に内周テーパ面を形成する。上記第1及び第2の切削刃はともにリーマに設けられているので上記貫通孔に形成された両内周テーパ面の同軸が保たれる。そのため、上記管状体同士を確実に連結することができる。また、作業の際に上記リーマを抜き差しする必要がないので、上記作業を、手間を要することなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】切削工具のガイドブッシュによるガイド作用を最大限に確保しつつ、該ガイドブッシュによるバニッシュトルクを低減させて、加工精度を向上させることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される工具本体12を有し、先端側に切刃部14が形成されるとともに、後端側がシャンク部13とされ、工具本体12を案内するガイドブッシュ41を介して切削工具40に装着され、被切削材に予め形成された下穴に挿入されて下穴の内壁面を切削加工して加工穴を形成する穴加工工具において、切刃部14の後端側に、軸線Oに垂直な断面において、ガイドブッシュ41の内周壁面41aと摺接可能な外径の円周上に間隔を空けて配設される複数の円弧状の当接円周面31と、当接円周面31の間に配設されて円周の内側に凹むように形成されたクリアランス面32とを有する被ガイド部30を設ける。 (もっと読む)


本発明はリーマの切削ヘッドを提供する。少なくとも2つのワイピングパッドが切削ヘッド前方端から後方へ延びる。少なくとも1つの切削部は、切削ヘッド前方端から周囲面へ延びる切れ刃を備える。切れ刃は、すくい面および逃げ面の交点に形成される。すくい面は、全体に接線方向に向けられ、回転方向を向く。偏向面は、すくい面近傍に形成され、それに対して概して斜行する。偏向面は、切れ刃から遠ざかる方向にすくい面第1端から延びる。偏向面は、回転軸に対して鋭軸角をなす。偏向面の後端は、切削部近傍かつ切削ヘッド後端遠位の周囲面につながる。
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【課題】異なる径の加工孔に加工を施す場合や、磨耗が進行した場合に、加工部を交換することを可能としコストの低減を図ることができるとともに、加工精度を高く維持することができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】穴加工工具において、シャンク部10は、その先端部に軸線Oを中心としたねじ孔13を有するとともに、リーマヘッド20は、内部に穿設された軸線Oを中心とした貫通孔22の先端開口部に内周テーパ部22aを備え、シャンク部10の先端部にテーパ凹部12を備え、リーマヘッド20の後端部にはテーパ凹部12と嵌合するテーパ凸部23を備えるとともに、ねじ孔13と螺合する雄ねじ部31と、内周テーパ部22aと嵌合する外周テーパ部34とを備えるボルト部材30によって、リーマヘッド20をシャンク部10に交換可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】リーマ穿孔作業者の負担の軽減と共に、作業効率の向上を図る。
【解決手段】作業面Wと当接する筒体の本体部2と、本体部2の基端を覆うようにその外周に螺合して取り付けられ、中心部に受け用ねじを備える案内部材17と、受け用ねじと螺合して作業面Wに垂直に姿勢を固定する送り用ねじを備えるリーマ21とを具備する。そして本体部2の先端部に、溝13,14と、溝13,14から外部の吸引手段に繋がる空気吸引孔4と、溝13,14と空気吸引孔4の開口部を囲むように内外に封止部材を設ける。穿孔作業においては、リーマ21の先端で孔位置を定めた後、吸引手段により空気を排出して負圧により本体部2を固定し、リーマ21を回転して送り出し穿孔する。作業面Wに対するリーマ21の位置が固定され、リーマ21の進入角度が垂直に維持される。 (もっと読む)


【課題】 従来の手動式リーマでは、高精度な穴形状を求めるというよりも、素早く穴径を広げる、あるいは複数の穴をつなげて大きな穴を形成する為に用いられることが多いが、このような作業において大きなバリが多数発生し、これを取り除く為にラジオペンチ等を使用することになる。しかし、素早い作業が求められるこのような作業において、工具を頻繁に持ち替えることは大変な作業時間のロスになる。
【解決手段】 挟み具の機能を有する手動式リーマを用いる。 (もっと読む)


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